雨交じりな早朝…(2020.09.30)

目を覚ました時「普段より?暗い?」という気がした。時計を視たが、普段より早い、より暗い時間帯に眼を開けたということでもなかった…

↓雨が交っていて、雲が普段以上に厚いので、普段よりも暗いような気がしたというだけのことだった…
30-09-2020 morning (1)

↓濡れた路面に街灯等の光や建物が映り込み、街燈の光に降り落ちる雨水の軌跡のようなモノが浮かび上がる様…過ぎる程に静かな深夜を想わせる…
30-09-2020 morning (2)

こういう時間帯を経ながら、朝は着実に訪れる…

洗濯を終えたヒッコリーストライプのワークシャツ…(2020.09.26)

入手して日が浅かったような頃に写真に収めたという経過も在ったが…

↓酷く気に入っている、ヒッコリーストライプのワークシャツを洗濯した…
26-09-2020 my one (7)

↓“シャツ”と言っても「13oz」と呼ばれる、ズボンに使うような厚い生地が使用されている代物である…半ば上着のような感覚で、薄目なTシャツ等の上に引っ掛けるような使い方も好い感じだ。
26-09-2020 my one (8)

↓適当に色落ちが進んでいるが、マダマダ長く使えそうだ…
26-09-2020 my one (9)

↓紺地に白の線が入ったのが特徴のデニム生地に関して、「間隔が狭い、詰まった感じの年輪」ということでクルミの木(=ヒッコリー)に因んだ呼び方が出て来たようだ…この種の柄を「ヒッコリーストライプ」と呼んでいるようだ…
26-09-2020 my one (10)

このシャツに関しては、暑い感じの時季を除くと、着用頻度はやや高い…大切に使い続けたい感である。

<京都の美味しい牛乳>…(2020.08.07)

勝手に「関西の別邸」と呼んで親しんでいる奈良の宿に滞在しながら数日を過ごしていた中であった。

宿の居室で飲むモノを求めようと思い立った時、JR奈良駅辺りに色々な食品等を扱っているスーパーマーケットが在ることに気付いた。宿の居室で飲むモノというようなことであれば、何となくコンビニエンスストアを利用する場合が多いのだが、時にはもう少し品揃えが豊富であると見受けられるスーパーマーケットを利用してみるのも悪くはない。

↓そしてこんなモノに出くわした…
07-08-2020 Nara vol02 (45)
↑名付けて<京都の美味しい牛乳>である。

京都府内の農家で集めた生乳を、京都府内の工場で殺菌してパックに詰め、京都府内や近県に出荷しているというモノであるようだ…奈良県も京都府の直ぐ隣、ことに奈良市内となれば京都府は直ぐ傍ということになるかもしれない…

京都府の生乳?色々と統計のようなモノを調べた限り、京都府内では年間に2万7千トン程度の生乳を生産しているらしい。近畿地方(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)各府県の生乳生産を合わせると16万トンから17万トン程度になるようで、7万トン台から8万トン程度の兵庫県が少し多く、以下が京都府、奈良県が少し多い生産量である。

「京都の」と言われて「牛乳」というのは、考えてみたことがなかったので、少し意外な感じではあった。宿の居室で飲んでいたが…特段に何かが在るということでもない「普通に時々頂く牛乳」という感の味わいだった…

北海道内で<函館牛乳><美瑛牛乳>というのを眼に留めて頂いたことも在ったが…こういうような<○○の牛乳>というようなモノを色々と試すのも面白いかもしれない…

雲と浪と…:稚内港北防波堤ドーム(2020.09.29)

適量(?)な酒を呑んで夕べを過ごし、何やら非常にスッキリと起き出してしまったが…未だ日出時刻に間が在る感であった…

↓そうなると…例によって「極々短い散策」に出てみた…
29-09-2020 morning (1)

↓「暗い」という感でもないが…「輝く!」という感でもない…何となく天に雲が目立つ…
29-09-2020 morning (2)

↓低空の雲で、光が「何となく抑え込まれている」というような感だ…
29-09-2020 morning (4)

↓短い時間で雲が大胆に流れていた感だった…
29-09-2020 morning (7)

↓やや間隔が開くような状況で浪が些か強いと思った…
29-09-2020 morning (9)

前日より多少気温は上がった…そして少しばかり風は弱い…「寒い…」というようにも思わなかった…雪が降るような時季には「いきなり季節が動いた?」という気がする場合も在るが、秋というのは行ったり、戻ったりを小刻みに繰り返しながらゆっくりと深まるものらしい…そんな様子に親しむというのも好いと思う。

洗濯を終えた「23oz」のジーンズ…(2020.09.26)

↓休日に、朝早くからコインランドリーへ足を運んで洗濯に勤しんだ…
26-09-2020 my one (2)
↑「23oz」と称する厚い生地のジーンズだ…

入手後に少し経って初めて洗濯をした頃から存外に年月を経ている。その割には「年季の入り方」が浅い感だ。というのも、左腕を負傷したという経過が在った時に、当時は未だ固い感じだったので、不自由な腕で着脱をし悪いと感じて数ヶ月間使わなくなってしまったということが在った。以来、何となく使用間隔が開く、或いはやや着用頻度が低めという感じで推移している感なのだ…そして夏季には「やや…暑い…」という程度に分厚いので、自ずと着用頻度は下がってしまう…

↓最近になって「少し馴染んだ?」という感じになっているのだが、風が冷たく感じられるような状況にもなって来て、こういう分厚いジーンズが好いという雰囲気になって来たような気がする…
26-09-2020 my one (3)
↑本当に、この「23oz」はよく在るような「13oz」とか「14oz」、または多少厚めな「15oz」というモノと比べて「ハッキリ!!」という感じで厚い。新しい間は、少し「硬い」という感さえ否めないが、最近は少し柔らかくなって来て「普通に一寸厚地な衣類」という按配になって来たように思う。

↓少しずつ色落ちが進んで来た感だ…
26-09-2020 my one (1)

最近は、以前以上に何本ものジーンズやワークパンツを用意して「順に一定期間ずつ着用」という傾向が強まっているかもしれない。何れにしても、気に入ったジーンズは大切に使い続けたいような気がする…

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些かの気温低下と風浪…:稚内港北防波堤ドーム(2020.09.28)

台風が転化したという、発達した低気圧による荒天への注意喚起という状況であった週末…「普通?」にやや風が強い中で雨交じりというような様相で過ぎてしまったような気がする…

↓その週末が明け、迎えた週初めの早暁だ…
28-09-2020 morning (1)

↓中途半端に雲が多目で、やや明るい天という様相である…
28-09-2020 morning (5)

↓何やら風浪が強めだ…
28-09-2020 morning (8)

↓加えて少し寒いような気がしたが…15℃を割り込む気温で、やや風が冷たく強い状態だった…
28-09-2020 morning (12)

↓夜の残滓が拭われて行くような感ながら、何やら風浪の強さで寒く感じた…
28-09-2020 morning (13)

↓何やら酷く「秋が急速に深まった」というように感じた…
28-09-2020 morning (16)

「極々短い散策」と称して早朝に戸外へ出たが…風が強く冷たいので、文字どおりに「極々短い…」に終始した朝だった…

請福酒造の<IMUGE(イムゲー) 37度>…(2020.09.26)

「沖縄県の酒」とでも言えば「泡盛!」ということになると思う。彼の地ではビールやラム等も造っているが「酒造」とでも言えば、泡盛に携わるというのが圧倒的に多いと見受けられる。

伝統を誇る泡盛だが、琉球王国時代には王国政府が贈答品や賓客の歓待に用いるようなモノ、上流階級の飲物で、製造も厳しく統制されており、材料も米を専らとする関係で「庶民が愛する酒」という程でもなかった経過を辿っているようだ。

「庶民が愛する酒」というモノは「米以外の材料を利用するモノ」で、主に芋を利用したことから「芋酒(イムゲー)」と呼ばれたそうだ。

明治期以降、沖縄県では王国時代から泡盛を造っていた関係者達が起こした現在も続いている会社の前身になっているような蒸留所の他に、酒類の自家製造のようなことも盛んに行われていたという。そういう中、芋を利用する「芋酒(イムゲー)」はかなり盛んに造られていた。

が…酒税の規則が整って酒造というモノが統制され、酒類の自家製造が原則禁止となる明治時代末から大正時代になると、沖縄県での「芋酒(イムゲー)」の製造は殆ど途絶えてしまった…

↓そういう経過の「芋酒(イムゲー)」だが…「大正時代以来、約100年を超えて蘇る!」と沖縄県内の酒造会社が<IMUGE(イムゲー)>と銘打って世に送り出した!!
26-09-2020 'IMUGE' (2)
↑石垣島の会社から取寄せ、沖縄県の“琉球硝子”の流れを汲む味わい深いグラスに注いでゆったりと愉しんでみた…

米麹と米で醪を造って蒸留するのが泡盛だが…<IMUGE(イムゲー)>は米麹に沖縄県産の芋を合わせて醪を造り、更に黒糖を加えて発酵させ、それを蒸留しているのだという。芋の本格焼酎の工程に黒糖を加えて更に発酵ということなので、焼酎とは少し違う。故に<IMUGE(イムゲー)>は酒税法上は「スピリッツ」という分類になるらしい…

↓芋の本格焼酎に通じる芳香が立ち昇り、口にすれば芋に由来する甘味も少し感じるのだが、黒糖を加えている関係で何やら芋の焼酎以上にスッキリした感じがした…
26-09-2020 'IMUGE' (3)

今般頂いてみたのは「37度」という、本格焼酎の“原酒”というモノに準じた仕様のモノだが…大変に美味い!!

↓泡盛でもない…芋の焼酎でもない…<IMUGE(イムゲー)>!!一寸好いモノに出会った…
26-09-2020 'IMUGE' (1)

IMUGE. イムゲー 37度 琉球スピリッツ 請福酒造 沖縄土産 【泡盛/沖縄/焼酎】【RCP】【琉球泡盛_CPN】_濃厚




夜の残滓…(2020.09.26)

↓直ぐ近所の様子だ…
26-09-2020 morning (6)
↑こういうような「灯りが残る早朝」という様子が見受けられる時間が「やや長い?」という感じになって来た…

秋が少しずつ深まって行くような気がする昨今だ…

風浪…:稚内港北防波堤ドーム(2020.09.26)

薄暗い感の早朝…雲が多い…台風、或いは台風が崩れた低気圧の影響による荒天への注意喚起が為されているらしい週末だが…「時折見受けられる、好天とは言い悪い日の早朝」という風ではあった…

↓「極々短い散策」と称して少しだけ戸外に出てみた…
26-09-2020 morning (3)
↑15℃に届くかどうかという気温帯だが、何やら強めな風が冷たい。屋内用の薄目な衣類の上に、もっと秋が深まってから使うような裏地も貼られた上着を引掛けて出るのが程好い感だった…

↓何となく風浪が目立つ感だ…
26-09-2020 morning (5)

こんな様子だが…休日恒例で、拙宅に引揚げた後はコインランドリーの利用というような用事を足し、何となく寛いだ過ごし方をしているが…冴えない天候だ…

宗谷丘陵の風力発電の風車群…(2020.09.21)

前日から「大雨への注意喚起」という様子ではあったのだが…特段に大きな問題もなく、雨をもたらす雲が複雑な経路で彷徨うように流れているらしく、不意に極短い時間の雨という状態が見受けられたものの、総じて「動き回り易い」という感の休日だったというように思う…

↓林立する風力発電の風車群…宗谷丘陵の光景だ…
21-09-2020 vol02 (2)

↓宗谷丘陵の独特な感じの上空に菱木な雲が拡がり、光の感じも独特だ…そういう中に風車群の威容が…面白い眺めだ…
21-09-2020 vol02 (4)

↓時にはこういう様子を眺めてみたいと思ってしまう…
21-09-2020 vol01 (2)

<FIND/47>の件…(2020.09.25)

少し前であったが、<FIND/47>というウェブサイトに出会った。(「少し前」と綴り始めたが、「最近」としても差し支えない程度の時期だと思う…)

<FIND/47>は「ようこそ、まだ見ぬ日本の美しさへ」を謳う。「あなたが知っている日本は、この国のほんの一部でしかありません。日本には47の都道府県があり、そこには四季を映し出す豊かな自然と、長い歴史を誇る建造物、各地で育まれた個性的な文化が広がっています。まだ見ぬ日本の美しさを届けるため、FIND/47は生まれました」としており、47都道府県の写真―“情景写真”と称している…―を募っているのだ。

「あなたが知っている日本は、この国のほんの一部でしかありません」と謳うが、これは本当に「そのとおり!」と思う。日本国内に「未踏の地」は多く在る。北海道内でさえ「未踏の地」は多い。一定程度親しんだような地域の中でさえ「知らない…」は存外に多い。そんなモノに出くわしてみるような“旅”―何日間か時間を設けて出掛けるようなことから、日帰りで一寸動き回ることや、思い付いてほんの何分間か寄道することまで、何でも含む…―が好きだが、自身で出掛けないまでも、何方かが撮った画でそういう場所を知るというのも非常に愉しいと思う。

<FIND/47>は、経済産業省が訪日外国人旅客の増加に資することを念頭に、日本国内各地の写真素材を公開するということを目論んで開設したものであるそうだ。2016年から試行され、2017年から現行の形になったようだ。

写真は<クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CC-by-4.0)>のライセンスとして掲載され、ウェブサイトに限らず雑誌など多様な媒体において営利目的なども含めてどのような目的であっても再利用することが可能となっているということだ。写真は随意に投稿出来るようになっているが、何でも掲載されるということでもない。一定の水準を満たしていると判断された写真がサイトに掲載される。

「何でも掲載されるということでもなく、一定の水準を…」というのが「一寸した挑戦?」のようで面白いと思ったので、自身でも投稿してみて何件か掲載された。現在時点で13点になっている…

サイトを視ながら、何度か試行しながら何件か掲載となったが、「HDR化のような解かり易い画像加工が入っているのでもない、普通なカラー写真」が望まれるようなので、そういうモノのストックから投稿を試みて掲載された。

必ずしも「自作を自身の基準で選んで…」ということで記事化する拙作ブログとは一致しない基準で選ばれた拙作写真が広く公開されている訳だ。多少、興味深いかもしれない。写真の「観方」というようなモノに、些かの幅の拡がりも生じるかもしれないというようにも思える。

<FIND/47>掲載の拙作を御覧頂いて、画に在る場所を訪ねようと思い立つ方が現れるとか、場所を紹介しようとする人達が画を使う可能性が在るというのは一寸面白い。単純に道楽で写真を撮って、自身の記憶を確かなモノにする一助にブログで公開するようなこともしているが、同時に誰かがそれを視て写っている場所やモノに関心を寄せる契機となるのであれば非常に幸いであるとも思っている。そして<FIND/47>であれば、拙作ブログ辺りよりも閲覧者は遥かに多い筈であるから、掲載作を眼に留めて下さる方も多いことであろう。

そんな訳で…思い付いた時に投稿は続けようと思っている…

雲と…:稚内港北防波堤ドーム(2020.09.24)

早朝…例によって「極々短い散策」に出てみた…

↓低空に厚めな雲が多い感じだ…
24-09-2020 morning (1)

↓雲に覆われた感の部分と、覆われていない部分が横縞のようになった天だった…
24-09-2020 morning (3)

↓少し様子を視ていれば…高い天の相対的に薄い雲は風で散っている感じだ…
24-09-2020 morning (6)

15℃程度と見受けられる気温だが、海側から吹き寄せる風が少し強く、風がやや冷たいような気もした。そして風浪が少しだけ強い感の海面状況だ…

↓高い天の雲は散ったが…低い天の厚めな感じの雲は居座っている…
24-09-2020 morning (8)

雲に「蓋!」を被せられてしまったようで、朝陽は姿が視えず、光が直ぐには解き放たれないような状況だった…

何となく「時季らしい…」というような気もする朝だった…

日本海の海岸…:<こうほねの家>周辺(2020.09.21)

稚内市の西側は日本海の海岸だ…

稚内の街の南西に相当する豊富町の側から、海岸の道を北上した…

↓午後の海岸の光景だ…
21-09-2020 vol02 (47)

↓打ち寄せる波が煌めき、複雑に折り重なる雲が流れる天…雲の向こうに利尻富士の影だ…
21-09-2020 vol01 (30)

或いは…比較的遭遇機会が多い風景かも知れない…

<宮の台展望台>の眺望…(2020.09.21)

稚内市の南西の隣に相当する豊富町…

↓小高くなった辺りに展望台が設置されていて、眺望がなかなかに好い…
21-09-2020 vol02 (33)
↑湿原、農地、森が比較的平坦な中に凹凸が在る地形の上に散在し、遠くの海の向こうに利尻富士が浮かぶ…利尻富士は雲に半ば包まれるかのように覆われている…

↓利尻富士の姿が「もう少し視えれば…」と詮無き事を想ってしまったが…これはこれで面白い眺めだ…
21-09-2020 vol02 (37)

↓途中の道路に大雨への注意喚起の表示が未だ残っていたが…好天の範疇の天候であった…
21-09-2020 vol02 (36)

こういう「手近な景勝地」というような感の場所も好い…

<白い道>…:宗谷丘陵(2020.09.21)

オホーツク海側へ向かう場面で…海岸に沿った<国道238>を真直ぐ進むのではなく…敢えて宗谷丘陵に入り込んで通り抜けてみた…

↓「時季外れの積雪?」と驚いてしまう<白い道>だ…貝殻を砕いたモノが敷き詰められた散策道である…
21-09-2020 vol02 (7)
↑連休中なので、存外に通過車輛が見受けられたが…

↓一度ここを通り抜けてしまったが…何となく引き返して振り返り、写真に収めてしまった…
21-09-2020 vol02 (9)

↓少し面白い感じの場所だ…
21-09-2020 vol02 (8)

「こんな所が?未だ在ったのか?」という感…:猿払村道 通称<エサヌカ線>(2020.09.21)

友人の愛車に載せて頂き、少々出掛けたが…「少し変わった経路を!」と移動を愉しんでみることとした…

稚内市内から東側へ進み、宗谷岬を経てオホーツク海側に出て、網走へ至る延長320㎞程の<国道238号>が在る。

稚内市内を発ってこの<国道238号>を進み、オホーツク海側に出て暫し…稚内市の南東の隣ということになる猿払村の域内に入る。

<国道238号>の猿払村域内を南下して暫し…<国道238号>よりもオホーツク海に近い側への村道―猿払村が整備して管理している道路…―へ進入する箇所が在る。その村道に入ってみる…

↓これが村道に入った辺りだ…
21-09-2020 vol01 (5)
↑左側に海が少し見えるのだが、海岸部の湿原のような場所のど真ん中に直線道路…「直線!!」という感の道路がが設えられている…

↓北海道内の道路で「何も無いような感じ…」というのは、町と町とを結ぶ道路の途中で時々見受けられるように気がするが…電柱、電線、街燈、その他の構造物や、森林のような木立や少し高い丘陵や山地というような地形も近くには見当たらないような「本当に何も無い!」というような感の場所は流石に稀で在るような気がする…
21-09-2020 vol01 (11)
↑「こんな所が?未だ在ったのか?」と、一緒にこの場に到った友人と一緒に只管に驚いてしまっていた…

この村道は通称<エサヌカ線>というのだが、延長は16㎞程度であるという。2箇所の90度カーブが在るので全般に「クランク状」に延びているのだが、2箇所の90度カーブ以外の場所は大半が直線区間である。

↓最初の直線区間を通り、90度カーブを経て、また直線区間に到る…何かここまで見事に「何も無い!」という中の直線道路を動いていると訳が分からなくなる…
21-09-2020 vol02 (18)

乗っていた車輛には“カーナビ”が備わっていた。カーナビの画面には「何も目印になるモノが表示されない中に真直ぐの道路が記されている」だけで、走行しても「動いている?停止している?」が判然としないような有様だ…

激しい雨や吹雪というような悪天候でない限り、辺りは「これ以上は望み悪い!!」という程度に見通しが良い。それでも、車輛が走ればエゾシカのような野生動物との衝突というような不運は在り得るであろうし、車輛の呼称というようなことも絶対に無いとは言い切れない。とすれば警察の方やJAFの方へ携帯電話で連絡したい訳だが、「何処ですか?」とでも問われると「何処でしょう??」とでも反応してしまって御叱りを受けるかもしれない程度に、位置を示す“目印”になるようなモノが無い。それ以前に…携帯電話は見事に「圏外」となっているようでもあるが…

↓本当に「こんな所が?未だ在ったのか?」と、半ば言葉を失うような場所だった…何か「地の果てまで延びる道」という気分にさえなってしまう…
21-09-2020 vol02 (19)

↓単純に「道路を通り過ぎた」というだけのことだが、それだけのことが「忘れ悪い…」という感じとなってしまう。
21-09-2020 vol02 (21)

この通称<エサヌカ線>の南側の端で<国道238号>に交差するのだが、その辺りは猿払村の南隣の浜頓別町の域内に掛っている…

夜明けの雲…:稚内港北防波堤ドーム(2020.09.21)

↓早朝…「極々短い散策」に出てみた…
22-09-2020 morning (2)
↑酷く存在感が大きい、不思議な形の雲が天に浮かんでいた…

↓15℃程度の気温ながら、海側から吹き付ける風が酷く冷たい感じがした…
22-09-2020 morning (4)

↓風で不思議な形の雲が散ってしまったようだ…
22-09-2020 morning (7)

風が酷く冷たく、正しく「極々短い散策」に終始で、素早く引揚げた…

721系電車…:岩見沢駅(2020.08.08)

↓岩見沢駅は上階に改札口が在って、跨線橋に出てから乗場に下りて列車に乗るようになっているのだが…跨線橋から停車中の列車がよく視える…
08-08-2020 Iwamizawa Station (9)

↓跨線橋から下りて待機中の列車に近付く…721系電車だ…
08-08-2020 Iwamizawa Station (10)
↑岩見沢以北、旭川までの電化区間で電車による普通列車が運行という場合は、専らこの721系電車が使われている…

↓列車の真横、行先表示が出ている辺りの感じだ…
08-08-2020 Iwamizawa Station (15)

↓こういう具合の荷物を持って乗車し、発車を待つこととした…
08-08-2020 Iwamizawa Station (13)

岩見沢以北、旭川までの電化区間を走る721系電車というのも何時の間にか見慣れた。そして意外に気に入っている…

白雲…:稚内港北防波堤ドーム(2020.09.20)

陽が高くなって少し経った感である朝の時間帯に何となく戸外へ出た…

↓雲が少し面白い様相で拡がっていた…
20-09-2020 (1)

↓時にはこういう様子をゆったりと眺めるのも悪くはない…
20-09-2020 (2)

↓一頻り辺りを歩いたが…雲の存在感が凄まじい…
20-09-2020 (5)

↓観られそうで、存外に観られないような様子であった気がした…
20-09-2020 (6)

↓この大きな白雲…移ろう季節を象徴するようなものであろうか?
20-09-2020 (10)

時にはこういう天の様子をゆっくり眺める休日も好いかもしれない…

雲の向こうの朝陽?:稚内港北防波堤ドーム(2020.09.20)

「暗い?」と思えた他方で「光!?」というようにも思える…そういう朝は存外に多いかもしれない…

↓「極々短い散策」に出てみた…
20-09-2020 morning (1)

↓雲が“偏在”というような感であった…
20-09-2020 morning (3)

↓高い天では雲が存外に大胆に流れている感であった…
20-09-2020 morning (5)

↓やがて朝陽が上るような箇所が厚めで大きな雲に覆われてしまっている感だった…
20-09-2020 morning (8)

↓日出時刻の辺りになったようだが…光が解き放たれるという感でもない…が、天は明るい…
20-09-2020 morning (17)

↓何となく不思議な感じがした…
20-09-2020 morning (21)

結局、「雲の向こうの朝陽?」という状況だった早朝だ…

朝陽…:稚内港北防波堤ドーム(2020.09.19)

「明るい!」という感じがする早朝だった…そういう様子を視て、即座に「極々短い散策」に出てみた…

↓些か驚く程度に雲が少ない様相だ…
19-09-2020 morning (1)

↓雲の様子は気にならない…というより、低空にやや厚い感じで拡がる以外は殆ど見受けられないような具合である…
19-09-2020 morning (3)

↓時を経る都度、海鳥の動きが活発化するというような様相も見受けられた…
19-09-2020 morning (9)

↓光の様子が刻々と変わる…
19-09-2020 morning (14)

↓低空の雲間に朝陽が覗いた…
19-09-2020 morning (18)

↓そして朝陽が上る様が見え始める…

19-09-2020 morning (27)
こういうような様子というのも、何となく久し振りに視たような気がする…

こういう具合に、視る都度に様子が変わるので「極々短い散策」というようなことはなかなか止められない…

<阿波しじら織>のネクタイ…(2020.09.17)

↓少し前に入手したネクタイが気に入ってしまった…
17-09-2020 my one.. (4)

徳島県に伝えられている伝統的な綿織物で<阿波しじら織>というモノが在るという。「シボ」と言うようだが、全般に微妙で繊細な凹凸が在る表面になる織物である。

↓その<阿波しじら織>の質感が酷く好い感じなのだ!!
17-09-2020 my one.. (3)

先般の「四国上陸」で愉しかったことから、四国の文物に好感を抱いているのだが「伝統工芸を手近な日用品に活かす」というようなことは素敵だ…

↓残念ながら徳島で出くわした品物ではなく、何となく好さそうだと思ったので取寄せたが…非常に好い感じで、長く愛用したい…
17-09-2020 my one.. (5)

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「蒼い」という感の早朝…:稚内港北防波堤ドーム(2020.09.18)

早朝…雲がやや多目であっても、低空に雲の切れ間が見受けられるような場合には、朝陽の光による天への干渉で面白い様子が視られる場合が在る。

↓そう考えながら「極々短い散策」へ…
18-09-2020 morning (1)

↓「夜の残滓」というようなモノが拭われて行く途上に在るような気はする…が、「明るい!」という感でもない…
18-09-2020 morning (3)

↓朝陽の光は雲に殆ど封じ込められてしまっているような感だ…
18-09-2020 morning (5)

↓何か濃淡を変えながら「蒼い」という感じが続く早朝だった…
18-09-2020 morning (7)

寧ろ「光」と「雲の形」と「海面の感じ」が「色」よりも面白いという感だった…モノクロ写真向きか?持って出た<X100F>が、様子を素敵な按配に記録してくれた…

横断中…(2020.09.17)

早朝、「極々短い散策」に出た後、ゆっくりと歩いて拙宅へ引揚げようとしていた。

方角で言えば「東寄りから西寄り」ということになるのであろうが、海岸側から陸側へ、神社の少し大きな鳥居が見える辺りへの道筋を進んだ。その道筋が、方角で言えば「南北に延びる」ということになる細い通と交差する辺りに至った…

通行人の姿を見掛けないような程度に「非常に静か」な状況下ではあるが、一応“交差点”なので、視え悪い側から何かが現れるとぶつかってしまうので、多少歩を緩めて様子を伺った。

その“交差点”に目線を向けながら近寄ると…「気配?」を覚えた。

最近の自動車はエンジン音が極めて静かな車種も在る。そういうモノが徐行しているような気もしたが、流石に音が静かに過ぎた。時間帯としては、自転車を使って新聞配達をしている方が通り過ぎるという可能性が認められるが、自転車の音らしい何かが聞こえるのでもない。

↓右側で“一行”の先頭を進む個体が姿を見せ、何となく慎重に進んでいたが、直ぐに「後続」が続々と…
17-09-2020 morning (30)

↓これはエゾシカの「家族?」という感だ…
17-09-2020 morning (31)

或いは?つい先日に見掛けたエゾシカのグループの一部かもしれない…

最早、稚内の街でエゾシカを見掛けること自体は何ら珍しくもないのだが…こういう具合に“一行”となって悠然と現れるというのは、少しだけ驚いてしまう…

雲間に朝陽…:稚内港北防波堤ドーム(2020.09.17)

例によって「極々短い散策」に出てみた…

↓やや雲は多めに見えるが、雲の間の光が鮮烈な感だ…
17-09-2020 morning (1)

↓「雲間に光」という状況ではあるのだが…光の色を大胆にばら撒いたかのようにも視えた…
17-09-2020 morning (6)

↓少し上の雲が、何やら炙られているかのような感になって行く…
17-09-2020 morning (8)

↓雲の流れは存外に大胆で、次々と様相が変わる天の感じが面白かった…
17-09-2020 morning (14)

↓天も海も暁の光が溢れるような感になる瞬間が見受けられた…
17-09-2020 morning (17)

↓やがて「染色」から「脱色」というが生じる…
17-09-2020 morning (21)

↓雲間に朝陽が…
17-09-2020 morning (28)

何か、少し個性的な様相が視られた朝だった…20℃程度で、風は微弱であり、寒くもない。好い感じかもしれない…

岩見沢駅…(2020.08.08)

新千歳空港に下立って、地下の駅で列車に乗って札幌駅へ向かい、乗換えて岩見沢駅へ…岩見沢駅で旭川駅に乗る…

新千歳空港へ向かう前は奈良から尼崎を経て神戸に動いているので、少し「動いてばかりな一日」ではあった…

↓旭川行の列車まで間が在ったので、岩見沢駅前に出てみた…
08-08-2020 Iwamizawa Station (6)
↑夏らしい光が創り出す陰影が好かった…

↓駅舎の硝子張な部分に天の様と辺りの景色が映り込んでいるような状態だった…
08-08-2020 Iwamizawa Station (4)

↓少しばかり、こうやって外の様子を見て列車を待ち合わせるというのも悪くはないと思う…
08-08-2020 Iwamizawa Station (5)

結局、この日は空路の移動を挟み、JR西日本とJR北海道の双方で<青春18きっぷ>を使ったのだった…

早朝に…(2020.09.15)

早朝の街で歩を進めた…「極々短い散策」から引揚げようとしていた…

特段に人影は視えないのだが…それでも「何かの気配」というようなモノを感じた…

↓こういうことだった…
15-09-2020 morning (16)
↑エゾシカの一群が、炉端で草を食んでいた…

稚内では特段に珍しいということでもないが…何となく写真を撮ってしまった…

雲がやや多い早朝に…:稚内港北防波堤ドーム(2020.09.15)

暗く感じた他方で、低い天で雲が切れていて、日出時刻前の朝陽の光に干渉を受けて染まっているような様子も視えた早朝だった…

↓例によって「極々短い散策」に出てみた…夜の残滓が色濃い感だ…
15-09-2020 morning (1)

↓実際、非常に雲は多く視える他方で低い天の雲が切れているので「雲が染まる」という様相だったように思う…
15-09-2020 morning (3)

↓夜の残滓が感じられる時間が少々長い感じがした…
15-09-2020 morning (5)

↓夜の残滓が拭われて行くように、全般に明るさが増すような状況が見受けられる…
15-09-2020 morning (6)

↓日出時刻に近い頃、雲が低い辺りから染まり、滲む光が海に撥ね返る感になる…
15-09-2020 morning (11)

↓光は解き放たれない…
15-09-2020 morning (14)

明るい部分が見受けられる他方で雲が多い…そういう感じの朝になっている…

札幌駅へ進入する733系電車…(2020.09.07)

新札幌駅で列車に乗り、札幌駅へ移動した。<快速エアポート>の場合…新札幌駅の次は札幌駅に停車だ。途中の平和駅、白石駅、苗穂駅には停車しないので速い…

↓先頭の車輌に乗り込んでいて、札幌駅到着が近付いたので何となく座席から立ち上がり、正面を眺めていた…
07-09-2020 Sapporo (6)

↓札幌駅は高架上に10本のホームを擁する駅で、駅周辺の軌道の配置は複雑だ…「未だ夏?」という陽射しに浮かび上がるような景色が非常に好いと思った…
07-09-2020 Sapporo (8)

↓「カクン!」とやや強く揺れながら、目指すホームに少しずつ近付く…
07-09-2020 Sapporo (9)

↓今般は3番ホームに列車が入った…
07-09-2020 Sapporo (11)

↓駅の屋根の下に入ると俄かに暗くなる…
07-09-2020 Sapporo (12)

↓進むに連れて、反対側の屋根を外れる部分の光が眩しい感じになる…
07-09-2020 Sapporo (13)

↓到着した列車から下りた…この後は回送となるようだ…
07-09-2020 Sapporo (14)

この「札幌駅に列車が進入する」という感じ…先頭の車輌で正面が視える場合には何となく眺めてしまうことが在る。

<剣山>(つるぎさん):キハ185系ディーゼルカー:徳島駅(2020.08.01)

徳島駅を起点に少々歩いて徳島城の<鷲の門>を眺めに行った…

少し張り切り過ぎた感で、高松からの出発が早過ぎ、徳島の街も「色々と巡るにはやや早い?」という感であった…

↓とりあえず徳島駅へ行くとこういう列車が待機中であった…
01-08-2020 Tokushima (15)
↑徳島県の内陸部を横断し、阿波池田へ向かう特急列車だ…<剣山>という愛称が冠せられているが、これは徳島県のシンボルの一つに数えられる山で、この列車が走る路線の地域に在る、標高1,954.65mの山であるという。

↓<剣山>は国鉄時代末期に登場したキハ185ディーゼルカーによる運行だった。北海道のキハ183系と同時代の車輌なので、何となく車輌外観の雰囲気が似ていて親しみを覚えた…
01-08-2020 Tokushima (16)

この<剣山>で穴吹駅に出て、重要伝統的建造物群保存地区を訪ね、穴吹駅でまた<剣山>に乗車し、阿波池田を経て高地に向かったのだった…

出先で列車に乗るような場面で何となくこういうような車輌の写真を撮ってしまう。少し経ってからこういう写真を視ると、列車に乗ってなじみが薄めな地域を動き回っていた時の色々な様子が思い出されるものだ。
posted by Charlie at 08:19Comment(0)徳島県