この時季…稚内駅で朝の特急列車に乗車しようとすれば、乗場はやや薄暗い感じもして、照明の灯りが眩しい…
特急列車は発車の15分程度前に駅に姿を見せ、改札が始まって乗車出来る…ゆったりと乗車し、乗場で車輛を少しばかり眺めて、悠然と席で発車を待つというような感じが好きなので、列車が現れる頃を目掛けて駅へ向かうのが常だ…
↓何度も眼にしてはいるが、思わず写真に収めてしまった…
↑背景の天の感じが「日出時刻の以前」という雰囲気を色濃く醸し出している…そして「259.4㎞」である…
稚内・旭川間の距離は、名古屋・大阪間の距離よりも遠いらしい…そんな長大な区間をディーゼルカーによる列車が毎日走っている訳だ…
「259.4kmを南下か…」と思いながら席に着き、発車を待った…
車窓…:南稚内駅・抜海駅間(2020.11.28)
「稚内駅から列車に乗って南下」という場合、指定席の窓側(“A”または“D”が該当する…)で「進行方向右側」になるのは“D”だ…
その“D”の指定席券を手にした場合…稚内駅の次、南稚内駅を発った後は窓をじっと視ていることが多い…
↓こういう様子が視える場合が在るのだ!!
↑稚内の市域の南西部で海が見える箇所に軌道が敷設されていて、通り過ぎる列車から海に浮かぶ利尻富士が見える場合が在る訳だ…
この時季、朝の特急列車が稚内駅を発つ頃は未だ少し薄暗い気がする。列車が動くに連れて少しずつ明るくはなるのだが…今朝は雲が多めに思えた。しかし!山頂部が少々隠れているものの、利尻富士は視えた!!
こうやって利尻富士が視えると「幸先が良い旅!!」という気分になる…そして少し経ってから「乗物で移動する場合の車窓…大事にしたいものだ…」というようなことを考える場合も多い…
その“D”の指定席券を手にした場合…稚内駅の次、南稚内駅を発った後は窓をじっと視ていることが多い…
↓こういう様子が視える場合が在るのだ!!
↑稚内の市域の南西部で海が見える箇所に軌道が敷設されていて、通り過ぎる列車から海に浮かぶ利尻富士が見える場合が在る訳だ…
この時季、朝の特急列車が稚内駅を発つ頃は未だ少し薄暗い気がする。列車が動くに連れて少しずつ明るくはなるのだが…今朝は雲が多めに思えた。しかし!山頂部が少々隠れているものの、利尻富士は視えた!!
こうやって利尻富士が視えると「幸先が良い旅!!」という気分になる…そして少し経ってから「乗物で移動する場合の車窓…大事にしたいものだ…」というようなことを考える場合も多い…