<焼きカレー(小)>…(2020.11.28)

↓「御皿が熱くなっていますから、御気を付け下さい」と供される…
28-11-2020 Biei vol01 (5)

早朝に稚内駅を列車で経ち、旭川駅に至り、一息入れてから列車で美瑛駅へ…美瑛駅の周辺を少し歩き廻ってみた。

↓以前に立寄ったような記憶も在る、地階の店に入ってランチを愉しむこととした…
28-11-2020 Biei vol01 (4)

↓カレーライスにチーズを載せ、オーブンで焼く…<焼きカレー>である。敢えてジャガイモやソーセージを大きめにした具を使って、チーズとカレールーが交じり合った直ぐ下辺りに出て来るようにしているようだ…
28-11-2020 Biei vol01 (6)

この<焼きカレー>がなかなかに好かった!!以前であれば…「大」とか「特大」を選んだが…最近は「小」を選んでいる…

旭橋:早朝…(2020.11.29)

前夕までの美瑛の後は旭川に移動し、大浴場が自慢であるという旭川駅に程近い宿に入った。

早朝からの南下でエネルギーも使ったので、何処に出るというのでもなく、「自慢の大浴場」をゆったりと利用し、居室で長閑に過ごして何時の間にか休んだ。

↓迎えた早朝、旭橋を眺めに出た…
29-11-2020 Asahikawa in early morning (1)

↓日出時刻が遅めな時季である。この種の「よい子は真似をしないでね…」ということが出来そうな「ギリギリな時間帯?」という午前6時過ぎだ…
29-11-2020 Asahikawa in early morning (8)

↓初めて早朝に旭橋を眺めた時、ショーン・コネリーが演じていた老警官とケビン・コスナーが演じていた“禁酒法取締官”とが出くわす映画『アンタッチャブル』に出ていた「シカゴの街の橋」を想起したのだったが、この旭橋は米国が“禁酒法時代”だった1932年に竣工した橋である。
29-11-2020 Asahikawa in early morning (5)

↓嘗ては橋の真中に<旭川電気軌道>の軌道が敷設されていて、路面電車が走っていたとも聞いたが…1930年代頃には「橋を通過する最も重たいモノ」は、恐らく路面電車の車輛であった筈で、それが通るという意識で堅牢な鉄橋を建設したのであろう…
29-11-2020 Asahikawa in early morning (9)

↓曇天でありながら、次第に明るくなってはいる…“朝”は飽くまでも“朝”だ…
29-11-2020 Asahikawa in early morning (13)

時には、こういう具合に「気に入った景色」を「訳も無く眺める」という「無益かもしれない営為」が「非常に尊い?」というように思う場合も在る…

<青い池>:美瑛:雪交じりの夜に…(2020.11.28)

南下しなければならない所用が決まっていた。月曜日の所用なので、日曜日に移動すれば善い。「であれば?」と土曜日に時間が設けられることに思い至った…

「そういう状況なら?」と、「一人から手頃な価格で参加可能」という「出掛ける時は何時も“御一人様”が当然!」である自身にとっては大変に有難い「美瑛町観光協会の<美遊バス>」の運行情報を調べてみた。好い感じの運行が行われることが判って、直ぐに申込んだ…

↓バスが辿り着いた<青い池>である…
28-11-2020 Biei vol01 (39)
↑未だ「厳冬期」とは言い悪いが、0℃を多少下回る程度の気温か?池の水面は凍ってしまって、氷上に積雪という状態になる…

↓冬季になると、あの<青い池>を夜間にライトアップしている。<美遊バス>も、それを観に出掛けるという時間帯に運行するようになるのだ…
28-11-2020 Biei vol02 (22)

↓暗くなってから降雪が交っていた…
28-11-2020 Biei vol02 (24)

↓堤を築いたところ、水が流れ込んで池になり、水が入った辺りの木が枯れて不思議な造形となったのだが、闇の中で光に照らされると、少し面白い感じに視える…
28-11-2020 Biei vol02 (45)

↓敢えてモノクロでも撮っておきたいと思ってしまう…
28-11-2020 Biei vol02 (47)

このライトアップは多くの関係者の御尽力で続いているもののようだが、毎シーズン「少し新しい趣向?」ということになり、ライトアップもドンドン工夫が重ねられている様子が伺える…

こういう「気に入っている風景と対面」という時間は非常に有意義だと思う!