“中休み”というように水曜日が祝日で、何時の間にか寝入ってしまって、平日の木曜日は早めに起き出した…
↓東寄りな空の明るさに誘われるように、「極々短い散策」に出た…
↓海の側、即ち東寄りの天を視て佇むと、背中の側から少し強めな風が当たる…静かな海面を風が「渡る」ような様子が波紋になっているのが判る…
↓浪音が聞こえない他方、時々吹き抜けていた風の音は些か聞こえていた…
↓低空の雲の上に朝陽が覗き始めた…ここまでの間も、風が静かな海面を渡る様子が断続した。
↓風が弱まれば、海面は鏡面のようになる…
↓そして風が海面を渡るように吹き、波紋が拡がる様子が見受けられる…海面が「柔らかい砂」でもあるかのようだ…
↑眺めていた間に朝陽の高度が上昇し、波紋が拡がる海面に「光の路」が視えるようになった…
↓光が解き放たれる中、漁師さんの小舟も視えていた…
6℃、7℃という次元の気温であったと思うが、時々吹き付けた風は未だ冷たい。背中から当たる分には「風が判る」という程度だが、風が吹き込んで来る方向を向けば、少しだけキツいと思う場合も在った…
何か“春”が「進展??」という感の早朝だった…光が解き放たれ、気持ち好い空が拡がる朝を迎えた…