↓金属の車輪が金属の軌道の上で回り、モーターが唸って電車が走る…そういう独特な音がビルに囲まれた交差点に響く感である…
↓西から東への軌道を進んだ電車が大きく曲がり、南下する軌道に入り込む…
↓歩道に佇んで様子を視ていると意外に迫力が在る…
↓何度も視掛けて、何度も写真に収めている車輌なのだが…少し古風な外観の車輌に、<コカ・コーラ>の広告塗装が酷くよく似合う…
「札幌の路面電車」というのは「些か地味?」という気がしないでもないのだが、意外に好い感じであると思う…
<カムイ>…:滝川駅(2020.07.19)
朝の旭川駅で乗り込んだ列車は「岩見沢行」の普通列車であった。
列車は順調に進み、滝川駅に至った。滝川駅で15分間程度停車するという。その間に…札幌へ向かう特急列車が追い越して行くことが判った。滝川駅でその特急列車は停車する。乗換えることにした…
↓入線の案内が在り、列車は近付いて来た…
↓789系電車の、5輌で運行されている仕様…<カムイ>だ…
↓列車の後尾側で待っていたが、定位置に<カムイ>は停車した。素早く乗車した…何時見ても、この型の「先頭車」の形状は美しいと思う…
考えてみると…旭川駅で普通列車に乗らずに、少し待てばこの列車が旭川を発車した訳だが…「途中で一寸、乗換もしながら進む…」というのも嫌いではない…
列車は順調に進み、滝川駅に至った。滝川駅で15分間程度停車するという。その間に…札幌へ向かう特急列車が追い越して行くことが判った。滝川駅でその特急列車は停車する。乗換えることにした…
↓入線の案内が在り、列車は近付いて来た…
↓789系電車の、5輌で運行されている仕様…<カムイ>だ…
↓列車の後尾側で待っていたが、定位置に<カムイ>は停車した。素早く乗車した…何時見ても、この型の「先頭車」の形状は美しいと思う…
考えてみると…旭川駅で普通列車に乗らずに、少し待てばこの列車が旭川を発車した訳だが…「途中で一寸、乗換もしながら進む…」というのも嫌いではない…
<アロママグ>…(2020.07.25)
↓こんな小箱に収まったモノを入手した…
↓箱を開けてみる…
↓マグカップだ…
箱の脇に在る“仕様”によると…小さい直径が90㎜、底側の大きい直径が115㎜で、高さが82㎜…容量は320mlだ。磁器であるという…
旭川の気に入ったカフェで、こういうカップが使用されている例に触れたのだったが…広めの底に対してやや狭い飲み口のカップで、中の珈琲の芳香が少し感じられ易い感なのだ。故に<アロママグ>と命名されている製品だ…
旭川の気に入ったカフェでは、珈琲を淹れて愉しむ器具類も販売していたが、この店で使っているモノと同じ仕様のマグカップも売られていた。それに気付いて、入手してみて持ち帰った訳だ…
↓拙宅に在るブレンドの豆を挽いてはハンドドリップで淹れて、このカップで愉しむようになった。一際、美味くなったような気もする…
「たかがカップ…それも自宅居室で一寸使うような…」という程度のモノだが、それだからこそ「気に入った!!」を使ってみるのが善いのだと思う…このカップとは「好い出会い」であったように思う。大切に愛用したい感だ…
序ながら…このカップを使うようになってから「珈琲を淹れよう…」と思い付く頻度が少しだけ高まったかもしれない…
↓箱を開けてみる…
↓マグカップだ…
箱の脇に在る“仕様”によると…小さい直径が90㎜、底側の大きい直径が115㎜で、高さが82㎜…容量は320mlだ。磁器であるという…
旭川の気に入ったカフェで、こういうカップが使用されている例に触れたのだったが…広めの底に対してやや狭い飲み口のカップで、中の珈琲の芳香が少し感じられ易い感なのだ。故に<アロママグ>と命名されている製品だ…
旭川の気に入ったカフェでは、珈琲を淹れて愉しむ器具類も販売していたが、この店で使っているモノと同じ仕様のマグカップも売られていた。それに気付いて、入手してみて持ち帰った訳だ…
↓拙宅に在るブレンドの豆を挽いてはハンドドリップで淹れて、このカップで愉しむようになった。一際、美味くなったような気もする…
「たかがカップ…それも自宅居室で一寸使うような…」という程度のモノだが、それだからこそ「気に入った!!」を使ってみるのが善いのだと思う…このカップとは「好い出会い」であったように思う。大切に愛用したい感だ…
序ながら…このカップを使うようになってから「珈琲を淹れよう…」と思い付く頻度が少しだけ高まったかもしれない…
<ライラック>:789系電車:札幌駅(2020.07.22)
小樽で所用を足りたので「北上」を開始する段取りとなり、札幌駅に向かった。
敢えて改札を潜るまでもなく、駅の中で何となく待っていれば、旭川へ向かう特急列車は何時の間にか現れる。主要都市間で「概ね30分間隔程度」というようなことで運行されている列車を利用する時はそういう具合で、然程深く考えずに、事前準備を熱心にするでもなく動き回ることが出来るというものだ。
↓何時の間にか現れた、旭川へ向かう特急列車<ライラック>である。
↓嘗ては函館・新青森間で運行されていた仕様の789系電車であるが、新幹線開業で当該の列車の運行が終了し、札幌・旭川間に移って来た。何時の間にか見慣れたような気がする。
↑札幌駅の一部のホームでは、日中に天蓋の一部から光が射し込み、何となく車輛が引き立って見える場合が在る。
↓「札幌→旭川」の<ライラック>は「後ろ側」が自由席なので最後尾の6号車に乗車したが…そういう「実際的」な事情で最後尾辺りに居たが…そういうこと以上に、発車前の間隙に乗車する車輛の勇姿を写真に収めてみたいので、最後尾や先頭に近い側に陣取ることを好むのである…
札幌・旭川間の往来で馴染んでいる列車…こうやって天蓋側からの光も当たって、少し映える状態で眺めると、何やら頼もしい感じもする…
敢えて改札を潜るまでもなく、駅の中で何となく待っていれば、旭川へ向かう特急列車は何時の間にか現れる。主要都市間で「概ね30分間隔程度」というようなことで運行されている列車を利用する時はそういう具合で、然程深く考えずに、事前準備を熱心にするでもなく動き回ることが出来るというものだ。
↓何時の間にか現れた、旭川へ向かう特急列車<ライラック>である。
↓嘗ては函館・新青森間で運行されていた仕様の789系電車であるが、新幹線開業で当該の列車の運行が終了し、札幌・旭川間に移って来た。何時の間にか見慣れたような気がする。
↑札幌駅の一部のホームでは、日中に天蓋の一部から光が射し込み、何となく車輛が引き立って見える場合が在る。
↓「札幌→旭川」の<ライラック>は「後ろ側」が自由席なので最後尾の6号車に乗車したが…そういう「実際的」な事情で最後尾辺りに居たが…そういうこと以上に、発車前の間隙に乗車する車輛の勇姿を写真に収めてみたいので、最後尾や先頭に近い側に陣取ることを好むのである…
札幌・旭川間の往来で馴染んでいる列車…こうやって天蓋側からの光も当たって、少し映える状態で眺めると、何やら頼もしい感じもする…