↓妙なモノを入手した…
最近は「とりあえず“マスク”着用を励行」という感ではあるが…自身は「息苦しい…」とか「暑い…」と感じるので、余り着用しない方だと思う。幾分、持ってはいるのだが、余り使っていないかもしれない。
そう思っていると、小樽で偶々面白い感じのモノが売っていた。洗って何度も使えるような代物だ…
これは<小樽ビール>で、ドイツから輸入されたビールを醸造する材料が入っていた袋を再利用して“外装”にしたというマスクだ。紐でサイズを適当に調整して着用するようになる。試すと大きさはピッタリだった…
↓何やら昔の漫画の『熱笑!花沢高校』の劇中人物が使っているモノのような形をしたマスクだと思った…
↑マークが入った袋を裁断して使っている関係で、「柄」のような感じのモノは色々なのだが、何となく眼に留まった「模様入りの右側と白い左側」という感じが面白いと思ったのでコレにした…
時にはこれを使おう…
※写真そのものは5月31日の朝に撮ったが、モノは5月30日夕刻に400円で入手した…
<根室名物「エスカロップ」>…:札幌・琴似(2020.05.30)
札幌都心を少し歩き、地下鉄東西線の列車で西へ向かい、琴似で下車してみた。
その琴似で「多少遅めなランチ」を摂ろうと考えた…
↓眼に留めたカフェに入ってみた…
↓1階で料理や飲物を御願いして精算する。2階の客席で待っていると御願いした料理や飲物が運ばれて来る。そういう訳で2階のテーブルに陣取って何となく見上げたが、何となく御洒落な建物だった…
↓<エスカロップ>という、根室では知られているメニューが供されていた!?
↑根室のカフェで頂いてみた<エスカロップ>を思い出した。カツを2枚というアレンジにして頂いたが、「やや遠くなった記憶の中の味」という感じだった…
↓こんな按配で出て来る<エスカロップ>だ…
札幌の琴似で「根室名物」を頂くというのは予想外だったが、非常に好かった!!
その琴似で「多少遅めなランチ」を摂ろうと考えた…
↓眼に留めたカフェに入ってみた…
↓1階で料理や飲物を御願いして精算する。2階の客席で待っていると御願いした料理や飲物が運ばれて来る。そういう訳で2階のテーブルに陣取って何となく見上げたが、何となく御洒落な建物だった…
↓<エスカロップ>という、根室では知られているメニューが供されていた!?
↑根室のカフェで頂いてみた<エスカロップ>を思い出した。カツを2枚というアレンジにして頂いたが、「やや遠くなった記憶の中の味」という感じだった…
↓こんな按配で出て来る<エスカロップ>だ…
札幌の琴似で「根室名物」を頂くというのは予想外だったが、非常に好かった!!
琴似神社…(2020.05.30)
札幌市西区役所に近い琴似の辺りは、屯田兵の入植を契機に拓かれた地域であるのだという。
↓賑やかな通に面して鳥居が設けられている…琴似神社の入口だ…
1875(明治8)年に屯田兵が入植した際に社が設けられていたが、1897(明治30)年に<琴似神社>と号するようになり、1915(大正4)年から現在地に鎮座しているのだそうだ。
↓意外に広い感じがする境内だ…
↓拝殿へ通じる辺り…立派な門だ…
↓「琴似神社」と額が掲げられている拝殿…なかなかに貫禄が在る…
↓この地域が拓かれた頃から地域を見守る社ということで、何か“力”が渦巻いているような感だ…
↓こういう場所は存外に好いものだ…
↓この時は…“夏”を想起させるような陽射しが眩しかったことも記憶に残る…
実は札幌市内にも個人的に「縁が薄い」という感じの地区は色々と在る。琴似辺りもそういう例に該当する。思い付いて立寄ってみて善かった…
↓賑やかな通に面して鳥居が設けられている…琴似神社の入口だ…
1875(明治8)年に屯田兵が入植した際に社が設けられていたが、1897(明治30)年に<琴似神社>と号するようになり、1915(大正4)年から現在地に鎮座しているのだそうだ。
↓意外に広い感じがする境内だ…
↓拝殿へ通じる辺り…立派な門だ…
↓「琴似神社」と額が掲げられている拝殿…なかなかに貫禄が在る…
↓この地域が拓かれた頃から地域を見守る社ということで、何か“力”が渦巻いているような感だ…
↓こういう場所は存外に好いものだ…
↓この時は…“夏”を想起させるような陽射しが眩しかったことも記憶に残る…
実は札幌市内にも個人的に「縁が薄い」という感じの地区は色々と在る。琴似辺りもそういう例に該当する。思い付いて立寄ってみて善かった…
札幌駅前…(2020.05.30)
<ぶん公>…:小樽の“消防犬”(2020.05.31)
早朝の静かな小樽を少々散策した…
↓何時の間にか「着用励行」ということになっているが…犬の像までマスク…苦笑いしてしまった…
↓像の台座に、像のモデルになった犬が写っている写真が掲出されていた…昔の消防車に乗っている…
↓<ぶん公>という名の犬だが“消防犬”と呼ばれている…
↓首輪に<ぶん>という名札が確り付いている…
火災現場で寂しそうに鳴いていた仔犬を消防隊員が見付けて、消防隊の本部で飼うことにして、<ぶん>と名付けられて隊員たちが可愛がっていた。
そうしている間に、<ぶん>は隊員たちが出動する時には消防車の脇に飛び乗って現場に“出動”するようになった…消火のホースの筒先を咥えて消防隊員に渡したり、野次馬が近付き過ぎないように“番犬”の役目を果たすなどしていたそうだ。
消防隊員達に可愛がられて育った<ぶん>は「消防隊の末席を温めている」というようなつもりだったのかもしれない。小樽の“消防犬”として、少し知られていたそうだ。昭和の初め頃の御話しだ…
↓<ぶん>のことは語り継がれているが、当の<ぶん>は行き交う人々を何時も静かに見詰めている…
↓<運河プラザ>という、人通りが比較的多い場所に<ぶん>は居る…
こういう具合に「街の挿話」が語り継がれるのは好いことだと思う。何より“消防犬”というのも、一寸類例が思い当たらない面白い御話しだと思うが…
↓何時の間にか「着用励行」ということになっているが…犬の像までマスク…苦笑いしてしまった…
↓像の台座に、像のモデルになった犬が写っている写真が掲出されていた…昔の消防車に乗っている…
↓<ぶん公>という名の犬だが“消防犬”と呼ばれている…
↓首輪に<ぶん>という名札が確り付いている…
火災現場で寂しそうに鳴いていた仔犬を消防隊員が見付けて、消防隊の本部で飼うことにして、<ぶん>と名付けられて隊員たちが可愛がっていた。
そうしている間に、<ぶん>は隊員たちが出動する時には消防車の脇に飛び乗って現場に“出動”するようになった…消火のホースの筒先を咥えて消防隊員に渡したり、野次馬が近付き過ぎないように“番犬”の役目を果たすなどしていたそうだ。
消防隊員達に可愛がられて育った<ぶん>は「消防隊の末席を温めている」というようなつもりだったのかもしれない。小樽の“消防犬”として、少し知られていたそうだ。昭和の初め頃の御話しだ…
↓<ぶん>のことは語り継がれているが、当の<ぶん>は行き交う人々を何時も静かに見詰めている…
↓<運河プラザ>という、人通りが比較的多い場所に<ぶん>は居る…
こういう具合に「街の挿話」が語り継がれるのは好いことだと思う。何より“消防犬”というのも、一寸類例が思い当たらない面白い御話しだと思うが…
<ライラック>…:札幌駅(2020.05.30)
<ライラック>…:旭川駅(2020.05.30)
レザーのブックカバー…(2020.05.30)
↓稚内から旭川へ向かう列車の中で読書に興じようと、1冊鞄に入れて持参した…
少し以前にレザーのトートバッグを入手した経過が在ったが、同じ業者でレザーのブックカバーを販売していることを知り、入手したのだった…
↓文庫本の登場が「待ち切れない!!」とハードカバーの小説を何冊か入手したので、それに合うカバーを入手してみた次第だ…
このカバーは存外に手に馴染んで心地好い…読書の時間の“友”となってくれることであろう。
因みに…カバーを付けて持ち歩いて読んでいる小説に関しては、読了したら別途に感想等を纏めてみたい…
少し以前にレザーのトートバッグを入手した経過が在ったが、同じ業者でレザーのブックカバーを販売していることを知り、入手したのだった…
↓文庫本の登場が「待ち切れない!!」とハードカバーの小説を何冊か入手したので、それに合うカバーを入手してみた次第だ…
このカバーは存外に手に馴染んで心地好い…読書の時間の“友”となってくれることであろう。
因みに…カバーを付けて持ち歩いて読んでいる小説に関しては、読了したら別途に感想等を纏めてみたい…
<サロベツ>…:稚内駅(2020.05.30)
「月曜日に他所で所用を足し、用が済んだら夜遅くまでに引揚げる…」という予定が在る場合、私は「それでは土曜日に少し時間を設けることも適うではないか!」と考えてしまう。所用そのものは愉しいというようなモノでもないが、「少し時間を設けて好きな“列車での移動”でも愉しんでみよう!」ということになる…
そして朝の列車に乗ってみることにしたのだが、「朝の列車に乗る」という“理由”と無関係に早起きしてしまい、やや早くから稚内駅で列車が登場するのを待った…
↓改札を潜って、停車中のキハ261系ディーゼルカーと対面である…列車最後尾の「1号車」だ…そろそろ“虫”が正面に付着して汚れるという様子も見受けられるようになって来た…
↑右側の柱に在る「259」という数字?「旭川駅から259㎞」ということだ…
↓列車の先頭側…「4号車」である…
↓先頭から2輛目の「3号車」に陣取った。列車後尾側から車内に入った…
↓先頭側から車内を視る…
↓発車前に改めて列車の先頭を視る…“始発駅”から南下の旅が始まるのだ!
最近の「事情」が在るので、然程混み合ってはいない列車であったが、読書に興じ、時々居眠りという按配で順調に旭川まで乗車したのだった…
そして朝の列車に乗ってみることにしたのだが、「朝の列車に乗る」という“理由”と無関係に早起きしてしまい、やや早くから稚内駅で列車が登場するのを待った…
↓改札を潜って、停車中のキハ261系ディーゼルカーと対面である…列車最後尾の「1号車」だ…そろそろ“虫”が正面に付着して汚れるという様子も見受けられるようになって来た…
↑右側の柱に在る「259」という数字?「旭川駅から259㎞」ということだ…
↓列車の先頭側…「4号車」である…
↓先頭から2輛目の「3号車」に陣取った。列車後尾側から車内に入った…
↓先頭側から車内を視る…
↓発車前に改めて列車の先頭を視る…“始発駅”から南下の旅が始まるのだ!
最近の「事情」が在るので、然程混み合ってはいない列車であったが、読書に興じ、時々居眠りという按配で順調に旭川まで乗車したのだった…
「ソーシャルディスタンス」?!:札幌・琴似(2020.05.30)
「地下鉄の琴似駅」と「JRの琴似駅」とは少々離れている…
「地下鉄の琴似駅」から真直ぐ延びる道の先に鉄道の高架が視えるので、その方向にゆっくり進めば「JRの琴似駅」に辿り着く。信号待ちの時間を含めて15分程度か?平坦な道で、然程キツい訳でもない…
辺りで気温が表示されている箇所に眼を向ければ、25℃を超えていた…多分、「今年初めて?」という感じで「少し…暑い…」と思いながら歩いていた…
↓脇の空いているスペースに「気配」を感じて足を停めた…
↑猫達が、微妙に距離を取って寛いでいる…所謂「ソーシャルディスタンス」というモノか?
↓猫達も「暑い…」と感じているのか、好い具合に日陰に陣取っている…
様子を伺っていても、猫達は動じるでもなく寛いでいた…
何となく笑いが漏れる光景だった…
「地下鉄の琴似駅」から真直ぐ延びる道の先に鉄道の高架が視えるので、その方向にゆっくり進めば「JRの琴似駅」に辿り着く。信号待ちの時間を含めて15分程度か?平坦な道で、然程キツい訳でもない…
辺りで気温が表示されている箇所に眼を向ければ、25℃を超えていた…多分、「今年初めて?」という感じで「少し…暑い…」と思いながら歩いていた…
↓脇の空いているスペースに「気配」を感じて足を停めた…
↑猫達が、微妙に距離を取って寛いでいる…所謂「ソーシャルディスタンス」というモノか?
↓猫達も「暑い…」と感じているのか、好い具合に日陰に陣取っている…
様子を伺っていても、猫達は動じるでもなく寛いでいた…
何となく笑いが漏れる光景だった…
風と光と…:稚内港北防波堤ドーム(2020.05.30)
「早く起きたい…」という理由は在った。「朝の列車に乗る」という理由だ…
しかし“理由”と無関係に、前日は何時の間にか眠っていて、何となく早めに起き出してしまった。そうなると「極々短い散策」に出てみるということになる…
↓明るい感じだが、やや風は強い…
↓漸く15℃に近い気温の早朝となったが、「風除け」に薄い上着を引っ掛けるか、少し厚目な服を着たいような按配だった…
↓天の光を跳ね返している錫かな海面を「風が渡る」という様が断続的に視られた…
↓低空だけは雲が多い感だが、画の左側、朝陽が上るべき辺りは多少強めな光が漏れているように見える…加えて、海鳥達の活動も少し活発になって来ているように見えた…
↓「御簾越しの貴人」という趣で、低空の雲の向こうで朝陽が上っている様子が判った…
何か不思議な感じだ。光の解き放たれ方が中途半端なように思える…が、5月も終わろうとしていて、こういう朝陽が上るような時間帯は「妙に早い…」という按配になっている。ハッキリ言えば、6時36分に稚内駅を発つ特急列車に乗る前に写真を撮って、一寸整理してしまうことも出来る程度の間が在る…その整理した写真でブログ記事を綴るのは夜ということになったが…
しかし“理由”と無関係に、前日は何時の間にか眠っていて、何となく早めに起き出してしまった。そうなると「極々短い散策」に出てみるということになる…
↓明るい感じだが、やや風は強い…
↓漸く15℃に近い気温の早朝となったが、「風除け」に薄い上着を引っ掛けるか、少し厚目な服を着たいような按配だった…
↓天の光を跳ね返している錫かな海面を「風が渡る」という様が断続的に視られた…
↓低空だけは雲が多い感だが、画の左側、朝陽が上るべき辺りは多少強めな光が漏れているように見える…加えて、海鳥達の活動も少し活発になって来ているように見えた…
↓「御簾越しの貴人」という趣で、低空の雲の向こうで朝陽が上っている様子が判った…
何か不思議な感じだ。光の解き放たれ方が中途半端なように思える…が、5月も終わろうとしていて、こういう朝陽が上るような時間帯は「妙に早い…」という按配になっている。ハッキリ言えば、6時36分に稚内駅を発つ特急列車に乗る前に写真を撮って、一寸整理してしまうことも出来る程度の間が在る…その整理した写真でブログ記事を綴るのは夜ということになったが…
雲と風と…:稚内港北防波堤ドーム(2020.05.29)
屋内に在っても、「それに由来すると思われる音」が聞こえる程度の強風…何よりも強風が気になる早朝だった。
強い風が断続的に吹き抜ける中、寧ろ冬季向けな裏地の着いた上着を引っ掛けて、<X100F>を提げて「極々短い散策」に出てみた…
↓強風を感じながら、この稚内港北防波堤ドームが視える辺りに至った…
↑画で言えば手前側から奥側へ、風が海面を渡るような感であった。
↓断続していた風が緩くなれば、海面は静かだ…
↓上空に色々な雲が拡がる感であったが、一部の雲が強風で勢い良く流れていた…
↓「風が渡る海面を雲が流れている」というような不思議な様相だった…
↓低空の雲が厚目で広い範囲に被っているので、朝陽の姿や、解き放たれる光は視え悪かった…
10℃をやや超える気温ながら、やや冷たい強風で少々寒い…この画のような状況の後、朝陽が相当に高度を上げた頃には「好天な朝」という風情になって行った…
強い風が断続的に吹き抜ける中、寧ろ冬季向けな裏地の着いた上着を引っ掛けて、<X100F>を提げて「極々短い散策」に出てみた…
↓強風を感じながら、この稚内港北防波堤ドームが視える辺りに至った…
↑画で言えば手前側から奥側へ、風が海面を渡るような感であった。
↓断続していた風が緩くなれば、海面は静かだ…
↓上空に色々な雲が拡がる感であったが、一部の雲が強風で勢い良く流れていた…
↓「風が渡る海面を雲が流れている」というような不思議な様相だった…
↓低空の雲が厚目で広い範囲に被っているので、朝陽の姿や、解き放たれる光は視え悪かった…
10℃をやや超える気温ながら、やや冷たい強風で少々寒い…この画のような状況の後、朝陽が相当に高度を上げた頃には「好天な朝」という風情になって行った…
『蒼き海の道』…(2020.05.16)
↓最近、何となく聴く(または聞く)機会が増えたディスクだ…
↑整理整頓が不得手な自身だが…古いディスクがゴチャゴチャと集まっている中から何となく見付かったという代物である…
「日本の古くからの音楽」ということになる雅楽の楽器である篳篥(ひちりき)を演奏することで知られる東儀秀樹の作品だ。
残念ながらコンテンツは記憶していないのだが…唐招提寺を扱ったテレビドキュメンタリーのBGMということで制作・発表となったディスクだ。
篳篥(ひちりき)で奏でられる主旋律に色々な音が組合された3曲(実際的には2曲で、残る1曲は最初の曲の別ヴァージョンということになる…)が収められたディスクだ。
「唐招提寺」は、なかなかに劇的な展開で開かれ、そして伝統が遥かな時を超えて受継がれている訳だが、古くからの楽器による哀愁を帯びた音色で奏でられる主旋律と、色々な音での伴奏が酷く好い感じだ…
こういう音に何となく耳を傾けながら、遥かな昔から受継がれる文化に想いを巡らせる他方…古くからの文物を豊富に抱えている地域へふらりと出掛けてみたいというような想いを募らせる昨今だ…
↑整理整頓が不得手な自身だが…古いディスクがゴチャゴチャと集まっている中から何となく見付かったという代物である…
「日本の古くからの音楽」ということになる雅楽の楽器である篳篥(ひちりき)を演奏することで知られる東儀秀樹の作品だ。
残念ながらコンテンツは記憶していないのだが…唐招提寺を扱ったテレビドキュメンタリーのBGMということで制作・発表となったディスクだ。
篳篥(ひちりき)で奏でられる主旋律に色々な音が組合された3曲(実際的には2曲で、残る1曲は最初の曲の別ヴァージョンということになる…)が収められたディスクだ。
「唐招提寺」は、なかなかに劇的な展開で開かれ、そして伝統が遥かな時を超えて受継がれている訳だが、古くからの楽器による哀愁を帯びた音色で奏でられる主旋律と、色々な音での伴奏が酷く好い感じだ…
こういう音に何となく耳を傾けながら、遥かな昔から受継がれる文化に想いを巡らせる他方…古くからの文物を豊富に抱えている地域へふらりと出掛けてみたいというような想いを募らせる昨今だ…
朝の小樽駅…(2020.03.01)
<13077>:宇治駅…(2020.03.30)
↓京阪の車輌の画が出て来た!!4輌編成の電車だ…
↑宇治駅に到着した時に撮った画だ…
京都の出町柳から大阪方向へ進む列車に乗り、京都の街の南側である伏見に在る中書島で列車を乗換えると宇治駅に向かうことが出来る。中書島・宇治間は一定間隔で列車が「折り返し運転」を繰り返しているように見える。この時の列車も、宇治駅で直ぐに待機態勢となり、中書島へ向かうことになっていた…
停車中の<13077>は京阪の<13000系電車>で、2012年に初登場した型だ。<13077>は2018年に登場した編成であるようだ。未だ真新しい感じもした車輌だった。
<13000系電車>は4輌編成または7輌編成で新造されていたようだが、7輌編成を4輌にして、4輌編成の列車にする、またはそれを組み合わせて8輌編成の列車にするという運用も在るようだ。<13077>は7輌編成で新造されたモノを4輌にして運用している例であるようだ。
京阪の宇治駅は2014年以来だと思った。中書島駅から宇治駅を目指す場合には手前になる黄檗駅は2019年に利用した経過も在ったが…
この時は宇治駅で下車後、宇治神社や宇治上神社を訪ねたのだった。
こういうような列車を、「1日乗車券」に類する切符を手に、正しく「随意!」に利用して、何となく方々を動き回るというような1日の感じ…そういう状況が酷く恋しくなるような昨今である…
↑宇治駅に到着した時に撮った画だ…
京都の出町柳から大阪方向へ進む列車に乗り、京都の街の南側である伏見に在る中書島で列車を乗換えると宇治駅に向かうことが出来る。中書島・宇治間は一定間隔で列車が「折り返し運転」を繰り返しているように見える。この時の列車も、宇治駅で直ぐに待機態勢となり、中書島へ向かうことになっていた…
停車中の<13077>は京阪の<13000系電車>で、2012年に初登場した型だ。<13077>は2018年に登場した編成であるようだ。未だ真新しい感じもした車輌だった。
<13000系電車>は4輌編成または7輌編成で新造されていたようだが、7輌編成を4輌にして、4輌編成の列車にする、またはそれを組み合わせて8輌編成の列車にするという運用も在るようだ。<13077>は7輌編成で新造されたモノを4輌にして運用している例であるようだ。
京阪の宇治駅は2014年以来だと思った。中書島駅から宇治駅を目指す場合には手前になる黄檗駅は2019年に利用した経過も在ったが…
この時は宇治駅で下車後、宇治神社や宇治上神社を訪ねたのだった。
こういうような列車を、「1日乗車券」に類する切符を手に、正しく「随意!」に利用して、何となく方々を動き回るというような1日の感じ…そういう状況が酷く恋しくなるような昨今である…
早朝に…:稚内港北防波堤ドーム(2020.05.25)
<スマート珈琲店>の「オリジナル珈琲」…(2020.05.24)
↓京都から届いたバッグだ…
↑宅配業者の厚目なクラフト紙の袋に、老舗のオリジナルデザインのバッグが収められた状態で届いた。
↓バッグの中身は珈琲豆である。
京都の老舗喫茶店を訪ねてみたという経過が在って、暫く経って通販でオリジナルブレンド珈琲の豆が入手可能と知った。
↓前回はオリジナルの缶も合わせて入手していた。それの中に容れる豆を今般は入手した。
実は4月には、拙宅に常備していた珈琲豆を切らしてしまって、酷く美味い珈琲を渇望したということが在った。今般はそういう失敗を繰り返さないよう、居ながらにして京都の老舗喫茶店の味を愉しむことが叶う豆を入手したのだ。
仄かに苦い、サッパリした感じで好ましいブレンドだと思う。京都の老舗喫茶店だが、店のウェブサイトによれば、最近の「事情」により通販の扱いのみで、店舗は休んでいたようだが「来る6月1日に再開」ということのようだ。非常に好い報せだと思う。
どういう状況であれ、拙宅で珈琲は愉しむのだが…訪ねた想い出も在る店のオリジナルブレンドを居ながらに愉しむことが叶うというのは実に好いものだ。
↑宅配業者の厚目なクラフト紙の袋に、老舗のオリジナルデザインのバッグが収められた状態で届いた。
↓バッグの中身は珈琲豆である。
京都の老舗喫茶店を訪ねてみたという経過が在って、暫く経って通販でオリジナルブレンド珈琲の豆が入手可能と知った。
↓前回はオリジナルの缶も合わせて入手していた。それの中に容れる豆を今般は入手した。
実は4月には、拙宅に常備していた珈琲豆を切らしてしまって、酷く美味い珈琲を渇望したということが在った。今般はそういう失敗を繰り返さないよう、居ながらにして京都の老舗喫茶店の味を愉しむことが叶う豆を入手したのだ。
仄かに苦い、サッパリした感じで好ましいブレンドだと思う。京都の老舗喫茶店だが、店のウェブサイトによれば、最近の「事情」により通販の扱いのみで、店舗は休んでいたようだが「来る6月1日に再開」ということのようだ。非常に好い報せだと思う。
どういう状況であれ、拙宅で珈琲は愉しむのだが…訪ねた想い出も在る店のオリジナルブレンドを居ながらに愉しむことが叶うというのは実に好いものだ。
<久米島>…(2020.05.23)
想い出の味ということになる<菊之露>を再度入手しようとした時、他のモノも入手した訳だが…更に他のモノが在り、休日なのでそれをゆっくりと愉しんでみることにした…
↓こういう具合に頂いてみた…
↓久米島で製造されているという泡盛なのだが、確り<久米島>という銘になっている。
↓ラベルをよく視れば「L'AWAMORI DE KUMEJIMA」とフランス語で「久米島の泡盛」と在る。正しく「久米島の!!」と前面に打ち出している。
↑聞けば、久米島に在る製造規模が比較的小さな会社の製品で、モノが殆ど久米島で消費されている関係で、沖縄県内の他の地域でも入手し悪い代物らしい…
↓全般にスッキリした感じである他方に、材料由来の甘味が奥に籠ったような、「泡盛らしい?」という感じで、「地産地消」という具合に地元で愛されているらしいというのが判るような気がする代物だ…
後から氷を用意してロックでも頂いてみたが、ロックにするとかなり呑み易い感じにもなる…
意外に「入手し悪い」が「遠方!!」に簡単に届く昨今…「好い時代」ということかもしれない。当分はこれをゆったりと愉しめそうだ…
↓こういう具合に頂いてみた…
↓久米島で製造されているという泡盛なのだが、確り<久米島>という銘になっている。
↓ラベルをよく視れば「L'AWAMORI DE KUMEJIMA」とフランス語で「久米島の泡盛」と在る。正しく「久米島の!!」と前面に打ち出している。
↑聞けば、久米島に在る製造規模が比較的小さな会社の製品で、モノが殆ど久米島で消費されている関係で、沖縄県内の他の地域でも入手し悪い代物らしい…
↓全般にスッキリした感じである他方に、材料由来の甘味が奥に籠ったような、「泡盛らしい?」という感じで、「地産地消」という具合に地元で愛されているらしいというのが判るような気がする代物だ…
後から氷を用意してロックでも頂いてみたが、ロックにするとかなり呑み易い感じにもなる…
意外に「入手し悪い」が「遠方!!」に簡単に届く昨今…「好い時代」ということかもしれない。当分はこれをゆったりと愉しめそうだ…
<串盛合せ>…(2020.05.22)
日出の頃に…:稚内港北防波堤ドーム(2020.05.22)
本当に「例によって…」という感だが、早朝に「極々短い散策」に出てみた…
↓東寄りな宗谷辺りの陸地は、雲の“蓋”が載っているようだが、他方で空は全般に明るい…
↓10℃を切る程度の気温で、「温かい」とは「言い悪い」のだが、酷く寒い感じでもないのは風が微弱であるが故だ…海面が静謐である…
↓画で言えば「右から左」というような感で、次第に熱い雲が流れ去っているように見えた…
↓次第に日出の時刻が近付いている様子が伺える…
↓上る朝陽が雲の高度を少々超えたようだ…
↓光が解き放たれている…
↓海面に「光の路」が見受けられる…
また「朝が産まれた」という感である。風が微弱なので、然程「寒さ」は気にならなかった。が…余り長い時間は戸外に居るのは遠慮したい感ではあったが…
↓東寄りな宗谷辺りの陸地は、雲の“蓋”が載っているようだが、他方で空は全般に明るい…
↓10℃を切る程度の気温で、「温かい」とは「言い悪い」のだが、酷く寒い感じでもないのは風が微弱であるが故だ…海面が静謐である…
↓画で言えば「右から左」というような感で、次第に熱い雲が流れ去っているように見えた…
↓次第に日出の時刻が近付いている様子が伺える…
↓上る朝陽が雲の高度を少々超えたようだ…
↓光が解き放たれている…
↓海面に「光の路」が見受けられる…
また「朝が産まれた」という感である。風が微弱なので、然程「寒さ」は気にならなかった。が…余り長い時間は戸外に居るのは遠慮したい感ではあったが…
<菊之露 5年古酒>…(2020.05.21)
<リトル沖縄>という異称も在る大阪の大正の「沖縄酒場」で頂いた<菊之露>という宮古島の泡盛は「想い出の味」となっていて、取寄せて拙宅で愉しんだという経過も在る。
↓その「沖縄酒場」で頂いた想い出が在る<菊之露>と同じ会社で造られる、少し違う泡盛を試してみた…
↓何やら華々しい柄が刷り込まれた箱が届いた…遥かな沖縄から北海道の果てまでやって来てくれたというのが酷く嬉しくなる…
↓箱には普通の一升瓶が収まっている。が…箱をよく視れば「EXTRA AWAMORI」という英語が?「特撰泡盛」というようなことなのだと思う…
泡盛に関しては、3年間以上置いて熟成を図る「古酒」(クース)というモノが在るそうだが、これは<菊之露>の「古酒」(クース)である。だから敢えて英語を使うなら「EXTRA AWAMORI」、「特撰泡盛」ということになるのである。
<菊之露>自体が、材料由来と見受けられるモノが籠ったような「らしい!」という感じの泡盛だが、そういう要素がより高い度数の中で「柔らかく濃縮」というように感じられた。呑んで少し経つ時、「普通の<菊之露>よりも度数が?」と気付くが、タンブラーに注いで頂く際には度数を然程意識せずに頂いてしまうことが出来る感じだ…
↓少しの間はこれをゆったりと愉しむことになりそうだ…
<菊之露>を「アンコール!!」ということで取寄せようとした際、「同じ会社の“一味違う”というモノ?!」と本品を見出した訳である。こういう「好いモノとの出会い」は嬉しいものだ!!
↓その「沖縄酒場」で頂いた想い出が在る<菊之露>と同じ会社で造られる、少し違う泡盛を試してみた…
↓何やら華々しい柄が刷り込まれた箱が届いた…遥かな沖縄から北海道の果てまでやって来てくれたというのが酷く嬉しくなる…
↓箱には普通の一升瓶が収まっている。が…箱をよく視れば「EXTRA AWAMORI」という英語が?「特撰泡盛」というようなことなのだと思う…
泡盛に関しては、3年間以上置いて熟成を図る「古酒」(クース)というモノが在るそうだが、これは<菊之露>の「古酒」(クース)である。だから敢えて英語を使うなら「EXTRA AWAMORI」、「特撰泡盛」ということになるのである。
<菊之露>自体が、材料由来と見受けられるモノが籠ったような「らしい!」という感じの泡盛だが、そういう要素がより高い度数の中で「柔らかく濃縮」というように感じられた。呑んで少し経つ時、「普通の<菊之露>よりも度数が?」と気付くが、タンブラーに注いで頂く際には度数を然程意識せずに頂いてしまうことが出来る感じだ…
↓少しの間はこれをゆったりと愉しむことになりそうだ…
<菊之露>を「アンコール!!」ということで取寄せようとした際、「同じ会社の“一味違う”というモノ?!」と本品を見出した訳である。こういう「好いモノとの出会い」は嬉しいものだ!!
海面に揺らぐ光…:稚内港北防波堤ドーム(2020.05.21)
桜が咲いて、一部に花盛りが過ぎてしまった様子さえ見受けられる中、気温が余り上がらない様子が続いている。
そういう状況下、「“徹夜”の時に眠気が射すような時間帯」とでも形容したいような時間帯、午前4時を迎える前に眼が開いてしまった。
↓恒例化している「極々短い散策」に出てみた…
↓風が微弱になっていた…
気温は「10℃を切っている」と言うよりも「5℃を挟む」とでも言う方が妥当な感じだった。このところは「東側から西側へ抜ける冷たく強めな風」というモノが目立っていたが、今朝はそれが無く、似たような気温でも「感じる寒さ」は“穏やか”であったと思う。
前日や前々日の様子を想うと、今朝は海面が非常に穏やかで、少しばかり驚いていた…
↓東寄りの宗谷側の陸地に蓋でも載せてしまうかのように、低空に雲が見受けられ、雲の上方に朝陽の光が漏れ出しているかのような様子だ…
↓海面は「風による波紋や“流れ”」を免れ、滑らかな状態で揺らいでいる。そこに光が映り込む感だ…
↓東寄りの陸地を覆うような雲の上辺りに、朝陽の端が高度を上げたようだ…
↓朝陽が低空の雲から飛び出した…高い空を薄く小さな雲が流れている様子が海面に映り込んでいる…
↓解き放たれている光が、海面に映り込んで揺らいでいるような感だ…
何か「朝が産まれる瞬間」に立ち会ったような感だ…が…酷く手が冷たくなり、早々に引揚げた。居室ではシャワー用の湯を使って、半ば悴むようになってしまった手を温めて一息入れた…
そういう状況下、「“徹夜”の時に眠気が射すような時間帯」とでも形容したいような時間帯、午前4時を迎える前に眼が開いてしまった。
↓恒例化している「極々短い散策」に出てみた…
↓風が微弱になっていた…
気温は「10℃を切っている」と言うよりも「5℃を挟む」とでも言う方が妥当な感じだった。このところは「東側から西側へ抜ける冷たく強めな風」というモノが目立っていたが、今朝はそれが無く、似たような気温でも「感じる寒さ」は“穏やか”であったと思う。
前日や前々日の様子を想うと、今朝は海面が非常に穏やかで、少しばかり驚いていた…
↓東寄りの宗谷側の陸地に蓋でも載せてしまうかのように、低空に雲が見受けられ、雲の上方に朝陽の光が漏れ出しているかのような様子だ…
↓海面は「風による波紋や“流れ”」を免れ、滑らかな状態で揺らいでいる。そこに光が映り込む感だ…
↓東寄りの陸地を覆うような雲の上辺りに、朝陽の端が高度を上げたようだ…
↓朝陽が低空の雲から飛び出した…高い空を薄く小さな雲が流れている様子が海面に映り込んでいる…
↓解き放たれている光が、海面に映り込んで揺らいでいるような感だ…
何か「朝が産まれる瞬間」に立ち会ったような感だ…が…酷く手が冷たくなり、早々に引揚げた。居室ではシャワー用の湯を使って、半ば悴むようになってしまった手を温めて一息入れた…
<パスタ・ボロネーゼ>…(2020.05.16)
愛用している<X100F>を偶々持っていた時、「用が在ったらここに電話してくれ…」と嘯く程度の頻度で寄る店に立寄った。そうなると<X100F>を使ってみたくなる…
↓時々頂くパスタ…
↑<パスタ・ボロネーゼ>はスタンダードな感じの一皿である…
「パスタ」と一口に言っても、少しスタンダードな感じから多少「変わった?」という感じまで千差万別だ。そういう「変幻自在で選択の幅が在る」というのは、パスタの魅力かもしれない。
余りガツガツと沢山頂いてしまうのも「如何なものか?」ということになってしまうと思うが…時に「無性に!!」という感じでパスタを頂いてみたくなってしまう…
↓<パスタ・ボロネーゼ>を頂く場合には、辛味調味料と粉チーズを多少加えるというのが好みだ…
「美味しいモノは直ぐに無くなる…(=速攻で完食してしまう…)」ので、こういう具合に「その姿」を写真に残すのも、時には好いような気がする。
↓時々頂くパスタ…
↑<パスタ・ボロネーゼ>はスタンダードな感じの一皿である…
「パスタ」と一口に言っても、少しスタンダードな感じから多少「変わった?」という感じまで千差万別だ。そういう「変幻自在で選択の幅が在る」というのは、パスタの魅力かもしれない。
余りガツガツと沢山頂いてしまうのも「如何なものか?」ということになってしまうと思うが…時に「無性に!!」という感じでパスタを頂いてみたくなってしまう…
↓<パスタ・ボロネーゼ>を頂く場合には、辛味調味料と粉チーズを多少加えるというのが好みだ…
「美味しいモノは直ぐに無くなる…(=速攻で完食してしまう…)」ので、こういう具合に「その姿」を写真に残すのも、時には好いような気がする。
早朝…:稚内港北防波堤ドーム(2020.05.20)
「肌寒いような感じ」が少し続いているように思う。前日も風が冷たい感じで、気温が余り上昇していなかったのだが、今日もそういう傾向は変わっていない。
「早朝」と言っても、午前4時にも至らない「半ば深夜?」という時間帯…眼を開ければ、戸外は既にやや明るくなっている。“光”という意味では「初夏?」という感だが、気温が5℃や7℃で冷たい風というのは「初冬?」という感だ。「初冬」に着るような、裏地が貼られた上着を着込んで、「極々短い散策」に出てみた。
↓画の奥側から手前側へ、海水が強風で押し流されているというような感が、画でも判る…
↓海岸に佇めば冷たい強風に晒された…
↓風は吹き続け、音さえも感じられるような状態で、なかなかに寒かった…
↓厚目な雲が低空に居座っているが、隙間から朝陽の光が干渉している天の様子が覗いている…
↓朝陽が上った…
↓「緞帳の裾の隙間に強いライトを置いた」というような感で、朝陽が雲間から光を放つが、光が広く解き放たれるという感でもない。が…全般に明るい…不思議な状況だ。
酷く手が悴む程度に、冷たい風に晒されていた…文字どおりに「極々短い散策」ということにして、早々に引揚げた…
「早朝」と言っても、午前4時にも至らない「半ば深夜?」という時間帯…眼を開ければ、戸外は既にやや明るくなっている。“光”という意味では「初夏?」という感だが、気温が5℃や7℃で冷たい風というのは「初冬?」という感だ。「初冬」に着るような、裏地が貼られた上着を着込んで、「極々短い散策」に出てみた。
↓画の奥側から手前側へ、海水が強風で押し流されているというような感が、画でも判る…
↓海岸に佇めば冷たい強風に晒された…
↓風は吹き続け、音さえも感じられるような状態で、なかなかに寒かった…
↓厚目な雲が低空に居座っているが、隙間から朝陽の光が干渉している天の様子が覗いている…
↓朝陽が上った…
↓「緞帳の裾の隙間に強いライトを置いた」というような感で、朝陽が雲間から光を放つが、光が広く解き放たれるという感でもない。が…全般に明るい…不思議な状況だ。
酷く手が悴む程度に、冷たい風に晒されていた…文字どおりに「極々短い散策」ということにして、早々に引揚げた…
<野菜サラダ>…(2020.05.16)
最近は「存外な頻度?」で頂くのだが…
↓サラダが酷く美味い!!
一寸以前にも写真に収めてしまったという経過は在ったが…偶々
<X100F>を持っていた時に、「用が在ったらここに電話してくれ…」と嘯く程度の頻度で寄る店に立寄り、何となく写真を撮った…
↓「野菜を美味しく!」というのは、なかなかに好い感じだ…
↓サラダが酷く美味い!!
一寸以前にも写真に収めてしまったという経過は在ったが…偶々
<X100F>を持っていた時に、「用が在ったらここに電話してくれ…」と嘯く程度の頻度で寄る店に立寄り、何となく写真を撮った…
↓「野菜を美味しく!」というのは、なかなかに好い感じだ…
日出の頃…:稚内港北防波堤ドーム(2020.05.19)
少しばかりの酒を嗜み、食事を愉しみ、一息入れてから横になり、特段に時間帯を気に掛けるのでもなく何時の間にか眠りに落ち、気付けば早朝というような状況…とりあえず「平穏な日々…」というような感である。
起き出して戸外の様子を伺うと、東寄りな天が明るめなので、「極々短い散策」に出てみた。
↓稚内港北防波堤ドームの屋蓋と宗谷方面の地形と海や天が視える「何時もの辺り」に至った。
↓未だ「日出を待つ頃」という感だ…
↓海の側を向いて佇めば、身体の正面に海面を渡って来る風が当たる…画で言えば「奥から手前」に波紋が拡がる海の様子が認められた…
「10℃を切っているのは間違いない…」と思っていたが、どうやら「5℃を挟む気温…」という状況であったようだ…そこに冷たい風が吹き抜けていて、身体を向けた側にその風が当たる…酷く寒く感じていた。
↓朝陽が姿を見せ始めた。朝陽と逆、稚内港北防波堤ドームの屋蓋の上空には細い月も浮かんでいるのが判る…
↓朝陽は悠然と高度を上げ続けていた…
↓光がゆっくりと解き放たれる感だ…寄せる風による波紋が拡がる海面にも光が跳ね返っている…
酷く寒いので、本当に「極々短い散策」ということにして引揚げた…
<スマート珈琲店オリジナル>を啜りながら写真を整理し、ウェブギャラリーに写真を収めた後には<コトブキヤブレンド>を啜りながら写真を眺める…何か「優雅な朝」という感だ。
日出の頃から光が解き放たれ、好天な朝だが、空気が冷たい…「好天の下の冷たい空気」という状況は「真冬の趣?」というような気もしてしまうのだが、辺りでは桜が咲いている様も見受けられる…不思議な状態だ…
起き出して戸外の様子を伺うと、東寄りな天が明るめなので、「極々短い散策」に出てみた。
↓稚内港北防波堤ドームの屋蓋と宗谷方面の地形と海や天が視える「何時もの辺り」に至った。
↓未だ「日出を待つ頃」という感だ…
↓海の側を向いて佇めば、身体の正面に海面を渡って来る風が当たる…画で言えば「奥から手前」に波紋が拡がる海の様子が認められた…
「10℃を切っているのは間違いない…」と思っていたが、どうやら「5℃を挟む気温…」という状況であったようだ…そこに冷たい風が吹き抜けていて、身体を向けた側にその風が当たる…酷く寒く感じていた。
↓朝陽が姿を見せ始めた。朝陽と逆、稚内港北防波堤ドームの屋蓋の上空には細い月も浮かんでいるのが判る…
↓朝陽は悠然と高度を上げ続けていた…
↓光がゆっくりと解き放たれる感だ…寄せる風による波紋が拡がる海面にも光が跳ね返っている…
酷く寒いので、本当に「極々短い散策」ということにして引揚げた…
<スマート珈琲店オリジナル>を啜りながら写真を整理し、ウェブギャラリーに写真を収めた後には<コトブキヤブレンド>を啜りながら写真を眺める…何か「優雅な朝」という感だ。
日出の頃から光が解き放たれ、好天な朝だが、空気が冷たい…「好天の下の冷たい空気」という状況は「真冬の趣?」というような気もしてしまうのだが、辺りでは桜が咲いている様も見受けられる…不思議な状態だ…
<Peace>(ピース)の在るカウンター…(2020.05.16)
↓「休日の長閑な時間…」という感じがする眺めだ…
↑休日の土曜日の午後は、こういう按配で、近所のカフェで悠然と過ごしていた…
<Peace>というモノが気に入っている…<Peace>を写真に収めたという経過も在るが、こうやって何度でも撮ってみたくなる。空港の国際線の免税店で求めたということさえ在った…
実は<Peace>というモノに関して、何となく「暫く御無沙汰?」という感であったので、休日の土曜日に「一寸アレが…」と入手してしまったのだった…
↑休日の土曜日の午後は、こういう按配で、近所のカフェで悠然と過ごしていた…
<Peace>というモノが気に入っている…<Peace>を写真に収めたという経過も在るが、こうやって何度でも撮ってみたくなる。空港の国際線の免税店で求めたということさえ在った…
実は<Peace>というモノに関して、何となく「暫く御無沙汰?」という感であったので、休日の土曜日に「一寸アレが…」と入手してしまったのだった…
稚内:エゾヤマザクラが咲いている光景…(2020.05.16)
↓桜の時季には、こういう具合に小さな纏まりになっている木々が花を咲かせている様子が散見する…
↓街の後背になる丘陵部に桜が散見する。街の側からは建物の陰になって視え悪い場合が多いかもしれない…
↓住所で言えば中央から港…何となく歩き廻って桜を眺めた…
↓本当に、小さな纏まりになっている木々が華やいでいるというような様子である…
↓こういうような様子を何となく眼に留め、花は直ぐに終わってしまい、次のシーズンまでは忘れられている…
際立って大きな桜の木が在るのでもなく、かなり目立つ程度に桜の木が集まっているというのでもない。当地では桜は「印象が薄い…」ということを免れ悪いかもしれない。しかし「それでも!」エゾヤマザクラは毎シーズン咲いている。今季は偶々、写真を撮る時間を設け易いタイミングで、また天候が酷く悪いでもない中で咲いている様子を眺めることが出来た。善かったと思う…
「あっ!?咲いている…」と桜を眼に留め、何やら花よりも葉が目立つ感じになって、何時の間にか花が終わるまでの期間は短い…「期間限定!!」な風景だ…
↓街の後背になる丘陵部に桜が散見する。街の側からは建物の陰になって視え悪い場合が多いかもしれない…
↓住所で言えば中央から港…何となく歩き廻って桜を眺めた…
↓本当に、小さな纏まりになっている木々が華やいでいるというような様子である…
↓こういうような様子を何となく眼に留め、花は直ぐに終わってしまい、次のシーズンまでは忘れられている…
際立って大きな桜の木が在るのでもなく、かなり目立つ程度に桜の木が集まっているというのでもない。当地では桜は「印象が薄い…」ということを免れ悪いかもしれない。しかし「それでも!」エゾヤマザクラは毎シーズン咲いている。今季は偶々、写真を撮る時間を設け易いタイミングで、また天候が酷く悪いでもない中で咲いている様子を眺めることが出来た。善かったと思う…
「あっ!?咲いている…」と桜を眼に留め、何やら花よりも葉が目立つ感じになって、何時の間にか花が終わるまでの期間は短い…「期間限定!!」な風景だ…