<鹿児島限定 アサヒ>…(2020.07.15)

↓こういうような感じ…酷く好い!!
15-07-2020 my one.. (4)

少し暫く振りに「鹿児島限定」を謳う芋の本格焼酎を入手した。

<アサヒ>を造っている日当山醸造(ひなたやまじょうぞう)(“日當山醸造”という字が正式であるようだ…)は1920(大正9)年に創業したそうだ。「100年」ということになる。住所を視れば、鹿児島神宮が在る辺り、隼人(霧島市)である。

「さし昇る朝日の如く さわやかにもたまほしきは 心なりけり」(今日一日の健康に感謝し、明日への活力となるように、正しく壮快に立ち昇る朝陽)という明治天皇御製が在るというが、日当山醸造(ひなたやまじょうぞう)ではここから<アサヒ>という銘を使うようになったのだという。

↓地元で永く愛されている<アサヒ>に貯蔵酒を少し加えているのが<限定>なのだという。
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結局、この<アサヒ>は「芋の焼酎」と言った時に思い出す、材料由来の香りと味がなかなかに濃い感じで、「好い意味でのクセ」が在る味だが、些かの年月で柔らかくなった貯蔵酒を加えて「クセ」を少しだけ抑え、逆に芳香を際立てるようにしていると思った。

↓最近はこういうような「らしい!!」という芋の焼酎が酷く嬉しく感じるようになった…とりあえずストレートで試飲したが、お湯割りやロックという頂き方も好さそうだ…
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一升瓶で販売されているモノで、一升瓶を入手したが…どの程度持つものか?少し首を傾げたい程度に美味い!!

【鹿児島限定】 日当山醸造 アサヒ 芋焼酎 25度 1800ml


地味な…:稚内港北防波堤ドーム(2020.07.16)

早朝に窓から、または玄関前に出て戸外の様子を伺うと…「光が!」と心動かされて走り出したくなるような―と言って、本当に走ろうとはしないが…―場合も在れば、「どうでもいいような感じの朝…」と思う場合も在る。

この朝は後者の「どうでも…」という感じ、雲が如何にも多く、薄暗い感じさえする朝であった…

↓「それでも?」と「極々短い散策」に出てみた…
16-07-2020 morning (1)

↓風が微弱な御蔭で寒いとは思わないが、温かい感じでもない…そんな「有り勝ち…」な感じだ…
16-07-2020 morning (4)

↓朝陽が上る様子は全然視えず、光は封じ込められてしまっているように感じられるのだが…「それでも!」と辺りの感じは見え方が刻々と微かに変わり続けていた感だ…
16-07-2020 morning (8)

頭に浮かんだのは?「地味な感じ…」という表現だ。こんな朝も在る…