<ピザトースト>…:神戸空港内のカフェ(2020.08.08)

神戸空港を利用する場合…食事を摂るようなことが出来る店が幾つか入っているような一隅でカフェに立ち寄る場合が多い。

立ち寄るカフェは神戸等ではよく見掛ける店で、広域展開もしているチェーン店で、確か札幌駅の辺りにも出店していた。そういう別段に特別でもない場所だが珈琲は美味く、パンなども好いと思っている…

↓今般、頂いてみたのはこういうモノだ…
08-08-2020 Kobe AP (2)
↑<ピザトースト>と言う…

<ピザトースト>は、トマト味系統なソースを塗ったパンに野菜、ベーコン、更にバターやチーズを乗せて焼くモノで「一寸、ピザのような感じがする焼いたパン」という感じだ。これが悪くない!!

結果的に「朝食」であったが、尼崎で極軽いモノを頂いてからの「早めな昼食」という感になった。

↓こういう具合に、珈琲とのセットで御願いしたのだった…
08-08-2020 Kobe AP (1)

多少のゆとりを持って空港に着き、こうやって軽くモノを頂いて、搭乗待合室へ向かう訳である。それはそれとして、この<ピザトースト>は好かったので、一寸記憶に留めたい…
posted by Charlie at 05:26Comment(0)兵庫県

“ロープ”…:三ノ宮駅(2020.08.08)

尼崎から列車に乗り、三ノ宮駅に至った。「後はポートライナーで空港へ…」と思いながら、一寸ホームで立ち止まって振り返った…

↓未だ停車中の車輌の扉は開いているが、間も無く発車するとの案内が流れている…
08-08-2020 Kobe, Sannomiya Station (1)

↓車輌の扉が閉まり始めると、停車中の列車の前で何かが動く…
08-08-2020 Kobe, Sannomiya Station (2)

↓動く列車とホーム上を行き交う人を隔てるように“ロープ”が張られるようになっている…
08-08-2020 Kobe, Sannomiya Station (3)

近年…と言うより、既にそれなりに長い時日を経ているかもしれないが、鉄道駅で「ホーム扉」というようなモノを導入するようになっている。

京都の地下鉄東西線の駅のように、列車が出入りしている部分に天井から床まで壁を設えて、停車する車輌の扉辺りにスライド式の扉が設えられるというのが、最も確りした「ホーム扉」ということになると思う。(この方式の場合、発着する列車の車輌が余り見えないので「やや不思議?」という感になるように思う…)こういう例は然程見掛けない…大概は、自身の感覚としては腰の辺りか胸の下辺りというような高さの、板塀のような壁がホームの列車が出入りしている辺りに設えられ、停車する車輌の扉辺りにスライド式の扉が設けられるというようなモノだ。

この「ホーム扉」だが、「行き交う車輌の扉と同じような間隔で綺麗に扉を並べる」というようにしなければ、乗降が円滑に出来ない感じになってしまう…京都の地下鉄東西線の駅のような場所は、路線そのものが相対的に新しく、走る車輌に確り合わせて造ってあり、新しい車輌を導入する際には「ホーム扉で不便が生じないような出入口の間隔」で車輌を設えることになるであろう。板塀のような壁を据える場合も、行き交う列車の車輌の扉間隔に合わせて「ホーム扉」を設けることとなるであろう。

この「ホーム扉」に関して、JR西日本では「少し困った…」という経過が在ったようだ。というのも、新旧様々な車輌を使っていて、様々な運行区間の列車が行き交っているJR西日本の駅では多様な車輌の故に「列車毎に異なる乗車位置」という例が存外に多い。そうなると「行き交う列車の車輌の扉間隔に合わせて“ホーム扉”を設ける」ということをやり悪い…

そこで考えられたのが、この記事で写真を出した方式だ。少し広めな幅で「踏切」のようにロープが上下する仕掛けが在る…この方式であれば、「列車毎に異なる乗車位置」となっていても、「ホーム扉」が持っている役目を果たしながらも、乗降時の利便性は損なわれ悪いのである…

「なるほど!」と思う方式だ…こういう「一寸変わっている?」に出くわせるのが、少し離れた地域を訪ねてみる面白さだと思う。
posted by Charlie at 04:53Comment(0)兵庫県