<菊之露>(きくのつゆ)…(2020.04.25)

少し前に<リトル沖縄>という異称も在る大阪の大正に至った経過が在った…

<リトル沖縄>という異称は、大阪に仕事を求めて出て来た沖縄県に所縁の人達が集まっていた経過が在り、現在に至ってもその後裔ということになる人達が住み、沖縄県に所縁の人達が集まっているということから出ているらしいが、街には「沖縄酒場」を号して、沖縄風な料理や彼の地に所縁の酒を供する場が在る…

そんな大阪の大正の「沖縄酒場」に立寄ったことが愉しい想い出ということになっていたのだが、そこで頂いた泡盛が何となく忘れ難いモノで、「出来れば取寄せて、一寸頂きたい…」というように思っていた…

↓これがその大阪の大正の「沖縄酒場」で頂いた「想い出の」という泡盛である…
25-04-2020 my one (6)
↑「らしい!」という感じの泡盛である…大阪の大正の「沖縄酒場」ではロックで頂いたので、氷を用意してロックで頂いてみて、愉しかった一時を思い出していた…

↓<菊之露>という銘の泡盛は、宮古島で製造されているモノであるということだ…
25-04-2020 my one (3)

タイ米に麹を絡めて発酵させて蒸留という泡盛だが、その泡盛「らしい!」という感じの味わいで、ロックで頂くのが酷く美味い感じがする<菊之露>である…

↓大阪の大正の「沖縄酒場」で愉しく頂いたということで、大阪錫器のタンブラーに敢えて注いで愉しんでいる…
25-04-2020 my one (5)

少しの間、思い立って立寄った街で出くわした、実は遠い土地に所縁が在るらしい「想い出の味」をゆっくりと愉しむことは叶いそうである…

泡盛 菊之露 30度 1800ml [菊之露酒造 菊の露酒造 きくのつゆ / 1升瓶 一升瓶]


上る朝陽を望む…:稚内港北防波堤ドーム周辺(2020.04.25)

休日の土曜日の早朝ということになった…休日も平日も在ったものではない。何時でも過ぎる程に静かな街で、更に静かな早朝、フラフラと「極々短い散策」に出てみる…

↓浪の音が聞こえるでもない状況だった…
25-04-2020 morning (12)
↑何やら「日出を待つ…」というような感じになった時間帯だ…未だ午前4時台である…

↓音が聞こえるという程ではないながら、静かな海面に変化が生じる「打ち寄せる浪」は些か見受けられるような状況が続いた…
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↓東寄りな丘陵の向こうに朝陽が覗いた…
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↓何か「朝が産まれる瞬間」に立ち会うことになったような…少し不思議な気分に包まれた…
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こうした「らしい!」という感の夜明の光景に出くわすことが叶う時間帯が、日を追って早くなっている…多少寒い中、季節は着実に「進んで」いる訳だ…

733系電車:苫小牧駅(2020.03.28)

苫小牧市と千歳市とは隣町だ。

苫小牧駅から新千歳空港駅を目指すのであれば、札幌方面の列車に乗って南千歳駅に至って新千歳空港行の列車に乗換えれば好い。

苫小牧駅では、札幌方面の列車に関して「多少待つ?」という感じになる場合も見受けられるが、岩見沢駅から苫小牧駅への列車のように本数が少ない訳でもないのでどうということもない…

↓少しゆとりを持ってホームに出てみれば、列車が入線する場面に出くわした…
28-03-2020 Tomakomai Station (3)

↓このステンレスの車輌正面も何となく見慣れたモノになって来た気がする…
28-03-2020 Tomakomai Station (4)

↓運行時には列車の後尾になる側で待っていたのだが、乗務する車掌さんも待機していた。
28-03-2020 Tomakomai Station (5)

近年、JR北海道の列車でも女性の車掌さんに出くわすが、経験上その遭遇確率が高いのは、苫小牧と札幌方面とを往来する普通列車である。この時も、車掌さんは女性だった…

↓所定の位置に停車して乗客を迎え始めたのは733系電車だ…3輌編成だった…
28-03-2020 Tomakomai Station (6)

733系電車は2012(平成24)年から導入されている車輌で、未だ新しい感じだが、札幌圏では数を増やしているようだ。何かこの車輌が増えて「駅で見掛ける景色が変わった?」というような気がしないでもない…

↓発車にやや間が在るタイミングで乗車した…他の乗客が居ない箇所で車内の様子を撮った…
28-03-2020 Tomakomai Station (7)
↑内部はロングシートだ。扉は、少し長く停車する時には「押ボタンで開閉」という方式になっている…

こういう内装の電車…個人的には、乗車する機会が少し限られるので、何となく新鮮だ…苫小牧・南千歳間は20分程であった…