札幌で所用を足し、列車を乗り継いで稚内へ引揚げる…
札幌から列車に乗り、旭川到着後に直ぐに乗換えるということも出来るのだが…最近は多少早く旭川へ移動してしまって、旭川で一息入れて、悠然と旭川駅に入って稚内へ向かう列車の席に嵩張るモノを置いて、ホームで出発を待つというようなことをすることを好むようになっている。
稚内へ向かう列車が待機し始めてから少し経つと、札幌から旭川への列車が直ぐ隣りに到着する…
↓こういう様子が見受けられる…列車の先頭側だ…
↑右は札幌から到着の789系電車の特急<ライラック>で、左は札幌方面からの乗客も迎えようと待機中の、キハ261系ディーゼルカーの特急<サロベツ>である…
<ライラック>は6輛編成が普通で、<サロベツ>は4輛編成が普通なので、反対側では列車の先頭が綺麗に並ばない。この稚内へ向かって行く側では停止線が揃うようになっているようだ。故に見映えが酷く好い…
↓こちらが電車の<ライラック>…
↓こちらがディーゼルカーの<サロベツ>…
電車とディーゼルカーで中の機構は異なるが…先頭車の形状は、互いに近い時期に登場した特急列車用車輛なので酷く似ている…
何か「北への道程…」という風情が漂う光景だと思う。少し気に入っていて、時々眺めてみたい様子だ…
北溟の黎明…:稚内港北防波堤ドーム(2020.09.12)
早朝…明るい感じになる時間帯が少し以前より遅くなっている感な中、何となく「極々短い散策」に出てみた…
↓未だここは「消灯」とはなっていなかった…
↓存外に風が冷たいような気もした…
↓海岸側へ廻り込んだ…海側から吹き込むやや強い風が冷たく感じた…気温は15℃程度で、海上の波も多少強い感じがした…
↓この時間帯は刻々と様子が変わる感であるのが面白い…
↓流れる雲が照らし出されるというような感になった…
↓朝陽が上る辺りが燃え上がるかのようになって来た…
↓朝陽が覗き、光が放たれ始めた…様子を視ながら、少し前まで朝陽が上る位置は画ではもっと左になっていたことを思い出していた…季節は動いた…
↓徐々に朝陽が高くなり、光が放たれる…
「北溟」(ほくめい)という語が想い起された…「北の大海」という程の意味の語だ…その北溟に訪れた黎明の時を眺めた訳だ…
↓未だここは「消灯」とはなっていなかった…
↓存外に風が冷たいような気もした…
↓海岸側へ廻り込んだ…海側から吹き込むやや強い風が冷たく感じた…気温は15℃程度で、海上の波も多少強い感じがした…
↓この時間帯は刻々と様子が変わる感であるのが面白い…
↓流れる雲が照らし出されるというような感になった…
↓朝陽が上る辺りが燃え上がるかのようになって来た…
↓朝陽が覗き、光が放たれ始めた…様子を視ながら、少し前まで朝陽が上る位置は画ではもっと左になっていたことを思い出していた…季節は動いた…
↓徐々に朝陽が高くなり、光が放たれる…
「北溟」(ほくめい)という語が想い起された…「北の大海」という程の意味の語だ…その北溟に訪れた黎明の時を眺めた訳だ…