合奏…:<ルースキー・テーレム>公演から…(2020.02.16)

稚内で開催中の、ユジノサハリンスクのグループである<ルースキー・テーレム>の公演は、「午後5時開演」のものと「午後6時開演」のものとが在る。

「彼らが稚内へ還って来た!」と張り切って足を運んだ“初日”の2月15日は主に「午後6時開演」の公演で写真を撮ったのだった。“2日目”に関しては、直ぐ傍へ行く序でも在ったのだが、「午後5時開演」の公演をゆっくりと楽しんだ。

↓アコーディオンに似た楽器の<バヤン>を演奏する際、リズムのタンバリンに<バラライカ>が加わる。これがなかなかに好い!
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↑<バラライカ>は、アンプで音が出る“エレキ”仕様になっているようで、少し変わっている。少し以前のハードロック系のバンドで使ったギターを想い起さないでもないが…

この「午後5時開演」の公演だが、「午後6時開演」の公演とは演目が変わり、衣装も違う。全く同じ内容を繰り返し上演している訳ではないのだ…

↓演奏が始まって少し経ち、段々と演奏している側の「ノリ」が好くなっているのが伝わる…
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↓ステージから客席側に近寄った…自身が陣取っていた辺りでは、この<バラライカ>を演奏していたペラゲイヤさんが近寄って来た…
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↓演奏する佇まいが美しいと思い、何となく撮っていた写真に力が入ってしまった…
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↓客席側からステージに戻ったが、何か楽し気な感じが非常に好い。
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↓<バヤン>のアンドレイさんも客席側を廻って、脇からステージに戻る…
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↓こういう楽しそうな合奏は、聴いて非常に心地好い。
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暫くの間は、こういう素敵な演奏を近所で愉しむ機会が設けられる。実に好いことだ!