鳥居…:早朝の北門神社(2020.12.15)

数日前には路面が凍ってしまって、そういう状況が少しの間続いていた…

↓気温が「一段階かそれ以上…」という程度に下がった中で粒子の細かい雪が些か降り積もった…
15-12-2020 morning (1)
↑氷点下5℃程度の低温である中、冷たい風が抜けると、粒子が細かい積雪の一部が路面上で風に舞う…極々軽い地吹雪という感か…

↓早朝には殊更に静かな場所ではあるが…こうして積雪が見受けられるようになると、「より一層静か…」と感じてしまう…
15-12-2020 morning (2)

国内の広い範囲が寒気に覆われているとも伝わるのだが…もう直ぐ本当に「厳冬期…」と呼ばざるを得ないような感じになるのであろう…

稚内港北防波堤ドーム(2020.12.15)

↓正直、こういう様子を眺めて佇むことが少々キツいと思った…氷点下5℃程度で冷たい風が吹き抜けている。その風が身体に突き刺さるかのような感だったのだ…
15-12-2020 morning (3)
↑稚内港北防波堤ドーム手前の広場は、積雪が斑になっている。これは降って積もるべき雪が、吹き抜ける風でランダムに「吹き散らされる」ということが続いていた結果として発生する状態である…

この辺りでは、「降雪状態」のことを「吹く」と呼ぶ場合が在る。「(雪が)降ってきた…」ではなく、「吹いてきた…」という人が存外に多く見受けられる…

未だ積雪量は然程でもないように見受けられるが…段々と“冬季”が進んでいるような感だ…