↓彼らのステージ「らしい」という雰囲気…ヴォーカリストが動きながら歌い、ダンサーも登場という感じだ…

↑ロシアの伝統楽を基礎に「普通に愉しむポップス」というようなアレンジを試みているというような楽曲が多いと思う。「伝統楽」という「敷居が高い?」というモノではなく、「老若男女が愉しみ得る音楽」で「踊りも見せる」という感じだ…
↓途中に入る、伝統楽器でアコーディオンに似た“バヤン”と、“バラライカ”の伴奏に、リズムのタンバリンが付くという合奏…個人的にはこれが非常に気に入っている…

↓客席にぐっと近付くということもやってくれる…

↓運好く前列の端という、視易く、写真も撮り易い場所に陣取ることが叶ったが、こういうパフォーマンスを観るのは非常に愉しい…

↓新旧様々な楽曲が取上げられ、ダンスチームの衣装は時々切替わる…

↑これは「ロシアで最も有名な日本の曲」と言われる、日本の往年のヒット曲『恋のバカンス』、ロシアでは『Море』(モーリェ=海)として訳詞で知られている作品を披露している場面。ヴォーカル陣は一部をロシア語、一部を日本語で歌う…
↓稚内では「海峡の向こうの友好都市」であるユジノサハリンスクから招いたアーティストが「気軽に会いに行けるスター」というような状況になっている…

↑他地域から稚内に立寄ったという人達の目線で考えれば「(距離的に)“近い”からと、外国からアーティストを呼んで、その外国のアーティストが“気軽に会いに行けるスター”=“ローカルアイドル”になっている?!」と、不思議で面白いことということになるであろう…
とにかくも<ルースキー・テーレム>の公演は愉しい!!公演後は余韻に浸りながら、遠来の知合いと極々軽くウォッカで乾杯してしまったのだった…