↓前日の薄い積雪が殆ど全てに消えてしまっている?!
↑気温は2℃程度だったと思う。「寒い…」に違いは無いが、「雪の有無」で何となく感じが違う…
こういう具合に、雪は「積もった…溶けた…また積もった…」を何度か繰り返す。そして、何時の間にか春まで居座り続ける訳だ…
秋が駆逐されて冬に突入した感ではあるが、冬が定着するまでに少しばかり時間を要してしまうような感でもある…
冷えた早朝の風情…:稚内港北防波堤ドーム(2020.11.25)
15冊の文庫本…:『池袋ウエストゲートパーク』シリーズ(2020.11.21)
↓1ヶ月足らずの期間で一気に読了してしまった文庫本だ…
多分、何方かと言えば読書好きで、本は積極的に入手して読むのだと思うが…「1ヶ月足らずで15冊のシリーズを殆ど一気に読了」というのは「ややハイペース?」かもしれない。詳しく言えば、写真に載っていない本も些か読んでいるのだから、快調にドンドン読んでいるということになる…
1998年に第1作が登場し、これまでに14冊の文庫本が登場していて、未だ文庫本になっていない作品が2冊在るというシリーズである『池袋ウエストゲートパーク』の文庫本をドンドン読み進めたのだった。1冊に4篇、長過ぎない物語が収められているという体裁で、各篇が面白いので、本を紐解き始めれば自ずと「ハイペース!」になってしまう…
最近、このシリーズを原案としたテレビアニメが制作され、10月から放映ということで、シリーズ作品の魅力を御紹介ということになって「傑作選」の文庫本が登場した。「傑作選」は8篇が収められていて、なかなかに興味深かった。そこでシリーズの文庫本を入手してドンドン読んでしまったのだ…
15冊の本―「傑作選」は既出作品から選んで載せているので14冊が精確だが…―に在る各篇は、市井の若者が出くわす事案の解決に奔走するというような内容だが、「最近、問題ではないのか?」という小説が発表された時期の事象を巧みに取り込んだ物語で、その顛末を介して「どうしてこういう時代になった?」、「本当にこういう感じで人々は幸せか?」と問うような感で、更に「人生の価値」のようなモノを問う内容でもあると思う。そういう感じが酷く気に入ってしまったのだ…
↓それにしても…これだけの文庫本を何となく積み上げてみると、なかなかに壮観だ…
多分、何方かと言えば読書好きで、本は積極的に入手して読むのだと思うが…「1ヶ月足らずで15冊のシリーズを殆ど一気に読了」というのは「ややハイペース?」かもしれない。詳しく言えば、写真に載っていない本も些か読んでいるのだから、快調にドンドン読んでいるということになる…
1998年に第1作が登場し、これまでに14冊の文庫本が登場していて、未だ文庫本になっていない作品が2冊在るというシリーズである『池袋ウエストゲートパーク』の文庫本をドンドン読み進めたのだった。1冊に4篇、長過ぎない物語が収められているという体裁で、各篇が面白いので、本を紐解き始めれば自ずと「ハイペース!」になってしまう…
最近、このシリーズを原案としたテレビアニメが制作され、10月から放映ということで、シリーズ作品の魅力を御紹介ということになって「傑作選」の文庫本が登場した。「傑作選」は8篇が収められていて、なかなかに興味深かった。そこでシリーズの文庫本を入手してドンドン読んでしまったのだ…
15冊の本―「傑作選」は既出作品から選んで載せているので14冊が精確だが…―に在る各篇は、市井の若者が出くわす事案の解決に奔走するというような内容だが、「最近、問題ではないのか?」という小説が発表された時期の事象を巧みに取り込んだ物語で、その顛末を介して「どうしてこういう時代になった?」、「本当にこういう感じで人々は幸せか?」と問うような感で、更に「人生の価値」のようなモノを問う内容でもあると思う。そういう感じが酷く気に入ってしまったのだ…
↓それにしても…これだけの文庫本を何となく積み上げてみると、なかなかに壮観だ…