「4℃」というような気温…計測した結果、見受けられる値としては何時でも同じなのだと思う。が、例えば「11月初旬の4℃」と「3月初旬の4℃」というのでは「感じ方」に大きな差異が在るように思う。
氷点下の気温も見受けられるような機関が続いた中で、「3月初旬の4℃」という状況に出くわすと「温かくなった!?」と感じる。
対して、秋が追い立てられるように風が冷たくなっていく中、「今日は一寸…気温も下がって…」という中で出くわすような、「11月初旬の4℃」は殊更に寒いような気がする。「少し寒くなった…」と盛んに使うようになった暖房が少々効いている屋内から、何となく戸外へ出てみた際の“落差”のようなモノに関して、殊更に大きいような気もしてしまう…
↓そういう「11月初旬の4℃」という早朝ではあったが、思い付いて「極々短い散策」と称して戸外へ出てみた。
↓多少、雲が散って流れている感だが、天は少し明るいような気がする。
↓冷えた空気の中に浮かぶような、この稚内港北防波堤ドームの感じが、何度眺めても好い…
↓こんな景色を撮る場合には、<X100F>を提げてというのが心地好い気がする。
↓海側に廻り込んでみた…
↓何となく浪は強めだった…風は然程でもない…
↓海鳥の動きも活発であったかもしれない…
「健康のために歩く」というような趣旨であるなら、距離、時間共に少し足りないような気もしないではないのだが、近所の好い景色を愛でるべく、早朝に少しばかりの時間を割いて「極々短い散策」と称して戸外に出るのは悪くない。これからの時季は?気温が低くなり、風が冷たい場合も在るので、散策の時間はどうしても短めで終始してしまうのかもしれないが…
多良川の<IMUGE>(25度)…(2020.10.31)
↓こういうような感じで愉しむ一杯が酷く好い…
↑宮古島で製造されているということだ…
↓「紅芋、米、黒糖」と材料もラベルに紹介されている…
琉球王国時代には王国政府が贈答品や賓客の歓待に用いるようなモノ、上流階級の飲物で、製造も厳しく統制されており、材料も米を専らとする関係で「庶民が愛する酒」という程でもなかった泡盛に対し、「米以外のモノ」を利用する酒造りが起こったという。主に芋を利用したことから「芋酒(イムゲー)」と呼ばれたそうだ。
この「芋酒(イムゲー)」は相当広く製造されたというが、酒類の自家製造が原則禁止ということで規制が厳しくなった大正時代辺りには製造が廃れてしまっていたのだという。
それを「再現?」ということで沖縄県内の酒造会社が取り組んだ。既に他社のモノを試した経過も在るのだが、今般は宮古島で製造されたモノを入手した。
モノは“スピリッツ”という分類になっている。泡盛でもなく、焼酎でもないということになり、“スピリッツ”という分類になったのだという。
分類は分類として、呑んでみた時の感じ方は本格焼酎の感じに少し近いような気もする。何となくストレートで頂いている。
↓他社のモノも好かったが、これもほのかな甘味とスッキリした呑み心地が同居しているようで、何か非常に好い…
本当に、注意しなければならないのは、美味いので呑むペースが速くなってしまうことであるように思う…
↑宮古島で製造されているということだ…
↓「紅芋、米、黒糖」と材料もラベルに紹介されている…
琉球王国時代には王国政府が贈答品や賓客の歓待に用いるようなモノ、上流階級の飲物で、製造も厳しく統制されており、材料も米を専らとする関係で「庶民が愛する酒」という程でもなかった泡盛に対し、「米以外のモノ」を利用する酒造りが起こったという。主に芋を利用したことから「芋酒(イムゲー)」と呼ばれたそうだ。
この「芋酒(イムゲー)」は相当広く製造されたというが、酒類の自家製造が原則禁止ということで規制が厳しくなった大正時代辺りには製造が廃れてしまっていたのだという。
それを「再現?」ということで沖縄県内の酒造会社が取り組んだ。既に他社のモノを試した経過も在るのだが、今般は宮古島で製造されたモノを入手した。
モノは“スピリッツ”という分類になっている。泡盛でもなく、焼酎でもないということになり、“スピリッツ”という分類になったのだという。
分類は分類として、呑んでみた時の感じ方は本格焼酎の感じに少し近いような気もする。何となくストレートで頂いている。
↓他社のモノも好かったが、これもほのかな甘味とスッキリした呑み心地が同居しているようで、何か非常に好い…
本当に、注意しなければならないのは、美味いので呑むペースが速くなってしまうことであるように思う…