ハヤシライス…(2021.01.24)

日曜日…「ランチを摂ろう…」と思い付き、何となく好天でも在ったので近所を少しだけ歩いていた…

↓そして頂くことにしたのがこれだ…
24-01-2021 lunch (2)
↑ハヤシライスである…「上品にして濃厚」とでもいうような、絶妙な味で、ヴォリュームも程好い…

極近所に、早朝6時から開いているカフェが在る。早朝の“朝カフェ”と称している時間帯に寄ることが圧倒的に多いのだが、日中には朝と少し違うモノも出している…

↓「セット」ということで、サラダと漬物と珈琲を加える。序にデザートという感じでパンを…
24-01-2021 lunch (1)

休日のこういうランチは何となく好い…

<大隈講堂>…(2020.12.26)

↓視えている建物…正式には<早稲田大学大隈記念講堂>と言うそうだ。更にその早稲田大学の中では<21号館>とも呼んでいるようだが…とりあえず<大隈講堂>である。
26-12-2020 Tokyo... vol02 (11)

銅像がよく知られている、大学の創始者である大隈重信逝去後、その功労を記念する建物の建設という話しが持ち上がった。方々からの寄付も受けて1926(大正15)年2月に着工し、1927(昭和2)年10月に竣工したのだという。

↓聞けば「東京都選定歴史的建造物」(1999年)、「重要文化財(建造物)」(2007年)という指定を受けたそうだが…この建物は何時でも「辺りのランドマーク」で「通り掛かれば仰ぎ見る」という存在だ…<大隈講堂>は、とりあえず<大隈講堂>だと思う…
26-12-2020 Tokyo... vol01 (79)
↑少し高齢になっても元気であったという大隈重信は、「人間は本来、125歳までの寿命を有している。適当なる摂生を以てすれば、この天寿を全う出来る」とする『人生125歳説』というモノを吹聴していたという。それに因み、この講堂の時計塔は「125尺」(約37.8m)に設計されたのだそうだ…

時にはこういう建物の辺りを漫然と歩き、「通り掛かれば仰ぎ見る」という雰囲気を遠くなった記憶の底から引き揚げてみるというのも、悪くはないのかもしれない…
posted by Charlie at 03:57Comment(0)東京都