氷点下の気温も見受けられるような機関が続いた中で、「3月初旬の4℃」という状況に出くわすと「温かくなった!?」と感じる。
対して、秋が追い立てられるように風が冷たくなっていく中、「今日は一寸…気温も下がって…」という中で出くわすような、「11月初旬の4℃」は殊更に寒いような気がする。「少し寒くなった…」と盛んに使うようになった暖房が少々効いている屋内から、何となく戸外へ出てみた際の“落差”のようなモノに関して、殊更に大きいような気もしてしまう…
↓そういう「11月初旬の4℃」という早朝ではあったが、思い付いて「極々短い散策」と称して戸外へ出てみた。

↓多少、雲が散って流れている感だが、天は少し明るいような気がする。

↓冷えた空気の中に浮かぶような、この稚内港北防波堤ドームの感じが、何度眺めても好い…

↓こんな景色を撮る場合には、<X100F>を提げてというのが心地好い気がする。

↓海側に廻り込んでみた…

↓何となく浪は強めだった…風は然程でもない…

↓海鳥の動きも活発であったかもしれない…

「健康のために歩く」というような趣旨であるなら、距離、時間共に少し足りないような気もしないではないのだが、近所の好い景色を愛でるべく、早朝に少しばかりの時間を割いて「極々短い散策」と称して戸外に出るのは悪くない。これからの時季は?気温が低くなり、風が冷たい場合も在るので、散策の時間はどうしても短めで終始してしまうのかもしれないが…