公衆電話ボックス…(2020.02.07)

↓近所の公衆電話ボックスだ…
07-02-2020 morning (12)
少し前の「雪が中に“吹き込んで”しまっていた…」という状態は既に落ち着いている…

少し強い寒気が日本の上空に入り込んで覆っているということで、各地での低温や降雪が伝えられていたが、稚内辺りも氷点下8℃というような次元の気温が継続している最中の朝だった…

↓周辺の雪で、少し近付き悪い感じにはなってしまっているが…確りと電話は使えそうに見えた…
07-02-2020 morning (11)

一寸思った…この公衆電話ボックス…1日平均でどの位の利用が在るのだろうか?「少ない…」と、止めてしまうのは簡単であろうが、他方で「辺りに全然無い…」というのもやや不都合だ…なかなか難しい…

「100000ルーブル」の紙幣…(2020.02.04)

↓こんなモノが在る…
04-02-2020 collection (4)
↑「100000」という数字が大書されている…

↓こちらが裏側…モスクワの<ボリショイ劇場>の画だ…
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↑これは嘗て在ったロシアの額面が「100000ルーブル」の紙幣だ…

額面が「100000ルーブル」の紙幣は1990年代のインフレを受けて発行された高額紙幣の一種である。1995年に登場したモノだという…

↓1998年から「デノミ」が行われた。それまでの1000ルーブルを1ルーブルに…「“000”を取る」という訳だが…「100000=100」ということになった…
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↑「デノミ」の実施前年から、従前と同様なデザインで“000”を取った紙幣が刷られるようになったのだというが、両者を並べてみた…

↓裏側も“000”を取った「同様なデザイン」だ…
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↑「100ルーブル」は現在も普通に使われている…

確か、何となく「100000ルーブル」が手許に在って「何やら“デノミ”というので、紙幣が変わるらしい…これ…珍しいモノになって行きそうだから、そのまま持っていよう…」と思い付いて置いて在ったのだと記憶している…

この「100000ルーブル」…ユジノサハリンスクでは何かの催しの時に展示されていたのを見た記憶も在るが、最近では本当に全然見掛けない…こんな紙幣が出ていた1990年代に関して或る方が言っていた。「誰もが“百万長者”だった時代」とである。「100000ルーブル」が10枚で「百万」だが、現在の千ルーブルというような価値なのだから。レートを持ち込んで日本円での相当額を示すのはやや難しいが、千ルーブルは最近では2千円弱で、ルーブルが高かった時期でも5千円弱だ…「百万」がその程度だった時代が在ったのだ。

何か最近は…何時の間にか自身も年齢を無駄に重ねたというように思う場合が在るのだが…こんなモノを持っているというのも、年齢が重ねられた証のようなものかもしれない…

除雪作業…(2020.02.07)

↓夜間に少し降雪が見受けられたようで、早朝に色々なタイプの車輛が登場して道路の除雪作業が行われていた…
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↓トラックを改造したと見受けられるような車輛だが、近くで擦違うと、意外に迫力が在るものだ…
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↓各車輛の作業した箇所に、何人かの人達が別なワゴン車で乗り付け、横断歩道の箇所等の雪をスコップで除けているという様子も見受けられた…
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冬季の道路は多くの人達の努力で護られている…こうやって積雪は除けられるのだが、路面が多少凍っているのは車輛も歩行者も「注意しよう!!」というのみだ…近年、私は殊更に「要注意!」と意識している…