名寄駅…(2020.12.17)

美深駅で予定より長い停車ということは在ったが、早朝の暗い稚内駅を発った列車は無事に名寄駅に至った…

↓到着した列車の後尾側を何となく眺めた…
17-12-2020 Train trip vol01 (34)
↑走行中に軌道上の雪を巻き上げ、それが付着するという状態だ…

↓更に先へ進む列車を待つことになる…天候も好かったので、駅前に出てみた…
17-12-2020 Train trip vol02 (1)

↓「北海道の駅の冬」という「らしさ」を感じながら様子を眺めた…
17-12-2020 Train trip vol02 (4)

<青春18きっぷ>を利用していた。そのまま使い続けるべく次の普通列車を待つと、待ち時間が長くなり過ぎる。待つのは構わないにしても、旭川から先が動き悪くなってしまう。

↓そういうことなので、名寄・旭川間の乗車券と自由席特急券を別途求め、旭川へ進むことにした。
17-12-2020 Train trip vol02 (7)
↑この特急<サロベツ>で旭川駅に着けば、旭川から先、深川、滝川へ向かう普通列車に直ぐに乗り継ぐことが出来る。<青春18きっぷ>をまた利用するのだ…

↓宗谷線での運用が長くなっているこの車輌…見掛けると何となく落ち着く。最近は修理が必要という場面も増えたらしいが…
17-12-2020 Train trip vol02 (8)

「冬らしい」という風情の名寄駅で、未だ長い「旅の行く末」に想いを巡らせながら過ごしていた。それほど以前ではないが、何か「酷く以前」というようにも感じてしまう…

神田明神…(2020.12.26)

↓御茶ノ水駅に至って辺りへ出てみると、神田明神が近くに在るということは、案内標識を視れば直ぐに判る…
26-12-2020 Tokyo... vol01 (180)

だからと言って、漫然と矢印の側へ進んで、その神田明神に直ぐに辿り着くということでもない…存外に辺りをグルグルと歩き廻る羽目に陥った…「思い付きで動き回る」というのは、往々にしてそういうモノであるような気がする…

↓結局、御茶ノ水駅に至る前から動き回っていて乾いた喉を潤そうと水を求めたコンビニで、店番を担当していた方が「地元のおっちゃん」という風な方だったので「この近くですよね?」と話し掛け、一寸助言を頂いて神田明神に辿り着いたのだった…何か酷く嬉しかった…
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↓境内へ進む辺りに神輿がケースに入った状態で展示されていた…神田明神の祭は名が通っているらしい…
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↓灯りに浮かび上がる門の風情が好く、暫し見入ってしまった…
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神社を訪ね、参拝して御朱印でも頂こうということであれば、日中によるべきだ…が、神田明神は「灯りに浮かび上がる風情が好い」と一寸聞いていたので、敢えて宿へ向かう前、陽が落ちた頃に立寄ってみたのだった…

神田明神は730年頃に創建された社を起こりとしているそうだ。江戸幕府が開かれた後には「江戸総鎮守」として幅広い層の信仰を集めた神社となって行った…

江戸時代後期の社殿が明治以降も受継がれていたというが、関東大震災でそれらが損なわれ、1934(昭和9)年に現在の鉄筋コンクリートの社殿が再建された。神田明神の周辺は戦禍で古い建物が随分と損なわれた経過が在るが、神田明神の社殿は何とか残ったのだという…

↓「初詣の支度が整った時期に入った年末」という感だったが…夜になっても参拝者が余り途切れないとうな感であった…
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↓何か独特な風情が感じられる場所だった…
26-12-2020 Tokyo... vol01 (193)

自身には、東京都内に住んでいた経過は在るが、この場所に立寄ったのは初めてであったと思う。他方、「最初で最後」ということにはならないと思いながらこの場を眺めた。好い風情で、一寸気に入ってしまった…
posted by Charlie at 07:59Comment(0)東京都

<1401>…:往年の名古屋の路面電車(2020.12.25)

他所の地方へふらりと立寄り、「こういうモノがこういう場所に在る」ということを事前に知らずに、本当に偶々で興味が在るモノに出くわすと酷く嬉しく、記憶に残るというものだ…

↓本当に「期せずして…」という形で、名古屋でこういうモノを見掛けた…
25-12-2020 (part 3) (at Nagoya)  (40)
↑現在の名古屋では路面電車の運行は見受けられないが、嘗ては大活躍していたと聞く…そんな往年の路面電車がさり気なく展示されていた…

大須観音を訪ね、「名古屋総鎮守」の若宮八幡社へ歩き、「辺りを適当に歩き廻れば地下鉄駅に行き当たるであろうか?」と動き続けてみた…名古屋駅のロッカーに預けた荷物を引き取って、宿に向かってみるというのが程好いかもしれない時間帯だと思っていたのだった。

そうやって動いていれば、“科学館”なる施設が建っている公園のような場所に行き当たり、「あそこの施設の入口辺りで、一寸様子を視れば、最寄りの地下鉄駅が判る…であろう…」という程度に思って辺りを眺めながら進んだ…

↓そしてその“科学館”なる施設の手前に「停車」の路面電車だ…
25-12-2020 (part 3) (at Nagoya)  (41)
↑停留所の設えをしているので「停車」と表現したくなったが、“静態保存”の展示という体裁である…

<1401>というのは「1400型電車」と呼ばれた、名古屋で長く活躍した型の1輛である。1936(昭和11)年に初めて登場し、ワンマン運行対応の改修も入ったと見受けられるが、1974(昭和49)年に名古屋の路面電車が廃止となってしまうまで動いていたのだという。「1400型電車」は全部で75輛も製造されたそうだ。更に、後続する各型の基礎にもなった、名古屋の路面電車の屋台骨を支え続けたような車輛である…

↓1936(昭和11)年当時に流行った「流線形」も取り入れたデザインであるというのだが、何か美しい形だと思った…
25-12-2020 (part 3) (at Nagoya)  (44)

勿論、動き回っている路面電車を眺めて乗車するというのが愉しいのだが、こういうような嘗て活躍した車輛の展示を眺めるのも悪くはない。それにしても、本当に期せずして<1401>に出遭ったのは嬉しい出来事だった…

この後…最寄りの地下鉄駅が伏見駅であると聞いて、そこへ向かったのだが、大須観音を振り出しに辺りをグルグルと廻ったような形になった…
posted by Charlie at 06:30Comment(0)愛知県

“W”のワッペンのキャップ…(2021.01.05)

小学生であったような頃からだと思うが、ベースボールキャップを好んで着用する方であるように思う。(嘗ては寧ろ“野球帽”と言ったように思うが…)

ベースボールキャップに関しては既に数多く所持していて、「一寸外へ…」となると、何となく気に入っている何個かのモノから「その日の気分…」とか「他の衣類の色に鑑みて変な感じではないモノ…」と選んで着用する。

だから「間に合っている…」ということになるのだが…

↓「買っちゃった…♪」ということが時々生じて、自身で自身に呆れてしまう…
05-01-2021 (8)

↓何処かで写真を視て「何となく好さそう…」とは思っていた。好みなデザインのキャップだ…それが偶々東京に寄って一寸だけ動き回っていた中で、「実物…」が売られているのを見掛けてしまい…「買う!!」ということになってしまったのだ…
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早速「気に入ったキャップのローテーション」に組入れて、時々愛用しようと思っている…傍目には「だから?」というようなことに他ならないと思うが、「気に入る日用品を入手」というのは、何か酷く嬉しいものだ…

<エチオピア・ゴティティ>…(2021.01.05)

札幌の<STANDARD COFFEE LAB.>で求め、稚内の拙宅へ持ち帰った珈琲豆だ…
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↑最近はよく見掛けるような型の袋に豆が収まっている…

↓拙宅で使う場合、こういうような容器に豆を容れて使用する場合が多い…
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<STANDARD COFFEE LAB.>の店内でも使用している形のカップにロゴを入れたモノが売られていたので、そちらも求めて持ち帰った…
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こういうことで、<エチオピア・ゴティティ>を拙宅でも淹れて愉しんでいる。札幌の店で頂いた時も、「苦味以外の諸々な珈琲の味の諸要素」が複雑に交じり合ったような感じであると思ったが、そんな味わいは変わらない…

方々から色々な豆を仕入れて珈琲を淹れるというのも愉しいものだ…

ソーセージのサンドイッチ…(2021.01.05)

↓ランチタイムに立寄る近所の店で、“オフ”の日に頼む場合が多いモノだ…
05-01-2021 (16)
↑ソーセージや野菜を焼いたパンで挟む…美味いサンドイッチだ…大変に気に入っている。

これを頂くと…「地元に在る“オフ”の1日をゆったりと過ごしている…」と心地好く思う場合が多い…