少し気温が低下し、0℃を挟むような辺りになって、吹き抜ける風が冷たいような感じになっていた。
朝から天候が“下り坂”気味で雨が交じったが…やがて雪に切替わり…日中を通じてそれが断続し、夕刻に至っても降雪が続いた。
↓夕刻に一寸様子を視に出てみれば、こんな様子だった…
↓「一様に真っ白に…」という程の降り方でもないようではある…
今季は雪が少な目に推移し、積雪期は「終わってしまった?」という様相の中、多少強引に雪が還って来た感だ…
加えて、少し前に「桜が咲き誇る様」を眺めた経過が在ったので、雪との「落差…」に少々驚いている…
この雪も、何日かで直ぐに消えるとは思うが…呆れて驚く光景であると眺める他方、「当地らしい?」と納得で、何やら「愛憎、相半ばする光景」だと思った…
姫路城:やや東寄りから望む…(2020.04.03)
関西を離れる前…神戸空港へ向かう三宮を通り越し、姫路へ足を延ばした。桜が麗しい時季である。姫路城辺りを少々散策したかったのだ…
↓やや東寄り、大天守閣の側面というような辺りから見上げた感じが、何となく気に入った…
↓石垣が濠に映り込むような感で、そこに大天守閣の側面が見えているという様子も好かった…
↓晴れた明るい天に、些かの雲が散るというような感じも美しかった…
今般、漫然と姫路城辺りを歩き回った。御結婚の記念写真を撮っていた人達を何組も視掛けた。巷は「事情」が色々と在る最中だが、それでも時季には桜は麗しく咲き誇り、それでも人々は人生の節目を迎えている。そんなことを思いながら、桜咲き乱れる姫路城辺りの光景を記憶に留めた…
↓やや東寄り、大天守閣の側面というような辺りから見上げた感じが、何となく気に入った…
↓石垣が濠に映り込むような感で、そこに大天守閣の側面が見えているという様子も好かった…
↓晴れた明るい天に、些かの雲が散るというような感じも美しかった…
今般、漫然と姫路城辺りを歩き回った。御結婚の記念写真を撮っていた人達を何組も視掛けた。巷は「事情」が色々と在る最中だが、それでも時季には桜は麗しく咲き誇り、それでも人々は人生の節目を迎えている。そんなことを思いながら、桜咲き乱れる姫路城辺りの光景を記憶に留めた…
氷室神社…(2020.04.01)
薬師寺を訪ねた辺りで雨が交じり、そのまま雨が続いた…そこからバスで東大寺に至り、雨が続く中で奈良の街を歩いた…
↓雨中の桜というのも美しい…
↓奈良県庁に近い氷室神社だ…
↓美しい桜は“ピーク”を少し過ぎたようだ…
実は…丁度1年前にも氷室神社に立ち寄っていたという経過が在った。あの時は桜が“ピーク”という感じだったので、少し趣は異なった…
↓桜は“ピーク”を過ぎれば、雨や風を受けて散り、やがて緑の葉が目立つようになって行く筈だ…
雨の中、着実に移ろう街中の自然に触れたような感だった…
↓雨中の桜というのも美しい…
↓奈良県庁に近い氷室神社だ…
↓美しい桜は“ピーク”を少し過ぎたようだ…
実は…丁度1年前にも氷室神社に立ち寄っていたという経過が在った。あの時は桜が“ピーク”という感じだったので、少し趣は異なった…
↓桜は“ピーク”を過ぎれば、雨や風を受けて散り、やがて緑の葉が目立つようになって行く筈だ…
雨の中、着実に移ろう街中の自然に触れたような感だった…
墨坂神社…(2020.04.02)
「日本最古の健康の神を祀る社」というモノ?そういう神社が、榛原駅から徒歩圏内に在ると聞いた…
宇太水分神社(うだのみくまりじんじゃ)辺りから「概ね1時間に1本」というバスで榛原駅に引揚げた後、この「日本最古の健康の神を祀る社」という墨坂神社を訪ねてみた…
駅前交番が在るような辺りに「周辺案内図」が在って、そこにも墨坂神社は載っていた。それを何となく覚えて、歩き始めると数分で「あれ?少し大きな神社?」という建物らしいモノが視えて来る…
↓墨坂神社にアッサリと至り着いた…
↓拝殿に入る辺りだ…
↓拝殿に近付いた…
墨坂神社は、第10代崇神天皇による疫病退散の祭祀に伴って創建されたと伝えられる社だ。その故事に因み、「日本最古の健康の神を祀る社」とされている訳だ。一群の御祭神を「墨坂大神」と総称しているという。これが「健康の神」だ…
↓奥の本殿が覗く…
↑本殿は1864(文久元)年のモノであるという…
↓拝殿の脇に在った、こういう飾りが好い感じだ…
↓拝殿、本殿の脇に小さな一連の摂社が並んでいた…
この「日本最古の健康の神を祀る社」に臨み、自身が普通にここへ至り着いたことを感謝すると同時に、昨今の「事情」に鑑みて「疫病退散」を願わずには居られなかった…
辿り着いた時…「境内にクレーン?」と見受けられたが、訪ねた時には社務所の工事を行っているところであった。また機会が在れば、この「日本最古の健康の神を祀る社」こと墨坂神社を訪ねてみたいような気もする…
宇太水分神社(うだのみくまりじんじゃ)辺りから「概ね1時間に1本」というバスで榛原駅に引揚げた後、この「日本最古の健康の神を祀る社」という墨坂神社を訪ねてみた…
駅前交番が在るような辺りに「周辺案内図」が在って、そこにも墨坂神社は載っていた。それを何となく覚えて、歩き始めると数分で「あれ?少し大きな神社?」という建物らしいモノが視えて来る…
↓墨坂神社にアッサリと至り着いた…
↓拝殿に入る辺りだ…
↓拝殿に近付いた…
墨坂神社は、第10代崇神天皇による疫病退散の祭祀に伴って創建されたと伝えられる社だ。その故事に因み、「日本最古の健康の神を祀る社」とされている訳だ。一群の御祭神を「墨坂大神」と総称しているという。これが「健康の神」だ…
↓奥の本殿が覗く…
↑本殿は1864(文久元)年のモノであるという…
↓拝殿の脇に在った、こういう飾りが好い感じだ…
↓拝殿、本殿の脇に小さな一連の摂社が並んでいた…
この「日本最古の健康の神を祀る社」に臨み、自身が普通にここへ至り着いたことを感謝すると同時に、昨今の「事情」に鑑みて「疫病退散」を願わずには居られなかった…
辿り着いた時…「境内にクレーン?」と見受けられたが、訪ねた時には社務所の工事を行っているところであった。また機会が在れば、この「日本最古の健康の神を祀る社」こと墨坂神社を訪ねてみたいような気もする…
瓦店…:祇園白川(2020.03.29)
外で「少し面白い!」というモノを視掛ける場合が在るが、それらに関しては、多くの場合は製造や販売に携わっている会社や個人が在る筈だ。
↓「とりあえず京都に…」と、陣取った宿に近い祇園白川辺りを歩いて、こんなモノを視掛けた…
↑瓦を扱う店で、看板替わりに色々な種類の瓦を掲げていたのだ…
京都やその他の近県の街角で、屋根の隅に何かの像が付いた瓦が使用されている例を視掛ける場合が在る。通り掛かって視掛けた店では、そういう像が付いた瓦を色々と用意して販売しているということである。
こういうモノは「建物に関わる人々の幸せを祈って…」ということで据えられるのだと想像するが、瓦を商う店で掲げているモノは所謂“七福神”と見受けられる像が目立つ。
こんなモノに出くわし、眺めながら歩くのが愉しい…
↓「とりあえず京都に…」と、陣取った宿に近い祇園白川辺りを歩いて、こんなモノを視掛けた…
↑瓦を扱う店で、看板替わりに色々な種類の瓦を掲げていたのだ…
京都やその他の近県の街角で、屋根の隅に何かの像が付いた瓦が使用されている例を視掛ける場合が在る。通り掛かって視掛けた店では、そういう像が付いた瓦を色々と用意して販売しているということである。
こういうモノは「建物に関わる人々の幸せを祈って…」ということで据えられるのだと想像するが、瓦を商う店で掲げているモノは所謂“七福神”と見受けられる像が目立つ。
こんなモノに出くわし、眺めながら歩くのが愉しい…
<京都国立博物館>の門(と建物)を望む…(2020.03.30)
清水五条駅に近い<喫茶 ラ・ヴィータ>で小一時間も寛いだ後、<豊国神社>に立寄り、「以降は徒歩のみではなく、列車にも乗ろう…」と七条駅を目指した…
↓<豊国神社>から踏み出して程無く、こんなモノを眼にした…
これが<京都国立博物館>だ。最近の「事情」で休館中ではあるが、午前8時台なので、何れにしても開いてはいない…
<京都国立博物館>の、門の間から視えている建物は1892(明治25)年)着工で、1895(明治28)年に竣工したそうだ…
↓何か欧州の何処かの国の、王族に所縁の宮殿とか、国会議事堂やら大統領官邸というようなモノを想起させる建物だと思った。
そう言えば…この<京都国立博物館>も、「非常によく知られている」という場所で、直ぐ近くまで訪れた経過は在っても「どういう訳か立ち寄っていない…」というような場所となっていた…
「何時か…」と思いながら、七条駅の側へ歩を進めたのだった…
↓<豊国神社>から踏み出して程無く、こんなモノを眼にした…
これが<京都国立博物館>だ。最近の「事情」で休館中ではあるが、午前8時台なので、何れにしても開いてはいない…
<京都国立博物館>の、門の間から視えている建物は1892(明治25)年)着工で、1895(明治28)年に竣工したそうだ…
↓何か欧州の何処かの国の、王族に所縁の宮殿とか、国会議事堂やら大統領官邸というようなモノを想起させる建物だと思った。
そう言えば…この<京都国立博物館>も、「非常によく知られている」という場所で、直ぐ近くまで訪れた経過は在っても「どういう訳か立ち寄っていない…」というような場所となっていた…
「何時か…」と思いながら、七条駅の側へ歩を進めたのだった…
<奈良公園バスターミナル>の<スターバックスコーヒー>…(2020.04.01)
雨の中、東大寺南大門周辺から氷室神社辺りへ抜け、県庁周辺を通って三条通側へ進もうとしていた…
↓県庁の直ぐ横辺りで、方々で眼に馴染んでいる感の<スターバックスコーヒー>のマークを眼に停めた…
↑全国各地に出店している<スターバックスコーヒー>に関しては、様々な建物に入っている例が在るが…奈良の街のど真ん中のような場所で「随分と仰々しい建物の店?」と少し興味を覚えた…
↓何処かの公園に在るような、噴水や流水の演出でも何でもない…<スターバックスコーヒー>の看板が在る出入口前の階段で、降雨が流れていて、階段辺りの照明と相俟って「敢えて施している水の演出」というように見え、雨の中で見入ってしまった…
↓暫く見入ってしまった、降雨の水が流れていた階段だったが…何となく濡れてしまい、建物に入ることは可能であると見受けられたので、屋内で少し休むことにした…
入ってみれば…「随分と仰々しい建物の店?」と思った<スターバックスコーヒー>は、手前側の一画を占めるテナントという様子だった。
<スターバックスコーヒー>前を通れば、店員さん達が愛想良く「いらっしゃいませ!」と声を出す。「珈琲を頂こう…」と思い付いた…
<スターバックスコーヒー>では「本日の珈琲」と称して、何種類かの豆を日替わりローテーションで挽いて淹れているモノが在るので、それを御願いして、店内で頂いて一息入れることにした。
「“本日の珈琲”ですが<パイクプレイス・ロースト>といいます」と店員さんは言う。
「パイクプレイス?」と尋ねると「<スターバックスコーヒー>が起こった場所です」とのこと。「アメリカのシアトルだったね…」と応じれば「よく御存知で!」となる。
「御砂糖とミルクは…」と問われれば、「飲物は砂糖無しが好い…人生は甘い方が好いのかもしれないが…」と応じる。店員さんは笑いながら「ごゆっくりどうぞ…」と言う…
↓然程混んでいたでもない店内で、珈琲を頂いて少し寛いだ…
何やら大袈裟な建物であると思ったのだが、この<スターバックスコーヒー>の看板が目立った建物は<奈良公園バスターミナル>というのだそうだ。団体旅客等の貸切バスが発着する場所として設けられた施設であり、2019年4月にオープンしたものであるそうだ。この時は、団体旅客のような人達は見受けられないような感で、雨も降り続いた中、施設の館内は閑散としていた…
団体旅客等の貸切バスに関して、個人的にはやや縁が薄い感だ…ここに関しては…「県庁の辺り…少し大袈裟に見える建物の硝子張り部分に在る<スターバックスコーヒー>」というように記憶してしまいそうである…
↓県庁の直ぐ横辺りで、方々で眼に馴染んでいる感の<スターバックスコーヒー>のマークを眼に停めた…
↑全国各地に出店している<スターバックスコーヒー>に関しては、様々な建物に入っている例が在るが…奈良の街のど真ん中のような場所で「随分と仰々しい建物の店?」と少し興味を覚えた…
↓何処かの公園に在るような、噴水や流水の演出でも何でもない…<スターバックスコーヒー>の看板が在る出入口前の階段で、降雨が流れていて、階段辺りの照明と相俟って「敢えて施している水の演出」というように見え、雨の中で見入ってしまった…
↓暫く見入ってしまった、降雨の水が流れていた階段だったが…何となく濡れてしまい、建物に入ることは可能であると見受けられたので、屋内で少し休むことにした…
入ってみれば…「随分と仰々しい建物の店?」と思った<スターバックスコーヒー>は、手前側の一画を占めるテナントという様子だった。
<スターバックスコーヒー>前を通れば、店員さん達が愛想良く「いらっしゃいませ!」と声を出す。「珈琲を頂こう…」と思い付いた…
<スターバックスコーヒー>では「本日の珈琲」と称して、何種類かの豆を日替わりローテーションで挽いて淹れているモノが在るので、それを御願いして、店内で頂いて一息入れることにした。
「“本日の珈琲”ですが<パイクプレイス・ロースト>といいます」と店員さんは言う。
「パイクプレイス?」と尋ねると「<スターバックスコーヒー>が起こった場所です」とのこと。「アメリカのシアトルだったね…」と応じれば「よく御存知で!」となる。
「御砂糖とミルクは…」と問われれば、「飲物は砂糖無しが好い…人生は甘い方が好いのかもしれないが…」と応じる。店員さんは笑いながら「ごゆっくりどうぞ…」と言う…
↓然程混んでいたでもない店内で、珈琲を頂いて少し寛いだ…
何やら大袈裟な建物であると思ったのだが、この<スターバックスコーヒー>の看板が目立った建物は<奈良公園バスターミナル>というのだそうだ。団体旅客等の貸切バスが発着する場所として設けられた施設であり、2019年4月にオープンしたものであるそうだ。この時は、団体旅客のような人達は見受けられないような感で、雨も降り続いた中、施設の館内は閑散としていた…
団体旅客等の貸切バスに関して、個人的にはやや縁が薄い感だ…ここに関しては…「県庁の辺り…少し大袈裟に見える建物の硝子張り部分に在る<スターバックスコーヒー>」というように記憶してしまいそうである…