<ルースキー・テーレム>公演から…(2020.02.28)

稚内で開催中の、ユジノサハリンスクから迎えた<ルースキー・テーレム>の公演…遠方からの知合いも観に行く予定と聞いていて、自身も2月15・16日以来なので、一寸会場に寄ってみた…

↓彼らのステージ「らしい」という雰囲気…ヴォーカリストが動きながら歌い、ダンサーも登場という感じだ…
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↑ロシアの伝統楽を基礎に「普通に愉しむポップス」というようなアレンジを試みているというような楽曲が多いと思う。「伝統楽」という「敷居が高い?」というモノではなく、「老若男女が愉しみ得る音楽」で「踊りも見せる」という感じだ…

↓途中に入る、伝統楽器でアコーディオンに似た“バヤン”と、“バラライカ”の伴奏に、リズムのタンバリンが付くという合奏…個人的にはこれが非常に気に入っている…
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↓客席にぐっと近付くということもやってくれる…
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↓運好く前列の端という、視易く、写真も撮り易い場所に陣取ることが叶ったが、こういうパフォーマンスを観るのは非常に愉しい…
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↓新旧様々な楽曲が取上げられ、ダンスチームの衣装は時々切替わる…
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↑これは「ロシアで最も有名な日本の曲」と言われる、日本の往年のヒット曲『恋のバカンス』、ロシアでは『Море』(モーリェ=海)として訳詞で知られている作品を披露している場面。ヴォーカル陣は一部をロシア語、一部を日本語で歌う…

↓稚内では「海峡の向こうの友好都市」であるユジノサハリンスクから招いたアーティストが「気軽に会いに行けるスター」というような状況になっている…
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↑他地域から稚内に立寄ったという人達の目線で考えれば「(距離的に)“近い”からと、外国からアーティストを呼んで、その外国のアーティストが“気軽に会いに行けるスター”=“ローカルアイドル”になっている?!」と、不思議で面白いことということになるであろう…

とにかくも<ルースキー・テーレム>の公演は愉しい!!公演後は余韻に浸りながら、遠来の知合いと極々軽くウォッカで乾杯してしまったのだった…

稚内港中央埠頭を望む朝…(2020.02.27)

↓防波堤で囲まれたエリアとは言え、海面が鏡面のようになっている様を視ると、船が行けば「滑るように…」となることを容易に想像出来る…
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↑出航に向けて待機中のフェリーが視える…

↓非常に雲が少ない…
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朝、こういう様子を少し眺めてみる…非常に好い…

<ペチカ>…(2020.02.28)

夕刻に一寸した道草…ユジノサハリンスクから稚内へ来ている<ルースキー・テーレム>の公演を愉しもうと会場へ足を運んだ…

↓会場の手前にロシア料理等を供する店である<ペチカ>が視えた…
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↑午後5時40分を少し過ぎた頃…空の感じが、最近は「未だ蒼さが残る」という感じになって来た時間帯だ…

<ルースキー・テーレム>の熱演を愉しんだ後…久し振りに立寄った…一寸ウォッカを頂いたのだった…

28-02-2020 evening (2)