<2002>&<5006>…:勝山町停留所&大街道停留所:松山の路面電車(2020.08.02)

宿にモノを置いて身軽になったところで松山城を訪ねてみようとした…松山駅到着の直後に“1日乗車券”を確りと入手していたので、路面電車を利用した…

滞在した宿は勝山町停留所に近い。そして、歩くことも十分に可能な距離の「1つ先の停留所」が少し繁華な辺りの大街道停留所である。とりあえず勝山町停留所に出た…

↓何か「幾つもの運行系統の電車が次々に現れる…」という雰囲気だ…
02-08-2020 Matsuyama vol02 (51)

↓最初に近付いたのは<2002>…京都から松山へ渡ったという経過が在るモハ2000形である…
02-08-2020 Matsuyama vol02 (52)

ハッキリ言えば…「勝山町停留所から大街道停留所へ向かう」ということなら、そちらの方向に走っている任意の電車に乗車すれば着いてしまうのだが…「後続の車輌」に乗車してみたいと思い、<2002>を敢えて見送った…

↓直ぐ後から現れた<5006>…伊予鉄では最も新しい―2017(平成29)年に登場したばかり…―車輌であるモハ5000形の1輌だ…
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↓正面の独特な形状が「当世風」という感じだ…これに乗車した…
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乗車してみて気付いたが、これは札幌の路面電車に在る1100形とよく似ている…松山の場合には雪が降り頻る中で行き交うということこそ殆ど無いであろうが、両者共に「連接方式ではない形状で低床型を目指した」というデザインで設えられた車輌だ…

極個人的で勝手な思い付きだが…松山のモハ5000形と札幌の1100形で“兄弟分”ということにして、松山風な塗装を札幌で、札幌風の塗装を松山で各々走らせると愉しいかもしれないと思った…

↓そういう余計なことを思い付いていれば、電車は直ぐに大街道停留所に到着だ…下車して振り返ってみた…
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伊予鉄の路面電車は比較的新しい車輌も目立つ感じだが、それでも年季が入った車輌も混ざっていて、色々な車輌による様々な運行系統の電車が行き交っている。松山の街を動き回るのは愉しいと思った。そして頻繁に街の様子を思い出す…
posted by Charlie at 18:04Comment(0)愛媛県

旭日…:稚内港北防波堤ドーム(2020.09.01)

最近…早朝に「何時までも暗い朝?」と思う場合が生じていたのだが…このところの日出時刻が「4時50分台」になっていることに気付いた。「何時の間に?!」という感だ…そういうことであれば、戸外が、その以前に天の一部が明るい感じに視える時間帯も、少し以前よりも遅めになって当然というものだ…

↓例によって「極々短い散策」に出てみたのだった…
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↓「緞帳の裾から灯りが洩れる」というような感…雲が天の広い範囲を覆っている状況だった…
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↓天の広さの中で、未だ上る前の朝陽の光の干渉が伺える部分は極一部に留まっている感だ…
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↓やがて雲の低い部分が「炙られている?」というように変化する…
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↓そして朝陽が姿を見せ始めた…
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↓光が解き放たれ、放射状に光が拡がる感…所謂「旭日」という様相だ…
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こういう様子であったが…少し経てば俄かに雨が降り始め、何やら「時折雨が交る曇天」という様相になってしまった。そして…何時の間にか9月を迎えていた…