四国に縁が薄い状態が永く続いた感であったことから「何時か…」とは思っていた。そしてその「四国上陸」という機会を設けた…
かの弘法大師こと空海が生まれたと伝えられる地に寺が在って、所在地の街の名前がその寺に因むモノになっているということを知り、何やら強く興味を覚えた…
↓前夜には姫路に陣取り、朝から列車で岡山へ向かい、瀬戸大橋を越え、坂出で乗換えて善通寺に至った…
↓駅前へ出てみればこんな看板…自身のような来訪者を歓迎してくれている訳だ…
↓振り返り…様子を何となく見入ってしまった…
↓「夏の雲」という感…「夏の光」という感…そして30℃を挟むような「夏の気温」…
やや縁が薄かった四国に、「夏らしい」にやや縁薄いかもしれない地域から辿り着いた自身が、「夏らしい!!」という風情の中に在る…妙に気分が昂る…
夏の輝きの中へ…:運行日誌(2020.07.31)
何処に在ろうと、寛いだ状態で居られる場所にコンビニのマシーンで淹れるカップの珈琲を持ち込んで、それを啜りながら長閑に時間を過ごせば…選んで気に入った豆を挽いて、気が済むように淹れるのとは些かは違うにしても、かなり寛いだ感じになれるものだ…
そういう状況で…目下、高松の宿に在る…駅から近い辺りに、なかなか悪くない宿が見付かった…
近所の店に出て、香川県特産の“オリーブ”を与えて肥育したという豚肉を焼いたモノを肴に、琴平町で醸したという本醸造の清酒を一寸だけ頂き、後は「何時なりと御休み頂いて結構です…」という態勢だ…
早朝から動いた形だが…思った以上に「夏らしい!!」という状況になったことから、何となく早めに宿に至って一息入れ、夕刻に一寸だけ食事を摂りに出て、また居室に戻った訳だ…
前日は?「身体を動かした」とも言い悪い、ずうっと乗物に乗っていた状況…それでも多少の疲労は否定し悪かったかもしれない…他方で気持ちは昂っている。
こういう状態で、長くは眠っていられなかった感だが、多分深く眠ったと思う。日付が変わってしまった後、普段より遅めな時間帯に就寝したのだった。「バタン…」というように、何も考えずに、何もせずに寝入ってしまっていた。が…暗い間に眼が開いた…
そういうことを思っていた間に、窓の外は何時の間にか少し明るくなっていた…拙宅に在るのであれば「珈琲でも淹れようか…」と思い付く場合も在るような午前5時台である。
悠然と身支度を整え、午前6時台から動き始めた…長袖Tシャツ(ロシアの空挺部隊仕様)はリュックサックに…持参の半袖Tシャツ(正面に「ASAHIKAWA CITY」というロゴが入ったグレーのモノ)に替えた…
今日は<青春18きっぷ>を使った…
姫路では岡山行の列車に乗車した…昨日の“評定”の結果は「西へ向かい、四国へ…」で決着した。そして“出陣”という次第だ。
時間を設けて気儘に過ごそうと他地域に乗り込む場合…大別すれば「未踏な地域を含めて積極的に動く」か、「在程度馴染んだつもりの場所に“別宅”的な拠点を設定して、辺りで随意に過ごす」かということになるような気がしている。今般は?“折衷案”的なことが出来てしまう程度に時間を設けることが叶った。前半は「未踏な地域を含めて積極的に動く」と四国上陸を目論んだのである…
姫路から岡山の列車は、高校生の通学時間帯に被った。通常は夏季休暇中であるような時季であると思うのだが?今年は“事情”というものだ…車窓に住宅街が視えた時、ランドセルを背負った小学生の一団も見掛けたが、彼らも小学校へ向かっていたのであろう。兵庫県の西側を進んだが、兵庫県側で乗車し、岡山県側で下車するという高校生が存外に見受けられた。そんな様子を視ている間に、何やら岡山を中心とした通勤・通学圏を通った様子で、何となく車内は混み合った…
そして岡山に至れば、瀬戸大橋を走る快速列車に乗り込んだ。瀬戸大橋を越えて坂出に至り、善通寺へ向かった…
善通寺…かの乃木希典将軍が初代師団長を務めた部隊が在って、御自身も住んでいたという縁が在ることで<乃木神社>が在るのだが…それはそれとして、善通寺と言えば、かの弘法大師こと空海が生まれた辺りに開かれたという寺がよく知られている…
その善通寺へ向かう際の車窓で気になった丸亀城を視に寄り道をし、高松に至ってからは栗林公園を訪ねてみた。
方々の様子は、何れ写真や記事を整理することとしたいが…日中は好天で30℃を少し超え、何やら暑い感じだった…積極的に水分補給もしながら過ごしていた。ホット、アイスを問わずにブラックコーヒーを頂くか、水や何も入らない炭酸水を頂いていた…そしてべったりと汗もかいた…多少の消耗は否定し悪いと思った。
そういう次第だったので、宿で寛いで体力を温存しようともしたのだ…
いきなり「夏らしい!」を満喫することになった…他方、四国に関しては「なかなかに魅力的ではないか!!」と思い始めている。そして、未だ「実質的な初めて」を始めたばかりであるのに、「暑さで消耗する心配が薄い時季を選んで再訪?」と早速に考えていたりする…
余り細々としたことを決めはしないが…明日からも四国で暫く過ごそうと思っている…確か?少し前に「梅雨明け」ということであった筈だ…何か「なかなかに好い時季」に乗り込むことが叶った形で、何となく気持ちが弾んでいる。
そういう状況で…目下、高松の宿に在る…駅から近い辺りに、なかなか悪くない宿が見付かった…
近所の店に出て、香川県特産の“オリーブ”を与えて肥育したという豚肉を焼いたモノを肴に、琴平町で醸したという本醸造の清酒を一寸だけ頂き、後は「何時なりと御休み頂いて結構です…」という態勢だ…
早朝から動いた形だが…思った以上に「夏らしい!!」という状況になったことから、何となく早めに宿に至って一息入れ、夕刻に一寸だけ食事を摂りに出て、また居室に戻った訳だ…
前日は?「身体を動かした」とも言い悪い、ずうっと乗物に乗っていた状況…それでも多少の疲労は否定し悪かったかもしれない…他方で気持ちは昂っている。
こういう状態で、長くは眠っていられなかった感だが、多分深く眠ったと思う。日付が変わってしまった後、普段より遅めな時間帯に就寝したのだった。「バタン…」というように、何も考えずに、何もせずに寝入ってしまっていた。が…暗い間に眼が開いた…
そういうことを思っていた間に、窓の外は何時の間にか少し明るくなっていた…拙宅に在るのであれば「珈琲でも淹れようか…」と思い付く場合も在るような午前5時台である。
悠然と身支度を整え、午前6時台から動き始めた…長袖Tシャツ(ロシアの空挺部隊仕様)はリュックサックに…持参の半袖Tシャツ(正面に「ASAHIKAWA CITY」というロゴが入ったグレーのモノ)に替えた…
今日は<青春18きっぷ>を使った…
姫路では岡山行の列車に乗車した…昨日の“評定”の結果は「西へ向かい、四国へ…」で決着した。そして“出陣”という次第だ。
時間を設けて気儘に過ごそうと他地域に乗り込む場合…大別すれば「未踏な地域を含めて積極的に動く」か、「在程度馴染んだつもりの場所に“別宅”的な拠点を設定して、辺りで随意に過ごす」かということになるような気がしている。今般は?“折衷案”的なことが出来てしまう程度に時間を設けることが叶った。前半は「未踏な地域を含めて積極的に動く」と四国上陸を目論んだのである…
姫路から岡山の列車は、高校生の通学時間帯に被った。通常は夏季休暇中であるような時季であると思うのだが?今年は“事情”というものだ…車窓に住宅街が視えた時、ランドセルを背負った小学生の一団も見掛けたが、彼らも小学校へ向かっていたのであろう。兵庫県の西側を進んだが、兵庫県側で乗車し、岡山県側で下車するという高校生が存外に見受けられた。そんな様子を視ている間に、何やら岡山を中心とした通勤・通学圏を通った様子で、何となく車内は混み合った…
そして岡山に至れば、瀬戸大橋を走る快速列車に乗り込んだ。瀬戸大橋を越えて坂出に至り、善通寺へ向かった…
善通寺…かの乃木希典将軍が初代師団長を務めた部隊が在って、御自身も住んでいたという縁が在ることで<乃木神社>が在るのだが…それはそれとして、善通寺と言えば、かの弘法大師こと空海が生まれた辺りに開かれたという寺がよく知られている…
その善通寺へ向かう際の車窓で気になった丸亀城を視に寄り道をし、高松に至ってからは栗林公園を訪ねてみた。
方々の様子は、何れ写真や記事を整理することとしたいが…日中は好天で30℃を少し超え、何やら暑い感じだった…積極的に水分補給もしながら過ごしていた。ホット、アイスを問わずにブラックコーヒーを頂くか、水や何も入らない炭酸水を頂いていた…そしてべったりと汗もかいた…多少の消耗は否定し悪いと思った。
そういう次第だったので、宿で寛いで体力を温存しようともしたのだ…
いきなり「夏らしい!」を満喫することになった…他方、四国に関しては「なかなかに魅力的ではないか!!」と思い始めている。そして、未だ「実質的な初めて」を始めたばかりであるのに、「暑さで消耗する心配が薄い時季を選んで再訪?」と早速に考えていたりする…
余り細々としたことを決めはしないが…明日からも四国で暫く過ごそうと思っている…確か?少し前に「梅雨明け」ということであった筈だ…何か「なかなかに好い時季」に乗り込むことが叶った形で、何となく気持ちが弾んでいる。
夕刻に…:明石海峡大橋(2020.07.30)
早朝の列車で稚内駅を発ち、名寄駅、旭川駅、滝川駅、岩見沢駅、札幌駅を経て新千歳空港に至り、神戸空港へ飛び、三宮に出てから列車に乗り、舞子駅に辿り着いた。
↓朝から日が沈むような頃まで…長い移動の果てに眼にした…
↓神戸市の西端部、明石市との境界に近い辺りで、本州と淡路島とを結ぶ巨大な橋梁だ…
↓25℃は超えていたが、30℃には届いていなかったと思う…舞子駅の傍、巨大な橋梁が視える辺りで「極々短い散策」であった…
↓少し角度を変えると、淡路島側の灯りや、大きなフェリーが通り過ぎる様子も視えた…
何処をどういう具合に廻っていたのか、少し判り悪かった飛行機であったが、窓から淡路島とこの橋の淡路島側の様子が少しだけ視えた。そんなことで傍まで来てみたが…こういう時間帯にこの橋を眺めたのは初めてだった。
多少、様子を知ったつもりの場所にでも「初見」という様子は在る…そんなモノを追って彷徨うというのが好い感じだ…
↓朝から日が沈むような頃まで…長い移動の果てに眼にした…
↓神戸市の西端部、明石市との境界に近い辺りで、本州と淡路島とを結ぶ巨大な橋梁だ…
↓25℃は超えていたが、30℃には届いていなかったと思う…舞子駅の傍、巨大な橋梁が視える辺りで「極々短い散策」であった…
↓少し角度を変えると、淡路島側の灯りや、大きなフェリーが通り過ぎる様子も視えた…
何処をどういう具合に廻っていたのか、少し判り悪かった飛行機であったが、窓から淡路島とこの橋の淡路島側の様子が少しだけ視えた。そんなことで傍まで来てみたが…こういう時間帯にこの橋を眺めたのは初めてだった。
多少、様子を知ったつもりの場所にでも「初見」という様子は在る…そんなモノを追って彷徨うというのが好い感じだ…
<ビジネスバッグ>と<リュックサック>と…:稚内駅から乗車した列車にて…(2020.07.30)
↓こんな荷物で…過ぎる程に静かな早朝の稚内駅へ向かい、<青春18きっぷ>を手に列車に乗ってしまった…
↑少し位の雨なら、気にせずに持ち歩ける「ゴム」の表面なのが好いのだが…
何やら…「自身の生活圏の中で動き回る場合の荷物」という感ではあるが…「生活圏をはみ出してフラフラと出掛けてしまう」ということになる。「極々短い散策」というようなモノを「果てしなく積み重ねる」というようなことを仕出かすのかもしれないが…
↓行程の最初は、このキハ54に乗って名寄へ…
こういう状況から歩を踏み出した…
↑少し位の雨なら、気にせずに持ち歩ける「ゴム」の表面なのが好いのだが…
何やら…「自身の生活圏の中で動き回る場合の荷物」という感ではあるが…「生活圏をはみ出してフラフラと出掛けてしまう」ということになる。「極々短い散策」というようなモノを「果てしなく積み重ねる」というようなことを仕出かすのかもしれないが…
↓行程の最初は、このキハ54に乗って名寄へ…
こういう状況から歩を踏み出した…
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早朝から夜まで…:運行日誌(2020.07.30)
「東へ向かえば大阪…京を伺い、大和や紀伊への道も開けるというもの…」
「丹波、但馬へ押し出すことも叶う…但馬へ至れば丹後への道も視える…更に但馬から進めば因幡…因幡に至れば伯耆、出雲への道も…」
「西へ向かえば備中は然程遠くもない…備中に至れば備後、安芸への道も開ける…更に眼前の瀬戸内の海を越えれば讃岐や伊予が…」
「ここに至れば、敢えて動くまでもなく…如何様にも…」
こういうような“評定”が頭の中で際限無く、何度も繰り返されている…何時までも結論が出ない評定…巷間「小田原評定」と言っているようだが、小田原に在るのではない…
近年、「何となく出掛ける…」という場合に新千歳・神戸のフライトを利用することを何となく好んでいる。神戸の交通結節点である三宮との間が、<ポートライナー>で20分弱というのが非常に好ましく、「時間を設けたので何処かへ…」という場合には、「とりあえず“あのフライト”の空き具合?料金?」ということにしてしまう。
その神戸空港へのフライトを利用して神戸に上陸した後…姫路に至って、姫路駅の直ぐ傍に宿を求めた…
実に長い道程だった…
ほんの少し残った<しゃちブレンド>に、少し<サードウェーブテイスト>を加えた状態で豆を挽き、「1回だけの“有り合わせ”なブレンド」ということにして、俄かに気に入っているマグカップ1杯分の珈琲を用意して啜る。実質的に、起き出して最初にやったことだ。
「朝早くに出発」という予定を遂行する上で、「日出を待つような頃」に何となく起き出している訳である。ゆったりと出発の準備を整える。
時季は問わず、他地域へ向かうとなれば「何を着て?」と少々考えてしまうのが「当地の様子」の変な特徴―年中“冷涼”な当地の様子に合わせた服装で他地域に向かうと、季節を問わずに「暑い?」ということになり、やや困るのだ…―だが…今般はロシアの空挺部隊の兵士が使う仕様の長袖Tシャツ―水兵仕様と同様で、ラインの色が少し違うという代物―を着て、少し前に出掛けた際に着用して按配が好かった、国産帆布のワークパンツというようなことにした。
結局「長袖Tシャツにワークパンツ」という程度の服装は、稚内での早朝には多少肌寒い場合も在ろうが、北海道内の他所やその他国内の何処であっても違和感の無い感じだと思った。そして、然程大きくもないリュックサックと、カメラ等を入れて持ち歩くための鞄を抱えて出る…
20℃程度で空気が多少湿った感がした稚内だった。前途の安全を期し、焼酎を一杯…そして稚内駅へ…
手にしているのは<青春18きっぷ>である。それを駆使して、比較的好天であった中を名寄へゆっくりと向かった…
名寄では…<青春18きっぷ>を利用可能な列車を待ったのでは動き悪くなってしまうので、別途で乗車券と自由席の特急券を求めて旭川駅へ向かった…
旭川駅から先は、<青春18きっぷ>を使って、旭川・滝川、滝川・岩見沢、岩見沢・札幌と乗り継いだ…
札幌駅辺りで、時々寄る店に立寄ってランチ…と言うより、「兼朝食」になってしまっていた食事を摂り、直ぐに新千歳空港へ移動した…
新千歳・神戸のフライトは順調で、窓側に陣取ったので景色もなかなかに好かった…
神戸空港・三宮間は<ポートライナー>で動き、直ちに<青春18きっぷ>でJRを利用…三ノ宮・舞子間の移動…舞子では明石海峡大橋の様子を少々眺めた…
舞子・西明石と移動し、西明石以西は“新快速”で姫路ということになるが…「信号トラブル」の影響を引き摺っているということで、“新快速”は少し目立つ遅れ方をしてしまった。それでも…姫路には至った…
早朝5時台の列車に乗るべく出発して以降、姫路駅に着いて宿に至った午後9時前に至るまで…「動きっぱなし」というのか、乗物に乗っている、乗物の待ち時間ばかりだ…やや遅めな昼の食事時間、舞子で明石海峡大橋を眺めたという時間以外は…偶々「ロシアの空挺部隊」の仕様の長袖Tシャツも着ていたが、「長駆し、降下上陸作戦断行」という様相の行動であった1日だった…
宿の目の前にコンビニ…そこで日本酒の“一口瓶”とサンドイッチを求め、宿の居室で頂いた…もう…「何時休んで頂いても結構…」という態勢だ…
頭の中の“評定”の結論は?急いで決めるまでもない…
「丹波、但馬へ押し出すことも叶う…但馬へ至れば丹後への道も視える…更に但馬から進めば因幡…因幡に至れば伯耆、出雲への道も…」
「西へ向かえば備中は然程遠くもない…備中に至れば備後、安芸への道も開ける…更に眼前の瀬戸内の海を越えれば讃岐や伊予が…」
「ここに至れば、敢えて動くまでもなく…如何様にも…」
こういうような“評定”が頭の中で際限無く、何度も繰り返されている…何時までも結論が出ない評定…巷間「小田原評定」と言っているようだが、小田原に在るのではない…
近年、「何となく出掛ける…」という場合に新千歳・神戸のフライトを利用することを何となく好んでいる。神戸の交通結節点である三宮との間が、<ポートライナー>で20分弱というのが非常に好ましく、「時間を設けたので何処かへ…」という場合には、「とりあえず“あのフライト”の空き具合?料金?」ということにしてしまう。
その神戸空港へのフライトを利用して神戸に上陸した後…姫路に至って、姫路駅の直ぐ傍に宿を求めた…
実に長い道程だった…
ほんの少し残った<しゃちブレンド>に、少し<サードウェーブテイスト>を加えた状態で豆を挽き、「1回だけの“有り合わせ”なブレンド」ということにして、俄かに気に入っているマグカップ1杯分の珈琲を用意して啜る。実質的に、起き出して最初にやったことだ。
「朝早くに出発」という予定を遂行する上で、「日出を待つような頃」に何となく起き出している訳である。ゆったりと出発の準備を整える。
時季は問わず、他地域へ向かうとなれば「何を着て?」と少々考えてしまうのが「当地の様子」の変な特徴―年中“冷涼”な当地の様子に合わせた服装で他地域に向かうと、季節を問わずに「暑い?」ということになり、やや困るのだ…―だが…今般はロシアの空挺部隊の兵士が使う仕様の長袖Tシャツ―水兵仕様と同様で、ラインの色が少し違うという代物―を着て、少し前に出掛けた際に着用して按配が好かった、国産帆布のワークパンツというようなことにした。
結局「長袖Tシャツにワークパンツ」という程度の服装は、稚内での早朝には多少肌寒い場合も在ろうが、北海道内の他所やその他国内の何処であっても違和感の無い感じだと思った。そして、然程大きくもないリュックサックと、カメラ等を入れて持ち歩くための鞄を抱えて出る…
20℃程度で空気が多少湿った感がした稚内だった。前途の安全を期し、焼酎を一杯…そして稚内駅へ…
手にしているのは<青春18きっぷ>である。それを駆使して、比較的好天であった中を名寄へゆっくりと向かった…
名寄では…<青春18きっぷ>を利用可能な列車を待ったのでは動き悪くなってしまうので、別途で乗車券と自由席の特急券を求めて旭川駅へ向かった…
旭川駅から先は、<青春18きっぷ>を使って、旭川・滝川、滝川・岩見沢、岩見沢・札幌と乗り継いだ…
札幌駅辺りで、時々寄る店に立寄ってランチ…と言うより、「兼朝食」になってしまっていた食事を摂り、直ぐに新千歳空港へ移動した…
新千歳・神戸のフライトは順調で、窓側に陣取ったので景色もなかなかに好かった…
神戸空港・三宮間は<ポートライナー>で動き、直ちに<青春18きっぷ>でJRを利用…三ノ宮・舞子間の移動…舞子では明石海峡大橋の様子を少々眺めた…
舞子・西明石と移動し、西明石以西は“新快速”で姫路ということになるが…「信号トラブル」の影響を引き摺っているということで、“新快速”は少し目立つ遅れ方をしてしまった。それでも…姫路には至った…
早朝5時台の列車に乗るべく出発して以降、姫路駅に着いて宿に至った午後9時前に至るまで…「動きっぱなし」というのか、乗物に乗っている、乗物の待ち時間ばかりだ…やや遅めな昼の食事時間、舞子で明石海峡大橋を眺めたという時間以外は…偶々「ロシアの空挺部隊」の仕様の長袖Tシャツも着ていたが、「長駆し、降下上陸作戦断行」という様相の行動であった1日だった…
宿の目の前にコンビニ…そこで日本酒の“一口瓶”とサンドイッチを求め、宿の居室で頂いた…もう…「何時休んで頂いても結構…」という態勢だ…
頭の中の“評定”の結論は?急いで決めるまでもない…
<旧 三井銀行小樽支店>:雨交じりな夕べに…(2020.07.21)
夕食を愉しんだ後に、多少交じっていた雨を厭わず、宿へ引揚げる前に短い散策をした…
↓少し貫禄が在る建物に眼を留めた…雨交じりな中、辺りの照明の光や、濡れた路面が光を跳ね返す感じが、何となく好かった…
現在は<小樽芸術村>という、数棟の建物から成る美術館の一部として使われているという。1927(昭和2)年に竣工したという<旧 三井銀行小樽支店>だ。鉄骨鉄筋コンクリート造で、外壁に花崗岩を使っているという、なかなかに立派な建物だ…
竣工して以来、「三井銀行小樽支店」、「帝国銀行小樽支店」、「三井銀行小樽支店」、「太陽神戸三井銀行小樽支店」、「さくら銀行小樽支店」、「三井住友銀行小樽支店」と銀行の組織改編や改名を経ながら、2002年に至るまで一貫して銀行店舗として利用され続けていたのだそうだ。(三井住友銀行は小樽支店を札幌支店に統合するので、この建物の支店を閉じたとのこと。小樽市内には同行が設置したATMが在るそうだが…)
その後建物は<小樽芸術村>として利用されることになり、2017(平成29)年に開業したそうだ…
実を言うと…こうやって辺りを通って建物外観は視ているのだが、中は視た記憶が無い…何れ寄ってみたいものだ…
↓少し貫禄が在る建物に眼を留めた…雨交じりな中、辺りの照明の光や、濡れた路面が光を跳ね返す感じが、何となく好かった…
現在は<小樽芸術村>という、数棟の建物から成る美術館の一部として使われているという。1927(昭和2)年に竣工したという<旧 三井銀行小樽支店>だ。鉄骨鉄筋コンクリート造で、外壁に花崗岩を使っているという、なかなかに立派な建物だ…
竣工して以来、「三井銀行小樽支店」、「帝国銀行小樽支店」、「三井銀行小樽支店」、「太陽神戸三井銀行小樽支店」、「さくら銀行小樽支店」、「三井住友銀行小樽支店」と銀行の組織改編や改名を経ながら、2002年に至るまで一貫して銀行店舗として利用され続けていたのだそうだ。(三井住友銀行は小樽支店を札幌支店に統合するので、この建物の支店を閉じたとのこと。小樽市内には同行が設置したATMが在るそうだが…)
その後建物は<小樽芸術村>として利用されることになり、2017(平成29)年に開業したそうだ…
実を言うと…こうやって辺りを通って建物外観は視ているのだが、中は視た記憶が無い…何れ寄ってみたいものだ…
<旧 北海道銀行本店>…(2020.07.19)
<日本銀行旧小樽支店金融資料館>の建物の直ぐ傍、坂になっている通の向かい側に貫禄が在る建物が建っている…
↓こういう建物だ…辺りを歩いていると、何となく足を停めて眺めてみたくなる…
現在は一部が飲食店になっているビルとして知られているが、これは1912(明治45)年に登場した<北海道銀行>という銀行の本店であった建物であるという。
この建物を本店としていた<北海道銀行>とは、1891(明治24)年に札幌で起こった銀行と、1894(明治27)年に余市で起こった銀行とが合併し、小樽に本店を設置したものであるという。1903(明治36)年から<北海道銀行>と称したのだという。1944(昭和19)年に至り、戦時金融統制を受けて北海道拓殖銀行に吸収合併ということになった。そしてこの<北海道銀行>は姿を消したということだ。
実は現在も同じ名称の銀行が現在も在るのだが…そちらは1950(昭和25)年に起こった銀行である。この頃に各地で地方銀行が色々と起こっているようで「戦後地銀」と呼ばれているようだ…現在の北海道銀行とは、その戦後地銀の1つということになり、上述のモノとは無関係だ。(実はその辺を経過を余り知らなかった…)
この<旧 北海道銀行本店>の建物であるが、官庁が庁舎として利用した経過を経て、現在のオーナーであるバス会社が本社として利用した経過が在る。現在は最も古い部分を飲食店に利用しているようだ…
実を言うと…こうやって辺りを通って建物外観は視ているのだが、中は視た記憶が無い…小樽の少し知られた場所に関しては、そういうような“課題”が意外に多い…
↓こういう建物だ…辺りを歩いていると、何となく足を停めて眺めてみたくなる…
現在は一部が飲食店になっているビルとして知られているが、これは1912(明治45)年に登場した<北海道銀行>という銀行の本店であった建物であるという。
この建物を本店としていた<北海道銀行>とは、1891(明治24)年に札幌で起こった銀行と、1894(明治27)年に余市で起こった銀行とが合併し、小樽に本店を設置したものであるという。1903(明治36)年から<北海道銀行>と称したのだという。1944(昭和19)年に至り、戦時金融統制を受けて北海道拓殖銀行に吸収合併ということになった。そしてこの<北海道銀行>は姿を消したということだ。
実は現在も同じ名称の銀行が現在も在るのだが…そちらは1950(昭和25)年に起こった銀行である。この頃に各地で地方銀行が色々と起こっているようで「戦後地銀」と呼ばれているようだ…現在の北海道銀行とは、その戦後地銀の1つということになり、上述のモノとは無関係だ。(実はその辺を経過を余り知らなかった…)
この<旧 北海道銀行本店>の建物であるが、官庁が庁舎として利用した経過を経て、現在のオーナーであるバス会社が本社として利用した経過が在る。現在は最も古い部分を飲食店に利用しているようだ…
実を言うと…こうやって辺りを通って建物外観は視ているのだが、中は視た記憶が無い…小樽の少し知られた場所に関しては、そういうような“課題”が意外に多い…
<ASTY45>(アスティ―45)…(2020.07.21)
札幌時計台…(2020.07.21)
前夜…(2020.07.29)
日中の気温が20℃を少し超えたらしい…そんな「夏」という季節の最中である…
毎度のように、「夏」という季節には「とりあえず…長閑に過ごす時間でも設けて…」ということには、何となくなり悪い状況が在った。今季に関しては?何か「差し迫った…」という程のことが在るのでもない。
そういうように思うと、何か「長閑に過ごす時間」というようなモノを渇望するようになってしまう。日々、そういうような思いが募る中…とりあえず「時間」を設けてしまった。
本当に「長閑に過ごす時間」というようなモノを敢えて設けるのは、年に何回かの「限られた機会」ということになるであろう。が、所用を足さねばならないような場面で、僅かな時間が見出せるのであれば、私は殆ど迷わずに、馴染んだ場所や、馴染んだようでそうでもないかもしれない場所でフラフラと動き回って、気が向けば写真でも撮りながら、色々と見聞して喜んでいたりする。妙な性分だ…
敢えて「長閑に過ごす時間」というようなモノを設けるということは?朝から夜まで、任意の時間に気が向くように、気が済むように動き回って、色々と見聞して喜んでいるか、期待外れな状況に出くわしたことを多少嘆いてみるかということをしていれば、それで好いということになる。好き勝手に時間を過ごしていれば好いのだ…
想い起せば…昨年の今頃には、8月中にやや時間を要する所用が生じていたことで、何となく気忙しくしていた。一昨年やその前は「何やら取り込んでいて…」という状態だった…それらの状況下ではあっても、その状況下なりに、僅かな間隙で好き勝手なことはしていたとは思うのだが…それでも「夏らしい!!」という雰囲気の中で何となく過ごすというようなことを「何となくしない…出来ていない…」という状態が延々と続いていたかもしれないと思っている。
「夏らしい!!」という雰囲気の中で何となく過ごすというようなことを「何となくしない…出来ていない…」というようには思っている。では、「夏らしい!!」とは何か?ハッキリ言おう!それが「判らない…」とか「理解出来ない…」という程度に、「一般的に“夏休み”というムードな時季に、何となく休んで随意に過ごした」という行動と縁薄いままに年月を過ごして来たのだ…
兎に角も「長閑に過ごす時間」というようなモノを設けるに至った…何をどうしたものか?とりあえず“準備”ということになろうが…何をどのようにすべきか?「長閑に過ごす時間」というようなモノを設けるに至ったことを「祝して!!」と盃を傾け、何やらどうでも構わないという感じになってしまっている…こういう時は、早く休むに限る…
とにかくも「長閑に過ごす時間」というようなモノの前夜である…何か晴れ晴れとした気分だ!
毎度のように、「夏」という季節には「とりあえず…長閑に過ごす時間でも設けて…」ということには、何となくなり悪い状況が在った。今季に関しては?何か「差し迫った…」という程のことが在るのでもない。
そういうように思うと、何か「長閑に過ごす時間」というようなモノを渇望するようになってしまう。日々、そういうような思いが募る中…とりあえず「時間」を設けてしまった。
本当に「長閑に過ごす時間」というようなモノを敢えて設けるのは、年に何回かの「限られた機会」ということになるであろう。が、所用を足さねばならないような場面で、僅かな時間が見出せるのであれば、私は殆ど迷わずに、馴染んだ場所や、馴染んだようでそうでもないかもしれない場所でフラフラと動き回って、気が向けば写真でも撮りながら、色々と見聞して喜んでいたりする。妙な性分だ…
敢えて「長閑に過ごす時間」というようなモノを設けるということは?朝から夜まで、任意の時間に気が向くように、気が済むように動き回って、色々と見聞して喜んでいるか、期待外れな状況に出くわしたことを多少嘆いてみるかということをしていれば、それで好いということになる。好き勝手に時間を過ごしていれば好いのだ…
想い起せば…昨年の今頃には、8月中にやや時間を要する所用が生じていたことで、何となく気忙しくしていた。一昨年やその前は「何やら取り込んでいて…」という状態だった…それらの状況下ではあっても、その状況下なりに、僅かな間隙で好き勝手なことはしていたとは思うのだが…それでも「夏らしい!!」という雰囲気の中で何となく過ごすというようなことを「何となくしない…出来ていない…」という状態が延々と続いていたかもしれないと思っている。
「夏らしい!!」という雰囲気の中で何となく過ごすというようなことを「何となくしない…出来ていない…」というようには思っている。では、「夏らしい!!」とは何か?ハッキリ言おう!それが「判らない…」とか「理解出来ない…」という程度に、「一般的に“夏休み”というムードな時季に、何となく休んで随意に過ごした」という行動と縁薄いままに年月を過ごして来たのだ…
兎に角も「長閑に過ごす時間」というようなモノを設けるに至った…何をどうしたものか?とりあえず“準備”ということになろうが…何をどのようにすべきか?「長閑に過ごす時間」というようなモノを設けるに至ったことを「祝して!!」と盃を傾け、何やらどうでも構わないという感じになってしまっている…こういう時は、早く休むに限る…
とにかくも「長閑に過ごす時間」というようなモノの前夜である…何か晴れ晴れとした気分だ!
テレビ塔と噴水と…:大通公園・西3丁目(2020.07.20)
<旧 磯野支店倉庫>…(2020.07.19)
小樽に滞在することにして出掛けたが、滞在先の宿に入る前に、ゆったりと街を歩き廻っていた…
↓こういう様子を眼に留めた…
↑煉瓦造の立派な建物だ…
↓少し引いて建物を眺めるとこういう具合だった…
↑通り掛かったのは“ランチ”と“ディナー”の谷間のような時間帯で営業はしていなかったが、建物は飲食店として利用されているような感ではあった…
これは佐渡に本店を構え、小樽を支店としていた<磯野>の倉庫で、佐渡から運び込んだ味噌等を保管していたそうだ。1906(明治39)年の建築で、防火に配意して屋根も確りと瓦葺きになっている。
この建物の持主であった人物は、小林多喜二の小説に登場した地主のモデルとなったとも言われているそうだ。
何やら「その辺に転がる“歴史”」を拾い集めるかのような具合で散策出来るのが小樽という街かもしれない…
↓こういう様子を眼に留めた…
↑煉瓦造の立派な建物だ…
↓少し引いて建物を眺めるとこういう具合だった…
↑通り掛かったのは“ランチ”と“ディナー”の谷間のような時間帯で営業はしていなかったが、建物は飲食店として利用されているような感ではあった…
これは佐渡に本店を構え、小樽を支店としていた<磯野>の倉庫で、佐渡から運び込んだ味噌等を保管していたそうだ。1906(明治39)年の建築で、防火に配意して屋根も確りと瓦葺きになっている。
この建物の持主であった人物は、小林多喜二の小説に登場した地主のモデルとなったとも言われているそうだ。
何やら「その辺に転がる“歴史”」を拾い集めるかのような具合で散策出来るのが小樽という街かもしれない…
<白髭の滝>…(2020.07.18)
「冬季の様子」を見知っているという場所であっても、夏季には大きく趣がことなるものだ。殊に北海道内では、冬は「雪や氷」が見受けられる関係上、季節が変わる場合の景色の感じの差は大きいと思う。
↓<白髭の滝>を訪ねた…
↑「森の奥の温泉郷」という風情の場所に在る滝だ…
<美遊バス>に乗車し、<四季彩の丘>や<青い池>の後に立寄ったのだ…
↓岩から染み出るように水が川に注いでいる滝だが、水の流れが「白い髭のようだ…」ということで<白髭の滝>と呼ばれるようになったらしい…
↓何度か立寄った覚えが在るのだが…「夏季」は多分初めてであった。
↑夏の光線の故に創られる、陰影と眩しい部分との対比が面白いと思った…
↓ぼんやりと眺めたが…滝の水は「何やら酷く冷たいのかもしれない?」と思わせた…
冬季の様子も好いが、夏季の様子もまた好かった…
↓<白髭の滝>を訪ねた…
↑「森の奥の温泉郷」という風情の場所に在る滝だ…
<美遊バス>に乗車し、<四季彩の丘>や<青い池>の後に立寄ったのだ…
↓岩から染み出るように水が川に注いでいる滝だが、水の流れが「白い髭のようだ…」ということで<白髭の滝>と呼ばれるようになったらしい…
↓何度か立寄った覚えが在るのだが…「夏季」は多分初めてであった。
↑夏の光線の故に創られる、陰影と眩しい部分との対比が面白いと思った…
↓ぼんやりと眺めたが…滝の水は「何やら酷く冷たいのかもしれない?」と思わせた…
冬季の様子も好いが、夏季の様子もまた好かった…
朝の旭川駅…(2020.07.19)
階段…:旭川駅(2020,07.18)
H100形…:小樽駅(2020.07.19)
札幌駅側から小樽駅へ列車で向かい、小樽駅に着く手前の辺りで「御乗換えの列車を御案内致します」と車掌による車内放送が流れる場合が在る。余市駅の方向、函館本線の一部である所謂“山線”の列車が小樽以遠に向かって出るタイミングの近く―場合によっては存外に待ち時間が長いような気がするが…―に小樽駅に着く場合の放送だ。
朝に旭川駅を出て、滝川駅で乗換え、札幌駅に至り、札幌駅で乗換えた列車で小樽駅に着く手前で、その「御乗換えの列車を御案内致します」の放送を耳にした。乗っている列車を下りて、小樽駅の改札口へ向かえば、その案内の在った列車が停車している様子が視えると思った…
↓そして改札口へ向かう通路を目指して進み、こういう様子を視た。そして足を停めた…
↑乗客を待ち受けて停車している車輌…見慣れないモノだった…車輌基地のような場所に「あれ?新型車輌??」と置かれていたのを、通り過ぎる列車の窓から視たような記憶は在ったが…こうやって、普通に運用されているのは初めて視る気がした。
左側の窓、窓の下の右側辺りに<H100>という文字が視える。これはH100形という新しいディーゼルカーだ!
↓倶知安駅へ向かう列車として運用されている。2輌で運行である…
H100形は「電気式気動車(ディーゼル・エレクトリック車)」と称する、「ディーゼルエンジンで発電機を駆動し、その発生電力で電動機を回し推進する方式」で動くのだそうだ。燃料を燃やして発電して、モーターが回って動く?何やら新しい…JR東日本で開発した型を参照し、「北海道仕様」で製造するようにしたのが、このH100形ということだ。
2018年に量産先行車が登場し、以降2019年、2020年に製造され続け、2020年3月のダイヤ改正を契機に函館本線の一部である所謂“山線”の列車に投入され始めたのだという。未だ登場して日が浅い…「初めて視た?!」と思う訳だ…
↓窓等から覗く車内の様子を一瞥した限り、内装の感じはキハ150と似ているようではある。乗り心地は?何時か乗車したいものだ…
JR北海道では、方々の老朽化した車輌をこの新しいH100形に順次入替える計画であるようだ。何処かで何時か乗車する機会も在るであろうと思いながら、小樽駅の改札口へ歩を進めたのだった。
朝に旭川駅を出て、滝川駅で乗換え、札幌駅に至り、札幌駅で乗換えた列車で小樽駅に着く手前で、その「御乗換えの列車を御案内致します」の放送を耳にした。乗っている列車を下りて、小樽駅の改札口へ向かえば、その案内の在った列車が停車している様子が視えると思った…
↓そして改札口へ向かう通路を目指して進み、こういう様子を視た。そして足を停めた…
↑乗客を待ち受けて停車している車輌…見慣れないモノだった…車輌基地のような場所に「あれ?新型車輌??」と置かれていたのを、通り過ぎる列車の窓から視たような記憶は在ったが…こうやって、普通に運用されているのは初めて視る気がした。
左側の窓、窓の下の右側辺りに<H100>という文字が視える。これはH100形という新しいディーゼルカーだ!
↓倶知安駅へ向かう列車として運用されている。2輌で運行である…
H100形は「電気式気動車(ディーゼル・エレクトリック車)」と称する、「ディーゼルエンジンで発電機を駆動し、その発生電力で電動機を回し推進する方式」で動くのだそうだ。燃料を燃やして発電して、モーターが回って動く?何やら新しい…JR東日本で開発した型を参照し、「北海道仕様」で製造するようにしたのが、このH100形ということだ。
2018年に量産先行車が登場し、以降2019年、2020年に製造され続け、2020年3月のダイヤ改正を契機に函館本線の一部である所謂“山線”の列車に投入され始めたのだという。未だ登場して日が浅い…「初めて視た?!」と思う訳だ…
↓窓等から覗く車内の様子を一瞥した限り、内装の感じはキハ150と似ているようではある。乗り心地は?何時か乗車したいものだ…
JR北海道では、方々の老朽化した車輌をこの新しいH100形に順次入替える計画であるようだ。何処かで何時か乗車する機会も在るであろうと思いながら、小樽駅の改札口へ歩を進めたのだった。
キハ150…:旭川駅(2020.07.18)
「美瑛を訪ねてみよう」と想いながら出発して旭川駅に至り、天候が好い感じな中で、美瑛へ向かう列車が待機中のホームへ足を運ぶのは気分が弾む…
↓旭川駅で、美瑛を経て富良野とを結ぶ路線の列車が発着しているのは1番ホームと2番ホームだ。この日、美瑛へ向かった際に乗車した列車は1番ホームで待機していた。
↓乗務員(=運転士)が居る前方側の扉から出入りするようになっていたので、そちらに廻り込んだ…
↓この辺り以外でも見受けられるキハ150だが、私の中では「美瑛へ行く時の列車に使われているあの車輌」という印象が強い。
主に夏季ということになるであろうか?或いは通勤や通学の利用が多い時間帯には「2輌連結」で走る場合が在る。今般はその2輌の運行であった…
これに乗って、心弾ませながら美瑛を目指した…
↓旭川駅で、美瑛を経て富良野とを結ぶ路線の列車が発着しているのは1番ホームと2番ホームだ。この日、美瑛へ向かった際に乗車した列車は1番ホームで待機していた。
↓乗務員(=運転士)が居る前方側の扉から出入りするようになっていたので、そちらに廻り込んだ…
↓この辺り以外でも見受けられるキハ150だが、私の中では「美瑛へ行く時の列車に使われているあの車輌」という印象が強い。
主に夏季ということになるであろうか?或いは通勤や通学の利用が多い時間帯には「2輌連結」で走る場合が在る。今般はその2輌の運行であった…
これに乗って、心弾ませながら美瑛を目指した…
<221>:西4丁目停留所周辺…:札幌の路面電車(2020.07.20)
<カムイ>…:滝川駅(2020.07.19)
朝の旭川駅で乗り込んだ列車は「岩見沢行」の普通列車であった。
列車は順調に進み、滝川駅に至った。滝川駅で15分間程度停車するという。その間に…札幌へ向かう特急列車が追い越して行くことが判った。滝川駅でその特急列車は停車する。乗換えることにした…
↓入線の案内が在り、列車は近付いて来た…
↓789系電車の、5輌で運行されている仕様…<カムイ>だ…
↓列車の後尾側で待っていたが、定位置に<カムイ>は停車した。素早く乗車した…何時見ても、この型の「先頭車」の形状は美しいと思う…
考えてみると…旭川駅で普通列車に乗らずに、少し待てばこの列車が旭川を発車した訳だが…「途中で一寸、乗換もしながら進む…」というのも嫌いではない…
列車は順調に進み、滝川駅に至った。滝川駅で15分間程度停車するという。その間に…札幌へ向かう特急列車が追い越して行くことが判った。滝川駅でその特急列車は停車する。乗換えることにした…
↓入線の案内が在り、列車は近付いて来た…
↓789系電車の、5輌で運行されている仕様…<カムイ>だ…
↓列車の後尾側で待っていたが、定位置に<カムイ>は停車した。素早く乗車した…何時見ても、この型の「先頭車」の形状は美しいと思う…
考えてみると…旭川駅で普通列車に乗らずに、少し待てばこの列車が旭川を発車した訳だが…「途中で一寸、乗換もしながら進む…」というのも嫌いではない…
<アロママグ>…(2020.07.25)
↓こんな小箱に収まったモノを入手した…
↓箱を開けてみる…
↓マグカップだ…
箱の脇に在る“仕様”によると…小さい直径が90㎜、底側の大きい直径が115㎜で、高さが82㎜…容量は320mlだ。磁器であるという…
旭川の気に入ったカフェで、こういうカップが使用されている例に触れたのだったが…広めの底に対してやや狭い飲み口のカップで、中の珈琲の芳香が少し感じられ易い感なのだ。故に<アロママグ>と命名されている製品だ…
旭川の気に入ったカフェでは、珈琲を淹れて愉しむ器具類も販売していたが、この店で使っているモノと同じ仕様のマグカップも売られていた。それに気付いて、入手してみて持ち帰った訳だ…
↓拙宅に在るブレンドの豆を挽いてはハンドドリップで淹れて、このカップで愉しむようになった。一際、美味くなったような気もする…
「たかがカップ…それも自宅居室で一寸使うような…」という程度のモノだが、それだからこそ「気に入った!!」を使ってみるのが善いのだと思う…このカップとは「好い出会い」であったように思う。大切に愛用したい感だ…
序ながら…このカップを使うようになってから「珈琲を淹れよう…」と思い付く頻度が少しだけ高まったかもしれない…
↓箱を開けてみる…
↓マグカップだ…
箱の脇に在る“仕様”によると…小さい直径が90㎜、底側の大きい直径が115㎜で、高さが82㎜…容量は320mlだ。磁器であるという…
旭川の気に入ったカフェで、こういうカップが使用されている例に触れたのだったが…広めの底に対してやや狭い飲み口のカップで、中の珈琲の芳香が少し感じられ易い感なのだ。故に<アロママグ>と命名されている製品だ…
旭川の気に入ったカフェでは、珈琲を淹れて愉しむ器具類も販売していたが、この店で使っているモノと同じ仕様のマグカップも売られていた。それに気付いて、入手してみて持ち帰った訳だ…
↓拙宅に在るブレンドの豆を挽いてはハンドドリップで淹れて、このカップで愉しむようになった。一際、美味くなったような気もする…
「たかがカップ…それも自宅居室で一寸使うような…」という程度のモノだが、それだからこそ「気に入った!!」を使ってみるのが善いのだと思う…このカップとは「好い出会い」であったように思う。大切に愛用したい感だ…
序ながら…このカップを使うようになってから「珈琲を淹れよう…」と思い付く頻度が少しだけ高まったかもしれない…
<ライラック>:789系電車:札幌駅(2020.07.22)
小樽で所用を足りたので「北上」を開始する段取りとなり、札幌駅に向かった。
敢えて改札を潜るまでもなく、駅の中で何となく待っていれば、旭川へ向かう特急列車は何時の間にか現れる。主要都市間で「概ね30分間隔程度」というようなことで運行されている列車を利用する時はそういう具合で、然程深く考えずに、事前準備を熱心にするでもなく動き回ることが出来るというものだ。
↓何時の間にか現れた、旭川へ向かう特急列車<ライラック>である。
↓嘗ては函館・新青森間で運行されていた仕様の789系電車であるが、新幹線開業で当該の列車の運行が終了し、札幌・旭川間に移って来た。何時の間にか見慣れたような気がする。
↑札幌駅の一部のホームでは、日中に天蓋の一部から光が射し込み、何となく車輛が引き立って見える場合が在る。
↓「札幌→旭川」の<ライラック>は「後ろ側」が自由席なので最後尾の6号車に乗車したが…そういう「実際的」な事情で最後尾辺りに居たが…そういうこと以上に、発車前の間隙に乗車する車輛の勇姿を写真に収めてみたいので、最後尾や先頭に近い側に陣取ることを好むのである…
札幌・旭川間の往来で馴染んでいる列車…こうやって天蓋側からの光も当たって、少し映える状態で眺めると、何やら頼もしい感じもする…
敢えて改札を潜るまでもなく、駅の中で何となく待っていれば、旭川へ向かう特急列車は何時の間にか現れる。主要都市間で「概ね30分間隔程度」というようなことで運行されている列車を利用する時はそういう具合で、然程深く考えずに、事前準備を熱心にするでもなく動き回ることが出来るというものだ。
↓何時の間にか現れた、旭川へ向かう特急列車<ライラック>である。
↓嘗ては函館・新青森間で運行されていた仕様の789系電車であるが、新幹線開業で当該の列車の運行が終了し、札幌・旭川間に移って来た。何時の間にか見慣れたような気がする。
↑札幌駅の一部のホームでは、日中に天蓋の一部から光が射し込み、何となく車輛が引き立って見える場合が在る。
↓「札幌→旭川」の<ライラック>は「後ろ側」が自由席なので最後尾の6号車に乗車したが…そういう「実際的」な事情で最後尾辺りに居たが…そういうこと以上に、発車前の間隙に乗車する車輛の勇姿を写真に収めてみたいので、最後尾や先頭に近い側に陣取ることを好むのである…
札幌・旭川間の往来で馴染んでいる列車…こうやって天蓋側からの光も当たって、少し映える状態で眺めると、何やら頼もしい感じもする…
雲が多い朝…:稚内港北防波堤ドーム(2020.07.28)
<ウニといくらの両方丼>…(2020.07.26)
休日に、夕食を摂ろうと御近所へ…日曜日は定休日になっている場所も見受けられるのだが、確り営業中の多少馴染んだ店も在る…
そんな一軒を訪ね、「アレにする?ソレにする?」と思案していれば…「アレもソレも!」という代物が在ることに気付いた…
↓こういうモノである!
各々に魅力的な“ウニ丼”と“いくら丼”である。「極強力な誘惑!!」で、「2杯も厭わず!!」と“ウニ丼”と“いくら丼”とを両方ということもしてしまいそうだが…してしまってから「流石に喰い過ぎで、少々好くないであろう…」と数日間も後悔してしまうかもしれない。(実際、そういうことも在った…)
↓これは名付けて<両方丼>で、1杯の丼飯に概ね半分ずつウニといくらが載っている…
↑“ウニ丼”の魅力も、“いくら丼”の魅力も、適宜交り合いながら愉しむことが叶うという、一寸面白い代物である。
↓実に好いモノだった…
ウニの旬と言い得る、美味い“ウニ丼”の時季は、この辺りでは夏季である。時季らしい美味いモノを少しばかり楽しんだ休日であった…
そんな一軒を訪ね、「アレにする?ソレにする?」と思案していれば…「アレもソレも!」という代物が在ることに気付いた…
↓こういうモノである!
各々に魅力的な“ウニ丼”と“いくら丼”である。「極強力な誘惑!!」で、「2杯も厭わず!!」と“ウニ丼”と“いくら丼”とを両方ということもしてしまいそうだが…してしまってから「流石に喰い過ぎで、少々好くないであろう…」と数日間も後悔してしまうかもしれない。(実際、そういうことも在った…)
↓これは名付けて<両方丼>で、1杯の丼飯に概ね半分ずつウニといくらが載っている…
↑“ウニ丼”の魅力も、“いくら丼”の魅力も、適宜交り合いながら愉しむことが叶うという、一寸面白い代物である。
↓実に好いモノだった…
ウニの旬と言い得る、美味い“ウニ丼”の時季は、この辺りでは夏季である。時季らしい美味いモノを少しばかり楽しんだ休日であった…
解き放たれて行く光…:稚内港北防波堤ドーム(2020.07.26)
ホットドックとフレンチプレスで淹れる珈琲と…(2020.07.23)
旭川駅に程近いカフェで珈琲とホットドックが大変に気に入ったという経過が在った…
再訪を果たしてあのフレンチプレスで淹れる珈琲は頂くことが叶った。それは非常に好かったのだが…「心残り…」ということで、旭川を発つ前にまた立寄った…
↓確りとその「心残り…」のホットドックを頂くこととした訳だ…
↓珈琲と合わせて御願いすると、こういう具合に供された…
↓フレンチプレスで淹れる珈琲をマグカップへ…
↓悠然とこの珈琲を愉しんだ…
↓そして「心残り…」を満たした…「朝食なし」で宿に滞在し、「随意な時間の極軽い朝食」という気分でこういうモノを頂くというのが、酷く気に入っている…
何となく…この旭川駅に程近いカフェは「旭川ではとりあえず立寄りたい場所」ということになってしまったかもしれない…
再訪を果たしてあのフレンチプレスで淹れる珈琲は頂くことが叶った。それは非常に好かったのだが…「心残り…」ということで、旭川を発つ前にまた立寄った…
↓確りとその「心残り…」のホットドックを頂くこととした訳だ…
↓珈琲と合わせて御願いすると、こういう具合に供された…
↓フレンチプレスで淹れる珈琲をマグカップへ…
↓悠然とこの珈琲を愉しんだ…
↓そして「心残り…」を満たした…「朝食なし」で宿に滞在し、「随意な時間の極軽い朝食」という気分でこういうモノを頂くというのが、酷く気に入っている…
何となく…この旭川駅に程近いカフェは「旭川ではとりあえず立寄りたい場所」ということになってしまったかもしれない…
鳥瞰…:<稚内市開基百年記念塔>からの眺望…(2020.07.25)
連休後半の稚内は好天に恵まれている…折角の好天ということで、街の後背に相当する丘陵地に整備されている<稚内公園>を散策してみた…
↓丘陵の上に建っている<稚内市開基百年記念塔>に上ってみることにした…
↑こういう具合に建っている塔を目掛けて、坂道を歩いて上った…
↓「前回」は何時であったろうか?一寸、忘れてしまった…画は東寄りを視ている形になるが、西寄りから射し込む午後の光線で、緑の丘陵に塔が影を落としている…
<稚内市開基百年記念塔>は、“稚内市”というモノの「直接の先祖」とでも呼ぶべき<戸長役場>というモノが設置された故事を“開基”ということにして、そこから100年を記念して1978年に建てられたという。高さ170mの丘陵の上に80mの塔が建っている。展望室は概ね高さ250mからの眺望を愉しむことが出来るのだ。
↓画の中央辺り…遠くに灯台が小さく視える…<稚内灯台>で、ノシャップ岬の方角となる北寄り側の眺望だ…
↓そして西側…日本海には、文字どおりに「浮かんでいる?」というような様子で利尻富士も視える…
↑太陽が西寄りに向かっていて、こちら側は酷く光線が強力な感じであった。そして夏季らしく、海がやや霞んでいるような感じにも視えた…
↓南東側を向けば、手前から第一副港、北洋埠頭、末広埠頭、天北1号埠頭、天北2号埠頭と稚内港の各施設が視え、遠くでは風力発電の風車が林立している様が伺える…
こういうような「稚内の風景」…何か非常に好い…或いは稚内の「最大の財産」というモノなのかもしれないと時々思う…
↓丘陵の上に建っている<稚内市開基百年記念塔>に上ってみることにした…
↑こういう具合に建っている塔を目掛けて、坂道を歩いて上った…
↓「前回」は何時であったろうか?一寸、忘れてしまった…画は東寄りを視ている形になるが、西寄りから射し込む午後の光線で、緑の丘陵に塔が影を落としている…
<稚内市開基百年記念塔>は、“稚内市”というモノの「直接の先祖」とでも呼ぶべき<戸長役場>というモノが設置された故事を“開基”ということにして、そこから100年を記念して1978年に建てられたという。高さ170mの丘陵の上に80mの塔が建っている。展望室は概ね高さ250mからの眺望を愉しむことが出来るのだ。
↓画の中央辺り…遠くに灯台が小さく視える…<稚内灯台>で、ノシャップ岬の方角となる北寄り側の眺望だ…
↓そして西側…日本海には、文字どおりに「浮かんでいる?」というような様子で利尻富士も視える…
↑太陽が西寄りに向かっていて、こちら側は酷く光線が強力な感じであった。そして夏季らしく、海がやや霞んでいるような感じにも視えた…
↓南東側を向けば、手前から第一副港、北洋埠頭、末広埠頭、天北1号埠頭、天北2号埠頭と稚内港の各施設が視え、遠くでは風力発電の風車が林立している様が伺える…
こういうような「稚内の風景」…何か非常に好い…或いは稚内の「最大の財産」というモノなのかもしれないと時々思う…
<生ハムサラダ>…<たこ飯>…<串盛り>…<激辛冷奴>…(2020.07.25)
<ダブルとびきりトマト&レタス>…(2020.07.25)
休日の朝…頭の中を過ること?気に入っている、美味いと思っているモノでもゆったりと頂いてみるというような次元のこと…そんなモノかもしれない…
↓朝の開店するような頃合いを目掛けて…バスに乗って、下りた停留所から十数分歩いて…というようなことで辿り着く、近在とは言い得る感ながら、近所とは言い悪い場所の店まで足を運んで、思わず頂いてしまった…
↓敢えてバンズの直径よりも大きめなミートを使うハンバーガー…何やら酷く好い感じだ…バンズ、ミート、野菜という組み合わせが酷く好い…
↓こういうように、サラダ、スープ(クラムチャウダー)、珈琲を合わせて御願いするのが自身の流儀というものだ…
↓休日にこの店を訪ねるのが、何となく楽しみということになっている…
時にはこういうモノを頂くのが酷く愉しいものだ…
↓朝の開店するような頃合いを目掛けて…バスに乗って、下りた停留所から十数分歩いて…というようなことで辿り着く、近在とは言い得る感ながら、近所とは言い悪い場所の店まで足を運んで、思わず頂いてしまった…
↓敢えてバンズの直径よりも大きめなミートを使うハンバーガー…何やら酷く好い感じだ…バンズ、ミート、野菜という組み合わせが酷く好い…
↓こういうように、サラダ、スープ(クラムチャウダー)、珈琲を合わせて御願いするのが自身の流儀というものだ…
↓休日にこの店を訪ねるのが、何となく楽しみということになっている…
時にはこういうモノを頂くのが酷く愉しいものだ…
<五郎セット>…(2020.07.23)
稚内へ向かう際、旭川を昼に発つ列車に乗車するようにするということは…「旭川で好いランチを愉しむことが叶う」という意味に他ならない。
↓ホッケフライとカニクリームコロッケという定食…旭川ではこれをランチに…
何時の間にか相当に年月を経てしまったが、以前に旭川へ御一緒した方と連れ立って訪れて以降、機会が在れば何度も立寄っている店である。今般、「少し開店を待つ…」というような時間帯に訪れることが叶い、ゆっくりとランチを愉しんだ訳だ。
↓少し人気が在ったテレビドラマのロケが入ったということで、そのドラマの主人公で“五郎”に因む命名の定食を頂いた…
↓「街の食堂」で永い間に亘って、普通に愉しまれているような定食…そんなモノが酷く愛おしい…
↓旭川の街中では、少し知られた老舗の食堂だ…味わい深い感の暖簾だと、見掛ける都度に思う…
旭川で、機会が在ればまた立寄りたい感だ…
↓ホッケフライとカニクリームコロッケという定食…旭川ではこれをランチに…
何時の間にか相当に年月を経てしまったが、以前に旭川へ御一緒した方と連れ立って訪れて以降、機会が在れば何度も立寄っている店である。今般、「少し開店を待つ…」というような時間帯に訪れることが叶い、ゆっくりとランチを愉しんだ訳だ。
↓少し人気が在ったテレビドラマのロケが入ったということで、そのドラマの主人公で“五郎”に因む命名の定食を頂いた…
↓「街の食堂」で永い間に亘って、普通に愉しまれているような定食…そんなモノが酷く愛おしい…
↓旭川の街中では、少し知られた老舗の食堂だ…味わい深い感の暖簾だと、見掛ける都度に思う…
旭川で、機会が在ればまた立寄りたい感だ…
<紫水>…:旭川駅(2020.07.23)
稚内へ至る列車に乗車すべく、旭川駅に入った…
↓ホームに至ると、乗車すべき列車ではなく、こちらに眼が向いてしまった…
↑キハ40ディーゼルカーを改装した車輛だ…「山紫水明」という言葉から採った名が冠せられて2輛在るというのだが、これは<紫水>と名付けられている方の1輛だ。
↓稚内への列車に乗車する前に、思わず眺めて写真を撮ってしまっていた…
↑この車輛は「イベント」のようなことで使用しようとしている筈だが、特段にそういうモノが催されているとも聞かない…或いは、定時の普通の列車に用いられて、それが駅で停車していたのかもしれない…
内装は視たことが無いのだが…「外観が一寸違う」というだけで、何か「出くわすと嬉しい!」という感じになる。こういうのは好ましいと思う。
↓ホームに至ると、乗車すべき列車ではなく、こちらに眼が向いてしまった…
↑キハ40ディーゼルカーを改装した車輛だ…「山紫水明」という言葉から採った名が冠せられて2輛在るというのだが、これは<紫水>と名付けられている方の1輛だ。
↓稚内への列車に乗車する前に、思わず眺めて写真を撮ってしまっていた…
↑この車輛は「イベント」のようなことで使用しようとしている筈だが、特段にそういうモノが催されているとも聞かない…或いは、定時の普通の列車に用いられて、それが駅で停車していたのかもしれない…
内装は視たことが無いのだが…「外観が一寸違う」というだけで、何か「出くわすと嬉しい!」という感じになる。こういうのは好ましいと思う。