南下の往路で旭川に立寄り、復路でも再度立寄っている…
往路に際しては、美瑛に“道草”の後に旭川に至り、「輝く夏らしい陽光の下…」という状況だった美瑛での印象に気持ちが昂り、エネルギーを使っていたにも拘らず、夜は遅くまで寝付かずに在った。故に早朝は動き出し損ねた…
復路…用事が無事に足りた安堵感も在ったが、何やら夕刻のやや早めな頃から眠かった…満足度が酷く高かった夕食を愉しむことも叶い、早めに休んだ。そうすると…「早起き」という結果になる。
↓「夜の残滓」というようなモノも感じられる中、「極々短い散策」ということにした…旭橋を眺めに出たのだ…

↓多分19℃程度だったと思う。河岸でもあったが、風は弱く、「ワークパンツ穿きに半袖Tシャツ」というような服装で、別段に寒くはなかった。

↓雲が厚い…天の「少し明るい部分」が視えないでもないが、「緞帳の裾」という程広くもない。本当に「隙間…」という程度に留まってしまっている…

↓「曇天」という中で“夜”の雰囲気が“早朝”という雰囲気に移ろっているような気はする…

↓少し違う方向からも眺めた…

↓次第にカラスが眼に留まるようになって来た…

↓何時の間にか日出の時刻を過ぎたようではあったが、それが感じられるというのでもない…

「ほんの少し前」という感でもある7月3日にも、日出時刻前辺りの旭橋を視ていた。勿論、同じ橋で、形状に違いが在るでもないことに加えて、天候も似たような感じであったと思うが…「それでも違う」というように視えるのが面白い…