↓錫のタンブラーに注いだのは、沖縄県石垣市の酒造会社による泡盛である…
↓<請福>(せいふく)という銘である…
↑稲穂をイメージするイラストが入った、何となく好いラベルだ…
この<請福>は醪が入った容器を直接に火に掛けて蒸留したのだという。蒸気を用いるよりも手間が要るらしい。
↓米が醸し出す仄かな甘味が感じられるような、「泡盛とはこういうモノ?」という味わいだ…「スタンダードなモノ」という感である。
↑「30度」ということで、本格焼酎で一般的な「25度」よりもやや度数が高いのだが、存外に呑み易い。
自身は沖縄県には縁が薄い…が、最近「大阪の<リトル沖縄>」には立ち寄る機会が在った。最近の「事情」で何処も何やら大変であるとは思うのだが、<リトル沖縄>のことを思い出し、未だ見ぬ沖縄県に想いを巡らせ、愛用のタンブラーで銘酒を愉しむのは好い…