何となく「未だ夏?」という風情であった9月最初の土曜日…夕刻の街へ出てみた…
↓こういう様子を眼に留めた…
↑<COFFEE & WINE>と看板が出ている店が在った…
何か「美味い珈琲が頂けそうな…」という雰囲気が色濃く滲み出ている店だった。
↓店内で珈琲を頂いてみた…<ビタースイートブレンド>と呼ばれるモノだった…
↑少し濃い目の焙煎なのか「ビター」という感ではあったが、珈琲の様々な要素がその奥に感じられた…なかなかに好いブレンドだった…
↓夕刻の一時に美味いブレンドというのは非常に好い感じだ…
↓こんな佇まい…何となく好い…
札幌に在って「時間が許せば立寄りたい…」という場所が増えたような感である…
日本キリスト教団札幌教会(旧札幌美以教会堂)(きゅうさっぽろめそじすときょうかい)(2020.09.05)
札幌駅周辺から、創成川に沿って札幌都心部を南下し、やや東に寄った辺りへ向かった…
↓何か酷く目立つ建物が在る…
↓創成川に沿った辺り、東側に佇む建物が目立って気になっていたのだが、何となく近付いて眺めてみた…
↑石造の洋風な建物…キリスト教の教会だ…
↓「登録有形文化財」という指定を受けた、価値が一定以上に評価されている建物である…指定を受けたのは1998(平成10)年とのことだ。
↑木造の教会が火災で焼失という事情が在って、1904(明治37)年に「火災に強い石造」ということにして建てられたそうだ。
↓木造骨組の表面に石を貼り耐火に備えた構造なのだという…北海道内に伝わる20世紀初め頃の建物では、時々見受けられる方式のように思う。
↑所謂「ロマネスク様式風」な感じと「ゴシック様式風」な感じが入り混じったような、独特な外観が面白い…
「一寸その辺を歩く…」という中で、貴重な建築物が佇んでいるという状況…何か酷く好い!
↓何か酷く目立つ建物が在る…
↓創成川に沿った辺り、東側に佇む建物が目立って気になっていたのだが、何となく近付いて眺めてみた…
↑石造の洋風な建物…キリスト教の教会だ…
↓「登録有形文化財」という指定を受けた、価値が一定以上に評価されている建物である…指定を受けたのは1998(平成10)年とのことだ。
↑木造の教会が火災で焼失という事情が在って、1904(明治37)年に「火災に強い石造」ということにして建てられたそうだ。
↓木造骨組の表面に石を貼り耐火に備えた構造なのだという…北海道内に伝わる20世紀初め頃の建物では、時々見受けられる方式のように思う。
↑所謂「ロマネスク様式風」な感じと「ゴシック様式風」な感じが入り混じったような、独特な外観が面白い…
「一寸その辺を歩く…」という中で、貴重な建築物が佇んでいるという状況…何か酷く好い!
北海道神宮頓宮…(2020.09.05)
札幌駅周辺から、創成川に沿って札幌都心部を南下し、やや東に寄った辺りに入り込み、そこを更に少しばかり進んだ…
↓こんな看板が眼に留まって足を停めた…
↑「悪疫鎮静」…最近話題の「あの件」である…
オフィスビルやマンションが目立つ中に低層の建築も見受けられる一画なのだが、看板の辺りは一際静かな感じがした…
↓神社の境内を囲む塀に「悪疫鎮静」の看板が掲げられていたのだった…
↑これが<北海道神宮頓宮>である…
現在の北海道神宮が<札幌神社>として成立したが、少し経つと「街中からやや遠い…」ということになり、更に「雪深い冬季は参拝困難?」ということも問題視された。そういう中で現在の場所の用地を寄進する人が現れ、「遥拝所」が設けられた。これが現在の<北海道神宮頓宮>の起こりだ。1880年代頃、明治10年代には既にこの場所の「遥拝所」が積極的に利用されていて「神社の社務は専らこちらで行い、祭典のみを現在の北海道神宮の場所で催行」という時期さえ在ったようだ…そして1910(明治43)年に「頓宮」ということになったそうだ…
↓境内には長く社と街を見守り続けたであろう立派な木も在る…
↓社務所にはこんなモノが在った…南1条に通っていた路面電車の停留所に<頓宮前>というモノが在ったようだ。
この北海道神宮頓宮は辺りでは存外に目立つ場所でもあるが…意外に立ち寄らない場所かも知れないと思いながら、一寸寄ってみたが興味深かった…
↓こんな看板が眼に留まって足を停めた…
↑「悪疫鎮静」…最近話題の「あの件」である…
オフィスビルやマンションが目立つ中に低層の建築も見受けられる一画なのだが、看板の辺りは一際静かな感じがした…
↓神社の境内を囲む塀に「悪疫鎮静」の看板が掲げられていたのだった…
↑これが<北海道神宮頓宮>である…
現在の北海道神宮が<札幌神社>として成立したが、少し経つと「街中からやや遠い…」ということになり、更に「雪深い冬季は参拝困難?」ということも問題視された。そういう中で現在の場所の用地を寄進する人が現れ、「遥拝所」が設けられた。これが現在の<北海道神宮頓宮>の起こりだ。1880年代頃、明治10年代には既にこの場所の「遥拝所」が積極的に利用されていて「神社の社務は専らこちらで行い、祭典のみを現在の北海道神宮の場所で催行」という時期さえ在ったようだ…そして1910(明治43)年に「頓宮」ということになったそうだ…
↓境内には長く社と街を見守り続けたであろう立派な木も在る…
↓社務所にはこんなモノが在った…南1条に通っていた路面電車の停留所に<頓宮前>というモノが在ったようだ。
この北海道神宮頓宮は辺りでは存外に目立つ場所でもあるが…意外に立ち寄らない場所かも知れないと思いながら、一寸寄ってみたが興味深かった…
<知多>のハイボール…(2020.09.05)
<Maker's Mark>のハイボール…(2020.09.05)
札幌時計台…(2020.09.05)
昼食にハンバーガーを頂いて「酷く好かった!」と街に出て、通を少しばかり歩いていた…
↓コレが眼に留まった…
↓こういう具合に見上げると…凄く美しいかもしれない…
俗に「日本三大がっかり観光地」と言われるモノが在り、札幌の時計台はそれの1つに挙がるらしい。残る2つ?「街に幾らでも在る坂道の一つに過ぎない?」という感想を抱く方が多い長崎のオランダ坂…「“橋”と称していながら、“らしきモノ”が何となく造られているに過ぎない?」と言われる高知のはりまや橋…ということなのだそうだ。「残る2つ」も「なるほど…」と思わせる感ではあるが、札幌の時計台に関しては「わたしたちは、時計台の鐘がなる札幌の市民です」と<札幌市民憲章>の最初に挙がっていて、何か「街の象徴」というような感さえするが「にも拘わらず…」という雰囲気は否めないかもしれない…
↓こういう具合…周辺の林立するビルの間にひっそりと在る古い建物というようにしか見えない面は否定し悪い…
↓時計台の造形の佳さに関しては、こういうような角度の方が見映えが好いような気はするが…
↓色々と在るが…近年は、色々な形でコレにカメラを向けてみる機会が増えているかもしれない…
↓コレが眼に留まった…
↓こういう具合に見上げると…凄く美しいかもしれない…
俗に「日本三大がっかり観光地」と言われるモノが在り、札幌の時計台はそれの1つに挙がるらしい。残る2つ?「街に幾らでも在る坂道の一つに過ぎない?」という感想を抱く方が多い長崎のオランダ坂…「“橋”と称していながら、“らしきモノ”が何となく造られているに過ぎない?」と言われる高知のはりまや橋…ということなのだそうだ。「残る2つ」も「なるほど…」と思わせる感ではあるが、札幌の時計台に関しては「わたしたちは、時計台の鐘がなる札幌の市民です」と<札幌市民憲章>の最初に挙がっていて、何か「街の象徴」というような感さえするが「にも拘わらず…」という雰囲気は否めないかもしれない…
↓こういう具合…周辺の林立するビルの間にひっそりと在る古い建物というようにしか見えない面は否定し悪い…
↓時計台の造形の佳さに関しては、こういうような角度の方が見映えが好いような気はするが…
↓色々と在るが…近年は、色々な形でコレにカメラを向けてみる機会が増えているかもしれない…
<五番街>…(2020.09.05)
↓こういう感じのモノ!実に好い!
少し前にも寄ったのだったが、今般、所用で出た札幌でまた寄ってみる機会を設けることが叶った…
↓ベーコン、エッグ、チーズの入ったハンバーガーだ…
↓店名に「ニューヨーク」と入っているので、有名な通の名前を採って<五番街>としているメニューである…
こういうモノ…素晴らしい!!
少し前にも寄ったのだったが、今般、所用で出た札幌でまた寄ってみる機会を設けることが叶った…
↓ベーコン、エッグ、チーズの入ったハンバーガーだ…
↓店名に「ニューヨーク」と入っているので、有名な通の名前を採って<五番街>としているメニューである…
こういうモノ…素晴らしい!!