↓多少不思議な形に見えるモノ…

↓不思議な形に見えたのは寿司だった…押し寿司が葉に包まれている…奈良県の名物で<柿の葉ずし>というモノであるという…

↑<柿の葉ずし>は、古くは「吉野地方の夏の御馳走」という感のモノであったそうだ…何時しか店での飲食や弁当のような持ち帰りの料理として供され、人気が高まって現在に至っているようだ…
↓1860年代に起こったという老舗のモノで、こういうパッケージに入って、宿の近隣の店で売られていた…宿の居室で摘まんでいたのだった…

↑奈良県の名物であるという<柿の葉ずし>は、葉で包まれていて、それを使って手で掴むようなことをすると食べ易い。そういう訳で、西日本方面で見掛けると、何となく欲しくなってしまう…
こんな料理が酷く懐かしく、恋しくなるような気がする昨今だ…