鏡池と大仏殿…:東大寺(2020.08.07)

或いは高い場所から眺めたということが在ったからなのかもしれないが…

↓何となく眺めてみたくなった光景…近くまで行って眺めてみた…
07-08-2020 Nara vol02 (14)
↑大きな大仏殿が、池に映り込んでいるモノとペアになっている感じが酷く気に入っている…

↓漫然と「奈良…」とでも言えば、何となくこういうような様子を思い浮かべるのかもしれない等と考えながら、こんな様子を眺めていた…
07-08-2020 Nara vol02 (15)

「余りにも有名」な建物が佇む光景…非常に好いと思う…
posted by Charlie at 06:42Comment(0)奈良県

朝陽が「打上げられる?」かのような日出…:稚内港北防波堤ドーム(2020.08.14)

「よく…眠った…」という感じで起き出した…窓辺が非常に明るい…誘われるように「極々短い散策」に出てみた…

↓雲が少ない空だが…「生温い空気と冷たい海水」ということなのか「中途半端に気温が下がる中での中途半端に温い海水」ということなのか、事情は判らないが遠くに雲状の霧が見受けられた…
14-08-2020 morning (3)

↓今朝は上る朝陽の様子が視え易い感だ…
14-08-2020 morning (5)

↓朝陽の周辺の雲が光に輝いて、空の中で浮き上がっているかのように視える…
14-08-2020 morning (8)

↓高度を上げ始める朝陽が海上に“光の路”を形成し始めているが…朝陽の下側の雲が、「ロケットを打上げた時の燃料が燃焼して噴き出す様」を何となく思わせる…
14-08-2020 morning (10)

「只今…<あさひ>の打上に成功しました!」というようなことを頭の中に思い浮かべながら眺めた光景だった…

現在の日出…4時半を少しだけ過ぎる…こういう具合に朝陽が高度を上げ始める様が見えるのはその数分後だ…

<ロクメイ・ブレンド>:ROKUMEI COFFEE:奈良…(2020.08.07)

↓近鉄奈良駅の近くで視掛けた暖簾である…
07-08-2020 Nara vol02 (41)
↑珈琲豆の店で営んでいるカフェだ…

以前にこの奈良の店によるブレンドの珈琲豆を取り寄せて、美味しく頂いた経過が在った。

前日は、場所を見付けて土産を購入するに留まったのだったが…敢えて再訪した…

↓店内で<ロクメイ・ブレンド>を確りと頂いた…
07-08-2020 Nara vol02 (40)
↑前日は夕刻の“ラストオーダー”の時刻を少しだけ過ぎた頃であったので、店内で珈琲を頂いて一息ということにもなり悪かったので、土産の購入だけをした。そこで「是非、あの店で淹れたオリジナルブレンドを…」と思った訳だ。

↓以前に取り寄せたことが在ったブレンドの珈琲豆の中では<ロクメイ・ブレンド>が、「バランスの好い感じ」であったと記憶していた。
07-08-2020 Nara vol02 (38)
↑動き回って汗をかいてしまってからランチを愉しんだ後という状況下、こういう1杯の珈琲は実に心地好いものだ…

「こんにちは!」と珈琲を店内で頂きたい旨を申し出ると、店員さんは前日も居た方で、「昨日の夕方の…」と再訪を歓迎して下さった。些細なことであるが、酷く嬉しいものだ…

美味い珈琲が出る辻には、心地好い時が流れるものなのかもしれない等と思いながら、この珈琲をゆったりと味わった…

<あかいアンパンマン列車>=<南風>…:高知駅(2020.08.02)

<南風>という愛称の特急列車は、高知駅を発ち、四国の真中を縦断する土讃線を走る。高知県内から徳島県内の内陸側から香川県に入り、やがて瀬戸大橋を渡って岡山駅に着く。

この<南風>に乗車して多度津駅に出て、西の松山駅へ向かう列車に乗換えようと、高知駅へ向かった…

高知駅で改札を潜り、高架上のホームに出てみた…

↓待っていたのはこういう列車だった…
02-08-2020 Kochi Station (6)
↑アンパンマンだ…<あかいアンパンマン列車>と名付けられているらしい…7月に登場したばかりだと聞いた…

↓<くじらドーム>という愛称が冠せられている屋根から全体が少し出てしまう、4輌編成の列車だ…
02-08-2020 Kochi Station (7)
↑車輌そのものは、JR四国の新しい特急列車用ディーゼルカーの2700系ディーゼルカーである。

↓一部の指定席では、『アンパンマン』に登場するキャラクター達のカバーが被せられているそうだが、自由席は普通な感じだった…
02-08-2020 Kochi Station (5)
↑或いは、華々しい外装との落差に、何となく驚くという気がしないでもない。が、乗車して乗車時間を過ごす分には、普通な感じが落ち着くというのが個人的な感想ではある…

『アンパンマン』という作品そのものは、御馴染な現在のキャラクターの感じになる前身という作品も在るようなのだが、直接的には1975(昭和50)年に登場した児童向けの絵本が起こりということになりそうだ。そしてテレビアニメは1988(昭和63)年に初登場したということで、現在に至るもテレビ放映は続いているようだ。随分と長期間に亘って、幼稚園に通うような子どもが在れば、大概は『アンパンマン』に登場するキャラクターの何れかが大好きであったり、手近な「専用のモノ」として『アンパンマン』関係のグッズを愛用していたりするのではないだろうか?既に相当長い年月に亘って「小さな子ども達が初めて親しみ、憧れるキャラクター」ということになる『アンパンマン』なのかもしれない…

↓こんな列車に乗って多度津駅を目指した…
02-08-2020 Kochi Station (8)

“アンパンマン列車”というのも、JR四国が長くやっているモノで、『アンパンマン』のキャラクター達が賑やかに描かれている車輌を用意して運行している。駅では、この車輌を「視たい!!」と小さな子ども達がやって来ていて、保護者と一緒にホームを走り回って大喜びで眺めている様子が随分と見受けられた。更に、親子で一部区間を乗車してみているという様子も伺えた。或いはJR四国の“人気コンテンツ”の“最新バージョン”に偶々出くわしたことになる。

特急列車としての「列車愛称」は<南風>であったが、「車輌愛称」としては<あかいアンパンマン列車>であった列車に乗車するという経験をした…

>>JR四国による<アンパンマン列車>の紹介
posted by Charlie at 19:50Comment(0)高知県

登廊(のぼりろう)…:長谷寺(2020.08.05)

↓長谷寺を拝観しようと、門を潜った直ぐ後の場所であるが、非常に特徴的な空間が形成されている場所のように思う…
05-08-2020 Hasedera Area, Nara pref (15)
↑暫し足を停め、ゆっくり眺めて写真を撮ってしまった…

↓傾斜に石段が設えられ、その石段を覆うように屋根が設えられている…
05-08-2020 Hasedera Area, Nara pref (12)

↓一頻り石段を上がれば、更にもう一つ、屋根で覆われた石段が設えられている。
05-08-2020 Hasedera Area, Nara pref (17)

↓随分と上ったものだと、何となく振り返るが…
05-08-2020 Hasedera Area, Nara pref (20)

↓更に上るようになっている。こちらも石段が綺麗に屋根で覆われている…
05-08-2020 Hasedera Area, Nara pref (21)

これが長谷寺の登廊(のぼりろう)で、上中下の3つの部分から成っているという。

平安時代の1039(長歴3)年に「春日大社の社司中臣信清が子の病気平癒の御礼に造った」と伝えられているそうだ。下と中とに関しては、1894(明治27)年に再建されているという。

近鉄の長谷寺駅から坂を下り、谷の底のようになっている場所を進み、更に坂を上がるような感じで長谷寺に入って行くようになっている。存外に歩く場所である…

そういう場所で、古くから「石段に屋根」というのは、歩く人達への配意に溢れている感じで一寸興味深い…勿論、初めて登廊(のぼりろう)が登場したというような時代と現在とでは、長谷寺を訪ねる人達が歩く動線は大きく異なるのであろうと想像はするのだが…

今般、この長谷寺を含めて「想像以上に歩く…」という感の場所を多く訪ねることとなった。歩くこと自体は厭わないのだが、今般は陽射しと気温との故に「無理はすまい…」と、敢えてゆっくり動いて、思い付いた場所でも敢えて訪ねないままとしてしまった例が目立った。それが悔いを残したとも言えるが、他方で今迄に出会ったことが無い「夏らしい陽光の下での輝くような光景」に見えたことは喜ばしい…
posted by Charlie at 17:52Comment(0)奈良県

若草山へ…:奈良(2020.08.07)

↓奈良市内では比較的頻繁に見掛けるような案内看板だ…<奈良公園>が在る辺りは「街の公園」というのでもなく、寧ろ「公園の中の街」という風情さえ在ると思うのだが、こういう標識は実用的であると同時に見映えも好きだ…
07-08-2020 Nara vol01 (8)
↑右側の矢印…「若草山」と在る。そして「展望」を意味するピクトグラムが在る。

若草山は、古くは「三笠山」と呼ばれたそうで、「笠を3つ重ねたような段々の山」で、上れば奈良の街等の眺望が拡がる場所であるという。何度も奈良に寄っているが…実は上ってみたことが無かった。そういう場所に寄ってみようというのも、今般のテーマのように勝手に思っていたので、一寸歩いてみたのだ…

↓「入口は何処?」と進んで行けば…「おっちゃん!若草山かい?こっちや…」とばかりに、入口へ通じる辺りで鹿に出くわした。
07-08-2020 Nara vol01 (9)
↑「御案内、忝い!!」と鹿に軽く会釈で入口を目指して進んだ…

↓若草山は県で管理する公園のようになっていて、南北に設えられた登山道の出入口に管理事務所が在る。ここで150円を支払うことになっている…
07-08-2020 Nara vol01 (10)

↓辿り着いて、入ってみたのは「南」であったようだ。「登山道」と在るので進んでみる…
07-08-2020 Nara vol01 (12)

↓「これは!?」と些か驚いた…何やら古い城跡や、山深い地域の社寺のような様子を想い起させる…
07-08-2020 Nara vol01 (14)

↓「何段?」とか「何メートル?」というようなことは、どうでもよくなる…只管に石段だ…
07-08-2020 Nara vol01 (15)

↓斜面に半ばループ状になるように石段が延々と設えられていた…
07-08-2020 Nara vol01 (17)

↓「何処まで続くのだ!?」と大声で問いたくなる程度に石段は続く…「何処まで?」と問うても、上の少し開けた場所までであることは明らかなのだが…
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↓夥しい汗で、やや辛くなってしまったが…漸く延々と続いた石段が途切れているように見える場所に至った…
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↓「1段目頂上」という辺りに漸く至った…
07-08-2020 Nara vol01 (20)

↓大仏殿の鳥瞰だ…
07-08-2020 Nara vol02 (10)
↑古代の人達もこういう具合に、山から東大寺を望んだのだろうか?現在の大仏殿は、戦国時代に損なわれたモノが江戸時代に再建されているというモノなので、江戸時代の人達もあの建物をここから望んだであろうか?何か「佇むだけで時空を超える何かを想う」というような場所だ…

↓奈良の街と山並みの眺望が好かった…
07-08-2020 Nara vol02 (12)

↓こんな様子を眺め、暫くぼんやりとしてしまった…
07-08-2020 Nara vol02 (1)

結局…夥しい汗で消耗したので、「敢えて無理はすまい…」と趣がかなり異なった北側を経て下山したのだった…

今般、とりあえず場所は判った…何時か再訪したいものだ…

客室乗務員の歴代の制服:新千歳空港(2020.07.30)

空路を利用すべく空港へ向かう場合…「空港で少々ゆっくりと…」という意識が働いて、多少早目に着く場合が多い。

或いは、遠路を移動して新千歳空港へ至るような場合には、「間違い無く辿り着いて、順調に搭乗が叶いそうな便」を最初から選ぶようにする。

そんな訳で「ややゆとり…」というタイミングで新千歳空港に入った。

↓こんな展示が在るコーナーを何となく眺めるのが意外に好きだ…
30-07-2020 New Chitose AP
↑年代毎の好みというようなモノが各々に少し感じられ、何となく面白い…

飛行機の客室乗務員…その制服は、彼らの矜持や仕事に傾ける情熱の象徴というような感なのだと思う。時々デザインを変えながら、制服が象徴する何かが受け継がれて来たのであろう…

ここに展示されている少し古い制服が使用されていた時代を思えば、現在は運航される空路も多様化して、便数も増え、運航会社もより多くなっていて、こういう客室乗務員の制服も益々様々だと思う。

こうした「歴代ユニフォームの…」というような展示…色々なモノに関して、様々な場所で色々と視られると面白いというようにも思うことが在る…

高知駅…(2020.08.02)

「一寸だけ通り過ぎた経過…何時の間にか10年も前?実質的に全然訪ねたことが無かった…」と思い付いて、四国に上陸した。

四国の4つの県、4つの県庁所在地の街に、各々に足跡を記す結果となったが…離れてから思ったのは、何れの県に関しても「もう1日…」というようなことである。が、そういう想いが在れば「また何時か…」と再訪を考える理由となるというものかもしれない…

↓高知から松山を目指そうと高知駅へ向かった…
02-08-2020 Kochi Station (4)
↑駅の入口だ…「夏の四国…夏の高知…」というようなことを、後から写真で視ても思い出してしまうような雰囲気の空だ…

↓少し引いてみると、高架になっているが、「斬新で大胆なデザイン!?」というように思えた…
02-08-2020 Kochi Station (3)

高知駅そのものは1924(大正13)年に開業したそうだが、2008(平成20)年に高架の完成を受けて現在の駅舎になっているとのことだ。

↓高架の上に<くじらドーム>という愛称が冠せられているというが、南北延長60.9m、東西幅員38.5m、高さ23.3mという大きな屋根が掛かっている。
02-08-2020 Kochi Station (1)

↓<くじらドーム>の脇からは、停車中の列車の姿も視える…
02-08-2020 Kochi Station (2)

因みに、高知駅はICカード乗車券には対応しない区間であるが、自動改札機が据えられていた…

この駅に親しむ機会…もう少し設けておきたかった感だ…
posted by Charlie at 06:21Comment(0)高知県

神戸牛…(2020.08.04)

松山駅前から出るバスに乗って、神戸の三ノ宮駅前に到着した。順調にバスは進んで予定どおりに松山から神戸へ移動出来た…

四国各地が非常に愉しかったのだが、無帽で陽射しに晒され続けていて、少々辛くなって来ていたことから「日除けに帽子…」とバスに乗車中に思っていて、三宮の店で夏季の日除けには好適と見受けられるキャップを求めた…

早速に求めたキャップを被って辺りを歩き、「次は…」と考えていたのは昼食であった。辺りで昼食を摂るのであれば、午後1時前という好い感じの時間帯に頂くことが叶いそうな状況だった…

↓そして出会った神戸牛のステーキのランチである…立ち寄った店の店員さんが、私がカメラを提げていたのを見て「お肉…写真撮りますか?佳いカメラを持っていらっしゃるので…」と言ってくれるので、「それもそうだ!!」と撮った画だ…
04-08-2020 Kobe, Sannomiya (3)
↑100gという赤身主体の肉…野菜と合わせて料理人さんが眼前の鉄板で焼き上げて供してくれる。サラダとライスが添えられて2500円…「神戸牛」としてはリーズナブルであると思った。

↓半分位ずつに切って、焼いたモノにも適宜切り込みを入れて、皿に乗せて頂く…それを順次摘まむという次第だ。
04-08-2020 Kobe, Sannomiya (4)

肉が自然に有している甘味とでも言うのか?そういうモノが感じられたような気がする。個人的には…「多分初めて??」というような程度で、こういう高級牛肉を頂いたと思うが…時には悪くないものだ。

出先に在って、「その場所で最も著名かもしれないようなモノ」という品に出くわして頂くというのも好いかもしれない…
posted by Charlie at 05:31Comment(0)兵庫県

午後の猿沢池:奈良(2020.08.05)

↓「奈良」とでも聞けば思い浮かぶ光景であり、最近は視ると「多少勝手知った(ようなつもりになっている)辺りへ“戻った”」と思う場合も在る光景だ…
05-08-2020 Nara vol02 (9)
↑興福寺の様子が映り込んでいる猿沢池…

↓殊に、この五重塔が映り込む辺りが気に入っている…
05-08-2020 Nara vol02 (11)

朝から精力的に奈良県内を動き回り、一息入れようと市内に「戻った」という場面で、この猿沢池の辺りを通ってみたのだった…
posted by Charlie at 18:07Comment(0)奈良県

大山祇神社の御神木…(2020.08.03)

芸予諸島の島々を架橋で結ぶ「海の道」ということになる<しまなみ海道>を行くバスに乗車して大三島を訪ねた。

大三島には大変に古い由緒を誇る<大山祇神社>(おおやまづみじんじゃ)が在るというので、立ち寄ってみたかったのだ…

↓境内の御神木ということだが…凄い存在感だった…
03-08-2020 on Omishima Island (10)
↑<乎知命御手植の楠>(おちのみことおてうえのくすのき)と名付けられている…

↓少し向きを変えて眺めた。15m程の高さになるのだという…
03-08-2020 on Omishima Island (12)

乎知命(おちのみこと)は「小千命」と標記される場合も在るという。また、この地域には後の越智(おち)氏という有力な一族が在ったが、或いは関連性も在るのかもしれない。

この楠は「神武天皇の時代に植えられた」と伝えられ、それが故に「樹齢2600年余り」とされているようだ…

或いは、遠路遥々と「この樹を仰ぎ見たい…」と訪ねてみたという側面も在る…観られて善かった!
posted by Charlie at 18:05Comment(0)愛媛県

レジェンダリーバーガー…:<HRC Kyoto>(2020.08.06)

↓京都を訪れる機会が在れば、こちらには立ち寄っておきたいと思っていた…
06-08-2020 Kyoto vol02 (83)
↑周辺の溶け込む“町家”の建物に、少し知られたロゴマークの暖簾を出している…<HRC Kyoto>である。

朝に滞在中だった奈良から京都に出て、泉涌寺智積院を訪ねて存外に歩いた中、祇園四条駅に移動して祇園白川のこの店を訪れたのだった。

↓こういう店内に迎えられたのだが…
06-08-2020 Kyoto vol02 (84)

↓カウンターに陣取って、<季の実>(京都のクラフトジン)のソーダ割を頂くという程度のことをするのが心地好い…
06-08-2020 Kyoto vol02 (86)

↓こういう桝も誂えたのであろう。飾って在った…2019年7月開業と聞く<HRC Kyoto>…未だ新しい…
06-08-2020 Kyoto vol02 (85)

↓食事を確り摂って、エネルギー補給だ!御願いしたのは<レジェンダリーバーガー>だ…
06-08-2020 Kyoto vol02 (88)

↓オニオンリングのフライ、ベーコンとハンバーグとチーズが少し、レタスにトマト…これが<レジェンダリーバーガー>だ…
06-08-2020 Kyoto vol02 (90)

↓こういう一皿…時には頂きたい…頂いてしまって、この場所を離れて数分で「また頂きたい!!」と考えてしまっていた…
06-08-2020 Kyoto vol02 (89)

<HRC Kyoto>は3月末に立寄ったという経過以来だった。是非、また訪ねたいものだ…
posted by Charlie at 08:10Comment(0)京都府

<2103>&<2006>:鉄砲町停留所:松山の路面電車(2020.08.02)

JR松山駅に着いた直後、最初に目指したのはロシア兵墓地であった。

JR松山駅前を含めて市内を環状に走る路面電車を利用して鉄砲町停留所を目指して、そこから歩いて訪ねることが叶うと知り、早速路面電車に乗車してみた…

松山滞在中に何度も視て、何度も乗車した<モハ2100形>と呼ばれる2002(平成14)年の初登場以来増備されたという車輌に乗車した。

実質的に「全く初めて」という状況下であった松山で、初めて乗車する路面電車で動くのは愉しい。車窓から視える様子の何もかもが興味深い感だった…

↓そうしていると<2103>で到着した…
02-08-2020 Matsuyama vol02 (9)
↑反対側に<2006>が停車中であった。この<モハ2000形>は、京都から松山に移って来た経過が在る、独特な雰囲気の車輌だ。

↓<2006>が出発してしまった後、<2103>は少しの間、停車していた…
02-08-2020 Matsuyama vol02 (10)

↓専用軌道的になっている区間で、踏切が設置されている箇所を走り去った…
02-08-2020 Matsuyama vol02 (11)

何やら楽しい松山の路面電車…滞在期間を通じて、それなりに多く乗車したと思うが、このJR松山駅前から鉄砲町というのが「初めの一歩」であったことを記憶したい…
posted by Charlie at 05:29Comment(0)愛媛県

煙草店…:善通寺(2020.07.31)

善通寺を訪ねてみて、更に動き続けるべく善通寺駅へ引揚げようとしていた。

未だ「午前中」ということになる時間帯ではあったが、十分に日が高くなり、陽射しはキツかった…こういう状況下では、適宜日陰などで休憩しながら動くべきであろう…

↓こんな場所に出くわした…
31-07-2020 Zentsuji City, Kagawa pref (39)

文字どおりに煙草を売っている店だった。昔から在るような、相当に多様な種類の煙草が売られていた…

↓一寸変わったモノを眼に留めて、この店で求めたのがこれだった…(この画は後から高知の宿で引っ張り出した時に撮った…)
01-08-2020 at Kochi (1)
↑独特な味や香りを加味した、少し変わった感じの代物だった…

陽射しが強かった中、軒先のベンチが日陰で何となく心地好い感だった…「小休止!」と暫し腰を下ろしていた…
posted by Charlie at 01:35Comment(0)香川県

1200形ディーゼルカーとキハ185系ディーゼルカー:穴吹駅(2020.08.01)

「重要伝統的建造物群保存地区」とされる<「うだつ」の街並み>を愉しみ、徳島県産の鶏肉も使ったランチを頂き、移動を続けようと穴吹駅へ…

↓徳島へ向かう列車が既にホームで待機していた。
01-08-2020 Anafuki Station (8)
↑1輌で運行されているディーゼルカーの列車だ…

この型の車輌…何度か乗車する機会が在ったのだが、1200形だ。

1990(平成2)年から1998(平成10)年の期間で56輌が1000形として製造された。その後、2006(平成18)年に後続形式の登場に際して連結が可能なように、一部の車輌に改造を施して1200形ということになったのだそうだ。四国では広く走り回っている型と見受けられる…

↓画の右側、徳島とは逆の阿波池田へ向う列車が接近している…
01-08-2020 Anafuki Station (10)
↑接近する列車…何となく「懐かしい?」というような外観だと思った…

↓阿波池田へ向かう特急列車だ…<剣山>という愛称が冠せられている…
01-08-2020 Anafuki Station (12)

この特急列車の車輌はキハ185系ディーゼルカーで、国鉄時代末期の1986年に登場している。北海道で視掛けるキハ183系ディーゼルカーとよく似た外観の故に、何処となく「懐かしい?」と感じたのだと思う…このキハ185系ディーゼルカーによる<剣山>に乗車し、阿波池田へ移動した…

それにしても…この穴吹駅で、列車を照らしていた光線が、忘れ難いものになっている…
posted by Charlie at 01:33Comment(0)徳島県

<うずしお>:2700系ディーゼルカー:高松駅(2020.08.01)

↓高松駅は「頭端式」な、フォークのような形状の軌道が敷設されていて、独特な趣が在る駅だと思う。
01-08-2020 Takamatsu in morning (6)
↑列車が到着しようとしている…

↓確りとポスターも用意されている新型車輌が登場するようだ…
01-08-2020 Takamatsu in morning (4)

↓徳島から高松に到着し、折り返して徳島へ向かうという列車だ…
01-08-2020 Takamatsu in morning (9)

↓真新しいような感じがした車輌だった…
01-08-2020 Takamatsu in morning (11)

2700系ディーゼルカーは2019(令和元)年から運用が始まったばかり…本当に真新しい車輌だった…

↓凄く感じが好い座席だった…
01-08-2020 Takamatsu in morning (13)

↓最近の列車でよく視掛けるような方式で、車内の案内略図が示されている…
01-08-2020 Takamatsu in morning (14)

後から乗車することとなった8600系電車も含め、近年に登場というJR四国の車輌…何か酷く感じが好い!!早くも…こういう車輌達との再会を強く望むようになってしまっていることに気付く…
posted by Charlie at 01:29Comment(0)香川県

<591>:はりまや橋停留所&高知駅前停留所:高知の路面電車(2020.08.01)

<高知城前>から<はりまや橋>で乗換えて<高知駅前>を目指した。

↓停留所に接近して来る…
01-08-2020 Kochi (70)

↓渋い感じだ…
01-08-2020 Kochi (72)
↑これに乗車して高知駅前へ向かった…

<591>は岐阜からやって来た車輌であるという…

1957年に名鉄の「モ591形」として登場し、岐阜の路面電車で使用され続けていたという。2005(平成17)年に至り、岐阜の路面電車が廃止された後、高知に移って「590形」と呼ばれることになった。

これもなかなかに年季が入って味わい深い感の車輌だった。名鉄で運用されていた時代のイメージを留めるという、赤系の単色塗装の外観がなかなかに好い…こういうような、「或る場所で役目を終え、他の場所に移って、尚も活躍を続ける」という車輌は面白い…

↓行止り式の高知駅前で停車、乗降後に待機して折り返し運転となる…
01-08-2020 Kochi (74)
↑かなり年季が入っている車輌ではあるが、運転台の上辺りの行先表示は近年の新しい方式のモノに換装されている…

高知に関しては…味わい深い感じな車輌が行き交っている路面電車に「もう少し乗っておくべきだった…」という思いが、高知を離れた直後から高まっている…
posted by Charlie at 18:25Comment(0)高知県

<618>:はりまや橋停留所:高知の路面電車(2020.08.01)

高知は路面電車が活躍している街だと思う。そういう街では路面電車に乗ってみる…

高知駅前で1日乗車券を入手してはりまや橋停留所まで乗車して、目指す先への電車に乗換える…

適宜道路を横断するなどしながら、目指す側への電車が発着する停留所へ歩み、電車を待つ…

↓停留所に接近して来る…
01-08-2020 Kochi (8)

↓なかなかに趣が在る古風な車輌だ…
01-08-2020 Kochi (9)

この車輌は「600形電車」である。1957(昭和32)年から1964(昭和39)年の期間に計31輌が製造されたという。<618>は1960年に登場しているということなので「還暦」である…

2014年に会社の改組が在って<とさでん>ということになったのだそうだが、<618>は新たな「<とさでん>のコーポレートカラー」の塗装が施された「1号」なのだそうだ。或いは「高知の路面電車と言えば…」という程度に、多くの人達の眼に馴染んでいるのがこの型なのかもしれず、そういう意味で「新塗装第1号」になったのかもしれない。

↓駆け寄って、これに乗車して<高知城前>へ移動した…
01-08-2020 Kochi (10)
posted by Charlie at 18:23Comment(0)高知県

壁面に夏の天…:旭川(2020.08.09)

稚内へ引揚げる列車に乗る前に旭川でゆっくりとランチを愉しんだ…

早朝の移動を避けて「ゆったりとしてみたかった…」と昼の列車の券を求めたのは、換言すれば「旭川でゆっくり食事を摂る」ということに他ならない。食事を摂る場所には事欠かない旭川である…

↓食事の後に戸外へ…碧空に白雲という様子が眩しく、見上げてしまうと…建物の硝子張な部分に天が映り込んでいて少し面白い感じだった…
09-08-2020 Asahikawa (32)

↓壁面と天とが繋がってしまったかのようだ…
09-08-2020 Asahikawa (33)

↓<買物公園>の辺りである…
09-08-2020 Asahikawa (37)
↑少し前の特撮ヒーローのテレビシリーズで「鏡の世界」というようなモノが出て来る作品が在ったことを思い出したが…こういう様子を視ると、本当に「鏡の中の世界」というようなモノでも在るような気がしてしまう…

昼食の時間帯は、未だ1日の最高気温には達していないかもしれないが…多分25℃近くの気温であったと思う。爽やかな夏の風情だった…

こういう時季に、何となく旭川でゆったりとして、列車を待つ間に食事を摂ってから散策というようなことをしたのも…少し暫く振りであるような気がした。

善通寺の乃木神社(2020.07.31)

善通寺駅から善通寺を目指して歩いた道すがら、左脇に「森?」というようなモノが見え始め、少し気になったのでそちらの側に寄ってみた…

↓こんな標柱が現れた…
31-07-2020 Zentsuji City, Kagawa pref (9)

↓夏らしい陽射しの下で静かに佇んでいた感の神社だ…
31-07-2020 Zentsuji City, Kagawa pref (10)

陸軍大将であった乃木希典は、1898(明治31)年に善通寺に配置された第11師団の初代師団長として着任している。2年8ヶ月間その任に在り、善通寺で活動していたのだという。そういう軍の師団が在ったということで、善通寺の街には、師団に関連する場所が在ったことを示す記念碑も色々と見受けられる状況だった。

乃木大将は日露戦争の第3軍司令官として旅順攻略の戦いに携わった後、参議官、学習院長を歴任し、1912(明治45/大正元)年、明治天皇の御大葬の当日に夫人と共に殉死という最期を遂げた。

その後、乃木大将の生き様に心動かされた人達が夫妻の霊を慰める「乃木会」を結成し、乃木将軍を祀る神社が何箇所かに設けられた。善通寺には1935(昭和10)年に出来たのだという。

↓シンプルな社殿だ…
31-07-2020 Zentsuji City, Kagawa pref (11)

↓ここに祀られている乃木大将御夫妻の写真が据えられているようだった…
31-07-2020 Zentsuji City, Kagawa pref (12)

明治時代以降には、何かで活躍した「英雄」とされる人達が祀られる神社が幾分登場している。乃木神社もそうした例であろう。日露戦争で活躍した人達が祀られた神社の中、「乃木神社」は各地で例が多いように見受けられる。

この乃木神社…御自身が初代の師団長として活動したという縁が在る善通寺で、四国の地を行き交う人々の安寧を見守り続けているというような感だったと思う…本当に、道すがらに出会ったのだが、出会うことが出来たことに感謝したい感だ…
posted by Charlie at 07:26Comment(0)香川県

夏の天が浮かぶ壁面…:旭川(2020.08.09)

旭川駅に近い宿で夜を明かした…

暗くなり切る寸前のような頃合いに宿に入ったが…以降は何処かへ出るのでもなく、居室でゆっくりとしていた。意図せずに相当に“放電”した状態で、些か“充電”が必要と身体が判断してそういうことにしたのであろう…

「非常に好く休んだ!」と身体を伸ばすかのように、ゆっくりと宿を辞去して旭川駅に近い側へ歩を進めた…

↓こんな様子に足を停めた…
09-08-2020 Asahikawa (14)
↑ビルの壁面の中に天という感だ…

辺りを歩いて、何となくこういうような様子に出くわすのは少し面白い…

鳥瞰…:淡路島…明石海峡大橋…(2020.07.30)

飛行機で窓側の座席に陣取ると…機窓を眺めるのがなかなかに愉しい場合が在る…

機窓に関しては「雲や光が美しい」というのも多いのだが、「下界の様」という具合で、日頃は視る筈も無いような景色を視られる場合が在る。これがかなり好きである。(他方で、そう頻繁に好い感じな眺めにも出くわし悪いような気もしないでもないが…)

新千歳空港から神戸空港を目指して飛んでいた。「雲の上」というような場所を飛んでいた時間が長かったような気がしたが…神戸に近くなって飛行機が高度を下げると「下界の様」というように地上の様子が視えて来た…

↓少し大きな島が視える辺りで、飛行機が大きく旋回したようだった…
30-07-2020 'SKY176' (41)

新千歳・神戸のフライトでは、日本海側を南下して、中国地方と近畿地方との間から瀬戸内海に出て神戸空港を目指すような経路で飛んでいるようだ。多数の島々が浮かぶ瀬戸内海上空から神戸を目指す…

↓風力発電の大きな風車がハッキリ判った…6本在る…
30-07-2020 'SKY176' (42)

↓そして巨大な橋梁…
30-07-2020 'SKY176' (43)

↓明石海峡大橋だ!
30-07-2020 'SKY176' (44)

飛行機は西側から瀬戸内海を進んで、淡路島を眼下に機首を神戸空港に向けていたことになる…

後から調べると、淡路島には2000kwの発電能力を有する大型風車を6本擁する発電所が設けられているということだった。眼下に視たのはそれだった筈だ。

眼下に視た明石海峡大橋に関しては、神戸空港到着後に、神戸側からであるが近くで眺める機会も設けてみた…更に、四国へ渡った後に関西方面へ戻った際、明石海峡大橋も含む経路を通り、バスで淡路島を縦断するということも在った…

こうやって眼下に淡路島や明石海峡大橋を視られたということが、単純に嬉しかった…
posted by Charlie at 19:57Comment(0)兵庫県

名寄駅…(2020.07.30)

早朝5時台に稚内駅を発つ列車がゆっくりと南下して到着する先は…名寄駅だ…

名寄以南へ進むためには…普通列車にするにせよ、旭川への特急列車にするにせよ、些かの待ち時間が在る…

↓そんな待ち時間には、駅前に出て、身体を伸ばして少しゆったりする位が好い…
30-07-2020 Nayoro Station (5)
↑好い趣の駅だと思う…

↓早朝の列車で名寄までゆっくり進む場合、何か「少しずつ日が高くなって行く…」のを感じながら進むのだが…名寄駅では「夏の午前中」という風情の空になっていた…
30-07-2020 Nayoro Station (4)

↓夏季にはこの種の花壇が駅の傍で見受けられる…
30-07-2020 Nayoro Station (6)

↓一定程度は身近に感じているのだが…時には立寄りたい感の駅だ…
30-07-2020 Nayoro Station (3)

運行日誌(2020.07.30-08.09)追記:帰着後雑感…

8月10日の稚内では、日出を期待し、日出を待ち、日出を眺めて1日の始まりを迎えたのだったが、何処となく湿り気が感じられた空気の中で昼頃から雨交じりとなった。

雨交じりとなること自体は珍しいことでもないが、少し気に掛った。振り返ると、7月30日以降「雨に降られていない…」という状態、「移動もしながら、晴天であった地域に居続けた」ということに思い至ったのだ。随分と久し振りに雨に当たったような気がした休日ということになった。

雨交じりの故に薄暗い感の居室で、<アロママグ>に注いだ<サードウェーブテイスト>を啜る。旭川で「時間が在るなら立寄りたい」という場所の“リスト”に俄かに加わったカフェで使用されている仕様と同じで、同じ店で販売もされているのを入手した<アロママグ>に<サードウェーブテイスト>を注いで頂いてみると、あの店出だしていて何種類か愉しんだオリジナルブレンドの一つにやや似ているような感じもする。<サードウェーブテイスト>、旭川の店とは全然縁が無い大阪の業者の豆ではあるのだが…

旭川の店や、他に奈良の店で好い珈琲を少しゆっくりと頂く機会が在ったが…稚内で過ごす休日という中でも「カフェを梯子」というのに近いことをやっていて、方々で珈琲を頂いた。拙宅で、気に入った豆を挽いてハンドドリップというのとは少々違う。何か「馴染んだモノに親しむ大きな安堵感」というモノが在る。

様々な珈琲を頂いたとなれば「何れが一番好かったか?」ということになるのかもしれない。が、「何れも好い」という以上のことは申し上げ悪い。珈琲のような嗜好品は全く「各々に好い」または「少なくとも一般に出回っているようなモノは各々に好い筈」なのであって、横並びにして順位を付すようなことに最初からなじまないように思う。

珈琲に限らず、「休暇に訪ねる場所」というようなモノも全く同様であると思う。方々を巡ってみるというようなことをする都度にそういうような思いが強まって行くような感さえする。今般、方々を少し動き回ってみて、そういうような思いが確実に強まった…

「城」と名が付く場所…丸亀城、徳島城、高知城、松山城、今治城、尼崎城と方々で寄っている…

「寺」と名が付く場所…善通寺、須磨寺、宝山寺、長谷寺、西大寺、泉涌寺、智積院、仁和寺、勧修寺、東大寺、興福寺という具合か…

「社」と名が付く場所…善通寺の乃木神社、大山祇神社、手向山八幡宮という感か…

城でも寺でも神社でも構わないが、何れにしても「各々の面白さ」が在る、他所の地域を訪れた際に何となく視に行くような場所だが、どんな城も、どんな寺も、どんな神社も「各々に好い」のだと思った。

更に一部は寺に在るモノだが、幾つかの庭園も訪ね、古い町並みを愉しむ場面も在った。庭園に関して、例えば壮大な栗林公園と、京都の寺に在った庭園とではスケールは単純な面積比較ということが可能だと思えるが…そういう面積の数字では測りようがない「各々の好さ」が在ったと思う。

もう少し、1箇所に落ち着いて居れば好いのかもしれないというようなことを、毎度思わないのでもないのだが…「見慣れぬ路の向こうの見知らぬ街」というような感覚が酷く好きで、そういうことを、「動き回ること自体」を愉しんでしまうような性向が在って、何時も随分と方々を動き回るようなことを仕出かしてしまう…

何やら社会が“事情”に覆いつくされてしまっているかのような感に辟易しているが…外を歩き廻ってみる程度のことで、ガタガタ言われなくてはならない必然性もないと思っている。今般、「何年振りか??」と自身で驚く程度に日焼けもした…

そして「出掛けるから写真を撮る」のか「写真を撮りたいから出掛ける」のか判らない状態で、収拾困難な程度に写真も撮った…追って整理しよう…

暫くは…今般の旅を色々と振り返るような時間が多くなりそうである。同時に…早くも「また機会が設けられるなら…」というようなことを考えてしまっていることに気付く。

<尼崎城シャチホコ丸ポスト>…(2020.08.08)

↓何か「妙なモノ?」と思った…
08-08-2020 Amagasaki (9)
↑丸型ポストに鯱が載っている?

↓こういう具合に、屋根に鯱を載せた尼崎城の辺りに据えられたポストだ…
08-08-2020 Amagasaki (8)

2019年3月に、尼崎城の建物の鯱の「三分の一」という大きさの鯱を用意して、この<尼崎城シャチホコ丸ポスト>を制作して設置したのだそうだ。一寸面白いと思った…
posted by Charlie at 11:54Comment(0)兵庫県

車窓に島影…:利尻富士と礼文島と…(2020.08.09)

旭川を昼に出て、夕刻に稚内へ着く列車…多少、ゆったりとしてみたかったので、早朝の移動を避けて選択した手段だった…

列車の中では…かなり長く居眠りに陥ってしまっていた…車内の様子で記憶に残るようなことは殆どないが…夏らしい感じの光が眩しい車窓だった…

↓抜海駅に近い辺り…南稚内駅が接近して来るような辺りで西側、進行方向左に日本海と島が視える場合が在るのだが…この時は視えた!
09-08-2020 trip to Wakkanai.. (4)
↑左に利尻富士、右に礼文島が視えていた…指定席が左側で好運だった…

こういう様子を視ながら稚内へ向かうと…とりあえず「歓迎して頂いている…」という気分になる。

駅舎…:小樽駅(2020.07.21)

「小樽に滞在しながら、必要に応じて札幌にも出向いて所用を足す」ということにしていたが…朝から列車で札幌に出ることにした。

↓やや雲が多い感ながら、暗いという程でもない空模様の下、何となく脇から駅舎を眺めてしまっていた…
21-07-2020 Otaru (1)

小樽駅の駅舎…存外に美しい建物であると、視る都度に思う…

日出の頃に…:稚内港北防波堤ドーム(2020.08.10)

出先から戻り、何やら「力尽きた…」とでもいうような状況で早目な時間帯に寝入ってしまい、それ故にスッキリと早目な時間帯に眼が開いた…

戸外の様子を伺えば…東寄りな空が何やら明るい…

↓(不在であったが故に)間隔が少し開いたが、早朝の恒例である「極々短い散策」に出てみた…
10-08-2020 morning (3)

↓静かな海面に天空の様が映り込む早朝の稚内の風情…健在だった…
10-08-2020 morning (4)

20℃に届くか届かないかというような感の気温…偶々着ていた長袖Tシャツの上に、裏地は無いデニムのジャケットを引掛けてという具合の服装で戸外へ出て、程好い程度であった。風は微弱で寒くもない…

↓少し劇的な光の按配…「暫く振り?」というようにも感じた…
10-08-2020 morning (9)

↓やがて「天のキャンバス」に描画でも試みるかのような雲が少々現れ始めた…
10-08-2020 morning (15)

↓稚内でこうした朝の天を眺めることから遠ざかってしまっていたが、このような感じそのものを眺めることが「暫く振り…」というような感で、思わず見入ってしまった…
10-08-2020 morning (17)

↓やがて少し光が天に滲むような感になる…
10-08-2020 morning (19)

↓そして日出…
10-08-2020 morning (21)

この稚内の朝の様子…非常に好いと改めて思った…更に、他地域で視た夕陽と同じ太陽が視えているということに、何か心動くようなモノさえも感じた朝だった…

帰着…:運行日誌(2020.08.09)

力尽きたように寝入ってしまい、少し深く眠ってから起き出し、また眠る…起き出している間は、頭を過る「足跡」を想起する…

旭川に到着し、宿に入ってから一歩も出ずに居室で過ごしていた状況である…

早朝から「更なる北上」に出ても好かったかもしれないが…「昼の特急列車」の券を入手した。そして、宿の居室で「とりあえずゆっくり…」である。

早朝から何かをするということも容易ではあったが…結局、宿の居室でゆっくりすることにした。「休日」であった割りには、期間中に精力的であり過ぎたかもしれない…他方、「休日で随意に動くことが叶うが故に…」と、過ぎる程に張り切り、「頭の中と身体との連携が悪くないか?」と思う一面も否定しない…が、総じて満足出来るような動きをしていた…

旭川では…ゆっくりと宿を出て「カフェを梯子」というような過ごし方に終始し、「昼の特急列車」に乗車した。

車内のこと…記憶が殆ど無い…旭川駅を出て程無く、永山駅で列車は信号停車するのだが、その辺りから音威子府駅辺りまでが判らない…そこから天塩中川駅辺りまでも判らない…かなり確り眠ってしまったのだった。

前々日の荒天で列車運行等が乱れ、前日も影響が残っていたというように聞くが…今日は何ら問題は無かった。通常は4輛運行の列車も増結で6輛運行であった。が、然程混み合ってもいなかったが…

とにかくも帰着した…

丸型ポスト…:大山祇神社前停留所の辺り(2020.08.03)

今治から、芸予諸島の島々を結ぶ橋梁を幾つか越え、大三島に至った。大山祇神社(おおやまずみじんじゃ)を訪ねたのだ…

↓バス停に郵便ポスト…辺りでは「人が少し集まり、行き交う地点」といことであったという経過を示す証左のようにも思った。
03-08-2020 on Omishima Island (2)

↓やや引いて視たが…比較的近年に新たなモノに替えたと見受けられる公衆電話ボックスも在る…
03-08-2020 on Omishima Island (31)

何やら「バス停が“駅”のような存在感を示している」というように感じられた…
posted by Charlie at 14:00Comment(0)愛媛県