新千歳空港に夜に到着した後に「稚内へ北上」ということを考える場合…札幌で夜を明かして翌朝に発つという他、旭川で夜を明かして翌朝に発つという選択肢が在る。後者を採れば、「早朝の普通列車に乗車」ということも出来る。それが意外に気に入っている…
そういうことなので、午後8時半に出る高速バスに乗車し、札幌駅前から旭川駅前を目指したのだった…運行時間は2時間少々だ…この日は<青春18きっぷ>を使っていたが、夜遅めになってしまえば、札幌から先には進み悪い。特急列車よりもやや時間が掛かるバスではあるのだが、運賃は安価である…
↓もう直ぐで午後11時になるかというような時間帯に、旭川駅前に到着した…トランクに荷物を預けた方の荷物を出し、運転士さんは役目をとりあえず終えたところだ…
↑札幌・旭川の車中…殆ど居眠りであった…
↓流石に酷く静かな時間帯だった…こういう時間帯には「独特な空気感」とでもいうようなモノが漂うような気がする…
これ位遅めに旭川に着くなら…ネットカフェで夜を明かして、翌早朝の普通列車に乗車してしまうという方法が…個人的には好いと思う…実際、思ったとおりにした…
キハ54+キハ40:早朝の旭川駅…(2020.04.04)
↓早朝の旭川駅に列車がやって来て、出発に向けて待機する…稚内へ向かう普通列車である。
↑進行方向の側はキハ54だ…
↓車輌の側面に<宗谷線>というボードが掲出される…
↓キハ54の車内である…
↑このキハ54の内装は、車輌毎に若干違うので、乗車の都度に「今日はどういうのに?」と少し楽しみであったりもする…
↓後尾にはキハ40が連結されている。2輌連結の状態で発車するが、後方の車輌は名寄で切り離す…稚内を目指すのであれば、最初から前方のキハ54に乗車するのが便利だ…
↓キハ40の車内である…
↑何か「昔ながらの…」という雰囲気が色濃い内装だ…
↓高架上の乗場へ上がる通路の出入口が硝子張りで、その硝子に待機中の列車が映り込む様が美しいと思った…
↓キハ54の側で席を確保…稚内への無事な旅を祈り、一人で勝手に乾杯してしまうというのも、何となく恒例だ…
↓キハ54の前方を一寸眺めた。眼前の軌道は259㎞彼方の稚内駅へ通じている…
早朝の旭川駅からゆっくりと稚内を目指すという、この列車での旅…凄く気に入っている!!
↑進行方向の側はキハ54だ…
↓車輌の側面に<宗谷線>というボードが掲出される…
↓キハ54の車内である…
↑このキハ54の内装は、車輌毎に若干違うので、乗車の都度に「今日はどういうのに?」と少し楽しみであったりもする…
↓後尾にはキハ40が連結されている。2輌連結の状態で発車するが、後方の車輌は名寄で切り離す…稚内を目指すのであれば、最初から前方のキハ54に乗車するのが便利だ…
↓キハ40の車内である…
↑何か「昔ながらの…」という雰囲気が色濃い内装だ…
↓高架上の乗場へ上がる通路の出入口が硝子張りで、その硝子に待機中の列車が映り込む様が美しいと思った…
↓キハ54の側で席を確保…稚内への無事な旅を祈り、一人で勝手に乾杯してしまうというのも、何となく恒例だ…
↓キハ54の前方を一寸眺めた。眼前の軌道は259㎞彼方の稚内駅へ通じている…
早朝の旭川駅からゆっくりと稚内を目指すという、この列車での旅…凄く気に入っている!!
<やいま>…(2020.04.12)
↓休日の日中に、こういう具合に愛用のタンブラーに銘酒を注いで愉しむというのは好い…
↓<やいま>と名付けられているが、これは石垣島等の島々を指し示す「八重山」(やえやま)の地元流な言い方ということである。
石垣の酒造会社が手掛ける通販を通じ、<いりおもて>や<直火蒸留 請福>と併せて、この<やいま>を入手していた。順次開けて、順次愉しんでいたのだった…
石垣では様々な作物が栽培されているが、泡盛の製造時に使用する米として主流の「タイ米」ではない、炊いて米飯として頂く「米」も栽培しているという。この<やいま>は、そうした米飯にも使うという種類の米を使って製造している泡盛だ…
↓他の種類とは少し違う…軽やかでスッキリした感じがした…他の地域で製造される米焼酎を思い出すような感じでもあった…
何となく思い立って泡盛を愉しんでいるが…思った以上に好い感じだ!!
↓<やいま>と名付けられているが、これは石垣島等の島々を指し示す「八重山」(やえやま)の地元流な言い方ということである。
石垣の酒造会社が手掛ける通販を通じ、<いりおもて>や<直火蒸留 請福>と併せて、この<やいま>を入手していた。順次開けて、順次愉しんでいたのだった…
石垣では様々な作物が栽培されているが、泡盛の製造時に使用する米として主流の「タイ米」ではない、炊いて米飯として頂く「米」も栽培しているという。この<やいま>は、そうした米飯にも使うという種類の米を使って製造している泡盛だ…
↓他の種類とは少し違う…軽やかでスッキリした感じがした…他の地域で製造される米焼酎を思い出すような感じでもあった…
何となく思い立って泡盛を愉しんでいるが…思った以上に好い感じだ!!
やいま 一升瓶 1800ml 八重山のお米で造った泡盛 【泡盛/沖縄】【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし宛書】【RCP】【琉球泡盛_CPN】_初心者向け |
<GITANES>(ジタン)…(2020.04.04)
↓特徴的な外観の煙草だ…
↓やや短い感じで、個性的な味わいの煙草だが…「紫煙の中で踊る女性」という画のラベルが非常に好い…1947年に登場したデザインであるそうだ。
これはフランスの煙草の<GITANES>(ジタン)だ。「ジタン」とは「ジプシー女」という意味であるそうだ。<GITANES>は正しいフランス語としては、寧ろ「ジターヌ」と発音するようだが、この煙草の呼称として日本国内では「ジタン」で通っている…
以前はもう少し平板で「スライド式二重箱」という独特なパッケージであったが、現在は少し背が低い一般的な煙草のパッケージという様相である…この現行のパッケージを、多分初めて見掛て、少し驚いた…
東京に在った学生の頃、時々これを求め、何やら「欧州文化の芳香?」と愉しんだことが在った。爾来、時々愉しむ機会も在ったが、随分と御無沙汰していた…
↓神戸の三ノ宮駅傍で何気なく入った煙草店で見掛て直ぐに求め、持ち帰ったモノを持って近所の喫茶店に立寄り、ゆったりと愉しんでみた…
時にはこういうモノも好い…
↓やや短い感じで、個性的な味わいの煙草だが…「紫煙の中で踊る女性」という画のラベルが非常に好い…1947年に登場したデザインであるそうだ。
これはフランスの煙草の<GITANES>(ジタン)だ。「ジタン」とは「ジプシー女」という意味であるそうだ。<GITANES>は正しいフランス語としては、寧ろ「ジターヌ」と発音するようだが、この煙草の呼称として日本国内では「ジタン」で通っている…
以前はもう少し平板で「スライド式二重箱」という独特なパッケージであったが、現在は少し背が低い一般的な煙草のパッケージという様相である…この現行のパッケージを、多分初めて見掛て、少し驚いた…
東京に在った学生の頃、時々これを求め、何やら「欧州文化の芳香?」と愉しんだことが在った。爾来、時々愉しむ機会も在ったが、随分と御無沙汰していた…
↓神戸の三ノ宮駅傍で何気なく入った煙草店で見掛て直ぐに求め、持ち帰ったモノを持って近所の喫茶店に立寄り、ゆったりと愉しんでみた…
時にはこういうモノも好い…