他地域へ出掛けた後に稚内へ引揚げる際「旭川に立ち寄って夜を明かす」ということをするのを好む…と言うのも、「早朝の普通列車でゆっくりと北上」ということをするのを好むからに他ならない…
↓こういう場合、極力旭川駅に近い辺りに宿を求め、早朝に旭川駅に向かう…

↑朝の5時台…旭川駅は未だ静かで、この時季には「早朝」というより「深夜」という風情である…
↓旭川駅は駅舎の東西に出入口が設えられている。東側の出入口から建物に入った…

↑朝5時台…人影も少ない…
↓切符は自動改札口で改札するか、画の右側の辺りに居る駅員さんにスタンプを押して頂くかということになる…左側に乗車予定の「稚内行」の案内も見える…

↑自動改札口は在るが、旭川は“エリア”を完全に外れてしまっているので「ICカード乗車券」は全く利用出来ない…
↓何か劇場や美術館のような建物を“貸切”にしてしまったような妙な気分になる光景だが、改札口を潜った辺りだ…

こうやって駅に入り、ホームに上がって列車が現れるのを少し待ち、車内に席を占めてしまえば…黙って乗っているだけで、定時運行で進めば12時8分には稚内に着いてしまう…私の場合…「無事に乗車が叶ったことを祝し!」と、車内で少しだけ呑んで、列車が動き出して暫く経つと居眠りに陥ってしまう場合も多いのだが…
自身では何度も見ている「早朝の旭川駅」だが…意外に知られていない雰囲気かもしれない…