日出の頃…:稚内港北防波堤ドームを望む(2020.04.18)

起き出してから「極々短い散策」に出てみた…

↓東寄りの宗谷丘陵側に朝陽が覗き始めた…
18-04-2020 morning (14)

↓朝陽が少し高くなると、静かな海面に「光の路」が現れる…
18-04-2020 morning (17)

↓麗しい朝を迎えた…
18-04-2020 morning (18)

夜は必ず明ける…それは判ってはいるが、明ける時、日出の頃の様子を眺めることが出来るというのは、何か非常に好い感じがする…

<KYOTO STATION>…(2020.03.30)

↓京都駅に掲出されていた…
30-03-2020 Kyoto vol01 (109)
↑昭和の最初というような頃の旅行案内書に掲載された図であるらしい…画の下側、真中から少し右に寄った辺りの「南東」を示す辺りに京都駅が在る。そして山々に囲まれるようになった京都の街が広がっている…街の中には路面電車が走っている様子も在って、なかなか芸が細かい…

京都は、こういう「昔の絵地図」というようなモノが酷く似合うような気がしないでもないが…それでもこういう「昭和の最初」というような頃とは大きく様子が変わっている…

少し興味深く、掲出された図を眺め入ってしまったのだった…
posted by Charlie at 06:57Comment(0)京都府

烏丸駅&京都河原町駅…(2020.03.30)

京都で滞在した宿の最寄駅は、京阪の祇園四条駅で、次に近いのが阪急の京都河原町駅であった。

そういう状況であったのだが、京都で動き回る場面で両駅を利用しようとしたが、今般は阪急の京都河原町駅を利用する頻度が少し高かった…

阪急京都線の、京都の街中での軌道は「概ね四条通の地下」という感で、列車は地下で街を東西に行き交っている。この路線が街の南北を結び、奈良に至る近鉄京都線にも繋がる地下鉄烏丸線と交差するのが烏丸駅だ…

↓烏丸駅…各地によく在る地下鉄駅を思い起こすような雰囲気だ…
30-03-2020 Kyoto vol01 (110)
↑列車の接近が伝えられて注意喚起をするアナウンスが聞こえる…

↓車輌の形式が変われば、列車の視た感じは変わりそうなものだが…阪急の場合はどの車輌も同じような色の塗装で、何れも丁寧にメンテナンスしていると見受けられてピカピカなので、「どの型の車輌が現れてもイメージが不変」という「多分、他所では無い!」と思われる特徴が在ると思う…
30-03-2020 Kyoto vol01 (111)

↓多少減速しながら停車しようとする場面だ…
30-03-2020 Kyoto vol01 (112)

烏丸駅は京都河原町駅の隣だ。烏丸駅で乗車すれば、あっという間に京都河原町駅に着いてしまう…

↓京都河原町駅に着いた列車は、殆どの場合、方向幕が素早く切り替えられて折り返し運転となる。
30-03-2020 Kyoto vol01 (113)
↑この時の列車は、大阪梅田駅を目指す列車として折り返し運転となっていた…

クロスシートを装備した車輌の場合、乗務員がスイッチ操作で座席を逆方向(進行方向)に向き直すようにして、そこから待機で乗客を迎え入れるようになっているが、画のようなロングシートの車輌ではそういう間合いは生じない…

独自な好い伝統を持って列車の運行を続けている阪急のような、関西の私鉄の列車を利用してみるのは、普段はそれに縁遠いことも在って、なかなかに興味深いと思う。
posted by Charlie at 06:55Comment(0)京都府