「久々に流氷!」と聞いた…稚内市内では宗谷岬の周辺やオホーツク海側で流氷は時々姿を見せる。他方で稚内港の域内に入り込むことはやや少ない。諸先輩の話しでは、嘗ては毎シーズンのように、稚内港北防波堤ドームの周辺に流氷が入ったものだったということだが…自身では「何回か視てはいるが…毎度“X年振り”という具合…」という感じだ…
↓真っ暗になってしまう時間帯が少し前より遅めになったことを幸いに、夕刻に稚内港北防波堤ドーム周辺に足を運んでみた…
↑見事に流氷に覆われている海が見えた…海岸部の積雪が少な目で、こういう具合に見える辺りに踏み入るのは容易であった…
↓天に月が覗く下、海は氷…不思議な感じがする様子だ…
↓稚内港北防波堤ドームと海が見える、少し高い箇所に上ってみた…
実に面白い光景だ…
<小樽出抜小路>…(2020.02.29)
何度も訪れている街であっても、特段の理由も無く「そう言えば…近くを通ったことは在るが…近付いていない?」という場所は在るものだ…
↓小樽運河に近い辺りに、こういう場所が在る…
↑特段に理由も無いが、何となく近付いたことが無かった…
↓この一画…<小樽出抜小路>(おたるでぬきこうじ)と名付けられている…少し見栄えの良いゲートも据えられている…
↓一画には小さな建物が寄り集まるように設えられている…
↓少し高くなった場所が在ったので、上がって眺めてみた…
↓小さな建物が入組んだ「昔の小路」という設えになっている…
小樽には「出抜小路」と呼び習わされた道が嘗て在ったそうだが、この一画はその名を冠していて、小さな建物に様々な飲食店が入居している。或る種の“屋台村”という感の場所だ…
中途半端な時間帯に至り着いたので、何となく静まっていた…そういう中で、美味いウィスキーが頂けそうな店を見付けて興味を覚えたが、偶々「本日休業」であったので、「次の機会が在れば…」ということにして辞去した…
何となく面白い感じがした場所だった…
↓小樽運河に近い辺りに、こういう場所が在る…
↑特段に理由も無いが、何となく近付いたことが無かった…
↓この一画…<小樽出抜小路>(おたるでぬきこうじ)と名付けられている…少し見栄えの良いゲートも据えられている…
↓一画には小さな建物が寄り集まるように設えられている…
↓少し高くなった場所が在ったので、上がって眺めてみた…
↓小さな建物が入組んだ「昔の小路」という設えになっている…
小樽には「出抜小路」と呼び習わされた道が嘗て在ったそうだが、この一画はその名を冠していて、小さな建物に様々な飲食店が入居している。或る種の“屋台村”という感の場所だ…
中途半端な時間帯に至り着いたので、何となく静まっていた…そういう中で、美味いウィスキーが頂けそうな店を見付けて興味を覚えたが、偶々「本日休業」であったので、「次の機会が在れば…」ということにして辞去した…
何となく面白い感じがした場所だった…
<サロベツ>:稚内駅到着…(2020.03.02)
旭川駅を午後8時過ぎに出発し、稚内駅には日付が変わる10分余り前に到着…この「夜の特急」について、所要を足しに札幌へ出る場面の復路というような状況で、最近は利用機会が少しだけ増えた…
そういう訳で「愛着」も少しばかり沸く感だが…旭川駅で乗車して発車して少し経ち、何時の間にか居眠りに陥ってしまい、気付いた時には「随分と北進!?」というのも、この列車に乗る時には頻発する…
↓改札を出て…と言って、この時間帯は「無人駅」という様相だが、振り返って停車した列車を何となく眺める…
↓乗務員も下りたようだが、列車はこの後に待機所に移動し、翌朝にはまた旭川行の列車となる…
↓過ぎる程に静かな街が寝静まったような時間帯に、密かに、しかし確実に着くという感がする列車…何か独特な風情が好い…
こうやって稚内駅に着いた時、自身は「何時もの経路を歩いて帰宅」ということになるのだが…「全く初めて稚内に着いた」というような状況の方の場合、この「日付が変わる10分余り前」というような時間帯に稚内駅に着いてみれば、少しばかり困惑するかもしれないというように思うこともないではない…
そういう訳で「愛着」も少しばかり沸く感だが…旭川駅で乗車して発車して少し経ち、何時の間にか居眠りに陥ってしまい、気付いた時には「随分と北進!?」というのも、この列車に乗る時には頻発する…
↓改札を出て…と言って、この時間帯は「無人駅」という様相だが、振り返って停車した列車を何となく眺める…
↓乗務員も下りたようだが、列車はこの後に待機所に移動し、翌朝にはまた旭川行の列車となる…
↓過ぎる程に静かな街が寝静まったような時間帯に、密かに、しかし確実に着くという感がする列車…何か独特な風情が好い…
こうやって稚内駅に着いた時、自身は「何時もの経路を歩いて帰宅」ということになるのだが…「全く初めて稚内に着いた」というような状況の方の場合、この「日付が変わる10分余り前」というような時間帯に稚内駅に着いてみれば、少しばかり困惑するかもしれないというように思うこともないではない…