光が解き放たれ悪い感な早朝…:稚内港北防波堤ドーム(2020.05.02)

早寝早起きな傾向というようなモノ…早く起き出せば、早めな時間帯に眠気に抗い悪くなってしまうので、敢えて抗わずに休んでしまうという連環が断ち切り難くなり、少しの間は続いてしまうという傾向が在るのだと思う。

現在、そういう傾向の中である…

↓起き出して「極々短い散策」に出てみた…日出にやや間が在る感の時刻だが、明るい感じだった…
02-05-2020 morning (1)

↓「天空が静かな海面に揺らぐ」という様相も見受けられた…
02-05-2020 morning (4)

↓そしてその静かな海面を風が渡り、波紋が拡がっていた…
02-05-2020 morning (5)

気温は10℃に届くかどうか?「1ヶ月前の関西」の状態より、やや低温だったかもしれない…そういう中、時々抜けていた風が未だ冷たかった…

↓「御簾越しに影が視える貴人」というような風に、雲の幕の向こうで朝陽が存在感を多少示している…そして海鳥が海上を舞っていた…
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↓朝陽の高度が上り、多少の光が解き放たれたが、何か光が拡がり悪い感だ…
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↓風による波紋が拡がる海面に、解き放たれ悪い感の朝陽の光が“光の路”を微かに形成していた…
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こういう状況を眺め、冷たい風で手が冷たくなったので引揚げ、少し経てば雲がドンドン拡がって雨模様となって行った…何か「雨天の休日に入る前」という中での状況を眺めていたことになる…