<サキソフォン吹きと猫>…(2020.03.02)

旭川の街中を少しだけ歩いた…

↓こんな様子を見掛けて足を停めた…
02-03-2020 Asahikawa (4)
↑街の人達に愛されていると見受けられる<サキソフォン吹きと猫>の像…防寒具が差し入れられている…

↓マフラーは過去にも見たが…耳が冷たくないようにというモノは初めて見たかもしれない…
02-03-2020 Asahikawa (5)

この時の気温は0℃前後だったように思うが、旭川はなかなかに低温になる地域だ。それでも、こういう様子に出くわすと、何となく「温かさ」というようなモノを感じる…

「ようこそ国境の街稚内へ」(2020.02.13)

↓稚内駅の建物の中に据えられている看板だ…
13-02-2020 morning (10)
↑「ようこそ国境の街稚内へ」と来訪者を歓迎する看板だが…サハリンのアーティストである<ルースキー・テーレム>の面々の画が使用されている…

<ルースキー・テーレム>は、稚内では「気軽に会いに行けるスター」という存在感さえ在る人気者で、例年2月から3月に公演を催している。

公演は今季も好評開催中ではあったが…昨今の「迷走する情勢」の故に、大勢が集まる催事が継続し悪くなり、北海道・サハリン間の航空便に関して“制限”が生じる可能性も取沙汰されたことから…今季公演を2月28日で打ち切ることとなってしまい、メンバーの皆さんは3月4日に帰国したということだ…

「実質的な今季のフィナーレ」となってしまった2月28日の公演は確り愉しんだのだが…少し残念な形ではある…

↓稚内にはこんな看板が似合うのかもしれない…他方、個人的には「“国境”?永い歴史の尺度では“最近”ということになる1945年以降に偶々そうなったに過ぎない…」というようにも思うが…
13-02-2020 morning (9)

撮って在った看板の画を取り上げたが…<ルースキー・テーレム>とは再会を期したい…