<ボンゴーレ・ビアンコ>…(2020.10.24)

何となく気に入っていて、何度となく頂く一皿というようなモノが在ると思う。

↓思い付いてそれを頼み、「さぁ!コレが出て来た!ゆっくり頂こう…」という時に、カメラを持ち合わせていたことを想い出すと、何となく写真に収めてしまう場合も在る…
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↑<ボンゴーレ・ビアンコ>である…

↓ガーリック、唐辛子、アサリの剥き身にオリーブオイル…シンプルな感じがパスタによく合う…
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「用が在ったらここへ電話してくれ…」と嘯いてしまう程度の頻度で立寄る極近所の店で、一定の頻度で頂いてしまう一皿である。その姿を、何となく写真に収めてしまった…何時もの美味い一皿に感謝という感だ…

<たち柳川鍋>…(2020.10.25)

日曜日の夕刻…夕食を愉しもうと、御近所の店へ…

↓これを頂くことが出来る時季が巡って来ていた…
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↑「たち」と呼ばれるモノで、鱈の白子である…鱈の漁期、秋深まった頃から冬の間ということになるが、そんな時季に頂くことが叶うモノである。

↓この「たち」をタレとゴボウと合わせて、後から卵を掛ける…所謂「柳川鍋」というモノに仕立てて頂くのだ。
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↑この頂き方であるが、頂いた店が現在地で現在の感じで営業するようになるずうっと以前、少し別な場所で現在とは少々趣が異なるような料理店であった40年余りも前に発案し、好評なので現在でも受継がれているのだという。

この<たち柳川鍋>…最初は「少しクリーミーな感じ」という「たち」なのだが、ゆっくり頂いている中で少しよく火が通ると「プリンとした感じ」ということになり、食感が多彩であるかもしれない。そういうのが酷く気に入っている…

安価とも言い悪いかもしれないが、同時に酷く高価というようにも言い悪い…そういうような範囲の「季節の食材」ということで、この「たち」を時々想い起す…

また「これの季節」だ…“冬”が間近な感だ…