最近は「朝早くにやや雲が多い」という感じが頻発しているような気がしている。と言って、朝早くに少し派手に雪が降るということでもない…「少雪傾向」というような感が続き、少し曇って、少し晴れて、少し雪が降ってということがランダムに繰り返され、気温は「氷点下基調」という按配…最近の稚内の様子だ。
そういう中だが、今朝は「東寄りな空が少し明るい?」という程度に見えた。そこで「極々短い散策」というものに出てしまった…
↓東寄りな空が見易い稚内港北防波堤ドームの辺りにやって来た…

↑確かに低めな空が少し明るいようである…
↓「極薄い…」というような按配ではあるが、積雪が辺りを覆うようになった…

↓屋蓋の下、柱列の側は存外に雪が吹き込んでいる。壁側は舗装面が覗いている…

↓雪に妨げられるでもないので、少し高い辺りに上がってみた…

↑ほんの少しだけ御無沙汰した感の眺めが、何か好い感じだ…
↓雲が緞帳のように空を覆い、「緞帳の裾から奥の光が漏れる」というような感で、空が朝日の光の干渉を受けている様子が見受けられる…

1月も第3旬に入ろうとする中、極々僅かに「(早朝の)明るくなる時間帯」が早くなっているかもしれない…
今朝は氷点下2℃程度の気温であったが、風はやや弱く、「何となく穏やか」という感だった…