早めに寝入ってしまった帰結として、早めに眼を開けた早朝…「極々短い散策」に出てみる…
↓「巨大な龍?」というような南北に長く延びているような雲が浮かぶ天…午前4時前…朝陽が上るべき辺りで光が滲んでいる…
↓静かな海面に天空の様子が映り込んでいる。何か「燃える!」というような天の様子が海面上に拡がる様は面白い。
↓朝陽が高度を上げ、光が溢れ始める。天は刻々と様子を変えている…
↓少し「寒い…」と思っていれば、不規則にやや強めな風が吹き付け、静かな海面を渡っている。海面に波紋が拡がっている…
↓風が一頻り抜け、海面は鏡面のような様相を取り戻した部分が見受けられたが、更に風が吹き込んで波紋が拡がり、不思議な様相を呈する…
↓朝陽が高度を上げると、風が渡って波紋が拡がる静かな海面に“光の路”が見受けられるようになる…
気温は7℃程度であったらしいが、やや強い風が冷たく、「もっと低温?」と感じた。国内他地域では「冬季の様相?」に近いのかもしれないが…それでも「春」ではあるような気はしている。
早めに起き出して、気分次第で愛用のカメラを提げて「極々短い散策」に出てみる。自身にとって“特別”でもないのだが、「都度毎に異なる風景」に出くわすのは少しだけ“特別”かもしれない…最近、そんな気分が強まっている。
『大地の詩』…(2020.04.29)
↓時には手にしてみたい一冊の画を撮ってしまった…
↑写真家の前田真三による作品を集めた本である。「読む本」というより「観る本」という感になる…
「初めて」は何時頃であったか?魅力的な風景が拡がる美瑛は何度も訪ねている。そして美瑛では積極的に写真も撮る。
そういう「美瑛のファン」を自認する人は少なくないと思うのだが、前田真三はその活動を通じて美瑛の魅力を発信するということを「始めた人達の一人」と看做される写真家だ…その後、美瑛の風景は広告等にも登場するようになって知名度が高まるのだ…
撮影時期が、現在となってはそれなりに古くなって、写真と様子が違う場所も多いとは思うが、それでも「前田真三が出会って心動かされた様子」というような、或る種の“画集”という魅力が溢れる作品集になっている。
この一冊に掲載の各作品を見ると、「その辺の様子」という中に溢れる“輝き”のようなモノに「もう少し眼を向けませんか?」、「気付いてみませんか?」というような“呼び掛け”のようなモノを感じる。
美瑛に限らず、何処であっても「その辺の様子」という中に溢れる“輝き”のようなモノは在るのだと思う。そういうことに「もう少し眼を向けませんか?」、「気付いてみませんか?」とやれば…もっともっと「心豊かに」暮らすことが叶うような気もする…
この画そのものは、「本の表紙の写真を挙げて紹介…」という御誘いが在った際、「序に…」とモノクロの画も撮ってあったという代物だ…
時には、手近なモノをこうやって写真に収めてみるのも面白い…
↑写真家の前田真三による作品を集めた本である。「読む本」というより「観る本」という感になる…
「初めて」は何時頃であったか?魅力的な風景が拡がる美瑛は何度も訪ねている。そして美瑛では積極的に写真も撮る。
そういう「美瑛のファン」を自認する人は少なくないと思うのだが、前田真三はその活動を通じて美瑛の魅力を発信するということを「始めた人達の一人」と看做される写真家だ…その後、美瑛の風景は広告等にも登場するようになって知名度が高まるのだ…
撮影時期が、現在となってはそれなりに古くなって、写真と様子が違う場所も多いとは思うが、それでも「前田真三が出会って心動かされた様子」というような、或る種の“画集”という魅力が溢れる作品集になっている。
この一冊に掲載の各作品を見ると、「その辺の様子」という中に溢れる“輝き”のようなモノに「もう少し眼を向けませんか?」、「気付いてみませんか?」というような“呼び掛け”のようなモノを感じる。
美瑛に限らず、何処であっても「その辺の様子」という中に溢れる“輝き”のようなモノは在るのだと思う。そういうことに「もう少し眼を向けませんか?」、「気付いてみませんか?」とやれば…もっともっと「心豊かに」暮らすことが叶うような気もする…
この画そのものは、「本の表紙の写真を挙げて紹介…」という御誘いが在った際、「序に…」とモノクロの画も撮ってあったという代物だ…
時には、手近なモノをこうやって写真に収めてみるのも面白い…