輝く早暁の雲…:稚内港北防波堤ドーム(2020.06.30)

日中に天候が好く、陽射しが感じられるような場合、日当たりの良い窓が在るような屋内は空気が温まるが…さもなければ「肌寒い…」というような、15℃を挟む気温という状態が続いている…

続いていると言えば、このところは雲が多い朝、更に雨が交るような朝も続いていた…そういう中、暫く振りに「少し…明るい?」と思える朝を迎えた。

↓「極々短い散策」に出てみた…
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↓日出を待つような頃のことである…
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↓多めな雲の隙間から光が洩れ、様子が短時間で随分と変わる感だった…
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↓洩れる光を雲が跳ね返して輝き、そういう様が静かな海面に映り込む…
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↓光の影響が強い箇所と弱い箇所とで「塗分け」でもしているかのようだ…
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↓日出の時刻を過ぎた辺りと思うが…朝陽の姿がよく判らない…
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風も微弱で寒くはないが…それでも肌寒い感は免れ悪く、薄い上着や帽子を着用で戸外に出てみた朝だった…そして暦を視れば…6月最後の朝だった…

「コンばんは!」という感…?(2020.06.28)

「見慣れている…」という感の様子でも、何となく「妙かもしれない?」という様子は在るものだ。

↓日曜日の夕刻…御近所…食事を摂りに出た際、偶々カメラを持っていたので撮った画だ…
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↑非常に静かな通に…キツネが1頭…時々こういう様子を視て、「見慣れている…」という感ではある。が、少し奇妙な光景かもしれない…

↓一応、車輛の通行も見受けられる通なのだが…キツネは妙に悠然と佇んでいる…
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↑好奇の目線で眺める通行人は見受けられるが、何者かが危害を加えようということも無いと、キツネは学習しているのであろう…

明確な目印が在るのでもないが、多分ここで見掛けるキツネは特定個体であるように思う。彼、または彼女にとって、この街の通は“棲息域”の一部と化しているのであろう…