「何をした…」という程でもなく時間が過ぎた三連休だった。「天候が下り坂?」という話しが在ったような気もしたが…少し雨が交じった日も在ったものの、三連休期間中の天候は比較的穏やかであったような気がする…
連休の3日目…朝の空が明るめであったので「極々短い散策」に出てみた…
↓沿岸部の風が存外に強く冷たい気がした…海はやや浪が荒いかもしれない。
↓暫し様子を見入ってしまった…
↓時間帯としては午前5時台だが…何時の間にか、明るめになる時間帯が早くなったように思う…
↓些かの風の音、散発的に通り過ぎる車輌の音…そういう一寸した音が気になる程度に静かだ…
こういう「過ぎる程に静かな朝」というのは、「非常に当地らしい…」という気もする…
<ビジネスバッグ>…(2020.03.20)
戸外へ出ようとした際に「雨が交じっている?」というような様子が伺えた…
↓デジタルカメラや文庫本というような手近なモノを何となくこんなバッグに詰め込んで戸外へ出た…
↑存外に強い感じの雨に当たってしまった…バッグは濡れたが、中身は特段に濡れるのでもない…
↓廃タイヤチューブを使ったという外装…独特な質感が面白いのだが、雨に降られて濡れてしまっても気にならない素材である…
↓<ビジネスバッグ>という名は付いている。何かの“ビジネス”というような場面で持ち歩いて然程の抵抗も無いようなデザインのバッグではある。が、特段に“ビジネス”ということでもなく、何処かへ出掛けるか、近隣で動き回る場面でカメラ等を容れて持ち歩いている…
↑適当な大きさで持ち歩き易いが、容量は存外に大きいかもしれない。気に入っている…
こういう手近な愛用品…時には写真に収めておきたくなる。今般は「水濡れに強い」という特徴が分り易い状態で写真に収められたことが叶って好かった…
↓デジタルカメラや文庫本というような手近なモノを何となくこんなバッグに詰め込んで戸外へ出た…
↑存外に強い感じの雨に当たってしまった…バッグは濡れたが、中身は特段に濡れるのでもない…
↓廃タイヤチューブを使ったという外装…独特な質感が面白いのだが、雨に降られて濡れてしまっても気にならない素材である…
↓<ビジネスバッグ>という名は付いている。何かの“ビジネス”というような場面で持ち歩いて然程の抵抗も無いようなデザインのバッグではある。が、特段に“ビジネス”ということでもなく、何処かへ出掛けるか、近隣で動き回る場面でカメラ等を容れて持ち歩いている…
↑適当な大きさで持ち歩き易いが、容量は存外に大きいかもしれない。気に入っている…
こういう手近な愛用品…時には写真に収めておきたくなる。今般は「水濡れに強い」という特徴が分り易い状態で写真に収められたことが叶って好かった…
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<旧 瀬戸邸>…(2020.03.20)
何やら雨が交じり始め、積雪が急速に少なくなるというような祝日だった…
↓戸外に出て、こんな様子に出くわした…
↑最早「積雪期」という風情でもない…雨に路面が濡れ、濡れた路面に建物の感じが映り込んでいる…
↓建物は、嘗て機船底曳漁業の会社を営んでいた方の邸宅であった建物だ。<旧 瀬戸邸>である…
↑「昭和の邸宅」という貴重な建物で、通常は中も見学出来るのだが、最近は休館中だ…
↓住宅街に佇む、辺りの建物の中では一際大きく見える建物だ…外観だけでも少し面白い…
普段は何となく見過ごしてしまうのだが…何やら「多少降り頻った雨の中、濡れた路面に建物の感じが映り込んでいる」という風情が面白く、持ち合わせた<X-Pro2>と装着していた<XF35㎜F2>が「防滴」を謳う代物なので、取り出して写真に収めてみた…
こういう「雪」ではなく「雨」の形式が見受けられるようになっている昨今…着実に季節は動いている…
↓戸外に出て、こんな様子に出くわした…
↑最早「積雪期」という風情でもない…雨に路面が濡れ、濡れた路面に建物の感じが映り込んでいる…
↓建物は、嘗て機船底曳漁業の会社を営んでいた方の邸宅であった建物だ。<旧 瀬戸邸>である…
↑「昭和の邸宅」という貴重な建物で、通常は中も見学出来るのだが、最近は休館中だ…
↓住宅街に佇む、辺りの建物の中では一際大きく見える建物だ…外観だけでも少し面白い…
普段は何となく見過ごしてしまうのだが…何やら「多少降り頻った雨の中、濡れた路面に建物の感じが映り込んでいる」という風情が面白く、持ち合わせた<X-Pro2>と装着していた<XF35㎜F2>が「防滴」を謳う代物なので、取り出して写真に収めてみた…
こういう「雪」ではなく「雨」の形式が見受けられるようになっている昨今…着実に季節は動いている…
<もつ煮込み>…(2020.03.17)
<蒸気時計>…(2020.02.29)
↓堺町通の辺りにやや目立つ建物が在って、その前に古風なデザインの時計が据えられている…
↓時計は何やら煙を出す…多少驚かされた…
↓日中は15分毎に「キーンコーンカーンコーン」というチャイムのような音を、蒸気で音を出す仕組み、「汽笛」を使って発している…
これは<蒸気時計>というモノなのだそうだ。カナダのバンクーバーの時計職人が考案、製作した例が在って、バンクーバーで「街が発祥した」とされる地区に据えられているのだそうだ。それに肖って、小樽の街が発展し始めたとされる堺町通で、1994年に据えたのだという。
↓この大きな<蒸気時計>は高さが5.5mで、重量は1.5トンにもなるそうだ…
何やら酷く大仕掛けな感じで、一寸面白かったので暫く眺めていた…
↓時計は何やら煙を出す…多少驚かされた…
↓日中は15分毎に「キーンコーンカーンコーン」というチャイムのような音を、蒸気で音を出す仕組み、「汽笛」を使って発している…
これは<蒸気時計>というモノなのだそうだ。カナダのバンクーバーの時計職人が考案、製作した例が在って、バンクーバーで「街が発祥した」とされる地区に据えられているのだそうだ。それに肖って、小樽の街が発展し始めたとされる堺町通で、1994年に据えたのだという。
↓この大きな<蒸気時計>は高さが5.5mで、重量は1.5トンにもなるそうだ…
何やら酷く大仕掛けな感じで、一寸面白かったので暫く眺めていた…
<串盛合せ>…(2020.03.17)
「あそこの店なら…アレ!!」という程度の“お気に入り”というのは好いものだ…
御近所の店にもそういう程度の“お気に入り”は散見する。そういうモノに関しては、「立ち寄れば九分九厘は頼む…」ということになるので、何度か店で御願いしている間に…「あの…」と口を開けば「アレですか?」と店の方が応じて下さるという場合も在る…
↓これがその「あそこの店なら…アレ!!」という程度の“お気に入り”の一つである…
↑左から鶏肉…上に載っているのが豚肉…下はモツと砂肝だ…
↓モツや砂肝を先に、後から鶏肉や豚肉…というような順番で頂くことが多いような気がしている…
↑適当に塩が利いていて、色々な飲物にも合うのだが…「夕食…」という感じでこれをガツガツと頂いてしまう場合も多い…
少し前にもやってしまったのだったが……愛と敬意を込め、思わず写真に収めてしまった…「毎度、御馳走様です…」という感である…
御近所の店にもそういう程度の“お気に入り”は散見する。そういうモノに関しては、「立ち寄れば九分九厘は頼む…」ということになるので、何度か店で御願いしている間に…「あの…」と口を開けば「アレですか?」と店の方が応じて下さるという場合も在る…
↓これがその「あそこの店なら…アレ!!」という程度の“お気に入り”の一つである…
↑左から鶏肉…上に載っているのが豚肉…下はモツと砂肝だ…
↓モツや砂肝を先に、後から鶏肉や豚肉…というような順番で頂くことが多いような気がしている…
↑適当に塩が利いていて、色々な飲物にも合うのだが…「夕食…」という感じでこれをガツガツと頂いてしまう場合も多い…
少し前にもやってしまったのだったが……愛と敬意を込め、思わず写真に収めてしまった…「毎度、御馳走様です…」という感である…
朝…:稚内港北防波堤ドーム(2020.03.18)
「明るい感じ?」と思える早朝…「温かい」とは言い悪いかもしれないのだが、氷点下が常態化していたような時期が長かったので、「0℃を少し超えたと見受けられる」ということになると「相対的に温かい」というようには感じる…
↓稚内港北防波堤ドームの屋蓋が視える辺りの海岸に佇み、少しの間、様子に見惚れる…
↑静かな海面が、朝陽の光の干渉で独特な色合いになる天の色を跳ね返して輝く感だ…光が水面に揺らいでいる様子が面白い…
↓空の高めな辺りまで画に収めたが…かなり雲が少ない…
↓陸側へ歩を進めた…未だ「消灯」ではない…
↓「春めいた!?」と身体を伸ばして大きく息を吸い込んでみたくなるというような感だ…
↓屋蓋の下に残る雪や氷は「極々僅か」という感だ…
↓この独特な形状は何度視ても好い…
↓「雪の下」に長く在った、枯れた芝生が広めに覗いている…
未だ風が冷たいことも少なくないが…戸外に出易い感じになった…好いことだ…
↓稚内港北防波堤ドームの屋蓋が視える辺りの海岸に佇み、少しの間、様子に見惚れる…
↑静かな海面が、朝陽の光の干渉で独特な色合いになる天の色を跳ね返して輝く感だ…光が水面に揺らいでいる様子が面白い…
↓空の高めな辺りまで画に収めたが…かなり雲が少ない…
↓陸側へ歩を進めた…未だ「消灯」ではない…
↓「春めいた!?」と身体を伸ばして大きく息を吸い込んでみたくなるというような感だ…
↓屋蓋の下に残る雪や氷は「極々僅か」という感だ…
↓この独特な形状は何度視ても好い…
↓「雪の下」に長く在った、枯れた芝生が広めに覗いている…
未だ風が冷たいことも少なくないが…戸外に出易い感じになった…好いことだ…
夕べ…:稚内港北防波堤ドーム(2020.03.17)
<シーザーサラダ>…(2020.03.17)
最近は…多分、この半年余りということになるだろうか?食事の際に「サラダを…」という機会が増えている。「この半年余り」と言わず、ずうっと前からサラダは頂いていたが、ふと思えば「最近は一層好んでいる?」と気付く訳だ…
何時の間にか「少し量感の在るサラダ」というモノを見付けると試しに頂き、気に入れば何度も頂いてしまう…
↓これはそういう、「試して気に入り、何度も…」ということになっている、御近所の店で供している「少し量感の在るサラダ」である…
↑名付けて<シーザーサラダ>である…
↓卓上に現れれば「頂きまぁす!!」と、存外に素早く平らげてしまう代物でもある…
こういう「気に入るサラダ」を探し歩くようなことも、一寸面白いかもしれない…
何時の間にか「少し量感の在るサラダ」というモノを見付けると試しに頂き、気に入れば何度も頂いてしまう…
↓これはそういう、「試して気に入り、何度も…」ということになっている、御近所の店で供している「少し量感の在るサラダ」である…
↑名付けて<シーザーサラダ>である…
↓卓上に現れれば「頂きまぁす!!」と、存外に素早く平らげてしまう代物でもある…
こういう「気に入るサラダ」を探し歩くようなことも、一寸面白いかもしれない…
公衆電話ボックス…(2020.03.15)
稚内港中央埠頭を望む朝…(2020.03.15)
<野菜サラダ>…(2020.03.14)
稚内港北防波堤ドーム:朝…(2020.03.15)
長閑な土曜日が過ぎ、迎えた長閑な日曜日の早朝…「東寄りな空が明るい?」と、ふらふらと戸外へ出る…「極々短い散策」と称する恒例化した動きである…
↓0℃を下回っているには違いないのだが、風が微弱な穏やかな天候だ…低空にやや厚目な雲が在るような感だが、概して明るい…
↓海は鏡面のように穏やかだ…
↓今季は早い時期から「少雪傾向」ではあるが…それでも「積雪期終焉?」というような、何か「4月上旬」を想起させる状況が早くも生じている…
↓気温が多少低くても、陽射しを受ける日中には少しばかりの融雪は生じる。その融雪の水が、夜間の気温低下で凍結する…そういう様子が伺える通路の様子だった…
↓早朝はランプが「一部間引き」な状態で点る…
「近所の気に入っている様子」ということではあるが、毎日のように様子は変わる…気が向いた時にカメラを提げて「極々短い散策」というのが非常に好い…
↓0℃を下回っているには違いないのだが、風が微弱な穏やかな天候だ…低空にやや厚目な雲が在るような感だが、概して明るい…
↓海は鏡面のように穏やかだ…
↓今季は早い時期から「少雪傾向」ではあるが…それでも「積雪期終焉?」というような、何か「4月上旬」を想起させる状況が早くも生じている…
↓気温が多少低くても、陽射しを受ける日中には少しばかりの融雪は生じる。その融雪の水が、夜間の気温低下で凍結する…そういう様子が伺える通路の様子だった…
↓早朝はランプが「一部間引き」な状態で点る…
「近所の気に入っている様子」ということではあるが、毎日のように様子は変わる…気が向いた時にカメラを提げて「極々短い散策」というのが非常に好い…
夕べ…:稚内港北防波堤ドーム(2020.03.14)
「長閑な休日」というような感だった土曜日…気温は0℃程度であったが、陽射しが少しだけ心地好い「少しばかり春めいた?」と想わせるような1日だった…
↓夕食前に、極々短い散策に出てみた…
↑「暗めになる時間帯」が「一段階遅くなった…」という気がする状況だ…
↓「明るいとは言い悪いかもしれないが、酷く暗いのでもない」という中、稚内港北防波堤ドーム辺りは灯りが入る…
↑陽射しで日中は融雪が進んだようだが、気温が上がらないので、日中に濡れた箇所が凍っている場合が在って要注意だが…既に「積雪期は終焉へ?」という雰囲気だ…
↓夕刻、稚内港北防波堤ドームの灯りは「全部点く」ので、この角度でもランプが光っているのが視える…
↓屋蓋の下は動き易い状態なので、最近は「一寸身体を動かしたい…」という人達が存外に多く集まっている場合も見受けられると聞く…
↓手前の広場…既に「積雪期以外の時期」と大きな違いも無い感だ…
辺りの空気は未だ冷たいが…明るめな時間が長めになり、着実に季節が動いているというように感じる…
↓夕食前に、極々短い散策に出てみた…
↑「暗めになる時間帯」が「一段階遅くなった…」という気がする状況だ…
↓「明るいとは言い悪いかもしれないが、酷く暗いのでもない」という中、稚内港北防波堤ドーム辺りは灯りが入る…
↑陽射しで日中は融雪が進んだようだが、気温が上がらないので、日中に濡れた箇所が凍っている場合が在って要注意だが…既に「積雪期は終焉へ?」という雰囲気だ…
↓夕刻、稚内港北防波堤ドームの灯りは「全部点く」ので、この角度でもランプが光っているのが視える…
↓屋蓋の下は動き易い状態なので、最近は「一寸身体を動かしたい…」という人達が存外に多く集まっている場合も見受けられると聞く…
↓手前の広場…既に「積雪期以外の時期」と大きな違いも無い感だ…
辺りの空気は未だ冷たいが…明るめな時間が長めになり、着実に季節が動いているというように感じる…
稚内港北防波堤ドーム:朝…(2020.03.14)
<ラ・カンパーニャ>…(2020.03.07)
風浪が強めな夕べ…:稚内港北防波堤ドーム(2020.03.11)
やや風が強く、戸外に出ればその冷たさが少々刺さるような感で雪が交じる夕刻だった…気温は0℃程度だったと思う。「歩き悪い」ことは否定し得なかったが、それでも出ることが「完全に憚られる」というのでもない。何れにしても、夕食を摂るべく「出る序」は在る訳で、「極々短い散策」に出てみた…
↓白く見える波頭…「流氷?!」と一瞬思ったが、西寄りな強めの風の中、東方のオホーツク海を漂う流氷が入って来る筈も無い…
↑なかなかに「迫力!」な浪…或いは「冬の荒れ海」という風情だ…
↓こういう少し高い辺りに出てみた…風と浪の名状し難い音が響き、防波堤に当たる浪が砕けて飛沫になっている様が暗がりに視えた…
↓降雪は微かだが、積雪が少し強風で舞っていた感だ…
↓稚内港北防波堤ドームのアーチ型の屋蓋は、激しい風浪から旅客や貨物、鉄道車輛等を護る意図で設計された堅牢なモノだ…現物は“再建”ではあるのだが、それでもこうやって風浪が強めな日に眺めると、「往時の人々の想い」のようなモノが感じられる気がする…
↓画の左側、屋蓋下の奥側にまで雪が吹き込んでしまっている。「風の強さ」の証左だ…
↓日中の湿った雪が、気温低下で少し凍ったようになっているのが路面を視ると判る…
↑人が動く夕刻の早めな時間帯の故に車輛の往来は存外に見受けられ、車輛の前照灯で路面状態が視え易くなっている感だ…
多少気温が上がって、今季は最初から少な目ではあった雪も更に少なくなっていた中で、また雪が降った。「冬がしぶとく還って来た」というような雰囲気だ…
こんな夕べの後に迎えた朝、写真を整理してこの記事を綴っているが…迎えた朝には天候も穏やかになった…
↓白く見える波頭…「流氷?!」と一瞬思ったが、西寄りな強めの風の中、東方のオホーツク海を漂う流氷が入って来る筈も無い…
↑なかなかに「迫力!」な浪…或いは「冬の荒れ海」という風情だ…
↓こういう少し高い辺りに出てみた…風と浪の名状し難い音が響き、防波堤に当たる浪が砕けて飛沫になっている様が暗がりに視えた…
↓降雪は微かだが、積雪が少し強風で舞っていた感だ…
↓稚内港北防波堤ドームのアーチ型の屋蓋は、激しい風浪から旅客や貨物、鉄道車輛等を護る意図で設計された堅牢なモノだ…現物は“再建”ではあるのだが、それでもこうやって風浪が強めな日に眺めると、「往時の人々の想い」のようなモノが感じられる気がする…
↓画の左側、屋蓋下の奥側にまで雪が吹き込んでしまっている。「風の強さ」の証左だ…
↓日中の湿った雪が、気温低下で少し凍ったようになっているのが路面を視ると判る…
↑人が動く夕刻の早めな時間帯の故に車輛の往来は存外に見受けられ、車輛の前照灯で路面状態が視え易くなっている感だ…
多少気温が上がって、今季は最初から少な目ではあった雪も更に少なくなっていた中で、また雪が降った。「冬がしぶとく還って来た」というような雰囲気だ…
こんな夕べの後に迎えた朝、写真を整理してこの記事を綴っているが…迎えた朝には天候も穏やかになった…
貨物船<SAKHISLAND>(サフアイランド)…:稚内港中央埠頭(2020.03.10)
↓稚内港中央埠頭の外航船が使用するようになっている場所に船が着き、鏡面のような海面が揺らいでいる…
↓現れた船は、サハリンの会社が運用している貨物船<SAKHISLAND>(サフアイランド)だ…多分「サハリン島」を意味する「Sakhalin Island」(サハリンアイランド)を一寸縮めて名付けた船名なのだろう…
↑板を切り抜いて文字の形を造って、それを貼り付けて塗料を吹き付ける、所謂“ステンシル”で書き込んだ感じの船名…各文字が一寸面白い感じになっている…
↓クレーンやフォークリフトが船の傍に現れ、トラックで積荷が持ち込まれた…
↓0℃を少し超えるプラス気温で風は微弱…埠頭で船に荷を積み込むような作業を進めるには悪くない感じの天候状況だったと思う…
↓「天候が下り坂…」と言われていた中、順調に荷を積み込んだ船は、手早く対岸のコルサコフ港を目指して出航した…
こんな船が活動している光景…「港らしい」という雰囲気が溢れるので気に入っている…
↓現れた船は、サハリンの会社が運用している貨物船<SAKHISLAND>(サフアイランド)だ…多分「サハリン島」を意味する「Sakhalin Island」(サハリンアイランド)を一寸縮めて名付けた船名なのだろう…
↑板を切り抜いて文字の形を造って、それを貼り付けて塗料を吹き付ける、所謂“ステンシル”で書き込んだ感じの船名…各文字が一寸面白い感じになっている…
↓クレーンやフォークリフトが船の傍に現れ、トラックで積荷が持ち込まれた…
↓0℃を少し超えるプラス気温で風は微弱…埠頭で船に荷を積み込むような作業を進めるには悪くない感じの天候状況だったと思う…
↓「天候が下り坂…」と言われていた中、順調に荷を積み込んだ船は、手早く対岸のコルサコフ港を目指して出航した…
こんな船が活動している光景…「港らしい」という雰囲気が溢れるので気に入っている…
流氷の残滓…:稚内港中央埠頭から稚内港北防波堤ドームを望む(2020.03.10)
<X100F>&<X-Pro2>…未だ使い続ける…(2020.03.10)
例えば…デジタルカメラ機材の入手に「少しだけ思い切った金額」を投じるとする…「少しだけ思い切った金額」?自身の感覚では、例えば20万円というような次元か?
20万円で入手した機材を丸4年間も使うとすれば、1年間に5万円を要することになる。「1年間に5万円」というのは1ヶ月間に4167円を要することになる。1ヶ月間が30日間とすれば、1日で347円程度だ。
デジタルカメラ機材を使って写真撮影を楽しむ場合?私自身は撮った画を、基本的にはウェブギャラリーに保管し、稀にフォトブックを制作、或いはプリントしてみるという程度である。そして気に入った画をブログに整理してみるという感だ。フィルムを使って写真を撮った頃にように、フィルムそのものを求め、現像し、プリントするというような「やや大きい場合も?」という経費は発生するのでもない…
347円程度?カフェで珈琲を1杯頂くと400円やそれ以上という場合も在る。自身の感覚では「然程高価でもない…」という範囲の金額だ。その程度の金銭的な負担で「写真を撮ること」のような、大きな広がりを有する、そして簡単に飽きることのない趣味を楽しむことが出来る。実に好いことだと思う。
不意に妙なことを話題にしたかもしれない。これは、最近は「新たなデジタルカメラ機材の入手」という「誘惑」が非常に大きくなっているからに他ならない…
デジタルカメラ機材として、現在は<X100F>と<X-Pro2>とを専ら使っている。
これらのカメラ…同じ時期に世の中に送り出された同型カメラの中で「最も寒い部類な地域」で使われているということになるのかもしれない。<X100F>は2017年9月に、<X-Pro2>は2018年9月に各々入手していた。何れも酷く暑い場所へは行っていないのだが、冬季にロシアのサハリンに在った経過が在るので「氷点下10℃以下」という状況下でも使用している。そして地元の稚内では「吹雪?」という状況下でも使用している。<X100F>に関しては「防滴」や「耐寒」と謳われてはいないが、冬の寒さ―ユジノサハリンスクでの経験だが、晴天の日の方が低温になり易いものである…―の中で普通に使えた。<X-Pro2>に関しては「防滴」や「耐寒」が謳われているが、冬の寒さや「吹雪?」でも特段に問題は無かった。
こういう「何時でも使いたい時に使える」という「信頼度が高い道具」である<X100F>と<X-Pro2>とは、「写真を撮る愉しさを改めて認識させてくれた」という素晴らしい存在でもある。
そこに「新たなデジタルカメラ機材の入手」という「誘惑」?これは<X100F>に対する<X100V>、<X-Pro2>に対する<X-Pro3>というように、各々のデジタルカメラの「直接的後継機種」が相次いで登場したという事実である。
「信頼度が高い道具」で「写真を撮る愉しさを改めて認識させてくれた」という素敵なモノ…その「直接的後継機種」であるという<X100V>や<X-Pro3>に、強く興味は覚える…だから「デジタルカメラ機材の入手に少しだけ思い切った金額を投じるとして…何年間か使うなら、1日あたりで考えれば数百円…」というようなことも考えてしまうのだ…このデジタルカメラを入手するために資金を投じた場合に関して、「考えてみれば1日に数百円じゃないか…」というような言辞を弄すると、何処となく「数字は嘘を吐かないが、嘘吐きは数字を弄ぶ」というようなことも思わないでもないが…
自身が愛用する<X100F>は「4年目」、<X-Pro2>は「3年目」で「マダマダ元気!!」である。そして現実に「持ち歩く場面での利便」ということを思うと、「もう1台…」ということにもなり悪く、「入れ替える」というには<X100F>と<X-Pro2>への「愛着」が強く、「手放す」ということに「過ぎる程度に大きな抵抗感」を禁じ得ない。
↓<X100F>を入手して日が浅かった2017年9月、サハリンのアレクサンドロフスク・サハリンスキーで撮った画がこれだ…
↑崖のような山、古い灯台、海、空、雲…何れもこの時の光の中で見せていた質感が確りと記録され、そして画に纏め上げて見せてくれている。こういう画を撮ることが叶う<X100F>に魅せられた…
↓2018年2月、大阪で夜の照明に浮かび上がる<大阪市中央公会堂>を<X100F>で撮った…
↑照明に浮かび上がる典雅な建物の感じを<X100F>は確り伝えてくれている…
↓2019年6月、大阪で通天閣の傍の宿に滞在し、夜遅めに引揚げた場面で、<X100F>を使って撮った…
↑少し静かになった夜の空気感の描写が素晴らしいと思うのだが…この「固定」なレンズの画角が非常に好ましいとも思った。
↓そして極最近、2020年3月の小樽…<X100F>による画だ…
少しだけ<X100F>を使った画を振り返った…入手して日が浅かった頃から現在に至るまで、何時でも「好い画を創り出す道具」として活躍し続けていることに、容易に思い至ってしまう…敢えて手放すようなことをする必然性は…「無い!」と判断した…
<X-Pro2>に関しては、<X100F>が非常に気に入ってしまった中で「少し違う画角?」と思い付いて入手したという経過であった。それ故…「少し違う画角?」を実現する交換レンズについて、「<X100F>と同じ画角=23mm=35㎜相当画角」は敢えて求めていない。厳密に言えば、所持している広角ズームレンズ(10-24mm)では「23mm=35mm相当画角」もズームの範囲に入ってはいるが…基本的には「50㎜=75㎜相当画角」、「35㎜=52mm相当画角」、「16㎜=24mm相当画角」の3本の単焦点レンズを使うようにしている感である。
↓広角ズームは、大阪の<あべのハルカス>のような巨大な高層ビルも労せずに1枚の画にスッポリと収めてしまうような広い画角から、概ね<X100F>のような画角までなので、なかなかに使い易い。
↑一頃、色々な地域に出掛けると、「やや大きく重いようなレンズ」と思いながら、殆ど常時これを<X-Pro2>に装着した状態で持ち歩いて使っていた。
↓広角ズームは、こういうように「拡がり!」が感じられる画を創ることも出来る。これは奈良の旧駅舎を利用した観光案内所の周辺の様子である…
↓35㎜については、意外に綺麗に「切り取る」というイメージを持っている。これは奈良の氷室神社で桜が咲いている様子だ…
↓35㎜はレンズの方も「防滴」、「耐寒」を謳っているので、札幌の降雪の中でも活躍出来た…
↓50㎜はこういう遠景を撮る場面では大いに活躍する…画は日本海に浮かぶ利尻富士だ…
↓動物園の動物というようなモノも50㎜の出番である…
↓相対的に新しい16㎜…これは最近、非常に出番が多くなっている…
↑流氷が稚内港に入り込んだ様子を眺めた際に、この16㎜を装着した<X-Pro2>も使った…
↓路面電車が現れるというような、街角の様子を撮る場面でも、16㎜は使い易い…
こうやって振り返ると…結局「現有のデジタルカメラ機材」を使えば、自身が撮るような写真は「粗方用事が足りる」ということが改めてよく判る…
<X100V>や<X-Pro3>に、強く興味は覚えるのだが…「積極的に入手を目指す事情や理由」に思い当たらない…<X100F>と<X-Pro2>とは「信頼度が高い道具」で「写真を撮る愉しさを改めて認識させてくれた」という素敵なモノである。「未だ使い続ける…」ということにしておきたい!愛用のデジタルカメラ機材をドンドン使って、好きな写真をドンドン撮りたいものだ…
20万円で入手した機材を丸4年間も使うとすれば、1年間に5万円を要することになる。「1年間に5万円」というのは1ヶ月間に4167円を要することになる。1ヶ月間が30日間とすれば、1日で347円程度だ。
デジタルカメラ機材を使って写真撮影を楽しむ場合?私自身は撮った画を、基本的にはウェブギャラリーに保管し、稀にフォトブックを制作、或いはプリントしてみるという程度である。そして気に入った画をブログに整理してみるという感だ。フィルムを使って写真を撮った頃にように、フィルムそのものを求め、現像し、プリントするというような「やや大きい場合も?」という経費は発生するのでもない…
347円程度?カフェで珈琲を1杯頂くと400円やそれ以上という場合も在る。自身の感覚では「然程高価でもない…」という範囲の金額だ。その程度の金銭的な負担で「写真を撮ること」のような、大きな広がりを有する、そして簡単に飽きることのない趣味を楽しむことが出来る。実に好いことだと思う。
不意に妙なことを話題にしたかもしれない。これは、最近は「新たなデジタルカメラ機材の入手」という「誘惑」が非常に大きくなっているからに他ならない…
デジタルカメラ機材として、現在は<X100F>と<X-Pro2>とを専ら使っている。
これらのカメラ…同じ時期に世の中に送り出された同型カメラの中で「最も寒い部類な地域」で使われているということになるのかもしれない。<X100F>は2017年9月に、<X-Pro2>は2018年9月に各々入手していた。何れも酷く暑い場所へは行っていないのだが、冬季にロシアのサハリンに在った経過が在るので「氷点下10℃以下」という状況下でも使用している。そして地元の稚内では「吹雪?」という状況下でも使用している。<X100F>に関しては「防滴」や「耐寒」と謳われてはいないが、冬の寒さ―ユジノサハリンスクでの経験だが、晴天の日の方が低温になり易いものである…―の中で普通に使えた。<X-Pro2>に関しては「防滴」や「耐寒」が謳われているが、冬の寒さや「吹雪?」でも特段に問題は無かった。
こういう「何時でも使いたい時に使える」という「信頼度が高い道具」である<X100F>と<X-Pro2>とは、「写真を撮る愉しさを改めて認識させてくれた」という素晴らしい存在でもある。
そこに「新たなデジタルカメラ機材の入手」という「誘惑」?これは<X100F>に対する<X100V>、<X-Pro2>に対する<X-Pro3>というように、各々のデジタルカメラの「直接的後継機種」が相次いで登場したという事実である。
「信頼度が高い道具」で「写真を撮る愉しさを改めて認識させてくれた」という素敵なモノ…その「直接的後継機種」であるという<X100V>や<X-Pro3>に、強く興味は覚える…だから「デジタルカメラ機材の入手に少しだけ思い切った金額を投じるとして…何年間か使うなら、1日あたりで考えれば数百円…」というようなことも考えてしまうのだ…このデジタルカメラを入手するために資金を投じた場合に関して、「考えてみれば1日に数百円じゃないか…」というような言辞を弄すると、何処となく「数字は嘘を吐かないが、嘘吐きは数字を弄ぶ」というようなことも思わないでもないが…
自身が愛用する<X100F>は「4年目」、<X-Pro2>は「3年目」で「マダマダ元気!!」である。そして現実に「持ち歩く場面での利便」ということを思うと、「もう1台…」ということにもなり悪く、「入れ替える」というには<X100F>と<X-Pro2>への「愛着」が強く、「手放す」ということに「過ぎる程度に大きな抵抗感」を禁じ得ない。
↓<X100F>を入手して日が浅かった2017年9月、サハリンのアレクサンドロフスク・サハリンスキーで撮った画がこれだ…
↑崖のような山、古い灯台、海、空、雲…何れもこの時の光の中で見せていた質感が確りと記録され、そして画に纏め上げて見せてくれている。こういう画を撮ることが叶う<X100F>に魅せられた…
↓2018年2月、大阪で夜の照明に浮かび上がる<大阪市中央公会堂>を<X100F>で撮った…
↑照明に浮かび上がる典雅な建物の感じを<X100F>は確り伝えてくれている…
↓2019年6月、大阪で通天閣の傍の宿に滞在し、夜遅めに引揚げた場面で、<X100F>を使って撮った…
↑少し静かになった夜の空気感の描写が素晴らしいと思うのだが…この「固定」なレンズの画角が非常に好ましいとも思った。
↓そして極最近、2020年3月の小樽…<X100F>による画だ…
少しだけ<X100F>を使った画を振り返った…入手して日が浅かった頃から現在に至るまで、何時でも「好い画を創り出す道具」として活躍し続けていることに、容易に思い至ってしまう…敢えて手放すようなことをする必然性は…「無い!」と判断した…
<X-Pro2>に関しては、<X100F>が非常に気に入ってしまった中で「少し違う画角?」と思い付いて入手したという経過であった。それ故…「少し違う画角?」を実現する交換レンズについて、「<X100F>と同じ画角=23mm=35㎜相当画角」は敢えて求めていない。厳密に言えば、所持している広角ズームレンズ(10-24mm)では「23mm=35mm相当画角」もズームの範囲に入ってはいるが…基本的には「50㎜=75㎜相当画角」、「35㎜=52mm相当画角」、「16㎜=24mm相当画角」の3本の単焦点レンズを使うようにしている感である。
↓広角ズームは、大阪の<あべのハルカス>のような巨大な高層ビルも労せずに1枚の画にスッポリと収めてしまうような広い画角から、概ね<X100F>のような画角までなので、なかなかに使い易い。
↑一頃、色々な地域に出掛けると、「やや大きく重いようなレンズ」と思いながら、殆ど常時これを<X-Pro2>に装着した状態で持ち歩いて使っていた。
↓広角ズームは、こういうように「拡がり!」が感じられる画を創ることも出来る。これは奈良の旧駅舎を利用した観光案内所の周辺の様子である…
↓35㎜については、意外に綺麗に「切り取る」というイメージを持っている。これは奈良の氷室神社で桜が咲いている様子だ…
↓35㎜はレンズの方も「防滴」、「耐寒」を謳っているので、札幌の降雪の中でも活躍出来た…
↓50㎜はこういう遠景を撮る場面では大いに活躍する…画は日本海に浮かぶ利尻富士だ…
↓動物園の動物というようなモノも50㎜の出番である…
↓相対的に新しい16㎜…これは最近、非常に出番が多くなっている…
↑流氷が稚内港に入り込んだ様子を眺めた際に、この16㎜を装着した<X-Pro2>も使った…
↓路面電車が現れるというような、街角の様子を撮る場面でも、16㎜は使い易い…
こうやって振り返ると…結局「現有のデジタルカメラ機材」を使えば、自身が撮るような写真は「粗方用事が足りる」ということが改めてよく判る…
<X100V>や<X-Pro3>に、強く興味は覚えるのだが…「積極的に入手を目指す事情や理由」に思い当たらない…<X100F>と<X-Pro2>とは「信頼度が高い道具」で「写真を撮る愉しさを改めて認識させてくれた」という素敵なモノである。「未だ使い続ける…」ということにしておきたい!愛用のデジタルカメラ機材をドンドン使って、好きな写真をドンドン撮りたいものだ…
<黒伊佐錦 原酒>(2020.03.09)
↓「芋の本格焼酎」とでも聞けば思い浮かぶような芳香が立ち込め、確りと「らしい」味わいも感じられる。そして「原酒」というモノで、少し強い酒だ…
↑鹿児島県の北西部、伊佐で造られている銘酒である…
最近、焼酎に関しては「黒〇〇」という銘を冠したモノが少し目立つと思う。
焼酎を蒸留する際の醪を造る際に麹を使う。古くは清酒を醸す場合に使う“黄麹”を使ったが、温暖な南九州でより使い易い“黒麹”が導入された。その後、更に使い易い“白麹”が導入され、広く普及して主流となっていた。そうした中で「改めて“黒麹”を使おう!」という動きが興った…
その「改めて“黒麹”を」ということを試行し、商品が大いに支持され、「黒〇〇」という銘を冠したモノが目立つようになる「流れを作った」とされるモノの一つが<黒伊佐錦>である…
↓黒っぽい感じの一升瓶に、ラベルを貼り付けているのでもなく、<黒伊佐錦 原酒>と判るようなデザインが「直接刷り込まれた」というようになっている…
↑何か「少し特別…」という感もする…
<黒伊佐錦>は<伊佐錦>という銘に「黒」を冠したのだ。
<伊佐錦>は、伊佐地域の小さな蔵が連合して現在の<大口酒蔵>の母体となる組織を起こした際、安定した生産を確保して出荷拡大を目指す焼酎の銘としたモノである。この銘のラベルだが、伊佐の焼酎を「僕のふるさとの焼酎」として愛でていたという、作家の海音寺潮五郎が揮毫した文字に基づいて作っているのだそうだ。鹿児島県の北西部、熊本県との境界に近い伊佐は「伊佐米」として知られている鹿児島県下ではよく知られた米作の盛んな地域で、当然ながら他の作物にも恵まれた地域である。そして「“焼酎”の文字が記された、確認出来る最古の事例」が出て来たのも伊佐だ。そういう「地域に息づく伝統」を踏まえて登場した<伊佐錦>である。その<伊佐錦>が<黒伊佐錦>を打ち出し、「少し大きな潮流」を業界に起こしたという訳である…
↓酒そのものの美味さは、酒に纏わる挿話を知ると、ほんの少し増すような気もする。
↑最近出くわす機会がやや多い「黒〇〇」という系統のモノの原酒で、これはなかなかに親しみ易い感じだと思う…
↑鹿児島県の北西部、伊佐で造られている銘酒である…
最近、焼酎に関しては「黒〇〇」という銘を冠したモノが少し目立つと思う。
焼酎を蒸留する際の醪を造る際に麹を使う。古くは清酒を醸す場合に使う“黄麹”を使ったが、温暖な南九州でより使い易い“黒麹”が導入された。その後、更に使い易い“白麹”が導入され、広く普及して主流となっていた。そうした中で「改めて“黒麹”を使おう!」という動きが興った…
その「改めて“黒麹”を」ということを試行し、商品が大いに支持され、「黒〇〇」という銘を冠したモノが目立つようになる「流れを作った」とされるモノの一つが<黒伊佐錦>である…
↓黒っぽい感じの一升瓶に、ラベルを貼り付けているのでもなく、<黒伊佐錦 原酒>と判るようなデザインが「直接刷り込まれた」というようになっている…
↑何か「少し特別…」という感もする…
<黒伊佐錦>は<伊佐錦>という銘に「黒」を冠したのだ。
<伊佐錦>は、伊佐地域の小さな蔵が連合して現在の<大口酒蔵>の母体となる組織を起こした際、安定した生産を確保して出荷拡大を目指す焼酎の銘としたモノである。この銘のラベルだが、伊佐の焼酎を「僕のふるさとの焼酎」として愛でていたという、作家の海音寺潮五郎が揮毫した文字に基づいて作っているのだそうだ。鹿児島県の北西部、熊本県との境界に近い伊佐は「伊佐米」として知られている鹿児島県下ではよく知られた米作の盛んな地域で、当然ながら他の作物にも恵まれた地域である。そして「“焼酎”の文字が記された、確認出来る最古の事例」が出て来たのも伊佐だ。そういう「地域に息づく伝統」を踏まえて登場した<伊佐錦>である。その<伊佐錦>が<黒伊佐錦>を打ち出し、「少し大きな潮流」を業界に起こしたという訳である…
↓酒そのものの美味さは、酒に纏わる挿話を知ると、ほんの少し増すような気もする。
↑最近出くわす機会がやや多い「黒〇〇」という系統のモノの原酒で、これはなかなかに親しみ易い感じだと思う…
早朝:<小樽出抜小路>(2020.03.01)
早朝の街に出て運河の辺りに至り、更に歩を進めた…
↓静かな早朝の街に、営業時間外で静まり返っている<小樽出抜小路>の、独特な設えの建物が見える…
↑何となく面白い眺めであると思った…
前夜に多少の降雪が在った痕跡も認められる道路状況であるが…日中から夜は行き交う車輌も少なくない場所で、勢い良く行き交っているが、早朝は殆ど車輌も通らない…早朝の散策は好い…
↓静かな早朝の街に、営業時間外で静まり返っている<小樽出抜小路>の、独特な設えの建物が見える…
↑何となく面白い眺めであると思った…
前夜に多少の降雪が在った痕跡も認められる道路状況であるが…日中から夜は行き交う車輌も少なくない場所で、勢い良く行き交っているが、早朝は殆ど車輌も通らない…早朝の散策は好い…
<永禄二歳>…(2020.03.06)
↓愛用している<大阪錫器>のタンブラーに焼酎を注いでゆったりと…実に好い!
焼酎のようなモノを頂いていると「相当な昔から多くの人達が愛飲したことであろう…」というようなことに想いが巡る場合もある。では「どの位の昔から?」ということになるであろう。多くの酒造会社は、現在の会社組織になって行く以前に、明治時代や大正時代、或いは更に古い時代に起こった酒蔵を起源としているというようなことも紹介されているのだが…もっと遡って「焼酎は何時頃から親しまれていた?」と突き詰めれば、「誰かが書き残したモノで焼酎に言及されている最古の例を探る」という“歴史学”の手法で考えてみる他無いのだ…
↓頂いているのは<永禄二歳>という焼酎…「永禄」は元号で、「二歳」は元号の後に記載されるのであれば「2年」ということになるので、「永禄2年」という酒銘を冠していることになる。
↑「永禄2年」というのは「1559年」である。
「1559年」?かの織田信長が今川義元を破ったという<桶狭間の戦い>が1560年であるから、戦国時代ということになる時期だ…
この永禄2(1559)年という年号が明らかな形で、鹿児島県の北西部、熊本県との県境に近い伊佐地域に在る郡山八幡神社で「建物の修繕か建築に携わった工事関係者の落書き?」と見受けられるモノが見付かっているのだという。内容は「工事発注者側がケチで、焼酎の1杯でも振舞ってくれるのでもない…」という愚痴であるらしい。ここで書かれた「焼酎」という語だが、「“焼酎”と書き残された最古の事例?」と見受けられるのだという…
↓そういう「永禄2(1559)年の落書き」が、「“焼酎”と書き残された最古の事例?」と見受けられる旨が一升瓶の裏に貼られたラベルでも紹介されている…
この<永禄二歳>は伊佐地域の中、大口の酒造会社が送り出している酒である。「“焼酎”と書き残された最古の事例?」という「地元の故事」に因んで、酒銘を<永禄二歳>としてみた訳である…
↓戦国時代を駆け抜けた武将や兵士、激動の時代に各々の生き方をしていた職人達や商人達や多くの人達が「焼酎に親しんでいた?」と想いを巡らせながら頂く<永禄二歳>は悪くない…
<永禄二歳>は、最近では「主流?」な感がしないでもない黒麹を使いながら、古式な黄麹を加えるという、少し独特な製法で造られているのだというが、「芋の本格焼酎」とでも聞けば思い浮かぶような、適度に材料由来の香りや味が残る他方でスッキリして呑み易い感じのモノに仕上がっていると思う。自身は専ら愛用しているタンブラーに注いでストレートで頂くが、「色々な飲み方」に合う感じでもある…
眼前のモノが美味いか、その限りでもないか…酒を呑むにはそれで十分かもしれないが、それでも眼前の酒が辿った永い歴史を想い起すような挿話が添えられているような酒が登場すると、それは一際興味深く、美味さが増すような気もする…
この<永禄二歳>は定評が在る<伊佐錦>のバリエーションということになるようだが、なかなかに好い感じだ…
焼酎のようなモノを頂いていると「相当な昔から多くの人達が愛飲したことであろう…」というようなことに想いが巡る場合もある。では「どの位の昔から?」ということになるであろう。多くの酒造会社は、現在の会社組織になって行く以前に、明治時代や大正時代、或いは更に古い時代に起こった酒蔵を起源としているというようなことも紹介されているのだが…もっと遡って「焼酎は何時頃から親しまれていた?」と突き詰めれば、「誰かが書き残したモノで焼酎に言及されている最古の例を探る」という“歴史学”の手法で考えてみる他無いのだ…
↓頂いているのは<永禄二歳>という焼酎…「永禄」は元号で、「二歳」は元号の後に記載されるのであれば「2年」ということになるので、「永禄2年」という酒銘を冠していることになる。
↑「永禄2年」というのは「1559年」である。
「1559年」?かの織田信長が今川義元を破ったという<桶狭間の戦い>が1560年であるから、戦国時代ということになる時期だ…
この永禄2(1559)年という年号が明らかな形で、鹿児島県の北西部、熊本県との県境に近い伊佐地域に在る郡山八幡神社で「建物の修繕か建築に携わった工事関係者の落書き?」と見受けられるモノが見付かっているのだという。内容は「工事発注者側がケチで、焼酎の1杯でも振舞ってくれるのでもない…」という愚痴であるらしい。ここで書かれた「焼酎」という語だが、「“焼酎”と書き残された最古の事例?」と見受けられるのだという…
↓そういう「永禄2(1559)年の落書き」が、「“焼酎”と書き残された最古の事例?」と見受けられる旨が一升瓶の裏に貼られたラベルでも紹介されている…
この<永禄二歳>は伊佐地域の中、大口の酒造会社が送り出している酒である。「“焼酎”と書き残された最古の事例?」という「地元の故事」に因んで、酒銘を<永禄二歳>としてみた訳である…
↓戦国時代を駆け抜けた武将や兵士、激動の時代に各々の生き方をしていた職人達や商人達や多くの人達が「焼酎に親しんでいた?」と想いを巡らせながら頂く<永禄二歳>は悪くない…
<永禄二歳>は、最近では「主流?」な感がしないでもない黒麹を使いながら、古式な黄麹を加えるという、少し独特な製法で造られているのだというが、「芋の本格焼酎」とでも聞けば思い浮かぶような、適度に材料由来の香りや味が残る他方でスッキリして呑み易い感じのモノに仕上がっていると思う。自身は専ら愛用しているタンブラーに注いでストレートで頂くが、「色々な飲み方」に合う感じでもある…
眼前のモノが美味いか、その限りでもないか…酒を呑むにはそれで十分かもしれないが、それでも眼前の酒が辿った永い歴史を想い起すような挿話が添えられているような酒が登場すると、それは一際興味深く、美味さが増すような気もする…
この<永禄二歳>は定評が在る<伊佐錦>のバリエーションということになるようだが、なかなかに好い感じだ…
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暁…流氷…稚内港北防波堤ドーム…(2020.03.07)
流氷と稚内港北防波堤ドーム…(2020.03.06)
「久々に流氷!」と聞いた…稚内市内では宗谷岬の周辺やオホーツク海側で流氷は時々姿を見せる。他方で稚内港の域内に入り込むことはやや少ない。諸先輩の話しでは、嘗ては毎シーズンのように、稚内港北防波堤ドームの周辺に流氷が入ったものだったということだが…自身では「何回か視てはいるが…毎度“X年振り”という具合…」という感じだ…
↓真っ暗になってしまう時間帯が少し前より遅めになったことを幸いに、夕刻に稚内港北防波堤ドーム周辺に足を運んでみた…
↑見事に流氷に覆われている海が見えた…海岸部の積雪が少な目で、こういう具合に見える辺りに踏み入るのは容易であった…
↓天に月が覗く下、海は氷…不思議な感じがする様子だ…
↓稚内港北防波堤ドームと海が見える、少し高い箇所に上ってみた…
実に面白い光景だ…
↓真っ暗になってしまう時間帯が少し前より遅めになったことを幸いに、夕刻に稚内港北防波堤ドーム周辺に足を運んでみた…
↑見事に流氷に覆われている海が見えた…海岸部の積雪が少な目で、こういう具合に見える辺りに踏み入るのは容易であった…
↓天に月が覗く下、海は氷…不思議な感じがする様子だ…
↓稚内港北防波堤ドームと海が見える、少し高い箇所に上ってみた…
実に面白い光景だ…
<小樽出抜小路>…(2020.02.29)
何度も訪れている街であっても、特段の理由も無く「そう言えば…近くを通ったことは在るが…近付いていない?」という場所は在るものだ…
↓小樽運河に近い辺りに、こういう場所が在る…
↑特段に理由も無いが、何となく近付いたことが無かった…
↓この一画…<小樽出抜小路>(おたるでぬきこうじ)と名付けられている…少し見栄えの良いゲートも据えられている…
↓一画には小さな建物が寄り集まるように設えられている…
↓少し高くなった場所が在ったので、上がって眺めてみた…
↓小さな建物が入組んだ「昔の小路」という設えになっている…
小樽には「出抜小路」と呼び習わされた道が嘗て在ったそうだが、この一画はその名を冠していて、小さな建物に様々な飲食店が入居している。或る種の“屋台村”という感の場所だ…
中途半端な時間帯に至り着いたので、何となく静まっていた…そういう中で、美味いウィスキーが頂けそうな店を見付けて興味を覚えたが、偶々「本日休業」であったので、「次の機会が在れば…」ということにして辞去した…
何となく面白い感じがした場所だった…
↓小樽運河に近い辺りに、こういう場所が在る…
↑特段に理由も無いが、何となく近付いたことが無かった…
↓この一画…<小樽出抜小路>(おたるでぬきこうじ)と名付けられている…少し見栄えの良いゲートも据えられている…
↓一画には小さな建物が寄り集まるように設えられている…
↓少し高くなった場所が在ったので、上がって眺めてみた…
↓小さな建物が入組んだ「昔の小路」という設えになっている…
小樽には「出抜小路」と呼び習わされた道が嘗て在ったそうだが、この一画はその名を冠していて、小さな建物に様々な飲食店が入居している。或る種の“屋台村”という感の場所だ…
中途半端な時間帯に至り着いたので、何となく静まっていた…そういう中で、美味いウィスキーが頂けそうな店を見付けて興味を覚えたが、偶々「本日休業」であったので、「次の機会が在れば…」ということにして辞去した…
何となく面白い感じがした場所だった…
<サロベツ>:稚内駅到着…(2020.03.02)
旭川駅を午後8時過ぎに出発し、稚内駅には日付が変わる10分余り前に到着…この「夜の特急」について、所要を足しに札幌へ出る場面の復路というような状況で、最近は利用機会が少しだけ増えた…
そういう訳で「愛着」も少しばかり沸く感だが…旭川駅で乗車して発車して少し経ち、何時の間にか居眠りに陥ってしまい、気付いた時には「随分と北進!?」というのも、この列車に乗る時には頻発する…
↓改札を出て…と言って、この時間帯は「無人駅」という様相だが、振り返って停車した列車を何となく眺める…
↓乗務員も下りたようだが、列車はこの後に待機所に移動し、翌朝にはまた旭川行の列車となる…
↓過ぎる程に静かな街が寝静まったような時間帯に、密かに、しかし確実に着くという感がする列車…何か独特な風情が好い…
こうやって稚内駅に着いた時、自身は「何時もの経路を歩いて帰宅」ということになるのだが…「全く初めて稚内に着いた」というような状況の方の場合、この「日付が変わる10分余り前」というような時間帯に稚内駅に着いてみれば、少しばかり困惑するかもしれないというように思うこともないではない…
そういう訳で「愛着」も少しばかり沸く感だが…旭川駅で乗車して発車して少し経ち、何時の間にか居眠りに陥ってしまい、気付いた時には「随分と北進!?」というのも、この列車に乗る時には頻発する…
↓改札を出て…と言って、この時間帯は「無人駅」という様相だが、振り返って停車した列車を何となく眺める…
↓乗務員も下りたようだが、列車はこの後に待機所に移動し、翌朝にはまた旭川行の列車となる…
↓過ぎる程に静かな街が寝静まったような時間帯に、密かに、しかし確実に着くという感がする列車…何か独特な風情が好い…
こうやって稚内駅に着いた時、自身は「何時もの経路を歩いて帰宅」ということになるのだが…「全く初めて稚内に着いた」というような状況の方の場合、この「日付が変わる10分余り前」というような時間帯に稚内駅に着いてみれば、少しばかり困惑するかもしれないというように思うこともないではない…
<サキソフォン吹きと猫>…(2020.03.02)
「ようこそ国境の街稚内へ」(2020.02.13)
↓稚内駅の建物の中に据えられている看板だ…
↑「ようこそ国境の街稚内へ」と来訪者を歓迎する看板だが…サハリンのアーティストである<ルースキー・テーレム>の面々の画が使用されている…
<ルースキー・テーレム>は、稚内では「気軽に会いに行けるスター」という存在感さえ在る人気者で、例年2月から3月に公演を催している。
公演は今季も好評開催中ではあったが…昨今の「迷走する情勢」の故に、大勢が集まる催事が継続し悪くなり、北海道・サハリン間の航空便に関して“制限”が生じる可能性も取沙汰されたことから…今季公演を2月28日で打ち切ることとなってしまい、メンバーの皆さんは3月4日に帰国したということだ…
「実質的な今季のフィナーレ」となってしまった2月28日の公演は確り愉しんだのだが…少し残念な形ではある…
↓稚内にはこんな看板が似合うのかもしれない…他方、個人的には「“国境”?永い歴史の尺度では“最近”ということになる1945年以降に偶々そうなったに過ぎない…」というようにも思うが…
撮って在った看板の画を取り上げたが…<ルースキー・テーレム>とは再会を期したい…
↑「ようこそ国境の街稚内へ」と来訪者を歓迎する看板だが…サハリンのアーティストである<ルースキー・テーレム>の面々の画が使用されている…
<ルースキー・テーレム>は、稚内では「気軽に会いに行けるスター」という存在感さえ在る人気者で、例年2月から3月に公演を催している。
公演は今季も好評開催中ではあったが…昨今の「迷走する情勢」の故に、大勢が集まる催事が継続し悪くなり、北海道・サハリン間の航空便に関して“制限”が生じる可能性も取沙汰されたことから…今季公演を2月28日で打ち切ることとなってしまい、メンバーの皆さんは3月4日に帰国したということだ…
「実質的な今季のフィナーレ」となってしまった2月28日の公演は確り愉しんだのだが…少し残念な形ではある…
↓稚内にはこんな看板が似合うのかもしれない…他方、個人的には「“国境”?永い歴史の尺度では“最近”ということになる1945年以降に偶々そうなったに過ぎない…」というようにも思うが…
撮って在った看板の画を取り上げたが…<ルースキー・テーレム>とは再会を期したい…
<machibar>(マチバル):旭川(2020.03.02)
旭川・稚内間は259㎞も隔たっている…特急列車で4時間を少し切る程度の旅となるのだが…夕食抜きで午後8時に出る列車に乗車した場合、定刻で「日付が変わる少し前」の到着となり、何処かで食事を摂る、または何か食糧を買い込むということにし悪い場合が在る…
そんなことを思って、駅で列車に乗る前の時間を費やし、旭川で軽く食事を愉しもうと考えた…
↓旭川駅の正面から延びる<買物公園>にこんな店が…
↑以前からこの店が在るのは承知していたが、偶々これまでに立ち寄ったことがなかった…
入ってみれば…「カウンター席に陣取って1人で」というように利用し易い設えになっていた…
↓カウンターに陣取ってバーボンのハイボールを頂いた…考えてみると、少し御無沙汰していた飲物であった…
↑特段にバーボンの銘柄を指定するというのでもないのだが…バーボンとソーダ…好い組み合わせだ…
↓肴としてラム肉グリルを摘んだ…
↑ラム肉というモノは…脂、赤身が上手く交じっている間で、焼いて頂くというのが実に美味いものだと、改めて実感した…
↓更に鶏肉と芽キャベツのクリーム煮というモノも頂いた…
↑これは、何やら「具が多いスープを少量」というような雰囲気で、一寸気に入った…
<machibar>(マチバル)というのは「街のバール」という程度の意味合いでの命名であろう…旭川の都心部で、一寸気軽に寄道出来るような感の場所だと思った…今般はふらりと立寄って、持参の<X100F>で飲物と料理の写真を撮ってしまい…序に店の外観も写真に収めてしまった。確りと「好かった…」と記憶したので、また機会が在れば寄ってみたい…
そんなことを思って、駅で列車に乗る前の時間を費やし、旭川で軽く食事を愉しもうと考えた…
↓旭川駅の正面から延びる<買物公園>にこんな店が…
↑以前からこの店が在るのは承知していたが、偶々これまでに立ち寄ったことがなかった…
入ってみれば…「カウンター席に陣取って1人で」というように利用し易い設えになっていた…
↓カウンターに陣取ってバーボンのハイボールを頂いた…考えてみると、少し御無沙汰していた飲物であった…
↑特段にバーボンの銘柄を指定するというのでもないのだが…バーボンとソーダ…好い組み合わせだ…
↓肴としてラム肉グリルを摘んだ…
↑ラム肉というモノは…脂、赤身が上手く交じっている間で、焼いて頂くというのが実に美味いものだと、改めて実感した…
↓更に鶏肉と芽キャベツのクリーム煮というモノも頂いた…
↑これは、何やら「具が多いスープを少量」というような雰囲気で、一寸気に入った…
<machibar>(マチバル)というのは「街のバール」という程度の意味合いでの命名であろう…旭川の都心部で、一寸気軽に寄道出来るような感の場所だと思った…今般はふらりと立寄って、持参の<X100F>で飲物と料理の写真を撮ってしまい…序に店の外観も写真に収めてしまった。確りと「好かった…」と記憶したので、また機会が在れば寄ってみたい…