小樽駅に程近い宿を出て、小樽駅に入った…
↓ホームに列車が到着したばかりであったようだが、これが直ぐに折り返し運転となるようだった…
↓改札口から近い側は乗客がやや多くなる傾向が在るので、少し離れた列車の先頭になる側に進んだ…
↑3輌のユニットを2つ連ねて6輌編成としている733系電車だ…
小樽から出る<快速エアポート>として運行される列車だ…札幌まで進んで、そこから千歳線に入り込んで新千歳空港へ向かうことになる。札幌・小樽間は存外に駅の数が多い感だが、この<快速エアポート>は停車駅が少ないので、札幌駅までが酷く速い感じがする。札幌駅で3分間程度停車してからは、個人的には非常に馴染みが深い経路だ…
↓待機し始めたばかりの列車で、改札口側から最も遠い輌に乗り込めば、こういう具合に車内は空いていた…
↓札幌圏では、こういう「全面的にロングシート」という内装の車輌が御馴染になっている感だ…
↑<快速エアポート>の場合、1輌の「指定席」が連結されていて、その「指定席」の車輌の内装は特急列車等のような座席配置になっているが…
このところ、何となく「小樽に寄る」というのが気に入って、この「小樽から札幌を経て千歳線へ」という列車に乗車する機会が増えているような気がする…
<ライラック>…:札幌駅(2020.06.01)
朝陽…:稚内港北防波堤ドーム(2020.06.03)
月曜日、夜の列車で移動し、車中で居眠りに陥った状況で日付が変わるような頃に帰宅し、直ぐには寝入ることも出来ず、何やら夜更かしになった。
火曜日、多少の夜更かしの後であっても、然程遅く起き出すのでもなかった。夕刻には些か草臥れた感を禁じ得ず、戯れに「拙宅の冷蔵庫のような…」と称する近所の店で氷を仕入れ、泡盛<菊之露>をロックで頂き、夕食を愉しんで早めに休んだ。
水曜日…スッキリと早起きということになった…
↓「極々短い散策」に出てみた…「何時もの辺り」に佇む…
↓風が海面を渡る様が見受けられた…
↓13℃、14℃という程度の気温と思われた…風は多少冷たい。何となく上着や帽子は欲しい程度の感じだ…
↓画の左側…朝陽が覗いている…
↓朝陽が高度を上げて行く様子が判り易く視えた…
↓光が解き放たれる感…海面上に“光の路”が形成されている…
麗しい朝…そういう感じだ…こんな様子が視られるのは、現在の時季は午前4時より少し以前となっている…
“光”は「夏…」で、週末に動き廻った辺りでは多少暑かったが…当地は“光”が強まって、些か緑が眩しくなって来ている他方で、「体感」の気温のようなものは「何時までも早春風」である不思議な様子だ。「冷涼な気候」と呼ばれるモノであると思うが…
火曜日、多少の夜更かしの後であっても、然程遅く起き出すのでもなかった。夕刻には些か草臥れた感を禁じ得ず、戯れに「拙宅の冷蔵庫のような…」と称する近所の店で氷を仕入れ、泡盛<菊之露>をロックで頂き、夕食を愉しんで早めに休んだ。
水曜日…スッキリと早起きということになった…
↓「極々短い散策」に出てみた…「何時もの辺り」に佇む…
↓風が海面を渡る様が見受けられた…
↓13℃、14℃という程度の気温と思われた…風は多少冷たい。何となく上着や帽子は欲しい程度の感じだ…
↓画の左側…朝陽が覗いている…
↓朝陽が高度を上げて行く様子が判り易く視えた…
↓光が解き放たれる感…海面上に“光の路”が形成されている…
麗しい朝…そういう感じだ…こんな様子が視られるのは、現在の時季は午前4時より少し以前となっている…
“光”は「夏…」で、週末に動き廻った辺りでは多少暑かったが…当地は“光”が強まって、些か緑が眩しくなって来ている他方で、「体感」の気温のようなものは「何時までも早春風」である不思議な様子だ。「冷涼な気候」と呼ばれるモノであると思うが…
船見坂…:小樽(2020.05.31)
朝、小樽の街を少し歩き廻ってみた…
↓小樽駅に近い辺りで、こういう標識を眼に留めた…
↑小樽駅から龍宮神社へ向かう経路、両者の間辺りに急峻な坂道が在る。
「勾配 15%」?これは「100m水平に進むと15m上昇」という意味なのだそうだ。実際には「15」を超えているということであるらしいが…「勾配 15%」というような標識?余り頻繁には見掛けない…
1904(明治37)年に函館本線が開通した後に、街の防火対策強化の見地で道路が開削され、その時に<船見坂>も登場したそうだ。そして坂を上がった辺りが住宅街になっていったという…
↓坂の上側まで歩いて上ってみた…こちらにも“下り”で「勾配 15%」の標識が据えられていた…
↓途中に鉄道を跨ぐ<船見橋>という橋が設えられている。<船見坂>の名に違わず、船が往来する港が見える場所だ…
こういうような様子…「坂の街」とも形容される小樽の「らしい!」という感じの光景かもしれない。こんな、各地の「らしい!」に出くわすというようなことが非常に愉しい!
↓小樽駅に近い辺りで、こういう標識を眼に留めた…
↑小樽駅から龍宮神社へ向かう経路、両者の間辺りに急峻な坂道が在る。
「勾配 15%」?これは「100m水平に進むと15m上昇」という意味なのだそうだ。実際には「15」を超えているということであるらしいが…「勾配 15%」というような標識?余り頻繁には見掛けない…
1904(明治37)年に函館本線が開通した後に、街の防火対策強化の見地で道路が開削され、その時に<船見坂>も登場したそうだ。そして坂を上がった辺りが住宅街になっていったという…
↓坂の上側まで歩いて上ってみた…こちらにも“下り”で「勾配 15%」の標識が据えられていた…
↓途中に鉄道を跨ぐ<船見橋>という橋が設えられている。<船見坂>の名に違わず、船が往来する港が見える場所だ…
こういうような様子…「坂の街」とも形容される小樽の「らしい!」という感じの光景かもしれない。こんな、各地の「らしい!」に出くわすというようなことが非常に愉しい!
西11丁目駅…:札幌(2020.05.30)
自身としては「今年初めてかもしれない?」という25℃を超えていたらしい気温で、「少し暑い…」と思いながら札幌都心部を歩いた。
札幌駅辺りから何となく南西寄りな側へ進み、「そう言えば、余り寄らない?」という感の、大通公園の西側に至った…
「西10丁目」という辺りを過ぎ、更に辺りを少し歩いて、地下鉄に乗車することにした…
↓札幌の地下鉄の東西線…駅の雰囲気が何となく眼に馴染んでいる。嘗ては随分と利用したものだ…
↓札幌の地下鉄では、南北線の古めな駅は「浅い地下」という感で、新しい東豊線は「やや深い地下」という感だ。東西線は両者の中間程度というように思える…
↓改札を抜けてホームに下りた…
↑札幌の地下鉄駅では「X丁目」というような「数字が入る駅名」が多いような気がする。この<西11丁目>もそういう例の一つだ…
↓画の左側に東へ向かう列車が停車していて、右側に西へ向かう列車が入って来た。両方向の列車が概ね同じような時刻に発着しているようだった…
↓札幌の地下鉄では、何時の頃からか「ホーム扉」が確りと据えられている…
↑今般は西へ向かう列車に乗った…
札幌の地下鉄…個人的には何となく愛着も在る。時には妙に乗ってみたくなる…
札幌駅辺りから何となく南西寄りな側へ進み、「そう言えば、余り寄らない?」という感の、大通公園の西側に至った…
「西10丁目」という辺りを過ぎ、更に辺りを少し歩いて、地下鉄に乗車することにした…
↓札幌の地下鉄の東西線…駅の雰囲気が何となく眼に馴染んでいる。嘗ては随分と利用したものだ…
↓札幌の地下鉄では、南北線の古めな駅は「浅い地下」という感で、新しい東豊線は「やや深い地下」という感だ。東西線は両者の中間程度というように思える…
↓改札を抜けてホームに下りた…
↑札幌の地下鉄駅では「X丁目」というような「数字が入る駅名」が多いような気がする。この<西11丁目>もそういう例の一つだ…
↓画の左側に東へ向かう列車が停車していて、右側に西へ向かう列車が入って来た。両方向の列車が概ね同じような時刻に発着しているようだった…
↓札幌の地下鉄では、何時の頃からか「ホーム扉」が確りと据えられている…
↑今般は西へ向かう列車に乗った…
札幌の地下鉄…個人的には何となく愛着も在る。時には妙に乗ってみたくなる…