奈良駅から桜井駅へ移動し、乗換えて榛原駅に至り、バスに乗って<宇太水分神社>(うだのみくまりじんじゃ)を訪ねた。
<宇太水分神社>の傍に川が在った。恐らく神社の名に因むのであろうが<水分橋>という橋も在る。別段、よく知られる橋ということでもなく「普通の道路」という以上でも以下でもない感じではある場所だが…
↓その橋の上から川を望んだ…
↑川に沿って植えられた桜の花が艶やかであった…
奈良の街を流れる佐保川でも「川沿いに咲き誇る桜」を眺めたが、ここでも出くわした…
暫しこの桜を眺めた後、運行本数がやや限定される、榛原駅へ向かうバスを待って乗車したのだった…
<農業用馬 木彫>…:岩見沢駅(2020.03.28)
↓岩見沢駅で列車を下りると、ホームでこういうモノを見掛る…
北海道では馬を運送や耕耘に用いていて、外国の大型馬を導入する等して馬の品種改良を重ねる中で、「挽曳」(ばんえい)という目的に適した馬を育んで来た…岩見沢駅のホームに据えられた馬は大きいが、その大型の馬は競走馬の倍かそれ以上の体重を持つかなり迫力が在るモノだ…
嘗ては帯広、北見、旭川、そして岩見沢を時季毎に巡りながら、大きな馬に橇を曳かせて、大きく高い障害を設けた直線コースで競うレースが催されていた。<ばんえい競馬>という。現在も<ばんえい競馬>は、帯広でのみ開催されている…
↓恐らく、その<ばんえい競馬>の関連で岩見沢駅に贈られたのだと想像するが、1980(昭和55)年から設置されているそうだ…
↑この大きな馬…実物と然程変わらない大きさに見えるが、木を彫って制作したモノであるようだ…
現在は帯広の<ばんえい競馬>で見掛るという程度の、大型の馬だが、昭和20年代位までは方々で活躍していて、昭和30年代位には見掛る機会が激減したと人伝に聞く…そういう歴史を伝えるモノが駅に据えられているのは面白い…
北海道では馬を運送や耕耘に用いていて、外国の大型馬を導入する等して馬の品種改良を重ねる中で、「挽曳」(ばんえい)という目的に適した馬を育んで来た…岩見沢駅のホームに据えられた馬は大きいが、その大型の馬は競走馬の倍かそれ以上の体重を持つかなり迫力が在るモノだ…
嘗ては帯広、北見、旭川、そして岩見沢を時季毎に巡りながら、大きな馬に橇を曳かせて、大きく高い障害を設けた直線コースで競うレースが催されていた。<ばんえい競馬>という。現在も<ばんえい競馬>は、帯広でのみ開催されている…
↓恐らく、その<ばんえい競馬>の関連で岩見沢駅に贈られたのだと想像するが、1980(昭和55)年から設置されているそうだ…
↑この大きな馬…実物と然程変わらない大きさに見えるが、木を彫って制作したモノであるようだ…
現在は帯広の<ばんえい競馬>で見掛るという程度の、大型の馬だが、昭和20年代位までは方々で活躍していて、昭和30年代位には見掛る機会が激減したと人伝に聞く…そういう歴史を伝えるモノが駅に据えられているのは面白い…
夕刻の稚内駅…(2020.04.09)
未だ、ハッキリ「温かい」とは言い悪い。少し前の状態と比べての感じ方に依拠して「相対的に」ということで「温かい」と言い得る場合が在るという程度の状態だ。それでも、雪が少ない傾向だった今季、積雪期というモノが「既に終了?」という雰囲気が色濃かった…
こうした中、「相対的に温かい」というのでもなく、寧ろ「寒い…」という状態になって雪が「降ってしまった…」のだった。
↓夕刻に稚内駅辺りを通り掛かった…
↓0℃を挟むような気温だったようだ…
上記は間違いなく「4月9日」に撮った画だ…何やら「これから積雪期に…」というような時季を想わせるが…
こんな時季の雪は、長く居座ることの方が珍しい。直ぐに気にならなくなることであろう。が、少し前に各地の桜を愛でたというような後だったので、多少驚いた。これもまた「当地らしい」という様子なのであろうが…
こうした中、「相対的に温かい」というのでもなく、寧ろ「寒い…」という状態になって雪が「降ってしまった…」のだった。
↓夕刻に稚内駅辺りを通り掛かった…
↓0℃を挟むような気温だったようだ…
上記は間違いなく「4月9日」に撮った画だ…何やら「これから積雪期に…」というような時季を想わせるが…
こんな時季の雪は、長く居座ることの方が珍しい。直ぐに気にならなくなることであろう。が、少し前に各地の桜を愛でたというような後だったので、多少驚いた。これもまた「当地らしい」という様子なのであろうが…