吹雪が断続していた日…(2021.01.16)

氷点下の低温で、そこそこな量の粒子の細かい雪が降ると同時に、多少強めな風が辺りを吹き抜けるような感…「(雪が)降る」というより「吹く…」とか「吹いている」という表現が口を突く状況…休日の土曜日、朝からそういう状態の「少し激しい感じ」が見受けられた。

朝の少し早い時間帯に「前が…視えない…」という程度に粒子の細かい雪が空間を埋めてしまうような感で、「足元が!?」という程度に少々深く降ったか吹き溜ったかの雪が積もってしまった。「動き悪い…」とか「少々危ない…」ということになる。

そんな感じの日ではあったが、「相対的に吹雪模様が弱まった…」と昼頃に戸外へ出てみた…

↓「荒天で動き悪い…」と臨時休業ということにしたらしい店が目立つ商店街だ…
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↑足元は、屋根を掛けた歩道までも含めて“吹き溜まり”が目立ち、酷く歩き悪かった…

↓食品類を扱うスーパーが入った建物の角である…
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↓臨時休業で格子状のシャッターが下りているが…何となく置かれている像に雪が吹き付けていて、「野天の檻に閉じ込められてしまった…?」という不思議な様相になっていた…
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↓歩道の屋根には、吹き付けた雪が“庇”のようになって貼り付いている…
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↓脇の方、現在は使われていないと見受けられる建物の様子だ…
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↓この時間帯は相対的に吹雪が弱く、足元に配意しながら慎重に歩くことが出来たが…吹雪が凄かったことを想像させる様子だ…
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↓利用状況が判らないが、「車庫前駐車禁止」の以前に、車輛が車庫を出入りし悪い状態で、前の道路も車輛が走行し易いとは言い悪い感になっていた…
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↓営業していた店の建物裏だが、暖房か何かの機器と見受けられるモノにも雪や氷が貼り付いている…
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「何やら外が…」と拙宅で大人しくしていた時間が長かった休日であった…

<はやぶさ>…:東京駅(2020.12.27)

↓初めて視るということでもない…何度も視ているが、視る都度に何となく驚く形だ…「暗い早朝に降り立った猛禽」というイメージだと思う…
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↑E5系電車…東北新幹線で運用されている車輌だが、先頭車の形状は高速運転の実現に向けて工夫を重ねた結果であるという、非常に目立つ形になっている…

↓E5系電車にはこういうマークが描かれている…この車輌が登場した頃の「東日本大震災」という出来事を恐らく念頭に置いていると思う。“不死鳥”を想起させる画になっている。
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↑「日本東北」(=TOHOKU JAPAN)の脇に「Tresureland」と在る。「宝物のような東北地方」とか「輝く宝石のようなモノが溢れている東北地方」というイメージか?そしてこの車輌は、その東北地方と首都圏とを結ぶ訳だ…

↓<はやぶさ>は「全席指定」とのことだ。自由席が連結されていても、最初から指定席を利用することを意図してはいたが…
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↑「3列+2列」という座席配置の内装だ…

↓着替え等々を容れたトートバッグ、ノートパソコン等を容れたリュックサック、戸外で着る上着、愛用のキャップは荷物棚に載せた…
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↓カメラや細々したモノを容れたバッグは何となく手元に置く…
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↓ホームの自販機で車内用に飲物は求めた…
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何となく発車時刻を席に座って待っていれば、何時の間にか列車は静かに発車した…早朝の新幹線で北上して青函トンネルも潜って北海道に上陸し、北海道内の列車に乗り換えて札幌へ向かう…自身としては2回目なのだが、意外に「気に入った経路」ということになった…
posted by Charlie at 05:28Comment(0)東京都