↓「記事件名」に挙げたとおりの画だ…
↑早朝に辺りを歩いた際に見掛けた…
雲がやや多い朝…:稚内港北防波堤ドーム(2020.10.31)
早朝の中央埠頭を望む…(2020.10.28)
雨交じりな早朝…(2020.10.29)
<Four Roses SMALL BATCH>(フォアローゼス スモールバッチ)…(2020.10.26)
↓「やや変わっているかもしれない…」という程度のボトル…何か「佳いウィスキー」というモノが持つ“霊気”のような何かを辺りに放つような気がする。
↓かの<フォアローゼス>なのだが…「SMALL BATCH」(スモールバッチ)と銘打たれている。
「BATCH」(バッチ)という語の定義?「一度に製造される、商品の数量または発注量」(a quantity or consignment of goods produced at one time)ということである。
従って、「SMALL BATCH」(スモールバッチ)は「少量限定生産」という程度の意味を有する呼称である。
本品は「蒸留所の貯蔵庫から色、香り、味の総てが最良の状態になった 樽を選りすぐった」ということで、極限られた本数を瓶詰ということであるそうだ…
↓こういう具合に開栓してタンブラーに注ぐと「バーボンウィスキー!」という芳香が立ち込める…こういうのが好い!!
↓過日頂いた<シングルバレル>に比して、口当たりがより滑らかなように思った。
何やら酷く気に入った!!“好い”と思った「佳いモノ」は…空いてしまうのも速い訳で、写真に収めておくこととした…
↓かの<フォアローゼス>なのだが…「SMALL BATCH」(スモールバッチ)と銘打たれている。
「BATCH」(バッチ)という語の定義?「一度に製造される、商品の数量または発注量」(a quantity or consignment of goods produced at one time)ということである。
従って、「SMALL BATCH」(スモールバッチ)は「少量限定生産」という程度の意味を有する呼称である。
本品は「蒸留所の貯蔵庫から色、香り、味の総てが最良の状態になった 樽を選りすぐった」ということで、極限られた本数を瓶詰ということであるそうだ…
↓こういう具合に開栓してタンブラーに注ぐと「バーボンウィスキー!」という芳香が立ち込める…こういうのが好い!!
↓過日頂いた<シングルバレル>に比して、口当たりがより滑らかなように思った。
何やら酷く気に入った!!“好い”と思った「佳いモノ」は…空いてしまうのも速い訳で、写真に収めておくこととした…
早朝の雨…(2020.10.27)
4年半で4504件…(2020.10.27)
このブログは2016年4月に始めた。「モノクロ写真を展示してみる…」と題した最初の記事を投稿してみたのは「2016年4月23日」であったので、何時の間にか4年半を経た。
時を経る中で「開始から半年…」、「開始から概ね1年半…」、「2年余り…」、「3年余り…」、「丸4年…3953件…」と無事に続けていることを言祝ぎ、歩みを少し振り返る記事も綴っている。この記事もそういう系譜になる。
「不意に思ったのは、モノクロ写真を主体に纏めている場を…設けていなかった…」として、「思い立ったが吉日」としてこのブログを始めていた訳だが、飽きずに、途切れ―投稿に余り大きな間隔が開かない…―ずに続いて来たものだと、自身でも些か驚いている。これはモノクロ写真も愉しもうということになって、2017年、2018年に相次いで<X100F>や<X-Pro2>という、「持っているだけで嬉しい…」、「ドンドン使ってみたい…」、「写真撮影が愉しい…」という道具(=カメラ)を手にしたからということも在るかもしれない。
当初、4年半前には、少し数が在る方々で撮ったモノクロ写真の中から、気に入ったモノを淡々と紹介するような調子だった。しかし、どちらかと言えば「冗長な程度に饒舌?」という性分でもあるので、撮影時の状況や、訪ねた場所に関すること、或いは愚にも付かない戯言に類することまで、綴る言葉が増えた。やがて、時間を設けて他地域を訪ねたような場合には行動記録や雑感等を綴るというシリーズまで始めてしまった。
些か「作風(?)の変化」というようなことも起こっているが、「飽きずに続く趣味」というようなことで「写真を撮ってみる」ということが在るのは、大変に好いことなのかもしれない。色々なことに興味関心が在るという自身かもしれないが、結局「道楽…」は写真に収斂するのかもしれない。
2017年11月であったが、一寸した“アクシデント”で負傷してしまった。「それでも!」と写真は撮ったのだったが、それもまた想い出になっている…
そこから1年程経ち、負傷も癒えて特段に問題も無く時日は過ぎていたが、負傷した時の経過を思い起こすと「もっとややこしい状況であっても不自然ではなかった?」ということも思い浮かぶようになった。そうなってくると、「ここに在ること!これを何かに感謝すべきかもしれない…」というようなことも考えるようになった。
そんな切っ掛けで、御朱印帳を用意して、方々の神社を訪ねてみて参拝し、訪ねた証に御朱印を集めてみるということもしてみるようになった。(現在も使用中の御朱印帳が在るが、頁が方々の御朱印で埋まったら、過去記事のような形で紹介しようと思っている…)
考えてみれば…中学校や高校は3年間で、大学は4年間だが、3年間や4年間で人は成長するなり堕落するなりと変わるものだと思う。その3年間や4年間よりも少し長い期間、4年半に亘ってこのブログを綴り続けているのだが、綴り手たる自身も何か変わっていて不自然でもないであろう…
「丸4年…3953件…」という記事を出した後の半年程度を振り返ると、このブログには、原則的に写真撮影地の都道府県別に設けている“カテゴリ”として「徳島県」、「香川県」、「愛媛県」、「高知県」と四国の4つの県が加わったというのが「少し目立つかもしれない」という事柄だ…未だ「行っていない…」という県も在れば、足を踏み入れた経過が在っても、このブログに記事化するモノクロ写真が無いという場所が色々と在る。何れ、そういう場所を訪ねたいと思う他方、多少馴染んでいる場所の中の未だ知らない辺りを訪ねたいという思いも強い。
↓この数ヶ月の写真で最も気に入っているモノの1つとして、稚内の南東に在る、猿払村の村道の画が在るので、それを敢えてここに掲載したい。
長く続くように見える直線区間という道路の画だが…このブログもゆっくりと長い道程を歩み続けたい感だ…
時を経る中で「開始から半年…」、「開始から概ね1年半…」、「2年余り…」、「3年余り…」、「丸4年…3953件…」と無事に続けていることを言祝ぎ、歩みを少し振り返る記事も綴っている。この記事もそういう系譜になる。
「不意に思ったのは、モノクロ写真を主体に纏めている場を…設けていなかった…」として、「思い立ったが吉日」としてこのブログを始めていた訳だが、飽きずに、途切れ―投稿に余り大きな間隔が開かない…―ずに続いて来たものだと、自身でも些か驚いている。これはモノクロ写真も愉しもうということになって、2017年、2018年に相次いで<X100F>や<X-Pro2>という、「持っているだけで嬉しい…」、「ドンドン使ってみたい…」、「写真撮影が愉しい…」という道具(=カメラ)を手にしたからということも在るかもしれない。
当初、4年半前には、少し数が在る方々で撮ったモノクロ写真の中から、気に入ったモノを淡々と紹介するような調子だった。しかし、どちらかと言えば「冗長な程度に饒舌?」という性分でもあるので、撮影時の状況や、訪ねた場所に関すること、或いは愚にも付かない戯言に類することまで、綴る言葉が増えた。やがて、時間を設けて他地域を訪ねたような場合には行動記録や雑感等を綴るというシリーズまで始めてしまった。
些か「作風(?)の変化」というようなことも起こっているが、「飽きずに続く趣味」というようなことで「写真を撮ってみる」ということが在るのは、大変に好いことなのかもしれない。色々なことに興味関心が在るという自身かもしれないが、結局「道楽…」は写真に収斂するのかもしれない。
2017年11月であったが、一寸した“アクシデント”で負傷してしまった。「それでも!」と写真は撮ったのだったが、それもまた想い出になっている…
そこから1年程経ち、負傷も癒えて特段に問題も無く時日は過ぎていたが、負傷した時の経過を思い起こすと「もっとややこしい状況であっても不自然ではなかった?」ということも思い浮かぶようになった。そうなってくると、「ここに在ること!これを何かに感謝すべきかもしれない…」というようなことも考えるようになった。
そんな切っ掛けで、御朱印帳を用意して、方々の神社を訪ねてみて参拝し、訪ねた証に御朱印を集めてみるということもしてみるようになった。(現在も使用中の御朱印帳が在るが、頁が方々の御朱印で埋まったら、過去記事のような形で紹介しようと思っている…)
考えてみれば…中学校や高校は3年間で、大学は4年間だが、3年間や4年間で人は成長するなり堕落するなりと変わるものだと思う。その3年間や4年間よりも少し長い期間、4年半に亘ってこのブログを綴り続けているのだが、綴り手たる自身も何か変わっていて不自然でもないであろう…
「丸4年…3953件…」という記事を出した後の半年程度を振り返ると、このブログには、原則的に写真撮影地の都道府県別に設けている“カテゴリ”として「徳島県」、「香川県」、「愛媛県」、「高知県」と四国の4つの県が加わったというのが「少し目立つかもしれない」という事柄だ…未だ「行っていない…」という県も在れば、足を踏み入れた経過が在っても、このブログに記事化するモノクロ写真が無いという場所が色々と在る。何れ、そういう場所を訪ねたいと思う他方、多少馴染んでいる場所の中の未だ知らない辺りを訪ねたいという思いも強い。
↓この数ヶ月の写真で最も気に入っているモノの1つとして、稚内の南東に在る、猿払村の村道の画が在るので、それを敢えてここに掲載したい。
長く続くように見える直線区間という道路の画だが…このブログもゆっくりと長い道程を歩み続けたい感だ…
雨交じりの早朝…:北門神社(2020.10.27)
<ボンゴーレ・ビアンコ>…(2020.10.24)
<たち柳川鍋>…(2020.10.25)
日曜日の夕刻…夕食を愉しもうと、御近所の店へ…
↓これを頂くことが出来る時季が巡って来ていた…
↑「たち」と呼ばれるモノで、鱈の白子である…鱈の漁期、秋深まった頃から冬の間ということになるが、そんな時季に頂くことが叶うモノである。
↓この「たち」をタレとゴボウと合わせて、後から卵を掛ける…所謂「柳川鍋」というモノに仕立てて頂くのだ。
↑この頂き方であるが、頂いた店が現在地で現在の感じで営業するようになるずうっと以前、少し別な場所で現在とは少々趣が異なるような料理店であった40年余りも前に発案し、好評なので現在でも受継がれているのだという。
この<たち柳川鍋>…最初は「少しクリーミーな感じ」という「たち」なのだが、ゆっくり頂いている中で少しよく火が通ると「プリンとした感じ」ということになり、食感が多彩であるかもしれない。そういうのが酷く気に入っている…
安価とも言い悪いかもしれないが、同時に酷く高価というようにも言い悪い…そういうような範囲の「季節の食材」ということで、この「たち」を時々想い起す…
また「これの季節」だ…“冬”が間近な感だ…
↓これを頂くことが出来る時季が巡って来ていた…
↑「たち」と呼ばれるモノで、鱈の白子である…鱈の漁期、秋深まった頃から冬の間ということになるが、そんな時季に頂くことが叶うモノである。
↓この「たち」をタレとゴボウと合わせて、後から卵を掛ける…所謂「柳川鍋」というモノに仕立てて頂くのだ。
↑この頂き方であるが、頂いた店が現在地で現在の感じで営業するようになるずうっと以前、少し別な場所で現在とは少々趣が異なるような料理店であった40年余りも前に発案し、好評なので現在でも受継がれているのだという。
この<たち柳川鍋>…最初は「少しクリーミーな感じ」という「たち」なのだが、ゆっくり頂いている中で少しよく火が通ると「プリンとした感じ」ということになり、食感が多彩であるかもしれない。そういうのが酷く気に入っている…
安価とも言い悪いかもしれないが、同時に酷く高価というようにも言い悪い…そういうような範囲の「季節の食材」ということで、この「たち」を時々想い起す…
また「これの季節」だ…“冬”が間近な感だ…
<焼魚 ヌカニシン>…(2020.10.24)
「用が在ったら、ここへ電話してくれ…」とでも嘯きたくなる程度の頻度で寄る、極々近所の店が在る…(本当に電話が入った場合も在るのだが…)
↓時々頂くこういうモノが酷く好い感じだ…
↓これが「糠鰊」(ヌカニシン)である…
↑魚の保存のために、魚を糠に漬け込む…その糠を適当に拭って、焼魚にする訳だ…
↓「凄く塩が効いた焼魚」という按配になるのが、このヌカニシンである…時々、無性に欲しくなる。
「北海道の海鮮」というイメージが他地域の人達には強いのであろうが…北海道内で「日常の中で魚介類を頂く」ということであれば、寧ろこういうようなモノを頂くイメージであるような気がする…
「美味いモノ」は何処の誰がどういうように頂いてみようと美味いのだと思うが…この<焼魚 ヌカニシン>は酷く好い!!
↓時々頂くこういうモノが酷く好い感じだ…
↓これが「糠鰊」(ヌカニシン)である…
↑魚の保存のために、魚を糠に漬け込む…その糠を適当に拭って、焼魚にする訳だ…
↓「凄く塩が効いた焼魚」という按配になるのが、このヌカニシンである…時々、無性に欲しくなる。
「北海道の海鮮」というイメージが他地域の人達には強いのであろうが…北海道内で「日常の中で魚介類を頂く」ということであれば、寧ろこういうようなモノを頂くイメージであるような気がする…
「美味いモノ」は何処の誰がどういうように頂いてみようと美味いのだと思うが…この<焼魚 ヌカニシン>は酷く好い!!
<BLACK BUSH>(ブラックブッシュ)…(2020.10.22)
過日、「代表的なアイリッシュウィスキーの一つ」と言われる<ブッシュミルズ>を頂いた…
<ブッシュミルズ>と聞けば、以前に愉しく読んで英国の小説に登場した劇中人物達の中に好んでこれを呑む人物が在ったことを思い起こすのだが…極近所の店で偶々求めて頂いてみて、「非常にスッキリしていて呑み易い」と気に入ってしまい、直ぐに1本が空になり、続けて別なボトルを求めてしまう程だった…
↓その<ブッシュミルズ>の蒸留所が世に送り出す、もう一つの代表的なモノ…<ブラックブッシュ>だ…
↓ボトルのキャップに蒸留装置のイメージの浮彫が入っているが、その脇に「1608」という数字…日本史で言えば「江戸時代の初期」の「徳川家康が“大御所”と称していたような頃」に起こったとされる、伝統の蒸留所がこの<ブラックブッシュ>を送り出している…
↓スコッチウィスキーに見受けられるように、材料を燻すという工程を経ずに“醪”を用意して、<ブッシュミルズ>の流儀で丁寧に蒸留を施す…
↑この<ブラックブッシュ>は、<ブッシュミルズ>に比して、モルト系原酒の比率が高く、原酒の熟成期間が長いというモノであるらしい…
↓<ブラックブッシュ>もスッキリしているが、<ブッシュミルズ>に比して、モルト系原酒の「味の深み」というような具合のモノが前面に出ているような気がした…
麦芽を発酵させて蒸留したモノを熟成…スッキリした感じのモノをストレートで味わうのが気に入っているのだが…“公約数的”な、苦味が少し前面に出ているような感の熱い珈琲に、この<ブラックブッシュ>を―適当に目分量という、荒っぽいやり方で恐縮ながら…―垂らして「所謂<アイリッシュコーヒー>のような…」という具合にして頂くのも、なかなかに好かった。
スコッチウィスキー等の独特な癖が然程強くないアイリッシュウィスキーのスッキリした感じは「麦の本格焼酎」に何処となく通じるというような気がしないでもないが…それでもこの「伝統!!」の<ブッシュミルズ>の系譜の銘酒は、輝きを放っていると思う…
↓また「好いモノ…」に出会うことが叶った…
<ブッシュミルズ>と聞けば、以前に愉しく読んで英国の小説に登場した劇中人物達の中に好んでこれを呑む人物が在ったことを思い起こすのだが…極近所の店で偶々求めて頂いてみて、「非常にスッキリしていて呑み易い」と気に入ってしまい、直ぐに1本が空になり、続けて別なボトルを求めてしまう程だった…
↓その<ブッシュミルズ>の蒸留所が世に送り出す、もう一つの代表的なモノ…<ブラックブッシュ>だ…
↓ボトルのキャップに蒸留装置のイメージの浮彫が入っているが、その脇に「1608」という数字…日本史で言えば「江戸時代の初期」の「徳川家康が“大御所”と称していたような頃」に起こったとされる、伝統の蒸留所がこの<ブラックブッシュ>を送り出している…
↓スコッチウィスキーに見受けられるように、材料を燻すという工程を経ずに“醪”を用意して、<ブッシュミルズ>の流儀で丁寧に蒸留を施す…
↑この<ブラックブッシュ>は、<ブッシュミルズ>に比して、モルト系原酒の比率が高く、原酒の熟成期間が長いというモノであるらしい…
↓<ブラックブッシュ>もスッキリしているが、<ブッシュミルズ>に比して、モルト系原酒の「味の深み」というような具合のモノが前面に出ているような気がした…
麦芽を発酵させて蒸留したモノを熟成…スッキリした感じのモノをストレートで味わうのが気に入っているのだが…“公約数的”な、苦味が少し前面に出ているような感の熱い珈琲に、この<ブラックブッシュ>を―適当に目分量という、荒っぽいやり方で恐縮ながら…―垂らして「所謂<アイリッシュコーヒー>のような…」という具合にして頂くのも、なかなかに好かった。
スコッチウィスキー等の独特な癖が然程強くないアイリッシュウィスキーのスッキリした感じは「麦の本格焼酎」に何処となく通じるというような気がしないでもないが…それでもこの「伝統!!」の<ブッシュミルズ>の系譜の銘酒は、輝きを放っていると思う…
↓また「好いモノ…」に出会うことが叶った…
<Chuo 5-jo dori>(中央5条通)…(2020.10.23)
雨交じりであるような気がした他方、雨交じりなようにも感じられた早朝、辺りを一回り…文字どおりに「極々短い散策」に出てみた。
↓天候の故に「夜の残滓」が一層色濃く感じられる中、建物の通に面した辺りから漏れる灯りがひどく目立ち、街灯も眩しいような気がした。ここは宿泊施設の建物で、1階部分は大概は何時でも灯りが点いている…
↑不意に眩しいと思った街灯の辺りに在る看板を眼に留めた。「中央5条通」と大きく縦書き、下側に小さく「Chuo 5-jo dori」とアルファベットだ…
歩きながら2つのことを思った…
殆ど毎日のように歩く場所だが…「中央5条通」という呼称が通に与えられているということを気に留めたことが無かった。或いは「完全に忘れている…」という感だった…「あそこの道…」としか認識していなかったのだ。記憶しておこう…
更に…「Chuo 5-jo dori」が「不思議?」と思った。「チューオーゴジョードーリ」と日本語話者は判るかもしれないが、アルファベット表記を頼みにして、看板を見て目印にしながら辺りを歩く人は「Chuo 5-jo dori」をどのように読むのか?殊に「5-jo」だ…迂闊に「チューオー ファイヴ」とでも言えば、もう少し南の側に「中央5丁目」という住所も在るので、「中央5条通」と特定困難かもしれない…しかし、この場所に関しては「中央5条通」という、多分知名度が低い呼称を持ち出すよりも「あのホテルの入口の辺り」と言う方が判り易いと思うが…
そういうことを考えながら、湿っていた暗い早朝の街を少しだけ歩いて拙宅へ引揚げた…
↓天候の故に「夜の残滓」が一層色濃く感じられる中、建物の通に面した辺りから漏れる灯りがひどく目立ち、街灯も眩しいような気がした。ここは宿泊施設の建物で、1階部分は大概は何時でも灯りが点いている…
↑不意に眩しいと思った街灯の辺りに在る看板を眼に留めた。「中央5条通」と大きく縦書き、下側に小さく「Chuo 5-jo dori」とアルファベットだ…
歩きながら2つのことを思った…
殆ど毎日のように歩く場所だが…「中央5条通」という呼称が通に与えられているということを気に留めたことが無かった。或いは「完全に忘れている…」という感だった…「あそこの道…」としか認識していなかったのだ。記憶しておこう…
更に…「Chuo 5-jo dori」が「不思議?」と思った。「チューオーゴジョードーリ」と日本語話者は判るかもしれないが、アルファベット表記を頼みにして、看板を見て目印にしながら辺りを歩く人は「Chuo 5-jo dori」をどのように読むのか?殊に「5-jo」だ…迂闊に「チューオー ファイヴ」とでも言えば、もう少し南の側に「中央5丁目」という住所も在るので、「中央5条通」と特定困難かもしれない…しかし、この場所に関しては「中央5条通」という、多分知名度が低い呼称を持ち出すよりも「あのホテルの入口の辺り」と言う方が判り易いと思うが…
そういうことを考えながら、湿っていた暗い早朝の街を少しだけ歩いて拙宅へ引揚げた…
雨上がりのようで、雨交じりであるような…(2020.10.23)
<Four Roses SINGLE BARREL>(フォアローゼス シングルバレル)…(2020.10.21)
何か…「佳いウィスキー」への“渇望”のようなモノが自身の中で拡がった…
↓美しい独特な感じのボトルに収まったウィスキーを入手した…
↑「実に好い感じだ…」と暫し眺め入ってしまった…
↓ボトルネックに<ケンタッキー・ストレイト・バーボン・ウィスキー>と刻まれた帯状のモノが巻かれて、そこに何やら札のようなモノが付されていた。それを取り外してみた…
細かい文字で小さな紙に刷り込まれている英文…一寸見てみた…
末尾に何方かがペンで書いた、署名のような人名が在る。ブレント・エリオット氏…「マスター・ディスティラー」と在るので、蒸留所の製造責任者ということになる。
綴られているのがこのブレント・エリオット氏のメッセージだ…
“手に取って頂いているボトルは<フォアローゼス>だけが有する独自の物語を背景としているモノです。<フォアローゼス>だけが、2つの材料配合比率を基礎に10通りに及ぶ各々異なるバーボンウィスキーのレシピによる蒸留を行ったモノを5年間以上熟成させて使用しています。御手元の製品である<シングルバレル>に向けては、私自身が同じレシピによる樽から、慎重に、厳格に使用する酒を手作業で選び出しています。アプリコットやピーチの芳香が絶妙なバランスで組み合わさった、オーク樽の中で生まれた香料やキャラメルのようでもある要素が添えられた、フルーツのようで繊細な味わいに御気付き頂けることでしょう。各々の樽からは180本のボトルに詰める酒を用意出来るのですが、弊社倉庫の「何処に在る、どの樽」を明確に指定し、その旨をラベルに手書きして書き添えるようにしています。この、栄えある賞の受賞経過も在る<シングルバレル>を御愉しみ頂く時、最初は滑らかで蕩けるような感で、次第に柔らかく繊細な味わいが拡がるということに御気付き頂けることでしょう。本品を御愉しみ頂けることを期します。”(拙訳)
というようなことが綴られている…
↓こういうモノは…製造に携わった方達の熱い想いが籠っていることは疑い無く、本品のようなメッセージカードが添えられている場合も見受けられるが…それはそれとして、「先ず試飲!」というものである…
<ケンタッキー・ストレイト・バーボン・ウィスキー>と在ったが、<バーボン>を名乗ることが可能とされているのは、米国のケンタッキー州で製造されている、一定の基準に則ったウィスキーだけである…<フォアローゼス>もその一つだ。
<フォアローゼス>は様々なタイプの原酒を用意して、それをブレンドして安定した良質なウィスキーを造っていて、日本を含む米国外への輸出を盛んに行っているようだ。その幾つかのタイプの原酒の中から、蒸留所の責任者が樽を選び、「その単一の樽の酒だけ」をボトルに詰めて売っているのが<シングルバレル>という訳だ。故に…別な機会に別なボトルを手にして試飲するなら、多分「少し…違う?」ということも在り得る訳だ。
そう思うと、芳香を放った眼前のウィスキーが酷く愛おしい存在のように思えた。「ブレント・エリオット殿…忝い…貴殿の銘酒を謹んで…」と愛用のタンブラーに注いだストレートを頂いた。
なるほど「バーボン!!」である。概ね50度ということのようだが、この種のモノ、ウィスキーのような酒に関しては度数の強さは然程気にならない。ウィスキーが有する個性的な味が「ジワリ…」と拡がるのが好いのだ…
↓「非常に手が掛かる…」というのがウィスキー造りであろうが、そうやって出来上がるモノを「生!!」で送り届けて頂いたという感だ…
↓今般は<RS 81 2L>と整理されていた樽の酒が手元のボトルに収まっていた訳だ…
↓「佳いウィスキー」と「好い出会い」が叶ったと思う…
注意すべきは…ガブガブと急いで空けてしまわないことだ…(苦笑)
↓美しい独特な感じのボトルに収まったウィスキーを入手した…
↑「実に好い感じだ…」と暫し眺め入ってしまった…
↓ボトルネックに<ケンタッキー・ストレイト・バーボン・ウィスキー>と刻まれた帯状のモノが巻かれて、そこに何やら札のようなモノが付されていた。それを取り外してみた…
細かい文字で小さな紙に刷り込まれている英文…一寸見てみた…
末尾に何方かがペンで書いた、署名のような人名が在る。ブレント・エリオット氏…「マスター・ディスティラー」と在るので、蒸留所の製造責任者ということになる。
綴られているのがこのブレント・エリオット氏のメッセージだ…
“手に取って頂いているボトルは<フォアローゼス>だけが有する独自の物語を背景としているモノです。<フォアローゼス>だけが、2つの材料配合比率を基礎に10通りに及ぶ各々異なるバーボンウィスキーのレシピによる蒸留を行ったモノを5年間以上熟成させて使用しています。御手元の製品である<シングルバレル>に向けては、私自身が同じレシピによる樽から、慎重に、厳格に使用する酒を手作業で選び出しています。アプリコットやピーチの芳香が絶妙なバランスで組み合わさった、オーク樽の中で生まれた香料やキャラメルのようでもある要素が添えられた、フルーツのようで繊細な味わいに御気付き頂けることでしょう。各々の樽からは180本のボトルに詰める酒を用意出来るのですが、弊社倉庫の「何処に在る、どの樽」を明確に指定し、その旨をラベルに手書きして書き添えるようにしています。この、栄えある賞の受賞経過も在る<シングルバレル>を御愉しみ頂く時、最初は滑らかで蕩けるような感で、次第に柔らかく繊細な味わいが拡がるということに御気付き頂けることでしょう。本品を御愉しみ頂けることを期します。”(拙訳)
というようなことが綴られている…
↓こういうモノは…製造に携わった方達の熱い想いが籠っていることは疑い無く、本品のようなメッセージカードが添えられている場合も見受けられるが…それはそれとして、「先ず試飲!」というものである…
<ケンタッキー・ストレイト・バーボン・ウィスキー>と在ったが、<バーボン>を名乗ることが可能とされているのは、米国のケンタッキー州で製造されている、一定の基準に則ったウィスキーだけである…<フォアローゼス>もその一つだ。
<フォアローゼス>は様々なタイプの原酒を用意して、それをブレンドして安定した良質なウィスキーを造っていて、日本を含む米国外への輸出を盛んに行っているようだ。その幾つかのタイプの原酒の中から、蒸留所の責任者が樽を選び、「その単一の樽の酒だけ」をボトルに詰めて売っているのが<シングルバレル>という訳だ。故に…別な機会に別なボトルを手にして試飲するなら、多分「少し…違う?」ということも在り得る訳だ。
そう思うと、芳香を放った眼前のウィスキーが酷く愛おしい存在のように思えた。「ブレント・エリオット殿…忝い…貴殿の銘酒を謹んで…」と愛用のタンブラーに注いだストレートを頂いた。
なるほど「バーボン!!」である。概ね50度ということのようだが、この種のモノ、ウィスキーのような酒に関しては度数の強さは然程気にならない。ウィスキーが有する個性的な味が「ジワリ…」と拡がるのが好いのだ…
↓「非常に手が掛かる…」というのがウィスキー造りであろうが、そうやって出来上がるモノを「生!!」で送り届けて頂いたという感だ…
↓今般は<RS 81 2L>と整理されていた樽の酒が手元のボトルに収まっていた訳だ…
↓「佳いウィスキー」と「好い出会い」が叶ったと思う…
注意すべきは…ガブガブと急いで空けてしまわないことだ…(苦笑)
雲が…無い…:稚内港北防波堤ドーム(2020.10.21)
明るい感じがする早朝だった…前日の様子とは随分と異なった…
↓雲が…無い…
↓スッキリと高い天まで、天の面が連なっている様子がよく判る感だ…
上空の高い辺りに漂う冷たい空気が地上へ漏れ出て来るのか?何やら「ひんやり…」という感だった。気温は6℃程度だったらしい…地域によっては「寒いですね…」が挨拶替りになるような状況ではないだろうか?稚内でも「急に気温が落ちて…一寸寒い…」という話しにはなると思うが…
「冬の予兆」がまた少し強まったような気がする…
↓雲が…無い…
↓スッキリと高い天まで、天の面が連なっている様子がよく判る感だ…
上空の高い辺りに漂う冷たい空気が地上へ漏れ出て来るのか?何やら「ひんやり…」という感だった。気温は6℃程度だったらしい…地域によっては「寒いですね…」が挨拶替りになるような状況ではないだろうか?稚内でも「急に気温が落ちて…一寸寒い…」という話しにはなると思うが…
「冬の予兆」がまた少し強まったような気がする…
<TEACHER'S HIGHLAND CREAM>(ティーチャーズ ハイランドクリーム)…(2020.10.19)
極々近所に在る「拙宅の食糧庫」と戯れに呼びたい感の店で、過日思い付いてウィスキーを求めてみたという経過が在った。「時には…」と思い付いて、頂いてみたモノが思った以上に好かった…
↓そういうことが在ったので、また極々近所の店でウィスキーを求めてしまった…
↓過日の“アイリッシュ”に対し、これは“スコッチ”だ。
<ティーチャーズ>(TEACHER'S)はウィリアム・ティーチャーという人物が起こした会社だ。姓のティーチャー(TEACHER)に「'S」で所有を示すという、英語の店や会社等の名前によく在る型だ。<ティーチャーズ>というのは「ティーチャーさんの店」という程の意味だ…
「ティーチャーさんの店」と敢えて訳出したが、1823年に起こした会社の下で1830年代に入ってウィリアム・ティーチャーがグラスゴーで始めた商いは、現在で言うとバーのような店だったという。ウィスキーをブレンドし、それを店で愉しく呑んで頂くということだった。正しく「ティーチャーさんの店」という感じだったのだと想像する…そしてそのウィスキーをボトルに入れて「お持ち帰り」という営業も行っていたのだという。
その「ティーチャーさんの店」はグラスゴーで何店舗も出店し、「お持ち帰り」のボトルの売り上げも好調だった。そして1860年に至り、遂に酒造の免許を取得して自分達でのウィスキー造りに着手した。そして現在にも受け継がれる<ハイランドクリーム>という銘のブレンドウィスキーが登場した訳だ…
1860年?日本史で言えば「幕末の激動期」ということになるだろう。1860年は<咸臨丸>が太平洋を渡ってサンフランシスコに辿り着いた年で、幕府の大老が暗殺されるという<桜田門外の変>も発生している。序でながら…ロシアの歴史では、極東のウラジオストクの港と街が開かれたのが1860年とされている…
↓永い伝統を受け継ぐグラスゴーで愛されたウィスキーということだが…実に「ウィスキーらしい」というような感の芳香に魅せられる。そして最初に口にした時の当たりの好さを経て、スモーキーな味わいが奥の方に拡がってくるような按配…「美味い!」と思った。
↓このラベル…記憶に留めたい…「美味い!」と思ったのだが、極々近所の店に並んでいた各種ウィスキーの中では「然程高価ではない…」という感だったのだ…
↓相対的に高価でもない他方で「美味い!」という、永い伝統を誇るスコッチのブレンドウィスキー…好いモノと出会った…
好いモノと出会うことは歓迎すべきなのだが…直ぐにボトルが空いてしまうのは少々困るかもしれない…
↓そういうことが在ったので、また極々近所の店でウィスキーを求めてしまった…
↓過日の“アイリッシュ”に対し、これは“スコッチ”だ。
<ティーチャーズ>(TEACHER'S)はウィリアム・ティーチャーという人物が起こした会社だ。姓のティーチャー(TEACHER)に「'S」で所有を示すという、英語の店や会社等の名前によく在る型だ。<ティーチャーズ>というのは「ティーチャーさんの店」という程の意味だ…
「ティーチャーさんの店」と敢えて訳出したが、1823年に起こした会社の下で1830年代に入ってウィリアム・ティーチャーがグラスゴーで始めた商いは、現在で言うとバーのような店だったという。ウィスキーをブレンドし、それを店で愉しく呑んで頂くということだった。正しく「ティーチャーさんの店」という感じだったのだと想像する…そしてそのウィスキーをボトルに入れて「お持ち帰り」という営業も行っていたのだという。
その「ティーチャーさんの店」はグラスゴーで何店舗も出店し、「お持ち帰り」のボトルの売り上げも好調だった。そして1860年に至り、遂に酒造の免許を取得して自分達でのウィスキー造りに着手した。そして現在にも受け継がれる<ハイランドクリーム>という銘のブレンドウィスキーが登場した訳だ…
1860年?日本史で言えば「幕末の激動期」ということになるだろう。1860年は<咸臨丸>が太平洋を渡ってサンフランシスコに辿り着いた年で、幕府の大老が暗殺されるという<桜田門外の変>も発生している。序でながら…ロシアの歴史では、極東のウラジオストクの港と街が開かれたのが1860年とされている…
↓永い伝統を受け継ぐグラスゴーで愛されたウィスキーということだが…実に「ウィスキーらしい」というような感の芳香に魅せられる。そして最初に口にした時の当たりの好さを経て、スモーキーな味わいが奥の方に拡がってくるような按配…「美味い!」と思った。
↓このラベル…記憶に留めたい…「美味い!」と思ったのだが、極々近所の店に並んでいた各種ウィスキーの中では「然程高価ではない…」という感だったのだ…
↓相対的に高価でもない他方で「美味い!」という、永い伝統を誇るスコッチのブレンドウィスキー…好いモノと出会った…
好いモノと出会うことは歓迎すべきなのだが…直ぐにボトルが空いてしまうのは少々困るかもしれない…
雲がやや多い…:稚内港北防波堤ドーム(2020.10.20)
駆けて行く…(2020.10.18)
<白霧島>…(2020.10.17)
↓殊に休日には、半ば湯茶のように気軽に頂いて寛いでしまう…気に入っているタンブラーに注いで、この種のモノをゆったりと頂くのが非常に心地好い…
↓近所で何となく仕入れた五合瓶というモノだ…<白霧島>と称する…
宮崎県都城市の<霧島酒造>…古くから<霧島>と称する芋焼酎を造っていたが、黒麹を使用していること謳う<黒霧島>が「芋の焼酎の“代名詞”?」という程度に広く普及―稚内であっても、酒も出す飲食店で「焼酎?」と言えば出て来る場合が多い程だ…―して来た中、古くからの<霧島>が「白いラベルの方」と逆に区別されるような具合になった。そういうことも受けて、また麹を新しいモノに替えたという契機も在ったようだが、2015年頃から<霧島>を<白霧島>に名称変更したようだ…
↓このところは、何となくストレートに、半ば湯茶のような感覚で25度の焼酎は頂いてしまうことが多いが…非常に心地好く頂くことが出来る。
↑よりポピュラーな<黒霧島>よりも「重い」というような感じが、個人的には心地好い…
敢えて「最もポピュラーと見受けられる」というモノを外すというようなことに、変な気分の好さを感じないでもないが、最近はこの<白霧島>が何となく気に入っている…
↓記憶しておきたいラベルである…
こういうラベルやボトル…写真に撮ると存外に画になるのも好い…
↓近所で何となく仕入れた五合瓶というモノだ…<白霧島>と称する…
宮崎県都城市の<霧島酒造>…古くから<霧島>と称する芋焼酎を造っていたが、黒麹を使用していること謳う<黒霧島>が「芋の焼酎の“代名詞”?」という程度に広く普及―稚内であっても、酒も出す飲食店で「焼酎?」と言えば出て来る場合が多い程だ…―して来た中、古くからの<霧島>が「白いラベルの方」と逆に区別されるような具合になった。そういうことも受けて、また麹を新しいモノに替えたという契機も在ったようだが、2015年頃から<霧島>を<白霧島>に名称変更したようだ…
↓このところは、何となくストレートに、半ば湯茶のような感覚で25度の焼酎は頂いてしまうことが多いが…非常に心地好く頂くことが出来る。
↑よりポピュラーな<黒霧島>よりも「重い」というような感じが、個人的には心地好い…
敢えて「最もポピュラーと見受けられる」というモノを外すというようなことに、変な気分の好さを感じないでもないが、最近はこの<白霧島>が何となく気に入っている…
↓記憶しておきたいラベルである…
こういうラベルやボトル…写真に撮ると存外に画になるのも好い…
雲が少ない朝…:稚内港北防波堤ドーム(2020.10.18)
<阿波しじら織>のネクタイ…(2020.10.15)
「雨上がり?」と思った早朝…(2020.10.16)
最近は「天候が変わり易い」というように思う。加えて、妙に風が強い、勢い良く雨が降る、雷の発生というようなことの他方で、普通な曇天や晴天が見受けられるというように「天候の振幅」とでも呼ぶべきモノも大きいような気がする。
「秋」というのは「天候が変わり易い」というのが相場なのだろうか?雨風を避ける上着や帽子が外出時には欠かせない感じになっているような気がするのだが、極最近に至っては、「西日本方面の冬季?」という程度に感じられる“一桁気温”も見受けられるような稚内に在っては、戸外で着用する上着や帽子を選ぶ場合に関しては既に「防寒…」という観点も採り入れなければならないかもしれない…
↓そんなことを思いながら、「極々短い散策」と称して「日出を待つ頃…」というような早朝の戸外へ…
↑多少冷たい感の空気…些か湿っているかもしれないと思えば、道路に水溜が見受けられた…
何やら大き目な雲も流れている天ではあるが、晴れて明るい感である。その他方で水溜の見受けられる道路面?夜間に雨が断続していたのであろう…
↓濡れている路面や水溜に、未だ消灯になっていない街灯等の明かりや信号機の発する光が跳ね返っている…
こんな様子を視ながら…「足下の凍った箇所に要注意…」ということになる日も遠くないような気がしていた…
「秋」というのは「天候が変わり易い」というのが相場なのだろうか?雨風を避ける上着や帽子が外出時には欠かせない感じになっているような気がするのだが、極最近に至っては、「西日本方面の冬季?」という程度に感じられる“一桁気温”も見受けられるような稚内に在っては、戸外で着用する上着や帽子を選ぶ場合に関しては既に「防寒…」という観点も採り入れなければならないかもしれない…
↓そんなことを思いながら、「極々短い散策」と称して「日出を待つ頃…」というような早朝の戸外へ…
↑多少冷たい感の空気…些か湿っているかもしれないと思えば、道路に水溜が見受けられた…
何やら大き目な雲も流れている天ではあるが、晴れて明るい感である。その他方で水溜の見受けられる道路面?夜間に雨が断続していたのであろう…
↓濡れている路面や水溜に、未だ消灯になっていない街灯等の明かりや信号機の発する光が跳ね返っている…
こんな様子を視ながら…「足下の凍った箇所に要注意…」ということになる日も遠くないような気がしていた…
<鉄板ジンギスカン>…(2020.10.16)
どういう切っ掛けであったかよく判らず、理由も不明なままに突然に「料理の呼称または通称」が頭の中を過るということが…無い訳でもないと思う。そしてそういうことが日中に在ると、頭の中を過った「料理の呼称または通称」が夕刻に至ってもランダムに繰り返し思い浮かぶ場合ということが…時々在るかもしれない。少なくとも自身ではそういうことが時々在る…
↓夕食はこういう具合で…
↓鉄板にこういう按配で、タマネギとラム肉を載せて確りと焼く…
↓とりあえず…こういうタレが欠かせない…
↓ラム肉とタマネギに火が通る…
日中、どういう切っ掛けであったかよく判らず、理由も不明なままに突然に頭の中を過ったのは「ジンギスカーン♪」という、何やら懐かしいアニメの主題歌の節回しを伴って思い浮かんだ「ジンギスカン」という料理の呼称、或いは通称だ…
↓夕刻に至っても「ジンギスカーン♪」が頭の中に残り…近所の「鉄板ジンギスカン」を謳う店に立寄ってしまったのだった…
時にはこういうのも悪くはない…
↓夕食はこういう具合で…
↓鉄板にこういう按配で、タマネギとラム肉を載せて確りと焼く…
↓とりあえず…こういうタレが欠かせない…
↓ラム肉とタマネギに火が通る…
日中、どういう切っ掛けであったかよく判らず、理由も不明なままに突然に頭の中を過ったのは「ジンギスカーン♪」という、何やら懐かしいアニメの主題歌の節回しを伴って思い浮かんだ「ジンギスカン」という料理の呼称、或いは通称だ…
↓夕刻に至っても「ジンギスカーン♪」が頭の中に残り…近所の「鉄板ジンギスカン」を謳う店に立寄ってしまったのだった…
時にはこういうのも悪くはない…
流れる雲と放たれる光と…:稚内港北防波堤ドーム(2020.10.17)
↓早朝…東寄りの天の明るさに誘われて「極々短い散策」へ…若干の雲が浮かぶ中、日出時刻前の朝陽の光の干渉が些か見受けられるような状況を眺めた…
↓上空の雲を眺め、何やら「SFアニメに在る“宇宙戦艦〇〇”というような大袈裟なメカが実在したら?こんな雲のように見えるのか??」とみょうな想像をしてしまった…
↓沿岸に佇む分には然程の風は感じなかったが、上空は風が強いらしく、随分と大きく雲が流れたい多様な感だ…
↓雲の故に、何となく「表情豊かな天」という感であった…
↓ぼんやりと「雲が流れた…」というような様子を見上げる一寸した時間というのが、何やら酷く愛おしい…
↓こういうような感じは、漫然と眺めていても意外に飽きないものだ…
↓流れている雲の色合いが少しずつ変わるというような感になった…
↓そして朝陽が覗き始める…
↓そのうちに朝陽が高度を上げ、光が解き放たれた…
朝からこういう様子を眺め、写真を撮り、撮った写真を少し整理しながら過ごす休日の朝…「好い感じ」かもしれない…
↓上空の雲を眺め、何やら「SFアニメに在る“宇宙戦艦〇〇”というような大袈裟なメカが実在したら?こんな雲のように見えるのか??」とみょうな想像をしてしまった…
↓沿岸に佇む分には然程の風は感じなかったが、上空は風が強いらしく、随分と大きく雲が流れたい多様な感だ…
↓雲の故に、何となく「表情豊かな天」という感であった…
↓ぼんやりと「雲が流れた…」というような様子を見上げる一寸した時間というのが、何やら酷く愛おしい…
↓こういうような感じは、漫然と眺めていても意外に飽きないものだ…
↓流れている雲の色合いが少しずつ変わるというような感になった…
↓そして朝陽が覗き始める…
↓そのうちに朝陽が高度を上げ、光が解き放たれた…
朝からこういう様子を眺め、写真を撮り、撮った写真を少し整理しながら過ごす休日の朝…「好い感じ」かもしれない…
解き放たれた光…:稚内港北防波堤ドーム(2020.10.16)
朝の気温が7℃や8℃という次元になっている。空気がひんやりとした中にやや冷たい風が抜け、何やら「冬の予兆」を強く感じる。この辺りより温暖な地域であれば、12月から2月頃の「明確な冬季」という状態と大差が無いのかもしれない…
↓東寄りな天の明るさに誘われ、「極々短い散策」と称して戸外へ…
↓こういう按配が、何時の間にか“5時台”になっている…
↓上空は風が強いのであろう…大小様々な雲が意外に強い勢いで流れている感だった…
↓朝陽が現れる辺りに光が滲み、雲が染まる…
↓上る朝陽の姿が覗き、光が解き放たれた…
何か「朝陽の姿が…」という状況も多い感で、こうやってその姿と解き放たれる光を視ると「何か好いことでも在りそうな…」という気分になる…
↓東寄りな天の明るさに誘われ、「極々短い散策」と称して戸外へ…
↓こういう按配が、何時の間にか“5時台”になっている…
↓上空は風が強いのであろう…大小様々な雲が意外に強い勢いで流れている感だった…
↓朝陽が現れる辺りに光が滲み、雲が染まる…
↓上る朝陽の姿が覗き、光が解き放たれた…
何か「朝陽の姿が…」という状況も多い感で、こうやってその姿と解き放たれる光を視ると「何か好いことでも在りそうな…」という気分になる…
空地にて…(2020.10.09)
早朝の月…:稚内港北防波堤ドーム(2020.10.14)
東寄りな天の明るさに誘われるように、早朝の恒例となっている「極々短い散策」に出てみた…
↓些かの浪は見受けられるのだが「海辺に佇んだ…」と何となく思う程度でどうということもない…気温は8℃程度…やや肌寒い…
北海道に長く住んでいる者の感覚として「西日本」と感じる「名古屋以西」を12月から2月の冬季に訪れてみた経過が在ったが、そういう場面で感じるような空気感…それが今朝の様子に近いと思った…
↓と思いながら様子を視れば、上空にハッキリと月が視えていた…
↓月はやって来る朝陽を待っているかのように見えたが…朝陽が通る軌道は雲が塞いでしまっているかのようだった…
↓月は朝陽に出会うということもない感だ…
多少「寒い…」と感じ、足早に引揚げた…また秋が深まった感だ…
↓些かの浪は見受けられるのだが「海辺に佇んだ…」と何となく思う程度でどうということもない…気温は8℃程度…やや肌寒い…
北海道に長く住んでいる者の感覚として「西日本」と感じる「名古屋以西」を12月から2月の冬季に訪れてみた経過が在ったが、そういう場面で感じるような空気感…それが今朝の様子に近いと思った…
↓と思いながら様子を視れば、上空にハッキリと月が視えていた…
↓月はやって来る朝陽を待っているかのように見えたが…朝陽が通る軌道は雲が塞いでしまっているかのようだった…
↓月は朝陽に出会うということもない感だ…
多少「寒い…」と感じ、足早に引揚げた…また秋が深まった感だ…