旭橋…(2020.09.07)

札幌で所用を足し、稚内へ引揚げる訳だが…所用の後に移動し、旭川駅を午後8時過ぎに出る列車に乗車する段取りとした。

この旭川駅からの列車に合わせて札幌駅を発つというようなことをしても構わないのだが…「多少勝手知った(つもりになっている)他所」という程度に親しんだ旭川でゆったりと散策でもしてみるというのも悪くない…そういう訳で、用が済んで直ぐに旭川へ移動した…

着いてみた旭川は30℃を伺うような気温でやや蒸し暑い感じもした…そういう中、多少多めに汗もかきながら歩いてみた…

↓旭川駅から旭橋へ向かった…
07-09-2020 Asahikawa (23)

↓晴れていると言い得る天候だとは思ったが、やや雲は多い感じだった…
07-09-2020 Asahikawa (27)

↓陽が傾く時間帯である。順光と逆光との落差が大きい感じがする…
07-09-2020 Asahikawa (31)

↓辺りで一息入れながら、天の様子が変わる様を背景にする旭橋を眺めていた…
07-09-2020 Asahikawa (35)

↓こういう感じの光加減が見受けられる時間帯が早くなった…「未だ夏?」という気温の感じだったが、光線は「秋…」だと思った。
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↓画の左奥側から傾いた陽が放つ光が当たっているというような按配だ…
07-09-2020 Asahikawa (42)

↓やや蒸し暑く感じていた中、早めに旭川駅の近くへ引揚げることとした…
07-09-2020 Asahikawa (45)

↓去り際に順光になる側から旭橋を再度望んでみた…
07-09-2020 Asahikawa (47)

旭川駅・旭橋の徒歩往復…どうということはないのだが、やや蒸し暑く思えた中では少しだけ「体力を…」というように感じてしまって苦笑いだ…

旭川駅周辺の気に入ったカフェで何となく寛ぐことにして、早速に旭橋の画を少々整理した…この後は?列車に乗るということになる…

<ライラック>:789系電車:札幌駅(2020.09.05)

「旭川駅→札幌駅」で特急<ライラック>に乗車する場合、先頭寄りが自由席ということになる。その自由席、先頭車に陣取って札幌に到着した…

↓下車して、何となく車輛を眺めた…
05-09-2020 arrival at Sapporo Station (4)
↑嘗ては函館・新青森間と青函トンネルを潜る区間で活躍し、あのトンネルの旅客列車が「専ら新幹線」となって以降に旭川・札幌間に移って来た789系電車だ…

「SOYA」(=宗谷)の文字とイラストが車体側面に在る…

この車輛そのものは電気で動く訳で、宗谷線に乗入れる訳ではない。が、旭川を経て宗谷線沿線と旭川・札幌間の各地とを結ぶ訳だ…

そういう「旭川を経て」ということも在って、この789系電車では旭川・札幌間以外の地域のイラストが飾られている例も見受けられる…今般の列車は、稚内から旭川に着く列車から乗換え易い時間帯に発車するので、「SOYA」のマークが入るのが好適かもしれない…

↓列車はこの後、車輛基地に引っ込む「回送」ということであるようだ…
05-09-2020 arrival at Sapporo Station (3)

↓こういう様子を眺め…「札幌に着いた…さて…」と思案する極短い間隙が、何となく好きだ…
05-09-2020 arrival at Sapporo Station (2)

<ASAHIKAWA CITY>…:Tシャツ…(2020.09.05)

↓札幌で何となく着ていたTシャツだ…
05-09-2020 Sapporo (63)
↑朝から着ていたモノは酷く汗が着いたので、札幌の宿で替えに持っていたモノを引っ張り出したのだ…

<ASAHIKAWA CITY>と在るように旭川で入手したモノである。

少し以前から愛用中のモノと色違い…以前からのモノは「明るめな地色に濃い色のロゴ」だったが、これは「濃い地色に薄い色のロゴ」と「逆配色」である。

↓この配色もなかなかに好い感じだ…
05-09-2020 Sapporo (64)

この後、これを着用したが…汗が着いたので、稚内へ持ち帰る前に洗濯をした…

夜…(2020.09.05)

「“眠らない街”の夜は…こ・れ・か・ら…」というような時間帯ではあったのかもしれないが…気に入ったウィスキーを呑みながら軽く食事を愉しみ、好きな感じのモノに囲まれる一時を愉しく過ごしたのだが、長い移動を経て札幌に到ったことに思い至り、宿に引揚げて寛ぐこととし、街を歩いた…

↓こんな様子を眼に留めた…
05-09-2020 evening at Sapporo vol02 (28)
↑何か、映画やテレビドラマのワンシーンのような情景で、思わず提げていた<X100F>を使った…

「すすきの」…「ススキノ」…「薄野」…どのように標記するのが正しいのか?何れでも構わないのかもしれないが、電飾看板が明るいイメージから少し離れた、こういう景色も在る。そしてそういう感じが意外に好い…