朝の岩見沢駅…(2020.01.03)

厚別駅で乗り込んだ列車は「各駅に停まって参ります」ということで、存外に多くの乗降、乗客の入れ替わりが見受けられる状態で進み、岩見沢駅に至る…

乗車中であった旭川へ向かう列車は、岩見沢で少し長めに停車する。ホームに出て一息という感じに過ごす…
03-01-2020 Iwamizawa Station (2)
↑左が乗車していた列車のキハ40…右隣に待機中の721系電車…右端に除雪作業に就くラッセル車が見える。

↓ラッセル車は何となく停まっているようにも、一仕事終えた後のようにも見える状態だ…
03-01-2020 Iwamizawa Station (6)
↑岩見沢周辺は「複線」の区間なので、ラッセル車も稚内辺りで見掛けるモノと少し仕様が異なる…

↓向こう側のホームに札幌方面へ向かう特急列車が姿を見せた…
03-01-2020 Iwamizawa Station (7)

↓旭川方面へ向かう特急列車も姿を見せた…
03-01-2020 Iwamizawa Station (10)

↓手前が旭川行で、奥が札幌行…789系電車の<ライラック>だ…
03-01-2020 Iwamizawa Station (12)

こんな様子で、列車の発車時刻は近付く…そして旭川への旅を続けた…

<水天宮>:小樽(2019.12.21)

札幌駅から列車に乗って西へ…南小樽駅で下車した…南小樽駅を起点に小樽を歩き廻ってみた。

南小樽駅を起点に歩き廻ってみれば、小樽は複雑な地形の上に街が拓けていて、上り坂や下り坂が色々と交差していることに気付く。

↓こんな場所に行き当たった…
21-12-2019 Otaru (24)
↑鳥居が在って<水天宮>と額が掲げられている…

↓段々になっている地形に合わせて、石段が幾つか築かれている…
21-12-2019 Otaru (25)

↓石段を上がり切った辺りが平らになっていて、<水天宮>が鎮座していた…
21-12-2019 Otaru (31)

↓ここは狛犬が大きく立派だ…
21-12-2019 Otaru (33)

↓<水天宮>は1859(安政6)年の創祀と伝わるそうだ。更に以前に開かれていたが、顧みられなくなってしまっていた社を改めて整えたという経過だったらしい。
21-12-2019 Otaru (36)
↑幾つかの神社が合祀された経過が在って現在に至っているようだが、社殿は大正年間に整備されたモノが礎になっているようだ…

↓神社の境内は、何か「高台の展望台」という趣も在る…
21-12-2019 Otaru (38)

↓上がった時よりも街のにぎやかな辺りが近そうだと別な方向の石段を下りてみたが、少し急で驚いた。下りてから振り返った…
21-12-2019 Otaru (41)

この水天宮を訪ねて、複雑な地形の上に街が拓けていることを実感したが、同時にこの小樽の街を存外に歩き廻っていなかったということに思い至った…訪ねた時から然程の時間を経ていないのだが、早くも「また何時か…」と思い始めている…

エゾヒグマ…:旭川・旭山動物園(2020.01.03)

キタキツネエゾシカは「稚内の街中」でも時々見掛ける…

↓が、流石にエゾヒグマは間近では見掛けない…旭山動物園で出会うことが叶った…身近な辺りに「棲んでいるかもしれない?」が、視る機会は無い動物だ…
03-01-2020 at Asahiyama Zoo, Asahikawa (98)
↑尤も、ヒグマが住宅街のような場所に現れるというようなことになれば「大騒ぎ!!」になってしまうが…

↓飼育エリアの中をノソノソと、大きな身体を揺さぶるように歩き廻っている…
03-01-2020 at Asahiyama Zoo, Asahikawa (100)

↓落ち着きなくチョロチョロと動き回っている子どもを捉まえて「動物園の熊でもあるまいに…」と苦言を呈する親…時々見掛けるような気がしないでもない…
03-01-2020 at Asahiyama Zoo, Asahikawa (99)

↓北海道内に居る動物、日本国内に居る動物で、このエゾヒグマは「最大級の動物」ということになるらしい…
03-01-2020 at Asahiyama Zoo, Asahikawa (101)

随分以前、動物を扱うサーカスのような場所で、ヒグマは「トラやライオンより怖い…扱い悪い」と言われているらしいと聞いたような気がする…北国の森で「食物連鎖の頂点」に立つ大きな動物だ…こうやって動物園の飼育エリアに在る個体を硝子越しに眺めていても、なかなかに迫力が在る…

<C 刀 Eau de vie>…(2020.01.16)

↓「刀」という漢字が入っているので「国内の?」と思うが、近年は外国で漢字に興味を持ってデザインに採り入れるような場合も在り得るであろうから、「国内のモノ」と確信し悪い感である…
16-01-2020 my one (2)
↑シンプルで非常に美しいラベルのボトルだが…「C」はローマ数字で「100」のこと…「刀」は焼酎の銘柄…「Eau de vie」は「オー・ド・ヴィー」で「命の水」という程の意味だ…

↓こうやって、愛用のタンブラーに注いで頂く…
16-01-2020 my one (3)

鹿児島県の頴娃の酒造会社が送り出しているモノで、醪の中に蒸気を入れるのではなく、醪が入ったモノの外側から蒸気を当てる「間接蒸留」という、寧ろ欧州諸国の蒸留酒の製造で用いられる手法を採り入れているというのだが、その手法による酒を100%使用しているのだという。故に「C」、「100」を意味するローマ数字が名前に入ったのだ。

この「間接蒸留」ということに関して、既に<LXX>(ななじゅう)を頂いた。更に「刀」という銘柄に関しては<刀 KATANA (44度)>という“原酒”を頂いている。本品は、当然かもしれないが、何れとも一味違う…

<刀 KATANA (44度)>と似たような材料由来の芳香が仄かに感じられるのだが、「すうーっ!」と口に入ってしまう、滑らかで透き通ったような状態に仕上がっている…
16-01-2020 my one (7)
↑確かに「芋の本格焼酎」ではあるのだが、何か「未知のスピリッツ?」という感を抱かないでもない…

沢山の人達の努力で送り出される、こういうような「一味違う…」というモノを取寄せてゆったりと少しずつ味わう…非常に好い!!

【あす楽】佐多宗二商店 刀 C (100) オードヴィー 芋焼酎 25度 720ml


<718>:末広町停留所:函館の路面電車(2019.12.24)

十字街停留所で函館どつく前停留所に向かう電車に乗った…

↓直ぐに末広町停留所で電車を降りた…
24-12-2019 Hakodate (13)
↑やや狭い乗降スペースの古くからの停留所という感だ…

↓函館どつく前停留所に向けて走って行くのを何となく見送った…
24-12-2019 Hakodate (14)

走って行く<718>は、1959(昭和34)年から1961(昭和36)年に掛けて14輌が製造されたという<710形>の1輌だ。なかなかに年季が入っているが、現在でも7輌が運行されていて、函館の路面電車の中では数が多めな部類の車輌である。この<710形>の風情が気に入っている…

因みに末広町停留所は、古い建物も色々と見受けられる地区に在る停留所だ…

<ハイ!ラッキーくん>:函館(2019.12.23)

↓<五稜郭タワー>の傍なのだが…何とも名状し難い存在感を放っていたのでカメラを向けた…
23-12-2019 Hakodate (40)

↓こんな具合に佇む建物の前に、不思議な、そして派手なキャラクターが置かれていた…
23-12-2019 Hakodate (20)
↑ハンバーガー等の店で、函館辺りでは人気のチェーン店<ラッキーピエロ>の店舗だ…

↓このキャラクター…<ラッキーピエロ>のイメージキャラクターで<ハイ!ラッキーくん>と言うそうだ…
23-12-2019 Hakodate (41)
↑<ハイ!ラッキーくん>と聞いて「一寸変わっている?」とも思ったのだが、「!」も確り入って<ハイ!ラッキーくん>というのが正しい呼称であるようだ…

↓イラストになって店舗の壁にもこの<ハイ!ラッキーくん>が描かれているが、<ラッキーピエロ>のほうぼうの店舗で、このイラストや立体化されたモノを見掛ける…
23-12-2019 Hakodate (39)

「函館ローカル」という感のチェーン店…地元の皆さんに親しまれているものだが、来訪者の間でも御馴染な店になっている感で、昼食や夕食というような時間帯を中心に大いに賑わっている様子が見受けられる…

それにしても…<ハイ!ラッキーくん>は目立つ…