<Double Cheese Burger>(ダブルチーズバーガー)…(2020.07.22)

小樽に滞在し、小樽や札幌での所用を終えて「北上」を始めた…途中…「勝手知った(つもりになっている)他所」と思っている旭川で一息入れるということにした。明日は…祝日だ…ゆったりと北上を続ければ好い訳だ。

一条通…旭川駅から然程遠くはない。旭川駅で<買物公園>へ続く側に出ると、直ぐ眼前に延びるのが宮下通で、そこから<買物公園>を少しだけ直進すると眼前に一条通である。

↓その一条通でこんなモノに出くわした!「愉しい夕食♪」ということにさせて頂いた…
22-07-2020 Asahikawa (10)

↓サラダと一緒に、<Double Cheese Burger>(ダブルチーズバーガー)なるモノを頂いてみた…
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↑<Double Cheese Burger>(ダブルチーズバーガー)?「読んで字の如く」というモノで、ハンバーグが2枚でチーズが入っている。そしてレタスも…

↓どういう訳か、キャンプ場か戸外の公園かを意識したような内装の店で、テーブルに恐竜のフィギュアが在る…店は<JURASSIC BURGER>(ジュラシックバーガー)と称している…
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↓色々な種類のハンバーガーを供している。「恐竜のように大きくて迫力が在るハンバーガー…」ということか?或いは「“ジュラシックパーク”を探検しながらハンバーガーを…」ということか?そういうことは何でも構わないが、なかなかに魅力的なメニューであるように思った。
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↓実際に頂く以前に…眺めるだけでも嬉しくなるような、なかなかに見事なハンバーガーだった…
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↓専用の紙ラップを使って頂くというのは、この種のモノを供する店ではよく在るやり方だ…
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これは厚みも在る肉がチーズやバンズ、更にレタスと組み合わさって「絶妙な美味さ」を醸し出していると思った…大満足!!

「在るじゃないか…旭川にも…しかも都心のエリアに…」という感だ。賑やかさが際立つ、飲食店が少し多いような辺りからは、中途半端に離れるかもしれないが、ここは「確りと記憶に留めておこう!!」と思った…

それは非常に結構だが…「前日の昼」に続いてこの種のハンバーガーを愉しんでしまった…

<A1201>:西4丁目停留所周辺:札幌の路面電車(2020.07.20)

札幌駅に着き、<地下歩行空間>を通り抜けて大通辺りに入り込み、西4丁目の南寄りの交差点に至った…

↓振り向けば路面電車が現れた…
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↓「連接方式」を採用して、誰でも乗降し易い「低床型」を実現したA1200形である。カーブの軌道を走行する場面の見え方が少し面白い…
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↓モノトーンのピカピカの車体に街の様子が映り込む…
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見映えが面白いA1200形は酷く気に入っている。乗車機会は設けられずとも、こういう具合に眺めることが叶うと少し嬉しい…

車窓…:美瑛(2020.07.18)

車輛に乗っての移動中、車窓に流れる風景が「非常に好い!」と思う場合も在る。

「場合も在る」としたが、「場合が多く在る」という場所も見受けられると思う。

美瑛に立寄って<美遊バス>に乗車した。美瑛駅前を出て、<四季彩の丘>、<青い池>、<白髭の滝>を巡って駅前に戻るというコースである。

このバスの車窓は、正しく「非常に好い!」と思う「場合が多く在る」という感である。

↓これは“案内”に敢えて「車窓」と紹介が在った<新栄の丘>という辺りだ…
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↑この日は「夏らしい陽光」に辺りが輝く感で、本当に車窓に流れる風景が「非常に好い!」と思う「場合が多く在る」という感を半ば通り越し、「場合ばかり!!」だったかもしれない…

↓丘陵部を拓いて耕作地とし、営々と各種の農業が続けられて来たことにより、独特な景観が創られている…
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↓夏季は様々な作物がそれなりに育っている場合が多い時季なので、車窓の畑は鮮やかに視える場合が多い…
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↓何処となく「欧州の農村」を想起させる雰囲気も在る…
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<美遊バス>に乗車の間は、車窓を見入ってしまっていて、移動が酷く速い感じさえした…窓を見入っている間に予定地点で停車しているので、「感じ」が速いだけで、バス自体は普通に走行している訳だが…
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走行中の車輛の中に在って、窓から外の景色を写真に撮るのは少々やり悪いのだが…それでも今般は、持っていた2台のカメラを使って、何となく撮っていた。この「美瑛の車窓」は、「夏の北海道」とでも言えば多くの人達が想い起すような景色ということになるのかもしれない…「好い景色!」とでも思う都度に停車して写真を撮るようなことでもするなら、美瑛では「思うように全く進めない…」ということにでもなってしまうであろう。「好い景色!」が非常に多いのだ…

雨交じりな夕べに…:<旧 越中屋ホテル>(2020.07.21)

↓典雅な建物の入口辺りで咲き誇っていた紫陽花…雨に湿っている…一際艶やかだ…
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↑19世紀に日本の文物を欧州に紹介したシーボルトは、愛した女性の「お滝さん」に因んで、この花を<オタクサ>と名付けて伝えたそうだが…「日本で出会うことが叶う最も麗しいモノの一つ」というようなことを考えたのかもしれないと想像しないでもない…

この場所の紫陽花には気付いていた。日中の紫陽花に対して夜、加えて雨交じりである。趣が少し異なる…そしてそれが好い!!

夕食を愉しんでから、少しばかりの雨にも拘らず、多少の回り道を厭わず辺りの風情を眺めながら宿へ引揚げた…

↓「こんな様子」に気付いて、この紫陽花の辺りで写真を撮った…
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既に気に入った光景として記憶に留めていた辺りではあったが…

↓「雨交じりな夕べ」というモノが醸し出す風情は格別だ…
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既に「画になる!」と記憶に留めたという場所ながら、雨交じりになると趣が変わる…
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「所用で…」ということで南下し、「札幌や小樽で動き回る」という理由で小樽滞在としたが…非常に好かった!!

↓「また何度でも寄ろう…」と思わせてくれる何かが在った…
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「日本で出会うことが叶う最も麗しいモノの一つ」というようなことを考えたかもしれないシーボルトが愛した女性に因む名を冠して紹介したという紫陽花が咲く時季に、好い出会いが在ったような気がしている…

雨交じりの夕べに…:<日本銀行旧小樽支店金融資料館>の建物…(2020.07.21)

中を見学した経過も在れば、通り掛かって外観を眺めた経過も多々在る<日本銀行旧小樽支店金融資料館>である…

夕食を愉しんだ<おたる屋台村 レンガ横丁>は、この<日本銀行旧小樽支店金融資料館>に近い…宿へ引揚げるには「ほんの少し回り道」になるが、雨も「強く気にする程でも…」という様子なので、敢えて辺りを通ってみることにした…

↓静かな通だった…雨が交る中、見受けられる通行人は傘を使っている…自身では傘を使わずに何となく歩いたが…
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↓雨に湿った路面に、<日本銀行旧小樽支店金融資料館>を照らす辺りの灯りが撥ね返っている…
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「防滴」を謳うカメラとレンズを抱えていると、こういう様子の画を然程躊躇するのでもなく撮ることが叶うのだが…こういう様子は記憶に残る…

「生ラムジンギスカン」…:<おたる屋台村 レンガ横丁>にて…(2020.07.21)

<都通商店街>の出入口に近い<旧 向井呉服店支店 倉庫>の辺りに「屋台村」が在るというのを見付けていた…

雨交じりだった夕刻…「アーケード」の<都通商店街>が歩き易かったという状況も在ったので、中央通側から入って、通り抜けて<旧 向井呉服店支店 倉庫>の辺りに至った…

<旧 向井呉服店支店 倉庫>の脇は「裏口」のような感で、もう少々入った、別な商店街の入口辺りに<おたる屋台村 レンガ横丁>の「正面口」が設えられていた…
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↓踏み入るとこういう感じだった…
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一部に定休日らしい店も在ったが、粗方の店は開いていた。少し賑わっている店、やや静かな店と各々だった。平日である火曜日の夕刻だった…

↓ジンギスカンの店に入った…
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↓肉と野菜…1人前が千円の「生ラムジンギスカン」だ…
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↓丸い凸状になった「ジンギスカン鍋」を火に掛け、油を敷いて、野菜を載せてから肉を…何か「正統派!!」な感じのジンギスカンだ…
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↓焼き上がった肉や野菜はドンドン頂く…ここでは「一寸、タレを点けて…」という流儀だ…
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↑「1人前」が程好い量だった…

1人でも気軽に寄ることが叶う感じの、こういう場所…非常に好い!そして…こういう「正統派!」な感じのジンギスカン、それも生ラムは暫く振りに頂いた感だった…

<末広稲荷>と紫陽花と…:小樽(2020.07.19)

↓南小樽駅の少し北に相当するのか?小樽駅方向へ少し歩くと、こういう様子が眼に留まった…
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↑やや古くからの高架と見受けられる鉄道の脇に、小さな年季が入った社が在る…

↓正面からよく見ると「正一位稲荷大神璽」という額が掲げられている…
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これは「末広」という通称で知られた侠客であったという鈴木吉五郎が、1884(明治17)年京都の伏見の稲荷大社の分霊を勧請して設けた社なのだそうだ。「末広」こと鈴木吉五郎は、消防組を興す、芝居小屋を設けるという活躍をして知られたそうだ。その「末広」が設けた<稲荷>はなかなかに人気が高かったようだ。そしてそれが地元に受継がれて現在に至っている…

↓社の傍に紫陽花が咲いていた…
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↓鉄道高架の壁面に蔦が絡まっている様子を背景に、紫陽花は競うように咲いていた…
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↓艶やかな花に暫し見入った…
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<四季の塔>から美瑛を鳥瞰…(2020.07.18)

美瑛駅前の道を少し進むと、町役場が在る。

町役場には高さが32.5mであるという展望塔が在る。<四季の塔>と名付けられていて、展望室は来訪者等に毎日開放されている。

↓山並みが鮮明に視えた!
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↓方角を変えて眺めた…
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然程広くはない展望室で、3方向を望むことが出来た…

↓美瑛駅が在る側だ…
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「夏の陽光」というモノに包まれた町…恵みの大地…山並み…非常に好かった!!