稚内へ向かう際、旭川を昼に発つ列車に乗車するようにするということは…「旭川で好いランチを愉しむことが叶う」という意味に他ならない。
↓ホッケフライとカニクリームコロッケという定食…旭川ではこれをランチに…
何時の間にか相当に年月を経てしまったが、以前に旭川へ御一緒した方と連れ立って訪れて以降、機会が在れば何度も立寄っている店である。今般、「少し開店を待つ…」というような時間帯に訪れることが叶い、ゆっくりとランチを愉しんだ訳だ。
↓少し人気が在ったテレビドラマのロケが入ったということで、そのドラマの主人公で“五郎”に因む命名の定食を頂いた…
↓「街の食堂」で永い間に亘って、普通に愉しまれているような定食…そんなモノが酷く愛おしい…
↓旭川の街中では、少し知られた老舗の食堂だ…味わい深い感の暖簾だと、見掛ける都度に思う…
旭川で、機会が在ればまた立寄りたい感だ…
<紫水>…:旭川駅(2020.07.23)
稚内へ至る列車に乗車すべく、旭川駅に入った…
↓ホームに至ると、乗車すべき列車ではなく、こちらに眼が向いてしまった…
↑キハ40ディーゼルカーを改装した車輛だ…「山紫水明」という言葉から採った名が冠せられて2輛在るというのだが、これは<紫水>と名付けられている方の1輛だ。
↓稚内への列車に乗車する前に、思わず眺めて写真を撮ってしまっていた…
↑この車輛は「イベント」のようなことで使用しようとしている筈だが、特段にそういうモノが催されているとも聞かない…或いは、定時の普通の列車に用いられて、それが駅で停車していたのかもしれない…
内装は視たことが無いのだが…「外観が一寸違う」というだけで、何か「出くわすと嬉しい!」という感じになる。こういうのは好ましいと思う。
↓ホームに至ると、乗車すべき列車ではなく、こちらに眼が向いてしまった…
↑キハ40ディーゼルカーを改装した車輛だ…「山紫水明」という言葉から採った名が冠せられて2輛在るというのだが、これは<紫水>と名付けられている方の1輛だ。
↓稚内への列車に乗車する前に、思わず眺めて写真を撮ってしまっていた…
↑この車輛は「イベント」のようなことで使用しようとしている筈だが、特段にそういうモノが催されているとも聞かない…或いは、定時の普通の列車に用いられて、それが駅で停車していたのかもしれない…
内装は視たことが無いのだが…「外観が一寸違う」というだけで、何か「出くわすと嬉しい!」という感じになる。こういうのは好ましいと思う。
キハ201系ディーゼルカー…:札幌駅(2020.07.22)
「北上へ…」という段取りで、小樽駅から札幌駅へ移動した…
↓小樽・札幌間の各駅停車に乗車したのだったが、列車が札幌駅に到着した後に車輛を眺めた。
↓これは201系ディーゼルカーだ。電気で動くのではなく、ディーゼルエンジンで動く車輛だ…
外観は731系電車や、更に後に登場の733系電車に酷似している。内装も殆ど区別出来ない…が、停車中や走行中に「エンジン音」が聞こえる。これが731系等の電車とは決定的に違う。しかし、速度等の走行性能は731系と何ら変わらない。連結してしまっても差し支えないそうだ…
この車輛については、小樽・札幌間を往来した中で<快速ニセコライナー>として運行されていた時に乗車する機会が在った。「初めて」だった。そうやって小さな縁が出来たが、再度乗車する機会が生じたことは嬉しい…
↓ディーゼルカーでありながら、この辺りの線区で最近の主流になっている3輛運行の電車と何ら変わらない所要時間で動き回っている訳で…一寸便利な車輛かもしれない…
↑この後は車庫へ回送となるようだった…
こういう少し個性的な車輛に出会うと何となく愉しいものだ。
↓小樽・札幌間の各駅停車に乗車したのだったが、列車が札幌駅に到着した後に車輛を眺めた。
↓これは201系ディーゼルカーだ。電気で動くのではなく、ディーゼルエンジンで動く車輛だ…
外観は731系電車や、更に後に登場の733系電車に酷似している。内装も殆ど区別出来ない…が、停車中や走行中に「エンジン音」が聞こえる。これが731系等の電車とは決定的に違う。しかし、速度等の走行性能は731系と何ら変わらない。連結してしまっても差し支えないそうだ…
この車輛については、小樽・札幌間を往来した中で<快速ニセコライナー>として運行されていた時に乗車する機会が在った。「初めて」だった。そうやって小さな縁が出来たが、再度乗車する機会が生じたことは嬉しい…
↓ディーゼルカーでありながら、この辺りの線区で最近の主流になっている3輛運行の電車と何ら変わらない所要時間で動き回っている訳で…一寸便利な車輛かもしれない…
↑この後は車庫へ回送となるようだった…
こういう少し個性的な車輛に出会うと何となく愉しいものだ。
<サロベツ>…:稚内駅(2020.07.23)
「朝から北上」とも思ったが…何かの都合が在るのでもなく、旭川で何となくゆったりして、「昼の列車」で稚内へ北上することとした。そう思って前夜に指定席を確保した。
↓列車は順調に運行で定刻に稚内駅に着いた。ゆったりと下車して、振り返って眺めてみた…
↑稚内駅にキハ261系ディーゼルカーが停車している様子…何となく安堵感を覚える…
列車は、少なくとも自身が乗車した指定席車輛では「2席並びの片側座席使用で、8割程度の場所に誰かが着席」という様相だったが、下車した際の稚内駅のホームは少し賑わっていた。そして「稚内駅に着いたぁ!」と写真を撮っている方も存外に見受けられた。
「昼の列車」と呼び習わす<サロベツ>は、稚内到着後に札幌へ向かう列車として折り返し運転となる。そういう関係上、この列車の稚内駅到着時には、到着した人達と出発しようとしている人達とが交差する。そういう「極々ささやかな賑わい」も駅では見受けられた。
↓序に言えば、画の右側に駅ビルで設けたデッキ状の場所が在り、夏季には主に来訪している方達(だけでもないとは思うが…)が稚内駅に停車中の列車を眺めたり、写真を撮っている様子が見受けられる。この日は、そういう様子が在った…
稚内の夏は、何時までも「過ぎる程に涼しい」ということも在るが…来訪者が行き交っているらしいことが判るようになると、何か「夏…」という気がする。
↓列車は順調に運行で定刻に稚内駅に着いた。ゆったりと下車して、振り返って眺めてみた…
↑稚内駅にキハ261系ディーゼルカーが停車している様子…何となく安堵感を覚える…
列車は、少なくとも自身が乗車した指定席車輛では「2席並びの片側座席使用で、8割程度の場所に誰かが着席」という様相だったが、下車した際の稚内駅のホームは少し賑わっていた。そして「稚内駅に着いたぁ!」と写真を撮っている方も存外に見受けられた。
「昼の列車」と呼び習わす<サロベツ>は、稚内到着後に札幌へ向かう列車として折り返し運転となる。そういう関係上、この列車の稚内駅到着時には、到着した人達と出発しようとしている人達とが交差する。そういう「極々ささやかな賑わい」も駅では見受けられた。
↓序に言えば、画の右側に駅ビルで設けたデッキ状の場所が在り、夏季には主に来訪している方達(だけでもないとは思うが…)が稚内駅に停車中の列車を眺めたり、写真を撮っている様子が見受けられる。この日は、そういう様子が在った…
稚内の夏は、何時までも「過ぎる程に涼しい」ということも在るが…来訪者が行き交っているらしいことが判るようになると、何か「夏…」という気がする。