キハ201系ディーゼルカー…:札幌駅(2020.07.22)

「北上へ…」という段取りで、小樽駅から札幌駅へ移動した…

↓小樽・札幌間の各駅停車に乗車したのだったが、列車が札幌駅に到着した後に車輛を眺めた。
22-07-2020 Sapporo (1)

↓これは201系ディーゼルカーだ。電気で動くのではなく、ディーゼルエンジンで動く車輛だ…
22-07-2020 Sapporo (2)

外観は731系電車や、更に後に登場の733系電車に酷似している。内装も殆ど区別出来ない…が、停車中や走行中に「エンジン音」が聞こえる。これが731系等の電車とは決定的に違う。しかし、速度等の走行性能は731系と何ら変わらない。連結してしまっても差し支えないそうだ…

この車輛については、小樽・札幌間を往来した中で<快速ニセコライナー>として運行されていた時に乗車する機会が在った。「初めて」だった。そうやって小さな縁が出来たが、再度乗車する機会が生じたことは嬉しい…

↓ディーゼルカーでありながら、この辺りの線区で最近の主流になっている3輛運行の電車と何ら変わらない所要時間で動き回っている訳で…一寸便利な車輛かもしれない…
22-07-2020 Sapporo (4)
↑この後は車庫へ回送となるようだった…

こういう少し個性的な車輛に出会うと何となく愉しいものだ。

<サロベツ>…:稚内駅(2020.07.23)

「朝から北上」とも思ったが…何かの都合が在るのでもなく、旭川で何となくゆったりして、「昼の列車」で稚内へ北上することとした。そう思って前夜に指定席を確保した。

↓列車は順調に運行で定刻に稚内駅に着いた。ゆったりと下車して、振り返って眺めてみた…
23-07-2020 at Wakkanai Station (3)
↑稚内駅にキハ261系ディーゼルカーが停車している様子…何となく安堵感を覚える…

列車は、少なくとも自身が乗車した指定席車輛では「2席並びの片側座席使用で、8割程度の場所に誰かが着席」という様相だったが、下車した際の稚内駅のホームは少し賑わっていた。そして「稚内駅に着いたぁ!」と写真を撮っている方も存外に見受けられた。

「昼の列車」と呼び習わす<サロベツ>は、稚内到着後に札幌へ向かう列車として折り返し運転となる。そういう関係上、この列車の稚内駅到着時には、到着した人達と出発しようとしている人達とが交差する。そういう「極々ささやかな賑わい」も駅では見受けられた。

↓序に言えば、画の右側に駅ビルで設けたデッキ状の場所が在り、夏季には主に来訪している方達(だけでもないとは思うが…)が稚内駅に停車中の列車を眺めたり、写真を撮っている様子が見受けられる。この日は、そういう様子が在った…
23-07-2020 at Wakkanai Station (4)

稚内の夏は、何時までも「過ぎる程に涼しい」ということも在るが…来訪者が行き交っているらしいことが判るようになると、何か「夏…」という気がする。

<A1203>:西8丁目停留所:札幌の路面電車(2020.07.20)

なかなかに好い天候であった中、西4丁目停留所周辺から、路面電車の軌道が在って<電車通>という通称も在った「南2条」の少し西を歩いた。

↓西8丁目停留所に至ると、これが停まっていた…
20-07-2020 Sapporo (54)
↑A1200形の1輛である<A1203>だ…

夏らしい感の陽光に揺らぐ街の様子がピカピカの車体に映り込む感であった。そういう様子と、低床型を実現しようと工夫された独特な形状が面白い…

↓乗降が終わって、信号が切り替わると<A1203>は西へ向けて進み始めた…
20-07-2020 Sapporo (56)

旭橋…(2020.07.23)

所用で南下し、用事が足りて引揚げている途上に在る…

南下の往路で旭川に立寄り、復路でも再度立寄っている…

往路に際しては、美瑛に“道草”の後に旭川に至り、「輝く夏らしい陽光の下…」という状況だった美瑛での印象に気持ちが昂り、エネルギーを使っていたにも拘らず、夜は遅くまで寝付かずに在った。故に早朝は動き出し損ねた…

復路…用事が無事に足りた安堵感も在ったが、何やら夕刻のやや早めな頃から眠かった…満足度が酷く高かった夕食を愉しむことも叶い、早めに休んだ。そうすると…「早起き」という結果になる。

↓「夜の残滓」というようなモノも感じられる中、「極々短い散策」ということにした…旭橋を眺めに出たのだ…
23-07-2020 Asahikawa in early morning (3)

↓多分19℃程度だったと思う。河岸でもあったが、風は弱く、「ワークパンツ穿きに半袖Tシャツ」というような服装で、別段に寒くはなかった。
23-07-2020 Asahikawa in early morning (4)

↓雲が厚い…天の「少し明るい部分」が視えないでもないが、「緞帳の裾」という程広くもない。本当に「隙間…」という程度に留まってしまっている…
23-07-2020 Asahikawa in early morning (6)

↓「曇天」という中で“夜”の雰囲気が“早朝”という雰囲気に移ろっているような気はする…
23-07-2020 Asahikawa in early morning (9)

↓少し違う方向からも眺めた…
23-07-2020 Asahikawa in early morning (12)

↓次第にカラスが眼に留まるようになって来た…
23-07-2020 Asahikawa in early morning (16)

↓何時の間にか日出の時刻を過ぎたようではあったが、それが感じられるというのでもない…
23-07-2020 Asahikawa in early morning (18)

「ほんの少し前」という感でもある7月3日にも、日出時刻前辺りの旭橋を視ていた。勿論、同じ橋で、形状に違いが在るでもないことに加えて、天候も似たような感じであったと思うが…「それでも違う」というように視えるのが面白い…

<青い池>:美瑛・白金(2020.07.18)

「直近」ということでは「昨年11月」ということになると思うが、或いは「美瑛の最も知られる景色の1つ?」という感でもある<青い池>を訪ねてみることにした。

自身としては…観光協会による<美遊バス>に乗車というのが、最も手軽で便利だ。昨年11月に訪ねた折りにも利用したのだった…

↓到着してみれば、好天に恵まれた中で<青い池>は輝いていた!!
18-07-2020 Biei vol01 (68)

↓この日は「好天な夏の日」という感の天との対比が酷く好かった…
18-07-2020 Biei vol02 (1)

↓池の縁の辺りが散策可能になっていて、色々な角度から<青い池>を眺めることが叶う…
18-07-2020 Biei vol01 (78)

↓観る都度に…「天然の前衛芸術造形」というようなことを想ってしまう…
18-07-2020 Biei vol02 (11)

季節毎、時間帯毎に、そして同じ時季の同じ日でも天候の変化で様々な表情の見せる<青い池>…「森の奥の大きな宝石」のようでもある…

今般は、2台持参したカメラを使って、画角が異なる画を色々と撮っていた。この場所は色々な撮り方が出来ると思う…

ジャマイカ…?エチオピア…??:小樽駅のカフェにて…(2020.07.22)

「小樽駅前で落ち合う」という段取りで動いたが…そういうことになると「多少早めに現場に足を踏み入れ、辺りで珈琲でも…」というようなことを考えるのが、自身の“行動パターン”かもしれない…

↓小樽駅の建物の中にカフェが在る。中に陣取ってみればこういうモノが在った…
22-07-2020 Otaru (5)
↑アフリカ系な女性のフィギュアだ…

↓横には外国の紙幣や硬貨を小さなフレームに収めたモノが…
22-07-2020 Otaru (11)
↑全く見覚えが無い紙幣…「何語の文字?!」というモノが見受けられるが、じっと見れば「National Bank of Ethiopia」と英字が在った…エチオピア?

↓カフェ店内で陣取った隅の辺りに、フィギュアと紙幣・効果のフレームはこういう具合に飾られていた…
22-07-2020 Otaru (10)

↓フィギュアをよく見ると、台座部分に「JAMAICA」と在った…ジャマイカ?
22-07-2020 Otaru (12)

ジャマイカもエチオピアも、珈琲豆の産地だ!そこでカフェの飾りに採用されたのであろう…

ジャマイカは、アフリカ系の住民が多いらしい。このフィギュアは、そういう人々を象ったものなのであろう…

エチオピア…これはアフリカの国だが、紙幣や硬貨の通貨単位は「ビル」と言うそうだ。「エチオピアビル」と言って「ETB」と略するらしい。最近の為替レートでは、1エチオピアビルが3円余りであるらしい…

↓御願いしていたモノが出て来た…
22-07-2020 Otaru (1)

↓御願いしていたのは、この<ベーコンチーズサンド>と…
22-07-2020 Otaru (3)

↓<小樽運河通ブレンド>という、少しだけ濃い感じの珈琲だ…これが美味い!
22-07-2020 Otaru (7)

↓落ち着いた感じの店内で寛いだ…
22-07-2020 Otaru (8)

私の場合…宿に滞在する際、「朝食なし」というプランを利用する場合も多い。場合によっては、朝食が供される以前の「極早朝」に出立してしまう…今般の小樽でも「宿は朝食なし」という状況だった。そこで、活動開始の前にカフェで珈琲を啜ってサンドイッチを頂くというのが酷く好い訳だ…

出先の駅で、こういうような落ち着いた感じのカフェに出くわすのは、何となく嬉しいものだ。

フレンチプレスで淹れる珈琲…(2020.07.22)

7月2日に立寄ったカフェが非常に気に入っていたが…旭川に着いてみて「また寄ろう…」と思い付いた…

夕食の前に一寸立ち寄った…
22-07-2020 Asahikawa vol02 (1)
↑この店はフレンチプレスで淹れる珈琲が供される…

↓器具からマグカップへ珈琲を注いで頂く…
22-07-2020 Asahikawa vol02 (2)

↓確か…<華やかブレンド>と呼ばれるモノだった。アッサリとしていて芳香と独特な味わいが口に拡がるようなブレンドだった…
22-07-2020 Asahikawa vol02 (3)

「美味い珈琲が供される店」に出くわすのは好いものだ…

「大変危険です!」…(2020.07.22)

↓札幌駅の通路で見掛けた…
22-07-2020 Sapporo (6)
↑「何時の間にか掲出されていた?」という感じだ…

何時の間にか、この「大変危険です!」とされている行動をかなり頻繁に眼にするようになった…

現在…「何よりも危ない」のはこの「歩きスマホ」というようなことではないか?時々そう思う…

夕景…:小樽運河(2020.07.20)

軽く夕食を摂り、宿へ引揚げる前にほんの少し辺りを歩いた。

早朝の様子は視ていたが、「夕刻?」と思い、小樽運河の辺りに至った。

↓「定番!」という感じがする光景だ…
20-07-2020 Otaru in evening (6)
早朝の様子は<X100F>を提げていたが、夕刻は「より広角なレンズ」ということになる<XF16㎜F2.8>を装着した<X-Pro2>を提げていた…

↓運河沿いの倉庫群の様子が運河の水面に映り込む…
20-07-2020 Otaru in evening (9)

↓灯りが少しだけ目立つような感じになっている…
20-07-2020 Otaru in evening (11)

↓夕刻は利用されている建物に灯りが入っている場合が殆どなので、早朝の様子よりも「明るい」というような気もする…
20-07-2020 Otaru in evening (14)

↓なかなかに好い趣だと思った…
20-07-2020 Otaru in evening (16)

小樽は、言わば「札幌の通勤圏」である。そんなことも在って、来訪する場合にも「札幌に滞在して小樽を訪れる」が圧倒的に多いと見受けられる。「小樽に滞在し、札幌でも所用を足す」ということにするのは?多分“少数派”だ…しかし宿が確保出来る状況では「小樽滞在」も「散策が愉しい街」なので、なかなかに好いように思う。

<旧北海製罐倉庫株式会社>(第3倉庫)…(2020.07.20)

↓不思議な外観の建物が運河の水面に映り込んでいる…
20-07-2020 Otaru in early morning (42)

↓建物の全景はこういう様子だ…
20-07-2020 Otaru in early morning (50)

↓辺りを通り掛かって、これを視ると「あれは?何??」と思ってしまう。
20-07-2020 Otaru in early morning (40)

これは缶詰に使う缶を製造販売する会社の施設であった建物だ。画の建物は<第3倉庫>と呼ばれるそうだが、大正時代後期から昭和の初めに整備されたという4棟が「小樽市指定歴史的建造物」に指定されているのだという。

大正時代後期から昭和の初めというのは、カムチャッカ辺りまでを含む広い海域での漁業、所謂「北洋漁業」が盛んになっていった時代で、獲った水産物を缶詰に加工する際に使う缶を大量に保管して供給する必要が在った。小樽はそういう事業の拠点になっていた訳だ…

↓それにしても…往時に必要であった様々な機能を詰め込んだ大きな建物で、不思議な外観だ…
20-07-2020 Otaru in early morning (44)

<Double Cheese Burger>(ダブルチーズバーガー)…(2020.07.22)

小樽に滞在し、小樽や札幌での所用を終えて「北上」を始めた…途中…「勝手知った(つもりになっている)他所」と思っている旭川で一息入れるということにした。明日は…祝日だ…ゆったりと北上を続ければ好い訳だ。

一条通…旭川駅から然程遠くはない。旭川駅で<買物公園>へ続く側に出ると、直ぐ眼前に延びるのが宮下通で、そこから<買物公園>を少しだけ直進すると眼前に一条通である。

↓その一条通でこんなモノに出くわした!「愉しい夕食♪」ということにさせて頂いた…
22-07-2020 Asahikawa (10)

↓サラダと一緒に、<Double Cheese Burger>(ダブルチーズバーガー)なるモノを頂いてみた…
22-07-2020 Asahikawa (13)
↑<Double Cheese Burger>(ダブルチーズバーガー)?「読んで字の如く」というモノで、ハンバーグが2枚でチーズが入っている。そしてレタスも…

↓どういう訳か、キャンプ場か戸外の公園かを意識したような内装の店で、テーブルに恐竜のフィギュアが在る…店は<JURASSIC BURGER>(ジュラシックバーガー)と称している…
22-07-2020 Asahikawa (9)

↓色々な種類のハンバーガーを供している。「恐竜のように大きくて迫力が在るハンバーガー…」ということか?或いは「“ジュラシックパーク”を探検しながらハンバーガーを…」ということか?そういうことは何でも構わないが、なかなかに魅力的なメニューであるように思った。
22-07-2020 Asahikawa (8)

↓実際に頂く以前に…眺めるだけでも嬉しくなるような、なかなかに見事なハンバーガーだった…
22-07-2020 Asahikawa (16)

↓専用の紙ラップを使って頂くというのは、この種のモノを供する店ではよく在るやり方だ…
22-07-2020 Asahikawa (17)

これは厚みも在る肉がチーズやバンズ、更にレタスと組み合わさって「絶妙な美味さ」を醸し出していると思った…大満足!!

「在るじゃないか…旭川にも…しかも都心のエリアに…」という感だ。賑やかさが際立つ、飲食店が少し多いような辺りからは、中途半端に離れるかもしれないが、ここは「確りと記憶に留めておこう!!」と思った…

それは非常に結構だが…「前日の昼」に続いてこの種のハンバーガーを愉しんでしまった…

<A1201>:西4丁目停留所周辺:札幌の路面電車(2020.07.20)

札幌駅に着き、<地下歩行空間>を通り抜けて大通辺りに入り込み、西4丁目の南寄りの交差点に至った…

↓振り向けば路面電車が現れた…
20-07-2020 Sapporo (16)

↓「連接方式」を採用して、誰でも乗降し易い「低床型」を実現したA1200形である。カーブの軌道を走行する場面の見え方が少し面白い…
20-07-2020 Sapporo (17)

↓モノトーンのピカピカの車体に街の様子が映り込む…
20-07-2020 Sapporo (18)

見映えが面白いA1200形は酷く気に入っている。乗車機会は設けられずとも、こういう具合に眺めることが叶うと少し嬉しい…

車窓…:美瑛(2020.07.18)

車輛に乗っての移動中、車窓に流れる風景が「非常に好い!」と思う場合も在る。

「場合も在る」としたが、「場合が多く在る」という場所も見受けられると思う。

美瑛に立寄って<美遊バス>に乗車した。美瑛駅前を出て、<四季彩の丘>、<青い池>、<白髭の滝>を巡って駅前に戻るというコースである。

このバスの車窓は、正しく「非常に好い!」と思う「場合が多く在る」という感である。

↓これは“案内”に敢えて「車窓」と紹介が在った<新栄の丘>という辺りだ…
18-07-2020 Biei vol01 (45)
↑この日は「夏らしい陽光」に辺りが輝く感で、本当に車窓に流れる風景が「非常に好い!」と思う「場合が多く在る」という感を半ば通り越し、「場合ばかり!!」だったかもしれない…

↓丘陵部を拓いて耕作地とし、営々と各種の農業が続けられて来たことにより、独特な景観が創られている…
18-07-2020 Biei vol01 (63)

↓夏季は様々な作物がそれなりに育っている場合が多い時季なので、車窓の畑は鮮やかに視える場合が多い…
18-07-2020 Biei vol01 (64)

↓何処となく「欧州の農村」を想起させる雰囲気も在る…
18-07-2020 Biei vol02 (23)

<美遊バス>に乗車の間は、車窓を見入ってしまっていて、移動が酷く速い感じさえした…窓を見入っている間に予定地点で停車しているので、「感じ」が速いだけで、バス自体は普通に走行している訳だが…
18-07-2020 Biei vol02 (25)

走行中の車輛の中に在って、窓から外の景色を写真に撮るのは少々やり悪いのだが…それでも今般は、持っていた2台のカメラを使って、何となく撮っていた。この「美瑛の車窓」は、「夏の北海道」とでも言えば多くの人達が想い起すような景色ということになるのかもしれない…「好い景色!」とでも思う都度に停車して写真を撮るようなことでもするなら、美瑛では「思うように全く進めない…」ということにでもなってしまうであろう。「好い景色!」が非常に多いのだ…

雨交じりな夕べに…:<旧 越中屋ホテル>(2020.07.21)

↓典雅な建物の入口辺りで咲き誇っていた紫陽花…雨に湿っている…一際艶やかだ…
21-07-2020 Otaru in evening (18)
↑19世紀に日本の文物を欧州に紹介したシーボルトは、愛した女性の「お滝さん」に因んで、この花を<オタクサ>と名付けて伝えたそうだが…「日本で出会うことが叶う最も麗しいモノの一つ」というようなことを考えたのかもしれないと想像しないでもない…

この場所の紫陽花には気付いていた。日中の紫陽花に対して夜、加えて雨交じりである。趣が少し異なる…そしてそれが好い!!

夕食を愉しんでから、少しばかりの雨にも拘らず、多少の回り道を厭わず辺りの風情を眺めながら宿へ引揚げた…

↓「こんな様子」に気付いて、この紫陽花の辺りで写真を撮った…
21-07-2020 Otaru in evening (17)

既に気に入った光景として記憶に留めていた辺りではあったが…

↓「雨交じりな夕べ」というモノが醸し出す風情は格別だ…
21-07-2020 Otaru in evening (20)

既に「画になる!」と記憶に留めたという場所ながら、雨交じりになると趣が変わる…
21-07-2020 Otaru in evening (19)

「所用で…」ということで南下し、「札幌や小樽で動き回る」という理由で小樽滞在としたが…非常に好かった!!

↓「また何度でも寄ろう…」と思わせてくれる何かが在った…
21-07-2020 Otaru in evening (22)

「日本で出会うことが叶う最も麗しいモノの一つ」というようなことを考えたかもしれないシーボルトが愛した女性に因む名を冠して紹介したという紫陽花が咲く時季に、好い出会いが在ったような気がしている…

雨交じりの夕べに…:<日本銀行旧小樽支店金融資料館>の建物…(2020.07.21)

中を見学した経過も在れば、通り掛かって外観を眺めた経過も多々在る<日本銀行旧小樽支店金融資料館>である…

夕食を愉しんだ<おたる屋台村 レンガ横丁>は、この<日本銀行旧小樽支店金融資料館>に近い…宿へ引揚げるには「ほんの少し回り道」になるが、雨も「強く気にする程でも…」という様子なので、敢えて辺りを通ってみることにした…

↓静かな通だった…雨が交る中、見受けられる通行人は傘を使っている…自身では傘を使わずに何となく歩いたが…
21-07-2020 Otaru in evening (9)

↓雨に湿った路面に、<日本銀行旧小樽支店金融資料館>を照らす辺りの灯りが撥ね返っている…
21-07-2020 Otaru in evening (10)

「防滴」を謳うカメラとレンズを抱えていると、こういう様子の画を然程躊躇するのでもなく撮ることが叶うのだが…こういう様子は記憶に残る…

「生ラムジンギスカン」…:<おたる屋台村 レンガ横丁>にて…(2020.07.21)

<都通商店街>の出入口に近い<旧 向井呉服店支店 倉庫>の辺りに「屋台村」が在るというのを見付けていた…

雨交じりだった夕刻…「アーケード」の<都通商店街>が歩き易かったという状況も在ったので、中央通側から入って、通り抜けて<旧 向井呉服店支店 倉庫>の辺りに至った…

<旧 向井呉服店支店 倉庫>の脇は「裏口」のような感で、もう少々入った、別な商店街の入口辺りに<おたる屋台村 レンガ横丁>の「正面口」が設えられていた…
21-07-2020 Otaru in evening (1)

↓踏み入るとこういう感じだった…
21-07-2020 Otaru in evening (2)

一部に定休日らしい店も在ったが、粗方の店は開いていた。少し賑わっている店、やや静かな店と各々だった。平日である火曜日の夕刻だった…

↓ジンギスカンの店に入った…
21-07-2020 Otaru in evening (4)

↓肉と野菜…1人前が千円の「生ラムジンギスカン」だ…
21-07-2020 Otaru in evening (5)

↓丸い凸状になった「ジンギスカン鍋」を火に掛け、油を敷いて、野菜を載せてから肉を…何か「正統派!!」な感じのジンギスカンだ…
21-07-2020 Otaru in evening (6)

↓焼き上がった肉や野菜はドンドン頂く…ここでは「一寸、タレを点けて…」という流儀だ…
21-07-2020 Otaru in evening (7)
↑「1人前」が程好い量だった…

1人でも気軽に寄ることが叶う感じの、こういう場所…非常に好い!そして…こういう「正統派!」な感じのジンギスカン、それも生ラムは暫く振りに頂いた感だった…

<末広稲荷>と紫陽花と…:小樽(2020.07.19)

↓南小樽駅の少し北に相当するのか?小樽駅方向へ少し歩くと、こういう様子が眼に留まった…
19-07-2020 Otaru (45)
↑やや古くからの高架と見受けられる鉄道の脇に、小さな年季が入った社が在る…

↓正面からよく見ると「正一位稲荷大神璽」という額が掲げられている…
19-07-2020 Otaru (44)

これは「末広」という通称で知られた侠客であったという鈴木吉五郎が、1884(明治17)年京都の伏見の稲荷大社の分霊を勧請して設けた社なのだそうだ。「末広」こと鈴木吉五郎は、消防組を興す、芝居小屋を設けるという活躍をして知られたそうだ。その「末広」が設けた<稲荷>はなかなかに人気が高かったようだ。そしてそれが地元に受継がれて現在に至っている…

↓社の傍に紫陽花が咲いていた…
19-07-2020 Otaru vol02 (3)

↓鉄道高架の壁面に蔦が絡まっている様子を背景に、紫陽花は競うように咲いていた…
19-07-2020 Otaru (47)

↓艶やかな花に暫し見入った…
19-07-2020 Otaru (49)

<四季の塔>から美瑛を鳥瞰…(2020.07.18)

美瑛駅前の道を少し進むと、町役場が在る。

町役場には高さが32.5mであるという展望塔が在る。<四季の塔>と名付けられていて、展望室は来訪者等に毎日開放されている。

↓山並みが鮮明に視えた!
18-07-2020 Biei vol01 (14)

↓方角を変えて眺めた…
18-07-2020 Biei vol01 (11)

然程広くはない展望室で、3方向を望むことが出来た…

↓美瑛駅が在る側だ…
18-07-2020 Biei vol01 (13)

「夏の陽光」というモノに包まれた町…恵みの大地…山並み…非常に好かった!!

雨交じりの夕べ…:<旧 三菱銀行 小樽支店>(2020.07.21)

夕刻、多少雨が交ったが…戸外へ出ることが憚られるような次元の強い雨というのでもない…

そういうことで傘も使わずにふらりと出て、夕食を愉しんでから、辺りを少しばかり歩き廻った…

↓雨に湿った路面に、灯りや、灯りに照らし出されているモノが映り込む様子が見受けられた…
21-07-2020 Otaru in evening (13)
↑建物正面に柱列のようなモノが据えられた、少し貫禄が在るような古いビルだ…

↓少し離れて、建物全体を眺めてみる…
21-07-2020 Otaru in evening (12)
↑この建物は<旧 三菱銀行 小樽支店>で1922(大正11)年に竣工した鉄筋コンクリート4階建てだそうだ。現在はバスターミナルになっていて、オフィスや待合所や各種店舗が入っていると聞く。店舗の営業が終わって少し経ったような時間帯に通り掛かった訳だ…

大正時代後半から昭和初期、小樽は北海道に在って「金融センター」のような存在感を有していて、<北のウォール街>という呼び方も在ったという。方々の銀行が小樽に支店等を開設しており、そういう関係の建物が多く伝えられている。

雨交じりな中…「防滴」を謳う<X-Pro2>と<XF16㎜F2.8>の組合せであれば、散策に出てこんな写真を撮ることも叶う訳だ…

紫陽花…:<旧 越中屋ホテル>前:小樽(2020.07.19)

「所用のために南下」という中、小樽に滞在してみることとしたが、宿に入る時間帯の相当以前に到着したので、街をゆっくりと歩き廻った…

↓思わず足を停めた…紫陽花だ!
19-07-2020 Otaru (25)

方々で撮影された紫陽花の画を随分と拝見しながら「そう言えば紫陽花を視ていない…」と思っていた。そういう中で「在りますよ!」とばかりに眼前に咲いていたのだ。

<旧 越中屋ホテル>という典雅な建物の入口脇で紫陽花が静かに咲いていた…
19-07-2020 Otaru (26)

↓紫陽花は、何となく艶めいた感じがする花で、美しいと思う…
19-07-2020 Otaru (27)

<ALLEYS BURGER>(アリーズバーガー)…(2020.07.21)

↓こういうモノ!!非常に嬉しい…
21-07-2020 Sapporo (15)

↓思わず眺めて写真にまで撮ってしまう…
21-07-2020 Sapporo (17)

大通周辺、詳しく言えば札幌時計台に程近い辺りから札幌駅方向へ移動する中で昼食休憩ということにしたのだった。大通側から札幌駅側へ北上する途上に在るビルの2階に<ALLEYS NEW YORK>(アリーズニューヨーク)なるカフェが在る…

↓到着してみればランチタイムの開店直後だった。記憶に留めるべく、店内の様子を記録…
21-07-2020 Sapporo (13)
↑残念ながら自身では訪ねたことは無いが…「ニューヨーク辺りに在りそうな…」という内装で、米国流のハンバーガー等を供している店であるようだ…

↓溶けるチーズが載ったハンバーグ、ベーコン、野菜がバンズに挟まっている。揚げたオニオンリングとピクルスとが添えられている。そしてポテトフライが少々…
21-07-2020 Sapporo (16)

↓こういう具合に、専用の紙に包むようにして頂くのだ…
21-07-2020 Sapporo (18)

本当に、この種のモノはかなり好きなので、好い店に出くわした!

<サーディンのピリ辛ソース>(イワシを使った“ペペロンチーノ”風なパスタ)…:小樽(2020.07.19)

↓南小樽駅から然程遠くない辺りでランチを愉しんだ…
19-07-2020 Otaru (40)

<石蔵カフェ ヴェールボア>という店が記憶に残っていて、近くを通ったので立寄ったのだった。
19-07-2020 Otaru (39)

↓“ペペロンチーノ”風なパスタでイワシが使用されている。これが好かった!
19-07-2020 Otaru (41)

↓食後は店主氏がハンドドリップで淹れた珈琲を頂いて寛いだ…
19-07-2020 Otaru (42)

なかなかに居心地が好い場所だ…記憶に留め続けたい…

<上ホルモンのザンギ>…<串カツ5本>…<旭川旨塩ホルモン>…(2020.07.18)

↓昭和通に沿った辺りの店に入ると、こういうモノが迎えてくれる…
18-07-2020 Asahikawa (9)
↑「些か昔風?」を思わせる内装の居酒屋だ…場所が便利で、旭川では何度か寄っている店だ。

↓所謂<角ハイボール>というモノを頂きながら、料理が出来て供されるのを待つ…
18-07-2020 Asahikawa (10)

↓<上ホルモンのザンギ>…これはホルモンを唐揚にしている。北海道の流儀で「ザンギ」と言っている…
18-07-2020 Asahikawa (12)
↑“柚子胡椒”が添えられているが、これを点けて頂く…

↓店の「看板」の串カツ…「お任せ」で5本揚げて供して頂けるようになっているモノを御願いした。
18-07-2020 Asahikawa (14)
↑奥から「うずら」、「牛串カツ」、「とんかつ」、「豚チーズ大葉巻」、「ピーマン」ということだ。

↓そして「旭川で発祥」と言われる「塩ホルモン」である。たっぷりと野菜が入って、ホルモン炒めである。
18-07-2020 Asahikawa (16)

店主氏が大阪の御出身とも聞くが、関西方面でポピュラーなメニューに旭川で調達出来る北海道内の材料を使う等、独特な工夫が光る感の店だ…

今般は「一寸だけ“道草”…」と美瑛に寄った後、旭川に滞在で、その中で夕食を愉しんだという次第だった。この種のメニュー…存外に好きなのだ!

<YELL> オリジナルチキンスープカレー :美瑛(2020.07.18)

<美遊バス>に乗車して何ヶ所か巡ることに期待して美瑛に在った…

↓こんな店の前を通り掛った…「スープカレー」というバナーのようなモノが気になった…
18-07-2020 Biei vol01 (16)

↓入ってみると、夜に呑む店という雰囲気も色濃いが、なかなか好さそうなランチも提供している様子だった…
18-07-2020 Biei vol01 (19)

<美遊バス>の受付を済ませると、こういう<商品券>を頂いた。美瑛町内の多くの店で使用可能ということだったが、入った店でも使用可能とのことだったので、使用することにした。
18-07-2020 Biei vol01 (22)

店の前のバナーが気になって入ったのだったが…スープカレーを御願いした…

↓出て来て、少し驚いた…大きな野菜を大胆に盛り付けるので、敢えて大きな丼状の容器を使っているのだ…
18-07-2020 Biei vol01 (23)

たっぷりの野菜…野菜の下にチキンレッグ…これが非常に好かった!地元の常連さんに愛されている場所という風であるが、来訪者にもオープンな感じで居心地は好かった。

<美遊バス>がなかなかに好かったのだが、「乗車する以前」の段階で「既に愉しんでいた」という感だった。

↓「ありがとう!また御会いしましょう!」と、記憶に留めるべく店の外観を写真に記録…
18-07-2020 Biei vol01 (28)

何も特別である必要は無い…立ち寄った土地での「普通」に紛れ込めばそれで好いのだ…

「マスクの着用をお願いします」:<211>:西4丁目停留所周辺:札幌の路面電車(2020.07.20)

札幌都心部、<西4丁目>停留所周辺の交差点は、南北の軌道と東西の軌道とが「大きなカーブ」で連なっているので、路面電車が行き交う様子を眺めると一寸面白い。時間的に多少のゆとりが在る時に通り掛かると、何となく様子を眺めることも在る…

↓<すすきの>停留所から北上して来た路面電車が、<西4丁目>停留所を過ぎて、カーブの手前で停車していた。
20-07-2020 Sapporo (45)
↑何やら「ヘッドマーク?」というようなモノが視えている…

昨年も写真に収めていた<211>だが…「ヘッドマーク?」というようなモノは「マスク」だった…
20-07-2020 Sapporo (46)

↓古式な感じ、独特な形状の昨年も写真に収めていた<211>がカーブをゆっくりと曲がった…
20-07-2020 Sapporo (48)

↓反対側も「マスク」…そして「マスクの着用をお願いします」と掲出されている…
20-07-2020 Sapporo (49)

↓「マスク着用」の<211>はそのまま通り過ぎた…
20-07-2020 Sapporo (50)

少し苦笑が洩れた…

<旧 越中屋ホテル>…(2020.07.20)

「(俄かに)小樽の住民」という情況で、札幌を往復するなどしながら所用を足して過ごしていると、特段に縁深いということでもない小樽の駅に着いて「戻った…」という程度に感じるようになってしまう。そういうように感じていた夕刻、軽く何かを摂ろうと辺りを少しだけ歩き廻った…

↓こういう様子を見掛けた…
20-07-2020 Otaru in evening (17)
↑何か「古い時代には“モダン”と言われていた筈…」と思わせる建物だ。夕刻に暗くなり切る前に照明が点り始めたような頃の、なかなかに好い雰囲気を醸し出している…

これは<旧 越中屋ホテル>で、1931(昭和6)年に竣工であるという。往時は、国外でも「日本の北海道の小樽という場所に在る宿」として紹介もされていたらしい。大正時代から昭和の初めの“最新”ということになる建物だ。

現在も、この建物を利用して宿泊施設が営まれているようだ…滞在してみたことは無いが…

その辺に一寸出るという場面でも、何となくカメラは持参してしまう。小樽は「そうさせてしまう雰囲気」が在るような気がする。そしてそういう街の居心地は悪くはない…

向日葵…:<四季彩の丘>:美瑛(2020.07.18)

↓酷く久し振りにこういう様子を眺めたような気がする…
18-07-2020 Biei vol01 (55)

向日葵…「夏の花」という感が強い。力強く咲いているが、そういう様子が似合う夏らしい光線が好い…

<美遊バス>に乗車して<四季彩の丘>を訪ね、この向日葵が咲く様子に出会ったのだ…

↓随分以前、この向日葵はロシア辺りでも酷く好まれると聞いたが…寒い地域では、「輝く夏!」というイメージの花が好まれるのかもしれない…(ロシアに関しては、向日葵の種を齧ることを好む方が多いというのも在るかもしれないが…)
18-07-2020 Biei vol01 (54)

所用で出掛けるに際し、何となく時間を設けて道草したのは、こういう「“らしい”季節感」を体感してみたかったからかもしれない…非常に善かった!

<快速ニセコライナー>=キハ201系ディーゼルカー:小樽駅(2020.07.20)

小樽から札幌への移動では、JRの快速列車が便利であると思う。札幌駅に至るということであれば、他の移動手段より速く確実であろう。

そういうことで、「快速列車が運行されるということであれば、それに乗車しよう…」と思いながら小樽駅に入った…

↓改札口を潜って進めば、こういうエスカレーターが在ってホームへ上がるようになる。小樽駅の駅舎が在って「一段、高台になる」というような場所に軌道が敷設されているので、こういう具合に軌道の下に相当する箇所に通路が設えられ、列車に乗るために「上る」という仕掛けだ…
20-07-2020 Otaru Station (3)

↓改札口辺りに<快速ニセコライナー>という案内が在った。それに乗車しようとホームに出てみると、列車が待機中だった…
20-07-2020 Otaru Station (4)

↓3輛編成であった列車の先頭側に廻ってみた…
20-07-2020 Otaru Station (5)
↑近年のロングシートの内装である、所謂「通勤型」の電車のようだが?パンタグラフが視えない…

これは「キハ201系ディーゼルカー」である。電気で動くのではない。ディーゼルエンジンで走るのだ…

小樽から先の函館本線は「非電化区間」である。専らディーゼルカーが走る区間だ…この函館本線の非電化区間に余市駅や倶知安駅が在って、その辺りから小樽駅を経て札幌駅へ直接乗入れている列車が古くから在ったのだが…近年の電車よりも速度が遅い、古くからのディーゼルカーの列車が何本か入り込むことで、列車の運行が行い悪いという情況が生じていた…

新しい、所謂「通勤型」の電車である731系電車を導入して行こうとしていた時、「函館本線の非電化区間から札幌へ直接乗入れる列車」に関して「電車と似たような性能のディーゼルカー」の開発が企図された。そして、731系電車と外見が似ていて、内装もそっくりという「キハ201系ディーゼルカー」が登場した…

↓1997(平成9)年に731系電車が投入された時、同時にキハ201系ディーゼルカーも投入され、「函館本線の非電化区間から札幌へ直接乗入れる列車」ということで運用されるようになったという。
20-07-2020 Otaru Station (8)
↑本当に731系電車と似ている外観で、架線から電気を採り入れるパンタグラフが天井に視えていないのが不思議だ…

それでも…停車中に「エンジンのアイドリング」という音が聞こえているのは、電車とは決定的に違う…走行時には、駅で停まる際の減速の場面、走行して少し経って速度が上がる場面では一際エンジン音が大きくなっているような気がした…

<ニセコライナー>という愛称が個人的にはやや見慣れないので、車輛に一寸注目してみると、少し変わった車輛だった訳だ。キハ201系ディーゼルカーは、1997年から4編成が投入され、以降は増備されていないそうだ…

↓こういう「少数の編成のみが活躍中」という車輛に乗る機会は、何となく嬉しいものだ…特段に「事前のチェック」も無しに小樽駅へ向かい、偶々これに出くわしたのは好運だったかもしれない…
20-07-2020 Otaru Station (7)

<IWOR-UN-PASE-KAMUY>(イウォルン パセ カムイ)=「その場所を見守る尊い神様」:<地下歩行空間>:札幌(2020.07.20)

「小樽に滞在し、札幌での所用に向かう」ということをやると、俄かに「札幌方面へ通勤通学している小樽の住民」になったような、少し不思議な気がしてしまう。

「札幌方面へ通勤通学している小樽の住民」は多く見受けられる。JRの列車は便利で、小樽駅からの快速列車は40分を切る速さで札幌駅に到着してしまう。停車駅がやや多く見える普通列車でも50分程度だ。

そういうことなので快速列車に乗って札幌駅へ出て、やや南側の大通公園の方向へ進もうと<地下歩行空間>へ足を踏み入れた。

<地下歩行空間>?正しく「読んで字の如く」なのだが、札幌駅の前から大通へ延びる道路の地下に設けられた大きな歩行者用通路で、所謂「駅前」と「大通の地区」を結んでいる。

↓こういう彫刻が据えられているのに眼を奪われ、思わず足を停めて眺めてしまった…
20-07-2020 Sapporo (9)
↑大きなシマフクロウを象った彫刻だ…

シマフクロウは主に夜間に活動する鳥で、樹上から川や池に降下して魚を器用に捉えて食するらしい…そんな鳥なのだが、暗い夜に一定の場所に在り続けて「辺りを見守っているかのような?」という様子に、アイヌは“聖性”のようなモノを感じたのか?「その場所を見守る尊い神様」という意味の「イウォルン パセ カムイ」と呼び、「村の守護神」のように考えていたようだ…

<地下歩行空間>を開いた際、札幌市が「アイヌ文化を発信する空間」として一部を整備したようだが、そこにこの大きなシマフクロウ、<IWOR-UN-PASE-KAMUY>(イウォルン パセ カムイ)が据えられている…

↓見入ってしまいながら「地下の世界に降臨した神?!」というようなことを想ったのだったが…実際、アイヌの村の守護神をイメージした彫刻作品だった…
20-07-2020 Sapporo (7)

こういう「一寸惹かれる…」というアートが、街の中、多くの人達が行き交う場に据えられているのは好いと思う…