「氷点下3℃程度」を「温かい」とは言い悪い…が、「氷点下10℃を伺う?」という状況が続き、多目な降雪も断続し、吹雪模様で「危ない…」という日の記憶も新しい中、特段に降雪も無い「氷点下3℃程度」は「(相対的に)好い」という程度に感じる…
少しだけ踏み込んで言えば、続いていた低温が0℃程度に「急上昇」して、そこから少し気温が下ったという状況で迎えた早朝だった…
↓何となく注目してしまった…
↑俄かに、路面電車の停留所のようなモノを想わせる「中途半端な大きさのプラットホーム?」というようなモノが出現していた…
雪が降れば道路や駐車場の雪を除ける。そしてそれが堆くなれば、排除すべくトラックに積む等して運び出す。これらを併せて「除排雪作業」と呼ぶ…
↓辺りの除排雪作業が進んだのだが、道路が交差する辺りに据えられた「止まれ」の交通標識と、その脇の駐車場の看板の周囲は除雪の重機では雪を除け難く、積雪が残ってしまったということなのだろう…
↑堆くなっていた雪が運び去られて見通しが良くなっている中、この「中途半端な大きさのプラットホーム?」が目立って面白いと思った。
こういう様子に気付き、愛用の<X100F>を引っ張り出したのだった…
朝…:興福寺(2020.12.24)
地元に在っても、出先に在っても「思い付き…」というように辺りを散策してみるようなことをすることを好む…
殊に奈良のような、近年に何度も滞在している経過が在る場所であれば、「あの辺りを少々…」という具合に「考えを巡らせ易い」という面も在るので、そういう散策が「愉しみ…」ということにもなる…
↓興福寺を訪ねてみた…東金堂と五重塔が視える辺りの様子が、酷く好いと思った…
↑有料拝観ということになっている場所が開くまでに間が在る早朝でも、色々な建物が在る境内を歩き廻って通り抜けることは出来る…
↓考えてみれば“クリスマスイブ”であった日の朝だったが、冬至の少し後で日出時刻はやや遅い。そういう中で、五重塔辺りの空が面白い感じになることを期待したが…どうということもない、些か雲が多めと見受けられた朝だった…
↑この五重塔は何度眺めても美しいと思う…興福寺の伽藍は、損われ、再建されを繰り返していて、五重塔もその例に漏れない…現在の塔は1426(応永33)年頃、室町時代に再建されたものであるという…
↓南円堂の側にも歩を進めてみた…
↑南円堂の独特な形状が好いと視る都度に思う…建物は1789(寛政元)年の「4回目の再建」のモノであるという…
↓南円堂の裏のような辺りに、やや地味ではあるが、三重塔も在る…1180(治承4)年に焼失してから比較的早く再建されたと伝えられ、興福寺境内に現存する中では最古の部類な建物ということだ…
↑何度も興福寺境内を歩き廻ってはいたが…この三重塔の傍に寄って眺めたのは、初めてであったかもしれない…
一頻り興福寺境内を歩き…商店街で既に開店していたドーナツ店に寄って一息入れてから、近鉄奈良駅へ向かってその日の動きを開始した訳である…
この興福寺散策のような、「境内の中に永い歴史が横たわっている」というような場所を歩くのは愉しい。そしてそういう場所を「1日の準備運動のように少しばかり歩く…」というようなことは、なかなかに贅沢かもしれない。そしてなかなかに心地好い感じだ…
殊に奈良のような、近年に何度も滞在している経過が在る場所であれば、「あの辺りを少々…」という具合に「考えを巡らせ易い」という面も在るので、そういう散策が「愉しみ…」ということにもなる…
↓興福寺を訪ねてみた…東金堂と五重塔が視える辺りの様子が、酷く好いと思った…
↑有料拝観ということになっている場所が開くまでに間が在る早朝でも、色々な建物が在る境内を歩き廻って通り抜けることは出来る…
↓考えてみれば“クリスマスイブ”であった日の朝だったが、冬至の少し後で日出時刻はやや遅い。そういう中で、五重塔辺りの空が面白い感じになることを期待したが…どうということもない、些か雲が多めと見受けられた朝だった…
↑この五重塔は何度眺めても美しいと思う…興福寺の伽藍は、損われ、再建されを繰り返していて、五重塔もその例に漏れない…現在の塔は1426(応永33)年頃、室町時代に再建されたものであるという…
↓南円堂の側にも歩を進めてみた…
↑南円堂の独特な形状が好いと視る都度に思う…建物は1789(寛政元)年の「4回目の再建」のモノであるという…
↓南円堂の裏のような辺りに、やや地味ではあるが、三重塔も在る…1180(治承4)年に焼失してから比較的早く再建されたと伝えられ、興福寺境内に現存する中では最古の部類な建物ということだ…
↑何度も興福寺境内を歩き廻ってはいたが…この三重塔の傍に寄って眺めたのは、初めてであったかもしれない…
一頻り興福寺境内を歩き…商店街で既に開店していたドーナツ店に寄って一息入れてから、近鉄奈良駅へ向かってその日の動きを開始した訳である…
この興福寺散策のような、「境内の中に永い歴史が横たわっている」というような場所を歩くのは愉しい。そしてそういう場所を「1日の準備運動のように少しばかり歩く…」というようなことは、なかなかに贅沢かもしれない。そしてなかなかに心地好い感じだ…
<のぞみ>…:名古屋駅(2020.12.26)
↓「名古屋駅」に関しては、乗車予定の列車がやって来る辺りに至って、こういうような案内が掲出される様子を視ると酷く強く安堵する…
↑東海道・山陽新幹線の各駅では、発車案内は大概はこういうような感じになっていて、日本語と英語が切り替わりながら表示されている…
「名古屋駅」は酷く広壮な感じがする。JR東海の新幹線と在来線の各列車、近鉄、名鉄、地下鉄の複数の路線と色々在って、それらを結んで様々なテナントが入居した施設と言うのか、地下街と言うのか、色々なモノが「過ぎる…」と思う程に多く在り、「大雑把な位置関係」が「何度か寄っている」という程度では把握出来ない…故に「名古屋から列車に乗る」という場合には、何時も「少しばかりゆとりを持って名古屋駅へ…」ということでもなければ「迷子…」を危惧してしまう。幸い、本当に「迷子…」というような状態に陥って困るというのからは免れているが…
丸の内駅から乗った地下鉄の列車が名古屋駅に着き、新幹線の列車の切符を求める、乗車するための改札口というのは特段に迷わず、「どうなっている??」という程に長く歩くのでもなく、直ぐに着くことが出来た。
「クレジットカードも利用可能な券売機」が在って、そこで確りと東京へ向かう<のぞみ>の乗車券、新幹線特急券、指定席券を求めた…
↓指定席券に在る“号車番号”を確認して、“乗車口案内”を確かめて列車を待つ…<のぞみ>は「16輌」というような、端から端が「300m以上??」という長大な列車なので、“乗車口案内”を確かめることは欠かせないように思う…
↓やがて列車がやって来る…
↓列車はゆっくりと減速し、所定の位置に確り停車する…
↓乗車した「7号車」に見受けられる掲示…
↓「7号車」にはこんな場所が設けられている…
↓中の感じだ…
そういう訳で、富士山も視えた車窓も愉しみながら東京駅へ移動した。
縁が深いでもない東海道新幹線だが、時にはこの<のぞみ>のような列車に乗るのも愉しいと思う…或いは「時には愉しい?」を求めて、時に「随意に過ごす時間」を設けようとしてしまう訳でもあるが…
↑東海道・山陽新幹線の各駅では、発車案内は大概はこういうような感じになっていて、日本語と英語が切り替わりながら表示されている…
「名古屋駅」は酷く広壮な感じがする。JR東海の新幹線と在来線の各列車、近鉄、名鉄、地下鉄の複数の路線と色々在って、それらを結んで様々なテナントが入居した施設と言うのか、地下街と言うのか、色々なモノが「過ぎる…」と思う程に多く在り、「大雑把な位置関係」が「何度か寄っている」という程度では把握出来ない…故に「名古屋から列車に乗る」という場合には、何時も「少しばかりゆとりを持って名古屋駅へ…」ということでもなければ「迷子…」を危惧してしまう。幸い、本当に「迷子…」というような状態に陥って困るというのからは免れているが…
丸の内駅から乗った地下鉄の列車が名古屋駅に着き、新幹線の列車の切符を求める、乗車するための改札口というのは特段に迷わず、「どうなっている??」という程に長く歩くのでもなく、直ぐに着くことが出来た。
「クレジットカードも利用可能な券売機」が在って、そこで確りと東京へ向かう<のぞみ>の乗車券、新幹線特急券、指定席券を求めた…
↓指定席券に在る“号車番号”を確認して、“乗車口案内”を確かめて列車を待つ…<のぞみ>は「16輌」というような、端から端が「300m以上??」という長大な列車なので、“乗車口案内”を確かめることは欠かせないように思う…
↓やがて列車がやって来る…
↓列車はゆっくりと減速し、所定の位置に確り停車する…
↓乗車した「7号車」に見受けられる掲示…
↓「7号車」にはこんな場所が設けられている…
↓中の感じだ…
そういう訳で、富士山も視えた車窓も愉しみながら東京駅へ移動した。
縁が深いでもない東海道新幹線だが、時にはこの<のぞみ>のような列車に乗るのも愉しいと思う…或いは「時には愉しい?」を求めて、時に「随意に過ごす時間」を設けようとしてしまう訳でもあるが…
<ASAHIKAWA DESIGN>…:旭川駅(2021.01.02)
札幌市内の厚別駅から乗車した普通列車で、順調に旭川駅に到着した…
そして旭川駅から美瑛駅へ移動することとしていたのだが…出発前に旭川駅の中を少し歩き廻った…
↓駅の中にはこういうようなディスプレイが見受けられる…
↓大きな柱の脇に台のようなモノが設えられ、オブジェのように家具が置かれている…
↓実は旭川というのは「家具製造の盛んな街」という側面も在る。そこで地域の会社による家具を駅で展示している訳だ…
↓目立つのは“椅子”だが、なかなかに色々な形のモノが在ると、少しばかり感心しながら眺めた…
↓こうした家具製造というようなことに関して、<ASAHIKAWA DESIGN>(旭川デザイン)と称して広く紹介しようとしているようだ…
「何となく家具が飾られている…」ということには気付いていたが、今般は何となく写真に収めてみた…時にはこういうこともやってみたい感だ…
そして旭川駅から美瑛駅へ移動することとしていたのだが…出発前に旭川駅の中を少し歩き廻った…
↓駅の中にはこういうようなディスプレイが見受けられる…
↓大きな柱の脇に台のようなモノが設えられ、オブジェのように家具が置かれている…
↓実は旭川というのは「家具製造の盛んな街」という側面も在る。そこで地域の会社による家具を駅で展示している訳だ…
↓目立つのは“椅子”だが、なかなかに色々な形のモノが在ると、少しばかり感心しながら眺めた…
↓こうした家具製造というようなことに関して、<ASAHIKAWA DESIGN>(旭川デザイン)と称して広く紹介しようとしているようだ…
「何となく家具が飾られている…」ということには気付いていたが、今般は何となく写真に収めてみた…時にはこういうこともやってみたい感だ…