出先の街で夜を明かし、朝から辺りを散策…殊に好天の朝であれば、非常に心地好いものだ…
↓神社の社殿に掲げられている社名を記した額だが…額の縁に龍が飾られている…
↓こういうような“ディーテール”に気付くと、何やら嬉しい感じになってしまう…
かの榎本武揚が創建に携わったという龍宮神社は以前にも立ち寄っていたが、以前とは少し異なる時季の異なる時間帯に何となく立寄るというのは好いものだ。
↓早朝の境内は静かだった…
↓社殿の脇に榎本武揚の像が佇む。神社の脇が低くなっていて、そこに鉄道の軌道が敷かれている。近くの小樽駅で車輛を入替える作業なのか、何となく回送列車が辺りに現れ、暫し間を置いて駅の側へ向かって行くという様子が見受けられた…
↓その榎本武揚の揮毫を基に造ったモノが社殿の辺りに据えられている…
↓なかなかに雰囲気が好い場所だと思った…
龍宮神社は小樽駅にも近く、一寸寄ってみるには悪くないと思う…
旧 篠田倉庫:小樽運河(2020.05.30)
丸型ポスト…:小樽運河周辺(2020.05.30)
<黒田清隆之像>…(2020.05.30)
「少しばかり暑い…」と思いながらも、札幌駅辺りから南西側に進んで歩いた…
↓<大通公園>の西10丁目に至った…個人的には「そう言えば、余り近くを通らない…」という感じの場所である。銅像を眼に留めた…
↓黒田清隆(1840-1900)の像だ。「北海道100年」を間近に控えた1967(昭和42)年に建立されたそうだ…
薩摩出身の黒田清隆は幕末を駆け抜け、戊辰戦争に参加した後、北海道開拓に携わっている。後年には内閣総理大臣も務めた…
黒田清隆が開拓の仕事を手掛けた頃には想像すら難しかったと思われるようになった札幌を、銅像は見詰め続けていることになる。銅像が登場した頃からでも、既に半世紀が経ってしまっている…
↓<大通公園>の西10丁目に至った…個人的には「そう言えば、余り近くを通らない…」という感じの場所である。銅像を眼に留めた…
↓黒田清隆(1840-1900)の像だ。「北海道100年」を間近に控えた1967(昭和42)年に建立されたそうだ…
薩摩出身の黒田清隆は幕末を駆け抜け、戊辰戦争に参加した後、北海道開拓に携わっている。後年には内閣総理大臣も務めた…
黒田清隆が開拓の仕事を手掛けた頃には想像すら難しかったと思われるようになった札幌を、銅像は見詰め続けていることになる。銅像が登場した頃からでも、既に半世紀が経ってしまっている…