旭川駅構内…(2020.06.01)

↓用意済みの切符で旭川駅の改札口を通る…
01-06-2020 at Asahikawa (5)
↑何度見ても、何処かの博物館か劇場というようなモノを想起する…

↓並んでいる各ホームを横断するように設えられた通路に入った後、高架上の各ホームへエスカレーターで上がる…
01-06-2020 at Asahikawa (6)

↓このエスカレーターの通路が美しいと思う…
01-06-2020 at Asahikawa (7)
↑家具製造業が立地というのも旭川の特徴である。「木工の街」ということになるが、それに因んで通路の壁面に木材が貼られている…、

こうして写真に収めてみると、改めて「旭川駅は美しい…」と思う。

朝陽を迎える…:稚内港北防波堤ドーム(2020.06.04)

↓早朝…「極々短い散策」に出てみた…「何時もの辺り」に佇んでみる…
04-06-2020 morning (1)

↓微弱な風に海面が些か揺れるような感…「風が海面を渡る」というような様子は見受けられない。朝のやや冷えたような空気感ながら、風が微弱であるために「寒い…」という感じ方を免れていた…
04-06-2020 morning (5)

↓画の左側…朝陽が上る予定の辺りで光が滲み始めている…
04-06-2020 morning (8)

↓早朝の独特な空気感が好い…
04-06-2020 morning (10)

↓高い空を流れていた薄い雲が海面に映り込んでいる…
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↓朝陽が少し覗き始めている…高度が次第に上り、光が解き放たれている感だ…
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↓海面に“光の路”が形成された…
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画で言えば左にかなり寄った辺り…正面に視える陸地が「奥の岬側へ続いている筈…」となって、切れて視える箇所…海から朝陽が静かに上昇するように視えた…少し前の時季には、画で言えばやや右…丘陵の地形を超える高度に上った朝陽が覗くという状況だった…これが「季節の移ろい」というものである…

今朝も「朝陽を迎える」という様子を眺めることが叶った。実に好い!

<チーズトースト>…(2020.05.31)

小樽駅から新札幌駅へ移動して「やや早い昼食?」と思い付いて、新札幌駅傍の商業施設に寄った…

最近の“事情”を受けて、食事を摂るような場所は「テイクアウトのみ」や「明日や明後日から営業」や「当面休業」というのが目立った。後で聞けば、駅の辺りの商業施設そのものが、少し長く休業状態に在ったようだが…

↓そういう中、気に入っているカフェが普通に営業中であった…チーズトーストと珈琲を頂いた…
31-05-2020 Shin-Sapporo (3)
↑切り込みを入れた食パンに溶けるチーズが乗って、それを焼くという代物だが、これがなかなかに美味い。そして珈琲は、この店では好んで頂く<フレンチ>というブレンドである…

この新札幌の商業施設内の店…3月1日に立ち寄って以来ということになった。ここまでの間に「変化」が…

「変化」とは?とうとう店内が“禁煙”になった。他方、商業施設内でフリーのWi-Fiが使い易くなっていて、カフェの店内でもノートパソコンを開いてみるとインターネットが利用し易くなっていた…

↓多少、状況が変わっているとも言えるが、多少の年季も入った黒いカウンターの感じは変わらない…
31-05-2020 Shin-Sapporo (4)

733系電車…:新札幌駅(2020.05.31)

↓小樽駅で乗車し、札幌駅で3分間程度停車した後、千歳線に入り込んだ列車は新札幌駅に着いた…
31-05-2020 Shin-Sapporo (1)
↑この新札幌駅で下車した…未だ昼前だったが…何となく「夏?!」という光線の按配だった…

この新札幌駅は現在の高架線の鉄道になった頃、1973(昭和48)年に開業したのだという。開業当時には「周辺に何も無いような場所に高架線と高架上の駅」という様相だった訳だ…

その後、新札幌駅の周辺が発展し、新札幌駅は「地下鉄東西線との乗換」ということも在って、各駅停車、快速列車、特急列車と1日を通じて忙しく列車が発着する駅になっている…

この新札幌駅も、個人的にはかなり御馴染な駅だが…ロングシート内装の733系電車が最近は非常に多くなっているような気がしている…

手宮線跡地…:小樽(2020.05.31)

「北海道で最初の鉄道」は、内陸の石炭を運んで小樽港から積出すという目的のために敷設されたのだという…

その「最初の鉄道の一部」として1880(明治13)年に開通し、1962(昭和37)年まで旅客列車が走り続け、1985(昭和60)年に貨物列車の運行も止めて廃止されたのが<手宮線>である…

↓<手宮線>の跡地はこういうような具合になっている…
31-05-2020 morning at Otaru (23)
↑線路も敢えて取り除かれないままになった箇所が多く見受けられ、遊歩道のようになっているのだ…何となく「線路の上を通行人が歩いて往来」という不思議な様子にも見える。

↓随所にこういうような「案内標」も据えられている。
31-05-2020 morning at Otaru (26)
龍宮神社から運河側へ延びる<龍宮通>が鉄道跡と交差している箇所に見受けられるモノだ…

何となく朝の街を散策した中、「好い風情だ…」と足を停めて眺めていたのだった…

<小樽倉庫№1>…(2020.05.30)

↓趣深い外観だと、視る都度に思う…
30-05-2020 Otaru vol02 (19)

↓中は醸造関係のモノも据えられたビアレストランである…
30-05-2020 Otaru vol01 (23)

↓倉庫の建物を活かしているので、天井が高い…
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↓「テイクアウト デリバリー 販売中」と在るのは、昨今の“事情”の故でもあるが、普通に店内で飲食は出来た…
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少し前に立寄った経過が在る店だが、少し気に入っている場所だ。

ドンケル:<小樽ビール>(2020.05.30)

最近の“事情”の中、夕食を愉しむことが叶いそうな場所は何となく限定されていた感だったが、少し前に立寄った経過が在る店が営業していた…

↓こういうモノを…頂いてしまった…
30-05-2020 Otaru vol01 (25)

ドイツの流儀を謳い、幾つかの種類のビールを醸造している<小樽ビール>である…

↓“ドンケル”と呼ばれるモノ…所謂“エール”という系統のビールだと思うが、こういうのが好みである。色が濃い感じのモノだ…
30-05-2020 Otaru vol01 (24)

少し前にはシュナップスを頂いたのだった。ビールを頂くべきか、止めておくべきか?些か迷ったが、「大・中・小」と在る中の「小」を本当に一杯だけ…時には酷く好い感じだ。

「ソーセージ満足プレート」…(2020.05.30)

↓こういうモノを「夕食」ということにしてしまった…
30-05-2020 Otaru vol02 (21)

ビールが「売り!」である店だ…肴としてソーセージは大人気である…

大きい方のソーセージの盛合せが「満足プレート」と称していた。店員さんに御願いすると「多めですが、大丈夫ですか?」と尋ねられた。「大丈夫!!」と応じた。

↓確かになかなかのヴォリュームで、「何人かで歓談しながら摘む」というのが普通なようには思えた。が…他に何かを食べたというのでもなく、「色々な味のソーセージが面白い!」と突っついていれば…あっという間に平らげてしまった…
30-05-2020 Otaru vol01 (29)
↑“ドイツ料理”ではよく在る「ザウアークラフト」が添えられていたが、それが何となく好かった…

こういうようなモノ…時々、無性に頂きたくなる。また小樽でここに寄って、これを頂いてしまうかもしれない…

<ミスド ブレンドコーヒー>…(2020.06.01)

↓毎度「コーヒーを下さい」とか「ホットコーヒーを御願いします」と言って頼むので正しい呼称が<ミスド ブレンドコーヒー>であると、後から確かめて判った…
01-06-2020 Asahikawa (27)

旭川駅に近い辺りでこのチェーン店が在ったことは承知していた。随分以前に入ったかもしれないが…近年は寄った記憶が無く、何となく思い付いて立ち寄ったのだった…

少なくとも自身が学生であった頃から、このチェーン店ではホットコーヒーが「おかわり自由」となっていて、店員さんがポットを手に店内を巡回し、希望する客にコーヒーの「おかわり」を注ぐようになっていた。それは現在でも変わっていない…

↓旭川駅から旭橋辺りへ歩き、旭川駅周辺でこの店に…ゆったりと<ミスド ブレンドコーヒー>を飲み、ノートパソコンを出して些か写真を整理していた…
01-06-2020 Asahikawa (28)
↑その間…何度も店員さんが現れて、何度も「おかわり」を頂いてしまった…

チェーン店のウェブサイトによれば、「グアテマラ産とブラジル産の豆をベースに、4種類のコーヒー豆をブレンド」というようなことだが、スッキリとした味だと思っている。

時には…こういう飲物を頂きながら寛ぐのも悪くないものだ…