札幌駅の<カムイ>&<すずらん>:789系電車(2020.03.02)

札幌での所用を足した。北上という運びになった…札幌駅辺りで昼食を摂り、書店に道草し、思いも掛けずに転勤で稚内から転出したばかりの友人に出くわして驚いたという出来事を経て、とりあえずホームに出た…

↓<カムイ>が折良く待機中だった…789系電車の「個人的にはより好み」な仕様の方である…前照灯がホームを照らしているというような感じである…
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↑これに乗車して「多少勝手知った(つもりになっている)他所」という感の旭川に出て、稚内まで北上する列車を待ってゆっくりしていれば好いと考えたが…何か右側に「同じ仕様の車輛?」と見受けられる列車が停車中だ…

↓<すずらん>だ…札幌・室蘭間を往来する列車で、最近になってこの789系電車での運行も見受けられるようになったのだ…
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↑789系電車による<すずらん>は東室蘭駅苫小牧駅間で乗車した経過が在ったが…札幌駅でこれに乗車してみたという経過は記憶に無い…

↓こういうような按配に<カムイ>と<すずらん>が並んでいたのだった…
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全く「だから?」というような話しだ…<すずらん>が先に発車し、その後に乗車した<カムイ>が発車した…

小樽運河の早朝…(2020.03.01)

早朝は、通行人や通過車輛が少な目であることに加え、暗い夜の残滓の中で少しずつ明るくなる中で灯りが完全に消えてしまっていないという「微妙な状態」で、余程歩き悪い天候でもなければ「気持ち好く散策しながら景色を愛でる」ということをするには好適な時間帯であるように思う…

何やらゴチャゴチャした雰囲気の中で稚内から南下して至った小樽…「早朝に少し歩いてみたい…」との想いで、この街で夜を明かした…想いを叶えるには、夜を明かして、朝を迎えてから散策に出るということが「殆ど唯一の方法」のように思っているからだ…

そして迎えた朝に散策に出た。出た時、2台のカメラを持参すべきか否かと迷ったが、潔く<X100F>だけを提げ、何も持たずに出た…

↓小樽運河の光景に見入ってしまった…
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↓なかなかに好い感じだ…
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↓運河沿いの歩道を歩いた…
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↓運河沿いの倉庫の多くは飲食店等に改装されているが、早朝はその灯りが漏れるということも無い…辛うじて非常灯らしきものが点っているのが判る程度だ…
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↑夜とは一味違う…

↓少し視点を変えてみた…
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↓実に好いものだ…
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小樽に関しては「札幌から訪ね易く、街の雰囲気がなかなかに好い」とは思っていたのだが…今般の散策で更に好いと思うようになった…そして<X100F>は、この種の散策に似つかわしい…

早朝:<日本銀行旧小樽支店金融資料館>の建物…(2020.03.01)

「この街で早朝に少し歩いてみたい…」とでも思い付けば…夜を明かして、朝を迎えてから散策に出る…「殆ど唯一の方法」のように思う…

↓日本銀行の旧小樽支店だ…
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↑坂道に沿って、手が込んだ建物の威容が覗く…

↓建物に近寄った…
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↑「今季は少ない…」とは言え、最近「やや多目?」に雪が降って強風が吹き抜けた経過が在ったようで、少し雪が路肩に残っている…

↓灯りが消えない他方で、天が少しだけ明るい…「微妙な感じ」が好いと思う…
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日中の見え方とも、夜の見え方とも趣が異なると思う…

早朝の都通商店街:小樽(2020.03.01)

小樽駅前から小樽運河の辺りへ延びる道を進む…

↓商店街が視えた…アーケードに並ぶ店は悉くしまっている…早朝5時台なので当然だが…
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↑よく視ると…1人歩いていた…何処へ向かうのか?

↓こういうのも独特な風情だ…
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